大学病院
国立大学法人高知大学医学部附属病院
こうちだいがくいがくぶふぞくびょういん
大学病院
こうちだいがくいがくぶふぞくびょういん
12名
3名
卒後3年次 1名
卒後4年次 1名
卒後5年次 1名
2回/月
10人
高知県内の研修病院が協力して、高知県で1つのプログラムを作成しました。ALL高知で高知県の外科医療を担うAcademic Surgeonを養成します。高知大学医部附属病院 が研修基幹施設となり 、県内 21 施設 を 研修 連携施設として 専門研修施設群を構成 しています。本専門研修施設群の 3年間の NCD 登録 件数は 約 15,000例で、 65名の専門研修指導医 が指導 にあたります。
本プログラムでは、基幹施設と地域の連携施設群をローテーションすることにより、多彩で偏りのない研修を行うことが可能で、専攻医は専門医取得に必要な基本的な経験を積む機会とともに、幅広い基盤を形成することが可能となります。各地域の中核となる総合病院では、一般外科~サブスペシャリティに至る幅広い外科症例を経験でき、大学病院では稀な疾患や治療困難症例も経験できます。地域の連携病院では、地域ならではの経験しがたい外科診療も経験でき、外科医としての基本的な力を強化することができます。本プログラムでは、複数施設での研修を推奨し、どのコースに進んでも指導内容や経験症例数に不公平がないよう十分配慮します。
本プログラムでは、県全体の病院群を中央、東部、西部の3つのサブグループに分け、同一グループ内の中小病院で手術があるときに、中核病院から非常勤の形で専攻医が出張し手術に参加する”Ryoma format”に沿って研修頂きます。1、2名で手術を行っている病院では、助手を得る機会ができる一方、専攻医はより多くの指導医に触れる機会とともに第一助手の経験も増えるメリットがあります。具体的な出張の形態については、各専攻医の希望、研修進捗状況、各病院の手術状況、地域の医療体制を勘案し、研修プログラム管理委員会で決定します。
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