市中病院
大阪府済生会野江病院
おおさかふさいせいかいのえびょういん
22名
7名
卒後3年次 2名
卒後4年次 3名
卒後5年次 2名
卒後3年次(月給/年収)
月給 456,738円
卒後4年次(月給/年収)
月給 511,391円
卒後5年次(月給/年収)
月給 519,465円
3回/月
概ね2~3回/月程度
随時
3人
2020年9月30日
随時
本プログラムは、大阪市東部医療圏の中心的な急性期病院である大阪府済生会野江病院を基幹施設として、近隣医療圏にある連携施設及び連携施設である関連大学病院で内科専門研修を経て、超高齢社会を迎えた我が国の医療事情を理解し、必要に応じた可塑性のある、地域の実情に合わせた実践的な医療を行えるように訓練されます。研修期間は基幹施設2 年間+連携施設1 年間の3 年間になります。
2) 大阪府済生会野江病院内科施設群専門研修では、症例をある時点で経験するだけではなく、主担当医として、入院から退院〈初診・入院~退院・通院〉まで可能な範囲で経時的に、診断・治療の流れを通じて、一人一人の患者の全身状態、社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践します。そして、個々の患者に最適な医療を提供する計画を立て実行する能力の修得を目標とします。
3) 基幹施設である大阪府済生会野江病院は、大阪市東部医療圏の中心的な急性期病院であるとともに、地域の病診・病病連携の中核であります。一方で、地域に根ざす第一線の病院でもあり、コモンディジーズの経験はもちろん、超高齢社会を反映し複数の病態を持った患者の診療経験もでき、高次病院や地域病院との病病連携や診療所(在宅訪問診療施設などを含む)との病診連携の機会も多く、内科専門研修施設として理想的な環境といえます。
4) 大阪府済生会野江病院内科研修施設群の各医療機関が地域においてどのような役割を果たしているかを経験するために、専門研修2 年目の1 年間、立場や地域における役割の異なる医療機関で研修を行うことによって、内科専門医に求められる役割を実践します。
5) 専攻医2 年修了時に、「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70 疾患群のうち、少なくとも通算で45 疾患群、120 症例以上を経験し、専攻医登録評価システム(J-OSLER)に登録できます。そして、専攻医2 年修了時点で、指導医による形成的な指導を通じて、内科専門医ボードによる評価に合格できる29 症例の病歴要約を作成できます(P.30 別表1「各年次到達目標」参照)。
6) 基幹施設である大阪府済生会野江病院での2 年間と専門研修施設群での1 年間(専攻医3 年修了時)で、「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70 疾患群のうち、少なくとも通算で56 疾患群、160 症例以上を経験し、J-OSLER に登録できます。可能な限り、「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70 疾患群、200 症例以上の経験を目標とします(P.30 別表1「各年次到達目標」参照)。
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