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公益財団法人健和会 健和会大手町病院

市中病院

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こうえきざいだんほうじんけんわかい けんわかいおおてまちびょういん

外科後期研修プログラム

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  • 指導医数(2016年度時点)

    2名

  • 在籍研修医数(2016年度時点)

    4名

    卒後3年次 3名

    卒後4年次 1名

    卒後5年次 0名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 412,000円/年収 6,500,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 423,000円/年収 6,600,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 435,000円/年収 6,700,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    6回/月

    平均5~7回

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    2人

  • 試験応募締切日

    要相談

  • 試験日程

    随時

この研修プログラムの特徴

日本外科学会専門医取得に向けた研修を行う。専門医取得に必要な症例(具体的には350例以上〈うち120例以上は術者〉)を経験し、知識・手技等を獲得する。

こだわりポイント

  • 福利厚生が充実

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

  • 施設設備が充実

研修環境について

責任者
松山晋平・副院長
責任者の出身大学
長崎大学
当科病床数
58床
当科医師数
9.0名
在籍指導医(2016年度時点)
2名

主な出身大学
九州大学, 長崎大学

専攻医・後期研修医(2016年度時点)
合計 4名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 3名:女性 0名)
主な出身大学
熊本大学, 宮崎大学, 鹿児島大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名:女性 0名)
主な出身大学
大分大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


研修修了後の進路
スタッフとして就職も可能
関連施設
九州がんセンター
留学の可能性
なし

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 412,000円/年収 6,500,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 423,000円/年収 6,600,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 435,000円/年収 6,700,000円

■月収について 基本給・医師調整手当のみで算定しています
■年収について 月給12ヶ月と賞与で算定しています

※当直料・住宅手当・交通費は上記に含まれていません
医師賠償責任保険
あり
宿舎・住宅
あり
住宅補助 50,000円/月
宿舎 8,000円/月

宿舎費用8000円/月には水光熱費が含まれています。
社会保険
社会保険(協会けんぽ)、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
福利厚生
職員専用託児所あり
学会補助
あり

参加の場合、九州内の学会はすべて、その他の地域は年1回公費。発表の場合、すべて公費
当直回数
6回/月

平均5~7回
当直料
39,000円/回

当直種別により17000円~48000円まで
休日・有給
第2第4土曜日、日曜日、祝日、夏期休暇、冬期休暇、年次有給休暇

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:あり

交通費・宿泊費は当会の規定に基づき支給いたします。
試験・採用
試験日程
随時
選考方法
面接
採用予定人数
2人

昨年度の受験者数
3名
応募関連
応募書類
医師免許証の写し、臨床研修修了登録証あるいは修了見込証明書の写し、6ヶ月以内の健康診断書

応募締切
要相談
応募連絡先
医師団事務部 東敬人
TEL:093-592-3325
E-mailkensyu@kenwakai.gr.jp

研修医の方へメッセージ

熱い志を持った人材と一緒に仕事がしたい

  • 副院長松山晋平
  • 出身大学:長崎大学

 大手町病院の外科スタッフは外傷医療や救急医療など院内で関わっている分野が多岐に渡ります。個人的な考えですが、癌の治療などに特化するのではなく、基本的には地域に求められている医療に対して外科が関わるものは全て担うという意気込みが大切です。救急、外傷、災害医療など関係する分野は全てやるという熱い志を持った人材を育成しないといけないと考えています。ただ、今後を担う優秀な外科医を育てていくには、サブスペシャリティの道も必要なので、当院では消化器外科専門医の修練の場を他施設にもお願いして交流を図っています。
 今後の外科治療はかなり細分化されたものになってくると考えています。私の世代とは仕組みが若干異なりますが、研修で回ってきた時に当院の外科のスタッフを見てもらい魅力を感じてもらえれば幸いです。専門性という意味では太刀打ちできない分野もありますが、こういう地域医療の貢献の仕方もあるのかといった新鮮な経験ができるでしょう。
 私達はこういう人が欲しいというのはありません。若い力でこの病院の外科を変えていきたいという意気込みを持った人に是非来てもらいたいです。

自分達を越えるような外科医を教育

  • 部長三宅亮
  • 出身大学:九州大学

 外科医としての『基本的な技術・知識』に加え、『患者様に対する適切な接し方とインフォームドコンセント』に対しても早期に責任をもって徹底的に学んでいく事を基本方針としています。
 加えて、『リーダーシップ』や『教育』の基礎の確立、学術的な部門では年複数回の『全国学会への発表』を義務付け、今後の進路がどの領域・医療チームでも医師・外科医として恥ずかしくなく通用する意思を育成したいと考えています。
 また当院の特徴の一つとして、Acute care surgery領域(Acute general surgery+Trauma surgery + Surgical critical care)の3領域の修練も行います。初診・診断~手術~周術期集中治療まで連続性かつ継続性をもった修練を必須と位置付けています。同時に待機的手術(Elective surgery)で良性~悪性疾患を開腹・腹腔鏡の両方で修練を積みます。外科医としてAcute careとElective両方の修練を行うことでそれぞれの質の担保を行うシステムを採用しています。
 最後に、指導医達の立場から修練医に希望することは数多くありますが、一つ上げるとすれば『自分たちを超えるように育つこと』があります。5年程度経過すれば、医学というのは古くなりますので、自分達指導医に追いつかせるような指導は時代にマッチしない事を自覚しています。社会のため、地域のため、チームのために次々と自分達を越えるような外科医を教育していこうと考えます。

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1番のやりがいは執刀のチャンスが多いこと

  • 医員花木祥二朗
  • 出身大学:大分大学

 特徴は救急疾患を伴う外科症例の経験が積めるのが1番です。珍しいのは外傷を中心にやっていることです。外傷の中でも通常だったら放射線科医や救急科医がやるようなIVR、骨盤骨折であったり、肝臓破裂であったりの止血作業、そういった手技も外科がやっているというのが珍しい特徴です。当然アキュートケアサージャリー、ダメージコントロールサージャリーという分野も率先してやっています。
 そして何より1番のやりがいは、第一線で実践の執刀のチャンスがすごくもらえることです。また、仕事はかなりしやすいです。初期研修からここでやっているので慣れているとういうのはありますが、そうでなかったとしても、忙しい救急外来にも入ったりするので、看護師やコメディカルの方からは寝る間を惜しんで働いて頑張っているという認識を持ってもらえており、周囲からのサポートや理解も十分にあります。みんなもきつい思いもしているのでつらいとかいう思いはあまりないです。共に働く仲間意識がすごく強い病院です。
 将来は国際医療や小児外科医療に進みたいと思っています。ただ、その道に進むとしても、救急診療や外科分野における救急疾患というのは出来て当然だと考えています。ですので、一般外科としてそういったことを経験するというのは自分の絶対条件だったので、細かい専門に行く前に大手町病院のようなところで経験を積むことには大きな意味があります。同じような考えを持っている方や外傷をしたいという方は、大手町病院が向いていると思います。
 とにかく実践的経験を積めるチャンスが圧倒的に多い病院なので、是非第一線に身を起きたい方にはお勧めです。申し分ない研修ができると思います。

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