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医療法人社団 愛友会 上尾中央総合病院

市中病院

医療法人社団 愛友会 上尾中央総合病院

あげおちゅうおうそうごうびょういん

レジナビBook臨床研修版

上尾中央総合病院臨床研修プログラム

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2017年4月2日 エコー研修
採血・皮下注・ルート確保実習風景
研修ローテート表の作成
挿管講習
BLS講習
縫合実習
CVC講習

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2017年度時点)

    85名

  • 初期研修医(2017年度時点)

    31名

    卒後1年次 18名

    卒後2年次 13名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 400,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 430,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 6回/月
    2年次 6回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    19名

  • 昨年度の受験者数

    54名

  • 試験日程

    第1回:平成29年7月22日(土)
    第2回:平成29年8月19日(土)

この研修プログラムの特徴

当院の臨床研修プログラムは2つの大きな命題を達成するために組み立てられています。第一はプライマリ・ケアを徹底的に習得すること、第二は医師として必要な素養を包括する3つのキーワード、「自立」「責任」「信頼」を身につけることです。私たちは初期研修の2年間を3年目に結びつけるための期間とは考えていません。10年後、30年後にいかなる環境でも適切な医療行為を成すことができるような基盤づくりをする時期であると信じています。このようなプライマリケアの習得のため、3本の柱すなわち救急科研修および日当直業務、総合診療科研修、離島・へき地研修を立て、外科・麻酔科・小児科・産婦人科を必修化しました。

研修病院タイプ
基幹型
URL

http://www.ach.or.jp/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

     ① 救急科と当直  ② 総合診療科  ③ 離島研修

  • 症例数が多い

  • 福利厚生が充実

    住宅手当・学会手当・療養費還付制度など

  • その他

    救急科ファーストタッチ・指導体制の充実・産休育休取得実績あり・女性医師サポート体制あり・いろんな大学から集まる・施設設備が充実

上尾中央総合病院初期臨床研修プログラム スケジュール例

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科系救急科麻酔科外科小児科産婦人科
2年次総合診療科地域医療選択科目
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科系

救急科

麻酔科

外科

小児科

産婦人科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

総合診療科

地域医療

選択科目

スケジュールを

 
※ 内科系は7科から(内科・消化器内科・循環器内科・神経内科・腎臓内科・腫瘍内科・総合診療科)から複数を選択します。
※ 選択科目は23科(内科・消化器内科・循環器内科・神経内科・腎臓内科・腫瘍内科、総合診療科・心臓血管外科・外科・泌尿器科・形成外科・脳神経外科・整形外科・耳鼻いんこう科・産婦人科・小児科・皮膚科・眼科・放射線診断科・麻酔科・臨床検査科・精神科・地域医療)から選択可能です。
※当院で決めた必修科目の外科については、1か月は必修として、1か月については外科系(外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、耳鼻いんこう科)の中から選択できることとする。
※ 精神科の研修は埼玉県立精神医療センターで行います。

研修環境について

在籍指導医(2017年度時点)
合計 85名

■医師数:210名
■指導医数:85名(臨床研修指導医資格保持者)
在籍初期研修医(2017年度時点)
合計 31名

卒後1年次の初期研修医数
18名(男性 9名:女性 9名)
主な出身大学
旭川医科大学, 東北大学, 福島県立医科大学, 筑波大学, 群馬大学, 埼玉医科大学, 杏林大学, 帝京大学, 東京医科歯科大学, 東京医科大学, 東京慈恵会医科大学, 東邦大学, 日本医科大学, 日本大学, 信州大学, 川崎医科大学, 産業医科大学

卒後2年次の初期研修医数
13名(男性 12名:女性 1名)
主な出身大学
弘前大学, 秋田大学, 福島県立医科大学, 埼玉医科大学, 帝京大学, 日本医科大学, 日本大学

カンファレンスについて
症例検討会(毎月1回)、英文抄読会(毎週土曜日)、レクチャー(毎月1回程度)、研修医のためのCPC(月1回)
協力型施設
上尾中央医科グループ

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 400,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 430,000円

<給与>
1年次:当直料別途
2年次:当直料別途
<賞与>
医師賠償責任保険
病院が加入
宿舎・住宅
あり
当院規程による
社会保険
健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金、厚生年金基金あり
福利厚生
療養費還付制度あり
学会補助
あり

当院規程による
当直回数
1年次 6回/月
2年次 6回/月

当直料
当直手当:平日・日祝日12,000円/回 土曜日18,000円/回
日勤手当:日祝日12,000円/回
年末年始勤務手当:有

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

病院ホームページの見学申し込みフォームからお申し込みください。なお、当直帯の見学をご希望の方は別途お問い合わせください。
試験・採用
試験日程
第1回:平成29年7月22日(土)
第2回:平成29年8月19日(土)
採用予定人数
19名

■選考方法:小論文、面接、英文読解
昨年度の受験者数
54名
応募関連
応募書類
願書、履歴書(写真付)、成績証明書、卒業見込証明書、健康診断書、個人情報の取り扱い(応募時)のご説明と同意について

応募締切
第1回:平成29年7月12日(水)
第2回:平成29年8月 9日(水)
※ 締切当日必着
応募連絡先
人事課 医師臨床研修事務担当
TEL:048-773-1111
E-mailishi_jinji@ach.or.jp

医学生の方へメッセージ

  • 臨床研修委員会委員長・指導医黒沢 祥浩
  • 出身大学:慶應義塾大学

数年前の春、ある2年目の研修医が遅刻しました。当院にほど近い踏切でお婆さんが電車にはねられた場面に遭遇し、通勤途中だった彼は初期対応をしていた、ということでした。「うろたえなかった?」という問いかけに対し、「いつもといっしょです」と答えた彼に頼もしさを感じました。当院の研修医は月に6回の当直が割り当てられます。研修開始当初は「きつい、つらい」という声が聞かれます。当然でしょう。夜間帯だけで月に約550台の救急車がやってきますから。そこで彼らは当直業務を次々とこなしていく2年生のたくましさを知ります。その姿に憧れた彼らも2年生になるころには、どんな場所でどんな場面に遭遇してもうろたえず、適切に診療を行っていくだけの技能と気持ちの強さを身につけます。救急外来で研修中の彼らを見て「びっくりしました」という見学者さんたちの声が、まさにそれを物語っています。

  • 救急総合診療科後期研修医(平成26年度初期研修修了)李 勍熙

現在、上尾中央総合病院 後期研修医2年目での李です。
 韓国出身で韓国の大学を卒業し、韓国の医師免許を取得してから日本医師試験を準備しました。日本の医師免許を取得し、念願かなって当院にマッチングしました。日本に来て4年目になります。下手な日本語で、読みづらいと思いますがよろしくお願いします。
 私は外国から病院を探したので、情報が全くない状態でした。すごく迷っているところ、レジナビがあることがわかり、レジナビの本で自分が探している条件で一からみました。病院が大きく救急が活発に活動し、色々な症例を経験できること、韓国にもたまに戻りますので都会からそんなに遠くない所、身ひとつで外国生活の始まりですので安定した給料がもらえる所の3つが条件でした。
 その中で、4つの病院を見学し当院を選択しました。その結果、自分としては85/100点程度の満足度で後期研修も当院を選びました。
 自分が来たときは病院の研修医教育を立ち上げる段階で、未熟ではありましたが、色々なことを研修医の意見を聞きながら直しいくようにしている感じがあり、こちらのわがままもある程度通してくれる感じもありました。(当直以外では…)教育に関してはまだ整備中である印象はありましたが、自ら動けばやはり色んなものを学べることができました。最近では、受動的な研修医たちにもどうしたらうまく研修ができるようにするか悩む感じですね。でもやはり、一番は自分で動いて研修を進めるところです。
 また、当院の教育でいいのは、Co-medicalの方々がまた優秀で、悩んでいるものや、よくわからないもので相談すると、各職種の目線での知識を学べます。また大学と比べ、雑務よりもう少し医者として仕事ができると思いました。仕事を初めて1年、2年の先輩が神に見えると当直中よく話すことですが(4年目になった自分には程遠いと思っていますが)、それが1年後自分の姿だと思えばどうでしょう。
 個性はありますが、仕事以外のことも楽しんだと思います。あれこれ飲み会に行ってみたら、一緒にフットサルや、ボーリングにも行たり、色んな人と出会い楽しんでいます。やはり医者としてだけではなく、社会人になるのってこんなものかなと思います。
 では、皆さんの見学の時にお会いするのを楽しみにしています。

さらにメッセージを見る

  • 1年次研修医松本 英樹
  • 出身大学:東京医科歯科大学

“当直は辛くて楽しい。” 
 上尾中央総合病院で研修を始めて、私は最初にこう思いました。当院の初期臨床研修を語る上で欠かせないものは、“救急当直”です。年間10,000台もの救急車が来る当院は、そのファーストタッチを全て初期研修医に託されます。バイタルチェック、採血やレントゲンのオーダー、エコー検査、薬剤の選択などなど。 
 初めての当直の時は、これらすべてができませんでした。しかし、2年目の先生はこれらすべてを完璧にこなしていました。“2年目の先生はすごいなぁ、神様みたいだ”と思った直後にとてつもない不安に襲われました。“1年後の今、こんな風にできているのだろうか”と。
 “この病院の研修は、正直大変だけど、2年間を乗り越えた暁には、どの病院に行っても恥ずかしくないだけの医者になっていることを保証します。”と、臨床研修センター長の黒沢先生に言われたことを思い出しました。最初は“本当かよ”と思っていたのですが、2年目の先生を見たときに、その言葉の真実味がすごく感じられました。
 当院の研修医は、できなくてもとりあえずやらされます。できないことが多すぎてかなり辛いですが、それら1個1個ができるようになった時の楽しさは格別です。最初に書いたことはそういうことです。そういった状況の中で2年間の研修を終えることで、医師としての人生の最高のスタートを切れるはずだと確信しています。
 ここでは救急のことしか書けませんでしたが、その他にも書ききれないほど伝えたい良いところが沢山あります。ぜひ一度見学に来て、上尾中央総合病院の研修を味わってみてください。

この病院の見学体験記

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