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国立病院機構 仙台医療センター

市中病院

国立病院機構 仙台医療センター

こくりつびょういんきこう せんだいいりょうせんたー

仙台医療センター 救急科専門研修プログラム

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  • 指導医数(2020年度時点)

    3名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 444,880円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 462,300円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 479,720円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時
    (時期によっては面接と同日の見学も可能)

  • 採用予定人数

    3人

  • 試験応募締切日

    一次募集:2020年9月以降(専門医機構のスケジュールに則る)

  • 試験日程

    一次募集:2020年9月以降(問い合わせのこと)

この研修プログラムの特徴

◆特徴◆
 本プログラムでは、仙台都市部の救命救急センター保有施設である独立行政法人国立病院機構仙台医療センターを基幹研修施設とし、仙台、東京ならびに札幌都市部の救命救急センター保有施設である仙台市立病院と独立行政法人国立病院機構北海道医療センター、独立行政法人国立病院機構東京医療センターを専門研修連携施設に、そして宮城県北で地域の救急医療の「砦」として活動する2つの二次救急医療機関、栗原市立栗原中央病院と気仙沼市立病院、を専門研修関連施設とした、6施設による研修施設群を形成しています。
 これにより、都市部における救急医療と地域における救急医療の双方を学ぶことができ、地域特性に応じた救急医療の実践ができるようになります。
 さらに、異なる都・道・県の研修施設があることで、より多様な救急医療事情に接する機会を得ることができ、幅広い視野の形成を可能にします。

【救命救急センターと二次救急医療機関】
 救命救急センターである仙台医療センター・仙台市立病院・北海道医療センター・東京医療センターでは、救急科指導医・専門医の指導の下、多彩な他診療科専門医と共同した救急診療を経験し、集中的に救急医療の基本的素養を身に付けて頂きます。
 二次救急医療機関である栗原中央病院・気仙沼市立病院では、各診療科指導医の指導の下、体得した救急の素養を実践応用し、救急診療を自ら展開する力を伸ばすとともに、より他科領域に踏み込んだ救急診療を学んで頂きます。

【ドクターヘリ・ドクターカーと地域救急医療】
 仙台医療センターでは平成28年度から、基地病院として宮城県ドクターヘリの運航を開始しました。病院内での救急初期診療研修を土台にして、ドクターヘリの搭乗研修を行い、病院前の救急診療能力を培って頂きます。
 仙台市立病院ではドクターカー運用の豊富な経験を有しており、同様に病院前救急診療の研修を行うことができます。
 一方、フライト・ドクターとして活動するためには、基地病院のある都市部とは異なる、地域ならではの救急医療事情に精通することが極めて重要です。それゆえ、栗原中央病院と気仙沼市立病院での研修は、ドクターヘリ研修を行う上でも大きな力となります。

【災害医療】
 宮城県内の4研修施設は、平成20年の岩手・宮城内陸地震や平成23年の東日本大震災において、それぞれ被災地域の最前線で活動した災害拠点病院です。また、仙台医療センター・仙台市立病院・北海道医療センター・東京医療センターは、実災害でDMATや医療救護班の派遣経験を持っています。
 このように災害医療の豊富な実践経験を持つ施設群で研修することにより、災害医療の知識を十分に習得することができます。

【Off-the-job training】
 仙台医療センター、北海道医療センターは毎年、全国の国立病院機構の若手医師を対象とした救急初期診療の講習会(外傷+災害医療)を共同で開催しております。また仙台医療センターと仙台市立病院は毎年、他の医療機関や医師会の協力を得て、宮城県内の医師を対象とした外傷初期診療の講習会を開催しております。
 このようなoff-the-job trainingに参画することで自身の救急診療能力を向上させるとともに、指導者としての能力も磨くことができます。

週間スケジュール

救命救急センター総回診
カンファランス
抄読会救命救急センター総回診
カンファランス
午前入院症例カンファランス
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
入院症例カンファランス
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
入院症例カンファランス
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
入院症例カンファランス
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
入院症例カンファランス
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
午後診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
夕方症例検討会
 午前午後夕方
救命救急センター総回診
カンファランス
入院症例カンファランス
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
入院症例カンファランス
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)症例検討会
入院症例カンファランス
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
抄読会入院症例カンファランス
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
救命救急センター総回診
カンファランス
入院症例カンファランス
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)
診療(救急外来、救命救急センター病棟、一般病棟)

研修環境について

責任者
救命救急センター長 山田 康雄
責任者の出身大学
東北大学
当科病床数
34床
当科医師数
3.0名
当科平均外来患者数
28.4名/日
当科平均入院患者数
19.7名/日
在籍指導医(2020年度時点)
3名

主な出身大学
東北大学

カンファレンスについて
毎朝行っております。
研修修了後の進路
将来の進路決定は自主性に任せているが、相談に応じて十分な情報提供と適切な助言を行う。

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 444,880円
卒後4年次(月給/年収)
月給 462,300円
卒後5年次(月給/年収)
月給 479,720円

手当等は別途支給。賞与:年2回
専攻医の処遇は、労働基準法に準じて各施設の規定に従います。
医師賠償責任保険
任意加入であるが加入が望ましい。
宿舎・住宅
あり
宿舎費用 10,000~13,300円/月

社会保険
全国健康保険協会管掌健康保険
厚生年金保険
雇用保険
労災保険
福利厚生
保険:社会保険および雇用保険
健康診断:あり(年2回)
保育所:あり
病後児保育室:あり
その他:院内食堂あり
学会補助
あり

学会、研修会への参加は自由。公的参加は参加旅費を支給。
当直回数
4回/月

当直料
20,000円/回

休日・有給
年末年始休暇(12/29~1/3)
リフレッシュ休暇 平日3日(年次休暇とは別枠で取得できる)
年次休暇20日(4月1日を基準日として付与、但し初年は在職期間に応じて2~20日付与)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
(時期によっては面接と同日の見学も可能)
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:なし

病院見学については、下記項目を記入した上で、見学希望日3週間前までにご連絡ください。
 1.氏名 (フリガナ)
 2.病院名
 3.見学希望日(第2希望までご記入ください)
 4.希望診療科
 5.メールアドレス
 6.連絡先電話番号
 7.院内宿泊施設利用(利用希望の際はお申し出ください)
見学希望日1週間前までにご連絡差し上げます。
病院見学申込先:113-senken@mail.hosp.go.jp
試験・採用
試験日程
一次募集:2020年9月以降(問い合わせのこと)
選考方法
面接
採用予定人数
3人

応募関連
応募書類
履歴書(指定書式)、医師免許証写、保険医登録票写、医師臨床研修修了証(後日提出可)

応募締切
一次募集:2020年9月以降(専門医機構のスケジュールに則る)
応募連絡先
管理課専門医研修係長 武藤 桂太
TEL:022-293-1111
E-mail113-senken@mail.hosp.go.jp

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