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市中病院

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こうえきざいだんほうじんけんわかい けんわかいおおてまちびょういん

健和会大手町病院麻酔科専門研修プログラム

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更新日:2022/12/15

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2022年度時点)

    7名

  • 在籍研修医数(2021年度時点)

    2名

    卒後3年次 0名

    卒後4年次 1名

    卒後5年次 1名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 412,000円/年収 6,500,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 423,000円/年収 6,600,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 435,000円/年収 6,700,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    6回/月

    平均5~7回

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    2人

  • 試験応募締切日

    要相談

  • 試験日程

    随時

専門研修・サブスペシャルティ

診察科麻酔科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
産業医科大学病院公益社団法人福岡医療団千鳥橋病院小倉記念病院医療法人財団 東京勤労者医療会東葛病院、福岡大学病院,鹿児島生協病院,福岡記念病院
ローテーションスケジュール
ローテーション・スケジュールを見る
症例数
症例数を見る
サブスペシャルティ
集中治療専門医

診療科情報

診療科名病床数医師数指導医数平均外来患者数平均入院患者数
麻酔科- 床- 名- 名- 名/日- 名/日

麻酔科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
- 床- 名- 名- 名/日- 名/日

その他の診療科情報はこちら

この研修プログラムの特徴

 専門研修基幹施設である健和会大手町病院、専門研修連携施設Aである千鳥橋病院、鹿児島生協病院、東葛病院、専門研修連携施設Bである産業医科大学病院、小倉記念病院、福岡記念病院で整備指針に定められた麻酔科研修カリキュラムの到達目標を達成できる教育を提供し、十分な知識と技術、および態度を備えた麻酔科専門医を育成します。
 当院の麻酔科は特に外傷領域を中心とした周術期医療の中心的存在であり、初療から集中治療室管理まで一貫して携われることが本専門研修プログラムにおける同施設の特徴です。一方で地域の中小規模病院に多く見られる整形外科手術、一般外術なども多く経験することが可能であり、広く通用する麻酔の技術・知識・態度を得ることが可能です。また専門研修連携施設である産業医科大学においては全国有数の胸部外科手術数を誇り、短期間で集中的に胸部外科麻酔の経験を積むことが可能です。同様に心臓血管手術において小倉記念病院や福岡記念病院と連携するなど、それぞれに強みを活かした研修を提供することで質の高い研修を提供しています。研修後半では地域の中小規模病院である千鳥橋病院、鹿児島生協病院、東葛病院との連携により地域のニーズに応えられる麻酔科医として成長する事を獲得目標としています。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 福利厚生が充実

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

  • 産休育休取得者あり

抄読会勉強会
午前手術室手術室手術室手術室手術室症例検討会休診日
午後手術室手術室手術室手術室手術室症例検討会休診日
夕方当直
 午前午後夕方
手術室手術室
抄読会手術室手術室
手術室手術室
手術室手術室
勉強会手術室手術室当直
症例検討会症例検討会
休診日休診日

・ 毎週火曜日に英論文の抄読会・金曜日にテーマ別の学習会を行います。(am7:30〜)
・ 日勤業務後に当日の症例検討を行いますが、特に隔週土曜日に症例検討会を開催します。
・ 隔月で各外科系診療科と合同カンファレンスを行います。(原則偶数月末金曜日)

研修環境について

責任者
下里アキヒカリ
責任者の出身大学
琉球大学
当科医師数
13.0名
在籍指導医(2022年度時点)
7名

主な出身大学
金沢医科大学, 広島大学, 徳島大学, 産業医科大学, 佐賀大学, 宮崎医科大学, 琉球大学

専攻医・後期研修医(2021年度時点)
合計 2名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名:女性 0名)
主な出身大学
久留米大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 0名:女性 1名)
主な出身大学
佐賀大学

研修修了後の進路
スタッフとして就職も可能
留学の可能性
なし

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 412,000円/年収 6,500,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 423,000円/年収 6,600,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 435,000円/年収 6,700,000円

■月収について 基本給・医師調整手当のみで算定しています
■年収について 月給12ヶ月と賞与で算定しています

※当直料・住宅手当・交通費は上記に含まれていません
医師賠償責任保険
あり
宿舎・住宅
あり
住宅補助 50,000円/月
宿舎 8,000円/月

宿舎費用8000円/月には水光熱費が含まれています。
社会保険
社会保険(協会けんぽ)、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
福利厚生
職員専用託児所あり
学会補助
あり

参加の場合、九州内の学会はすべて、その他の地域は年1回公費。発表の場合、すべて公費
当直回数
6回/月

平均5~7回
当直料
39,000円/回

当直種別により17000円~48000円まで
休日・有給
第1第3土曜日午後、第2第4土曜日、日祝祭日、夏期休暇、冬期休暇、年次有給休暇

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:あり

交通費・宿泊費は当会の規定に基づき支給いたします。
試験・採用
試験日程
随時
選考方法
面接
採用予定人数
2人

昨年度の受験者数
1
応募関連
応募書類
医師免許証の写し、臨床研修修了登録証あるいは修了見込証明書の写し、6ヶ月以内の健康診断書

応募締切
要相談
応募連絡先
医師団事務部臨床研修課 髙鍋和樹
TEL:093-592-3325
E-mailkensyu@kenwakai.gr.jp

研修医の方へメッセージ

私の信条

  • 顧問安永秀一
  • 出身大学:宮崎医科大学

 麻酔というのは、外科が医学であるために絶対必要分野だと思っています。いくら病気を直すためであっても、体にメスを加えることは侵襲行為に間違いありません。それが科学として成り立つためには、安全に苦痛なく受けられるということを保証する必要があります。それが麻酔科医の役目だと思います。麻酔のないところで外科手術をすることはあり得ないというのが僕の信条です。
 麻酔科は色々な手術に参加できます。例えば心臓、肺、消化器など、全般的に携わることができるので、それだけでも非常に魅力のある科だと言えます。偏りがなく広い視野をもった医者になれるのが麻酔科の魅力であり利点だと思います。この病院で研修する人には色んな知識を貪欲に身に着けていって欲しいです。

自由度の高い研修、社会に貢献する麻酔科医に

  • 副院長・集中治療室室長下里アキヒカリ
  • 出身大学:琉球大学

当院の麻酔科研修プログラムは、書面で見るより自由度が高いと思います。当然ながら麻酔科学会が求める最低限のラインは越えていきますが、どういう風に専門研修を組むかというのは、専門医になってからも長い医師人生でそこからどういうジャンルに進んでいくのかに合せてアレンジしていくことが大事です。本人の希望に沿った自由度の高い研修ができるというのが1番の特徴ではないかと思っています。
 当院自体の特徴としては救急医療や集中治療に麻酔科医が積極的に関わっていることが挙げられると思います。また整形外科に関しては体幹や末梢神経ブロックを含めて積極的に行っていますのでかなり力がつきます。一方で、小児麻酔や、肺の麻酔がそんなに沢山ないというデメリットはあるので、そういった点は連携施設と協力して補っていくことになります。
大手町病院にこだわらず、麻酔科医として社会に貢献してもらえればそれでいいかなと思っています。大手町病院出身の麻酔科医だったらどこに出しても恥ずかしくない麻酔科医になっているはずです。このプログラムで提供できるものもありますが、「こういうことがしたいのですが実現できますか?」と言ってもらえれば、「こういうふうにやっていこうよ。」と答えていける自由度があると思いますので、是非ドンと大きく要望を出してほしいですね。

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麻酔だけでなく集中治療も勉強

  • 医員玉﨑庸介
  • 出身大学:産業医科大学

 ここで1番いいと思うのは、麻酔をしながら集中治療もさせてもらえることです。いきなり集中治療をどーんとやれというわけではなくて、バックアップしてくれる指導医の先生がいる中で徐々に段階を踏んで集中治療の管理を勉強させてもらえているのがいいところです。
 麻酔に関しては、自分で最初から麻酔の計画を立ててその患者さんの評価をして、麻酔を全部させてもらっています。色々な大学出身の先生達なので、やり方も色々でそれぞれ良いところがあります。麻酔はやり方が一つじゃないので色々な流派みたいなものを勉強できるのもいいところです。
 大学病院ではないので症例に偏りはありますが、プログラムでは大学や他の病院に勉強に行けるのでその点は安心できます。麻酔もしながら集中治療もしながら救急にも関わるので、アキュートケアに興味がある人には非常に勉強になると思います。
 職場として楽しくないと続かないと思うので、充実しているという意味で楽しい職場だと思います。一緒に頑張りましょう。

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