大学病院
琉球大学病院
りゅうきゅうだいがくびょういん
6名
13名
卒後3年次 4名
卒後4年次 4名
卒後5年次 5名
卒後3年次(月給/年収)
月給 70円/年収 840円
卒後4年次(月給/年収)
月給 1,000,000円/年収 12,000,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 1,000,000円/年収 12,000,000円
4回/月
但し、外勤先も希望すれば週1回当直が行えます。
適宜実施
6人
面接試験を実施します。コロナ禍なのでオンラインで実施となります。
島嶼県である沖縄においては、プライマリー・ケアから難治例における先進医療に至るまで、全てを包含した自立した医療圏として機能することが求められている。本研修群は、基幹病院となる琉球大学医学部附属病院を含めた5つの施設から成り立っている。基幹病院である琉球大学医学部附属病院は、精神科医療の最後の砦として多様な患者を受け入れており、県内の児童思春期例や摂食障害の入院症例が集積するほか、近年では、成人期発達障害の確定診断や治療抵抗性気分障害の寛解導入治療(修正型電気けいれん療法を含む)の役割を担う施設として、地域医療機関からの要請にも応えている。また、臨床薬理、神経生理、社会医学および臨床心理など多岐にわたる臨床研究が進められており、学会発表も含めて若手精神科医が参加しやすい環境を整えている。日本臨床精神神経薬理学会の研修施設でもあるため、合理的な精神科薬物療法を行うための臨床精神薬理学を習得することが可能であり、力動的精神療法から認知行動療法に至るまで多様な精神療法を学ぶことができる。専攻医は主に精神科病棟(40床)の入院患者の主治医として、研修すべき多様な精神疾患について、入院から退院までの診療経過を経験できる。診療グループ全体で専攻医の研修をサポートし、指導医のスーパービジョンを受けながら、多職種によるチーム医療を経験する中で、鑑別診断能力や問題解決能力を養っていく。連携施設である独立行政法人国立病院機構琉球病院は医療観察法病棟を有しており、司法精神医学の研修が可能である他、児童思春期やアルコール依存の臨床にも強く、多様な研修が可能である。医療法人社団志誠会平和病院は、デイケアーおよび作業所を含む精神科リハビリテーションの施設や人的資源が充実しており、一貫した地域精神医学を研修できる。医療法人天仁会天久台病院では、スーパー救急病棟を有しており、精神科救急の研修が可能である他、てんかん臨床に明るい専門指導医が在籍している。医療法人一灯の会沖縄中央病院では、各種認知症の症例が豊富であり、さらに、発達障害者のデイケアーや復職支援を積極的に行っており、特色ある研修が可能である。3年間の研修プログラムの中で、上記の基幹病院および連携施設を自由選択してローテートすることが可能であり、3年間で経験すべき疾患や治療場面・形態を網羅するプログラム内容となっている。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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朝 | |||||||
午前 | 主治医外来 | 一般外来 | カンファレンス | 病棟 | 外勤 | ||
午後 | 病棟 | 症例検討会 | 病棟 | 外勤 | |||
夕方 |
朝 | 午前 | 午後 | 夕方 | |
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月 | 主治医外来 | 病棟 | ||
火 | 一般外来 | |||
水 | カンファレンス | 症例検討会 | ||
木 | 病棟 | 病棟 | ||
金 | 外勤 | 外勤 | ||
土 | ||||
日 |
週に1日は外勤として単科精神科病院での勤務があります。
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