大学病院
群馬大学医学部附属病院
ぐんまだいがくいがくぶふぞくびょういん
大学病院
ぐんまだいがくいがくぶふぞくびょういん
6名
2名
卒後3年次 2名
卒後4年次 0名
随時
3人
詳細が決まり次第、当院ホームページに掲載
詳細が決まり次第、当院ホームページに掲載
診療科名 | 病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均外来患者数 | 平均入院患者数 |
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病理部 | 0床 | 12名 | 6名 | 0名/日 | 0名/日 |
病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均 外来患者数 | 平均 入院患者数 |
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0床 | 12名 | 6名 | 0名/日 | 0名/日 |
○プログラムの理念
群馬大学医学部附属病院病理部病理診断科を基幹施設とする専門研修プログラムでは、豊富な指導医による充実した指導と多彩な症例を経験することにより、安定して確実な診断を行える技能を習得することに重きを置いている。一人の専攻医を常に複数の指導医が指導・評価を行うことにより、専攻医の技能習得状況を正確に把握しながら、適切な症例数を偏りのない内容で提供することが可能であり、各専攻医を信頼に足る病理専門医に確実に育てることを目指している。
○プログラムにおける目標
本専門研修プログラムでは、診断技能のみならず、臨床検査技師や臨床医との連携や難解症例の扱いを習得することにより、地域基幹病院にて即戦力として活躍することが期待できる一方で、教育者や研究者など幅広い進路に対応できる経験と技能を積むことが望まれる。
専攻医は、常に研究心・向上心をもって検討会やセミナーなどに積極的に参加し研鑽を積んで、生涯にわたり自己学習を続けるとともに、自己を正しく認識し対象がその限界を超えると判断した時は、指導医や専門家の助言を求める判断力が要求される。設備や機器についても知識と関心を持ち、剖検室や病理検査室などの管理運営に支障がでないよう対処する必要がある。
○プログラムの実施内容
1 経験できる症例数と疾患内容
本専門研修プログラムでは、組織診断や迅速診断に関しては受験資格要件となる症例数の 2倍以上の症例を経験可能である。また、不足が懸念される解剖症例に関しては、経験症例数の少ない専攻医に優先的に割り当てており、基幹施設以外にも解剖を経験できる連携病院を有効活用することにより十分な症例数を用意することが可能である。
疾患の内容としても、隣県の複数の大学病院と連携しており、各地域の中核病院など多くの病院と連携することで豊富な症例を経験できる環境が整っている。専攻医の年次や習得状況に応じてこれらの病院の中から適切な環境の病院に派遣することにより、基幹施設である群馬大学では十分に経験できない領域の症例の経験を積むことが可能である。
2 カンファレンスなどの学習機会
本専門研修プログラムでは、個々の症例の診断を通じて知識を蓄積していくことにより、診断に直結した形で学ぶ一方で、各種のカンファレンスや勉強会に参加することにより希少症例や難解症例に触れる機会が多く設けられている。また、各サブスペシャリティを有する病理専門医からのレクチャーにより、より専門的な知識の整理・習得が可能である。
3 地域医療の経験(病診・病病連携、地域包括ケア、在宅医療など)
本専門研修プログラムでは、病理医不在の病院への出張診断(補助)、出張解剖(補助)、迅速診断、標本運搬による診断業務等の経験を積む機会を用意している。
4 学会などの学術活動
本研修プログラムでは、専攻医は日本病理学会総会あるいは支部会における学会発表は必須としている。また、解剖症例に関しては、報告書を作成するだけでなく地元医師会機関誌への掲載が義務づけられている。これらの中から学術的に意義深い症例は外部雑誌への投稿を推奨している。
入院患者は拒食症が多い。診療科が多い大学病院では他科との連携が必要な拒食症を診やすいかららしい。一方で躁うつ病や統合失調症の患者は少なく、診られる症例に偏りがある印象だった。教授は穏やかな人で、スタ …続きを読む
たすき掛けにより大学病院と市中病院の両方が体験できます。出身大学は半分くらい群馬大学で、そのほかは全国各地の大学だそうです。必ずしも群馬県周辺県というわけではなく、出身地なども関係なく先生がいらっし …続きを読む
整形外科では、肩・手・脊椎・股関節・膝・腫瘍・リウマチのチームに分かれて診療しており 月、水、金は科全体のカンファレンスと手術があります。そこでは、受け持ち症例について、 手術前、手術後のプレゼンを …続きを読む
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