大学病院
関西医科大学附属病院
かんさいいかだいがくふぞくびょういん
11名
6名
卒後3年次 4名
卒後4年次 1名
卒後5年次 1名
卒後3年次(月給/年収)
月給 230,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 230,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 230,000円
随時
5人
日本専門医機構のスケジュールに準ずる
詳細は、同院ホームページを参照のこと
詳細は、同院ホームページを参照のこと
専門医制度と関連する研修プラン
放射線科専門医は2回の試験からなり、最短で専門医試験は卒後6年目(専門研修3年終了後)、放射線診断専門医試験、放射線治療専門医試験は卒後8年目(専門研修5年終了後)で受験資格が得られます。
専門医試験では、画像診断・核医学・放射線治療の他に基礎(物理・生物・法令等)も含めて放射線医学全般についての広い知識が問われます。放射線診断専門医試験、放射線治療専門医試験ではサブスペシャリティの専門性に応じて、いずれかを選択して受験することになります。
研修プラン
研修内容としては、CT、MRI、核医学を中心とする画像診断の習得は必須です。放射線治療では、指導医のもとで適切な放射線治療計画を立てられること、IVRでは指導医のもとで血管造影、画像ガイド下生検などの手技を行えることを目標とします。
1年目: 画像診断、IVR、放射線治療部門を4ヶ月毎のローテーションで研修する。
画像診断は指導医とともに研修を行う。各種画像の特性と適応を理解し、画像診断に必要な画像解剖や病理の知識を深め、疾患、病態に応じて適切な検査指示を行う能力を習得していく。
IVRは指導医のもとに患者担当医となり、病態に応じた最新のIVR手技を研修する。問診、診察、局所診断、病因診断、鑑別疾患、検査・治療の立案が行える能力を修得していく。医療安全を考慮した各手技のインフォームドコンセントの取得を研修する。新患は臨床検討会・カンファレンス・教授回診などで発表し、教授や他の医局員と供に診断治療方針を検討する。
放射線治療は指導医のもと、放射線療法・化学療法・緩和治療を軸としたがん診療を実践する。病棟では主治医としてベッドサイドの診療にあたり、化学放射線療法を中心とした根治治療から終末期の緩和治療まで、がん治療における総合的な臨床力を身につける。
2年目、3年目: 希望の領域に応じて配分を変更しつつ、3領域の研修を引き続き行う。
4年目: 放射線科専門医受験。診断、IVR、治療のコース(サブスペシャリティを含む)に分かれて研修を行う。
6年目以降: 「放射線科専門医」資格取得後、2年間の「診断」または「治療」の研修後、「放射線診断専門医」、「放射線治療専門医」のいずれかを受験する。
研究支援
研究に対する援助も充実しており、1例をあげると、学会発表者の国外旅費は2回/年の支援、国内旅費は無制限で支給、また、大学院生・後期研修期間中の医局員は発表が無くても国外の学会出張旅費の支援と国内学会出張旅費と参加費は全額支給されます。
気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。