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地方独立行政法人 広島市立病院機構 広島市立広島市民病院

市中病院

地方独立行政法人 広島市立病院機構 広島市立広島市民病院

ひろしましりつひろしましみんびょういん

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更新日:2022/06/28

所在地

〒730-8518
広島県広島市中区基町7番33号大きな地図を見る

救急指定病床数医師数平均の患者

3次救急

743床

297名

外来患者

1,794名/日

入院患者

712名/日

救急車
搬送患者

17名/日

救急外来患者

60名/日

心肺停止状態
搬送患者

195名/年

救急指定病床数医師数

3次救急

743床

297名

平均の患者

外来患者

1,794名/日

入院患者

712名/日

救急車
搬送患者

17名/日

救急外来患者

60名/日

心肺停止状態
搬送患者

195名/年

病院情報詳細

運営団体名
地方独立行政法人 広島市立病院機構
病院長
秀 道広
出身大学:広島大学
所在地
〒730-8518
広島県広島市中区基町7番33号大きな地図を見る
TEL
TEL:082-221-2291
病院ホームページ
http://www.city-hosp.naka.hiroshima.jp/
診療科情報
診療科情報はこちら
主な設備
全自動錠剤分包機システム 加齢黄斑変性症診断システム 内視鏡下手術用ロボット 自動ジェット式超音波洗浄装置 SPECT/CT 核医学検査装置 超音波電子内視鏡システム 臨床検査総合システム 広島市立病院機構人事給与システム及び勤怠管理システム 高精度放射線治療システム 過酸化水素低温プラズマ滅菌器 ホルミウム・ヤグレーザーシステム 眼科手術用顕微鏡 人工腎臓システム 生理検査システム 腹腔鏡下手術システム 内視鏡情報管理システム 広島市立病院機構医療情報システム 病理支援システム 脳分離式人工心肺装置 ハイブリット手術室血管造影検査・治療システム 注射薬払出システム 磁気共鳴断層撮影装置 生体情報モニタセントラルシステム 据置型デジタル式X線透視診断装置 高圧蒸気滅菌器 人工心肺装置 エキシマレーザ血管形成器 ナビゲーションシステム 臨床検査システム 磁気共鳴断層撮影装置 デジタル一般X線撮影装置 乳房用デジタルX線撮影装置 X線骨密度測定装置 インバーター式コードレス移動型X線撮影装置 インバーター式移動型X線撮影装置 パノラマX線撮影装置 歯科用X線撮影装置 全身用マルチスライスコンピューター断層撮影装置(CT) 超電導磁気共鳴画像診断装置(MRI) 単一光子放射コンピューター断層撮影装置(SPECT) 多目的デジタルX線透視撮影装置 心臓カテーテル検査測定解析装置 超音波血管内視鏡 シングルプレーン血管造影撮影装置 バイプレーン血管造影撮影装置 全身用CT血管造影複合型撮影装置(IVR-CT) ハイブリッド手術室対応型血管造影X線診断装置 移動型外科用X線テレビ装置 高エネルギー放射線治療装置(リニアック) 遠隔操作式小線源治療装置 (RALS) 三次元放射線治療計画装置 CTシミュレータ 診断支援画像ネットワークシステム 結石破砕装置 Qスイッチルビーレーザー装置 ダイレーザー装置 総合血液学検査システム 総合自動分析システム 臨床検査システム X線血液照射装置
学会認定・修練施設等
日本内科学会内科認定医制度教育病院 日本消化器病学会認定医制度認定施設 日本肝臓学会認定施設 日本消化器内視鏡学会認定指導施設 日本超音波医学会認定超音波専門医研修施設 日本呼吸器学会認定施設 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設 日本外科学会外科専門医制度修練施設 日本消化器外科学会専門医修練施設 日本整形外科学会認定研修施設 日本形成外科学会専門医認定施設 日本脳神経外科学会認定医専門医訓練施設 日本小児科学会認定専門医研修施設 日本小児科学会認定専門医研修支援施設 日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設 日本皮膚科学会認定専門医研修施設 日本耳鼻咽喉科学会認定専門医研修施設 日本泌尿器科学会専門医教育施設 日本眼科学会専門医制度研修施設 日本医学放射線学会放射線科専門医総合修練機関 日本麻酔科学会麻酔科認定病院 日本病理学会研修認定施設 日本呼吸器内視鏡学会関連認定施設 日本小児外科学会認定施設 日本集中治療学会専門医研修施設 日本神経学会認定教育施設 日本血液学会研修認定施設 日本乳癌学会専門医制度認定施設 日本リウマチ学会教育施設 日本心血管インターベンション治療学会研修施設 日本糖尿病学会認定教育施設 呼吸器外科専門医合同委員会認定修練施設(基幹) 心臓血管外科専門医認定機構認定修練施設 認定臨床微生物検査技師制度研修施設 日本脳卒中学会研修教育施設 日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医基幹研修施設 日本周産期・新生児医学会周産期母体・胎児専門医基幹研修施設 日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設 日本小児神経学会小児神経専門医認定施設 日本透析医学会専門医制度認定施設 日本腎臓学会専門医制度研修施設 日本臨床腫瘍学会認定研修施設 日本静脈経腸栄養学会実地修練認定教育施設 日本静脈経腸栄養学会NST稼動施設 日本栄養療法推進協議会NST稼動施設 日本てんかん学会認定研修施設(小児科) 日本精神神経学会認定研修施設 日本総合病院精神医学会認定研修施設 経皮的心房中隔欠損閉鎖術認定施設 経皮的動脈管閉鎖術認定施設 腹部大動脈瘤ステントグラフト実施施設 胸部大動脈瘤ステントグラフト実施施設 日本インターベンショナルラジオロジー学会専門医修練認定施設 日本救急科専門医指定施設 日本手外科学会認定研修施設 日本頭頸部外科学会認定頭頸部がん専門医研修施設 日本小児循環器学会認定小児循環器専門医修練施設 日本肝胆膵外科学会高度技能専門医修練施設(A) 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術認定施設 日本顎顔面インプラント学会専門医研修施設 日本口腔外科学会関連研修施設 日本感染症学会連携研修施設 日本高血圧学会認定研修施設 心臓血管麻酔専門医認定施設 日本大腸肛門病学会認定施設 日本不整脈学会・日本心電学会認定不整脈専門医研修施設 日本急性血液浄化学会認定指定施設 再建用エキスパンダー実施認定施設 再建用インプラント実施認定施設 日本胆道学会認定指導施設 日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設 日本脳神経血管内治療学会認定施設 日本心臓血管内視鏡学会教育施設 乳房増大用エキスパンダー及びインプラント実施施設 日本臨床細胞学会教育研修施設 経カテーテル的大動脈弁置換術関連学会協議会認定施設 National Clinical Database会員認定施設
病院の特徴
○ 循環器グループ(循環器内科、心臓血管外科、循環器小児科)
 循環器内科は、虚血性心疾患、不整脈、構造的心疾患の3つの部門で診療している。
 ①虚血性心疾患は、狭心症、急性心筋梗塞など、緊急性のある疾患である。循環器内科では24時間365日緊急症例に対応し、心臓カテーテル検査、治療(冠動脈インターベンション)が施行可能である。また、待機的な症例では、左主幹部病変、慢性完全閉塞病変、石灰化病変などの複雑病変においても、ロータブレーター、ダイアモンドバックアテレクトミー、DCA、レーザーなどを駆使し積極的に治療を施行している。ほとんどの症例で薬剤溶出ステントを使用しているが、長期成績は良好である。最近では、待機的な症例において冠動脈インターベーションを施行する上で、厳密な虚血の評価の重要性が指摘されており、当科でも術前の運動負荷心電図、術中のFFRなどを施行し、虚血の評価を厳密に施行している。閉塞性動脈硬化症などの末梢血管疾患への治療も施行している。腸骨動脈領域へのステント治療の成績は良好であるが、浅大腿動脈への治療成績には課題が残っているのが現状である。しかし、薬剤溶出ステントや薬剤溶出バルンが使用可能となり、今後成績の向上が期待される。
 ②不整脈治療では、おもにカテーテルアブレーションを施行している。症例のほとんどが心房細動症例であり、以前は発作性心房細動が適応であったが、最近は持続性心房細動のように長時間心房細動が持続している症例にもアブレーション治療を施行し、初期成功率、慢性期の再発率も向上してきている。デバイスの進歩にて、心房細動アブレーションも、2~3時間で施行可能となっている。また、以前より通常のペースメーカーのみならず、心不全症例への両室ペースメーカー、致死的不整脈への植え込み型除細動器なども施行している。
 ③構造的心疾患は弁膜症、心筋症などを診断、治療する部門である。弁膜症は基本的には外科的な手術が必要であるが、日本人の高齢化により増加している大動脈弁狭窄症については、症例によってはカテーテル治療(TAVI)が可能である。当科でも、2016年より治療開始し、月に6~8例のペースで施行している。すべての心臓疾患の終末期である心不全症例は年々増加しており、当科でも心不全にて入退院を繰り返す症例を多く診療している。内服治療、在宅酸素治療等にて入院中にで心不全コントロール後、かかりつけ医と連携し、再入院を減少させるように努力している。
 心臓血管外科は新生児から超高齢者まで、拡大手術や複数部位の同時手術、低侵襲手術、心拍動下冠動脈バイパス術、胸部・腹部大動脈瘤ステントグラフト留置術などに積極的に取り組み、年間約700例の手術を行っている。胸部・腹部大動脈瘤手術も3,000例を超え、内ステントグラフトも1,000例を超えた。
 循環器小児科は年間約250例の心臓カテーテル検査を行い、全国トップクラスである。その100~110件を占めるカテーテル治療は、肺動脈狭窄、動脈管にとどまらず、ファロー四徴や大動脈縮窄に及んでいる。平成19年4月に心房中隔欠損、平成22年4月には動脈管開存のカテーテル治療認定施設( Amplatzer閉鎖栓使用 )に認定され、現時点で、前者はすでに380例を、後者も80例を超えている。

○ 集学的ながん治療
 当院は平成18年8月に「地域がん診療連携拠点病院」に指定され、地域の医療機関との連携を強めながらがんに対する診療を行っている。
 がん患者それぞれの、病状や病変の進行度に応じた「Patient oriented therapy(患者の立場に立った治療)」を原則として、診断から治療、緩和に至るまでチーム医療による「集学的がん治療」を実践している。すなわち早期の癌に対しては低侵襲手術、機能温存手術を、進行癌には根治と機能温存の両立を目指した治療を、さらに進行したがんや再発がんに対しては、化学療法や放射線療法を組み合わせて生存期間の延長とQOL(生活の質)の改善に努めている。これらの治療方針については、総合キャンサーボードあるいは臓器別キャンサーボードを実施し、多数の診療科、他職種で討議を行い治療方針を決定している。
手術では、胃、大腸、肝などの消化器がん、乳がん、肺がんなどの5大がんをはじめ泌尿器がん、婦人科がんなど年間約2,700例の手術を行っているが、さらに年々増加傾向にある。平成24年9月には手術支援型ロボット「ダヴィンチ」を導入し、年間111件の手術を行っている。化学療法では平成18年に「通院治療センター」を整備し、年間延べ10,582件の外来化学療法を行っている。放射線療法では、年間約700例を超えるがん症例に照射療法を行っている。平成28年4月より新しい高精度放射線治療装置が増設され、年間約13,500回の外照射治療を行っている。

○ 救急医療
 虚血性心疾患、脳血管障害の治療を主な目的とした救命救急センター(別掲)は昭和52年全国4施設の一つとして設置し、この領域の高次治療の中核医療機関としてこの地域に貢献してきた。平成18年12月には、一次から三次までの初療を行う北米型ER方式を目指して、新たに救急診療部(現救急科)を設置した。現在は、救急科と救命救急センター、ICUなどの連携により、一層密度の濃い救急医療を提供し、救急医療の充実を図っている。
 また、平成23年10月より、受け入れ困難事案の救急患者を一旦受け入れて初期診療を行った上で必要に応じて、支援病院へ転院を行う救急コントロール機能の運営を開始した。
 さらに、平成25年度から中等以下の夜間救急患者の受入を中6病棟で開始した。

診療科情報

診療科名病床数医師数指導医数平均外来患者数平均入院患者数
内科110床36名21名267名/日116名/日
呼吸器内科37床8名4名66名/日42名/日
循環器内科(CCU含む)52床13名8名142名/日61名/日
外科74床25名11名100名/日79名/日
乳腺外科8床6名3名76名/日11名/日
心臓血管外科36床8名5名33名/日47名/日
呼吸器外科22床5名3名24名/日15名/日
小児外科13床5名4名20名/日8名/日
整形外科43床9名5名80名/日39名/日
形成外科16床5名3名42名/日14名/日
脳神経外科・脳血管内治療科(NCU含む)42床9名5名47名/日41名/日
小児科・循環器小児科28床13名9名89名/日23名/日
新生児科・総合母子周産期医療センター37床8名4名32名/日32名/日
産科・婦人科71床15名7名179名/日66名/日
皮膚科4床4名2名36名/日3名/日
泌尿器科30床7名2名69名/日31名/日
耳鼻咽喉科23床7名3名85名/日24名/日
眼科7床5名2名56名/日7名/日
脳神経内科21床8名3名69名/日26名/日
精神科28床6名2名50名/日23名/日
放射線診断科・放射線治療科3床9名6名41名/日1名/日
麻酔科・集中治療部(ICU・HCU)14床29名10名0名/日- 名/日
リウマチ・膠原病科2床2名1名23名/日2名/日
歯科・歯科口腔外科2床4名- 名75名/日2名/日
救急科12床12名8名94名/日- 名/日
病理診断科- 床5名2名- 名/日- 名/日
救命救急センター(HCU。CCUは循内、NCUは脳外に含む)8床- 名- 名- 名/日- 名/日

内科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
110床36名21名267名/日116名/日

呼吸器内科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
37床8名4名66名/日42名/日

循環器内科(CCU含む)

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
52床13名8名142名/日61名/日

外科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
74床25名11名100名/日79名/日

乳腺外科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
8床6名3名76名/日11名/日

心臓血管外科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
36床8名5名33名/日47名/日

呼吸器外科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
22床5名3名24名/日15名/日

小児外科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
13床5名4名20名/日8名/日

整形外科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
43床9名5名80名/日39名/日

形成外科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
16床5名3名42名/日14名/日

脳神経外科・脳血管内治療科(NCU含む)

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
42床9名5名47名/日41名/日

小児科・循環器小児科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
28床13名9名89名/日23名/日

新生児科・総合母子周産期医療センター

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
37床8名4名32名/日32名/日

産科・婦人科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
71床15名7名179名/日66名/日

皮膚科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
4床4名2名36名/日3名/日

泌尿器科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
30床7名2名69名/日31名/日

耳鼻咽喉科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
23床7名3名85名/日24名/日

眼科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
7床5名2名56名/日7名/日

脳神経内科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
21床8名3名69名/日26名/日

精神科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
28床6名2名50名/日23名/日

放射線診断科・放射線治療科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
3床9名6名41名/日1名/日

麻酔科・集中治療部(ICU・HCU)

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
14床29名10名0名/日- 名/日

リウマチ・膠原病科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
2床2名1名23名/日2名/日

歯科・歯科口腔外科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
2床4名- 名75名/日2名/日

救急科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
12床12名8名94名/日- 名/日

病理診断科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
- 床5名2名- 名/日- 名/日

救命救急センター(HCU。CCUは循内、NCUは脳外に含む)

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
8床- 名- 名- 名/日- 名/日

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