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島根県立中央病院

市中病院

島根県立中央病院

しまねけんりつちゅうおうびょういん

    島根県立中央病院臨床研修プログラム

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    更新日:2024/05/21

    2024年度 臨床研修医(1年次)

    病院の早見表はこちら!

    • 指導医数(2024年度時点)

      105名

    • 初期研修医(2042年度時点)

      25名

      卒後1年次 15名

      卒後2年次 10名

    • 給与

      卒後1年次(月給/年収)
      月給 339,860円/年収 5,700,000円

      卒後2年次(月給/年収)
      月給 390,840円/年収 7,620,000円

      詳細はこちら

    • 当直回数

      1年次 3回/月
      2年次 3回/月

    採用関連情報

    • 病院見学実施日

      随時可能。事前に当院HPより申し込みをしてください。
      Instagramに病院説明会の情報記載あり。

    • 採用予定人数

      12名

    • 昨年度の受験者数

      24名

    • 試験日程

      8月~9月に実施

    この研修プログラムの特徴

    内科系・外科系各診療科の臨床経験豊富な指導医が、研修医に対してマンツーマンで対応するように計画した。指導医と共に経験する毎日の診療行為を通じて、「医療人として必要な基本姿勢・態度」について、研修するように配慮した。内科系・外科系の各診療科では、それぞれの到達目標がプログラム内で明確化されている。従って、診療科ごとの選択研修により、経験目標が到達できるように2 年間の研修内容を吟味した。同時に、研修管理委員会によるPGEPOC、CPC、症例検討会などの内容評価により、経験目標に到っていない項目・内容については、研修期間中に優先的に経験できるように対応することとした。外来研修に関しては、総合診療科・地域医療機関での外来のみならず、専門的な救急外来の研修も併せて行える対応とした。横断的な研修として院内感染防止などのチームの一員として活動ができるように配慮した。また、臨床研究の基礎的な事項を検討する機会を設けることとした。

    研修病院タイプ
    基幹型 協力型
    URL

    https://www.spch.izumo.shimane.jp/resident/index.html

    研修担当者 連絡先

    担当:臨床教育・研修支援センター

    E-mailkenshuc@spch.izumo.shimane.jp

    TEL0853-22-5111担当者に通話する

    こだわりポイント

    • 症例数が多い

    • 指導体制が充実

    • いろんな大学から集まる

    • 救急充実

    島根県立中央病院臨床研修プログラム

    ・2年間を通して必修診療科を研修するプログラムです。・2年目も内科系、救急等診療科の経験を積めるローテーションができるよう工夫してあります。・幅の広い医師になってもらうため、臨床研修でなければ経験できないような診療科や地域医療・プライマリケアが研修できるプログラムとなっています。

    4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
    1年次オリエンテーション後、5月ローテーション診療科を履修 (4週)内科1(8週)内科系2(8週)救命救急科(8週)必修A(麻酔科)(4週)外科1(4週)外科系2(4週)外科系3(4週)必修B(4週)
    2年次内科3(8週)救命救急科(ICU又はER)(4週)地域医療(4週)必修C(産婦人科)(4週)必修D(精神神経科)(4週)選択1(4週)選択2(4週)自由選択(16週)
    1. 1年次
    1. 4月
    2. 5月
    3. 6月
    4. 7月
    5. 8月
    6. 9月
    7. 10月
    8. 11月
    9. 12月
    10. 1月
    11. 2月
    12. 3月

    オリエンテーション後、5月ローテーション診療科を履修 (4週)

    内科1(8週)

    内科系2(8週)

    救命救急科(8週)

    必修A(麻酔科)(4週)

    外科1(4週)

    外科系2(4週)

    外科系3(4週)

    必修B(4週)

    1. 2年次
    1. 4月
    2. 5月
    3. 6月
    4. 7月
    5. 8月
    6. 9月
    7. 10月
    8. 11月
    9. 12月
    10. 1月
    11. 2月
    12. 3月

    内科3(8週)

    救命救急科(ICU又はER)(4週)

    地域医療(4週)

    必修C(産婦人科)(4週)

    必修D(精神神経科)(4週)

    選択1(4週)

    選択2(4週)

    自由選択(16週)

    スケジュールを

    【1年次・2年次共通】
    ・内科
    ※上記のとおり、2年間で内科24週(内科1・2・3)を研修する
    ※8週は総合診療科を研修する
     内科系診療科:総合診療科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、血液腫瘍科、内分泌代謝科
    ・必修科
    ※2年間で産婦人科、小児科、精神神経科、麻酔科の4診療科すべてを4週ずつ研修する
    ※必修の麻酔科は1年次に救命救急科の前後に研修する

    【1年次】
    ・外科系12週
    ※「外科1」は外科(消化器外科)を研修する
    ※「外科2」は下記の外科系診療科より1診療科を選択する
      外科系診療科:脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、整形外科
    ※「外科3」は下記の外科系診療科より1診療科を選択する
      外科系診療科:泌尿器科、整形外科、腎臓科、形成外科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、
             外科(消化器外科)、乳腺科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科

    【2年次】
    ・必修地域医療
    ※隠岐広域連合立隠岐島前病院、隠岐広域連合立隠岐病院の基本的にどちらかで4週研修をする
    ・選択必修科8週
    ※指定診療科の1診療科8週以内、保健所研修4週、協力施設4週を下記表より選択。
     指定診療科:リハビリテーション科、放射線科、病理組織診断科、泌尿器科、腎臓科、形成外科、皮膚科、
           神経内科、消化器科、循環器科、血液腫瘍科、内分泌代謝科、リウマチ・アレルギー科、感染症科
     保 健 所:出雲保健所・雲南保健所・県央保健所
     協力施設:鳥取大学医学部附属病院(眼科)、雲南市立病院、公立邑智病院、飯南病院、津和野共存病院、
          浜田市国民健康保険あさひ診療所、浜田市国民健康保険波佐診療所、浜田市国民健康保険弥栄診療所、
          島根県赤十字血液センター、こころの医療センター(精神科)
    ・自由選択16週
     ※下記から1診療科8週以内で選択
      自由選択診療科:リハビリテーション科、放射線科、病理組織診断科、総合診療科、リウマチ・アレルギー科、精神神経科、神経内科、
              呼吸器科、消化器科、循環器科、血液腫瘍科、内分泌代謝科、感染症科、外科(消化器外科)、
              乳腺科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、泌尿器科、腎臓科、形成外科、皮膚科、
              眼科、耳鼻咽喉科、救命救急科、麻酔科、小児科、産婦人科

    研修環境について

    在籍指導医(2024年度時点)
    合計 105名

    (指導医講習会受講済みの指導医数)
    在籍初期研修医(2042年度時点)
    合計 25名

    卒後1年次の初期研修医数
    15名(男性 11名:女性 4名)
    主な出身大学
    自治医科大学, 鳥取大学, 島根大学, 香川大学

    卒後2年次の初期研修医数
    10名(男性 8名:女性 2名)
    主な出身大学
    自治医科大学, 岡山大学, 鳥取大学, 島根大学

    在籍専攻医・後期研修医(2024年度時点)
    合計 21名(男性 13名:女性 8名)

    主な出身大学
    自治医科大学, 金沢医科大学, 京都大学, 広島大学, 島根大学

    当直体制
    対応医師数
    研修医 2名、研修医以外の当直医 2名
    開始時期
    5月の連休明けより開始

    準夜勤務、深夜勤務、休日救急勤務あり。いずれも振替休日取得となります。
    カンファレンスについて
    画像診断、症例診断、朝カンファレンス、CPPCなど
    研修修了後の進路
    専攻医プログラム各種あり
    関連大学医局
    自治医科大学, 京都大学, 広島大学, 山口大学, 鳥取大学, 島根大学

    給与・処遇について

    給与
    卒後1年次(月給/年収)
    月給 339,860円/年収 5,700,000円
    卒後2年次(月給/年収)
    月給 390,840円/年収 7,620,000円

    賞与あり

    <諸手当>
    通勤手当、住居手当、時間外手当、期末手当、勤勉手当など
    医師賠償責任保険
    病院において加入
    宿舎・住宅
    あり
    民間賃貸住宅を病院にて借り上げ<光熱水費自己負担>)※当院借り上げ以外の民間賃貸住宅の場合、住居手当あり:家賃額の1/2(当院規程による<上限20,000円>)
    社会保険
    1年次:地方職員共済組合、厚生年金保険、雇用保険、労働者災害補償保険法
    2年次:地方職員共済組合、地方職員共済組合、地方公務員災害補償法
    福利厚生
    年次有給休暇20日、リフレッシュ休暇4日、忌引休暇、産前産後休暇などあり
    学会補助
    あり

    ・BLS、ACLS、JPTECの参加費を病院が負担します。
    ・年2回(全国大会と地方規模)の学会等の旅費及び参加経費を助成します。
    ・海外の学会発表に対し、旅費及び参加費の助成をします。(上限あり)
    当直回数
    1年次 3回/月
    2年次 3回/月

    休日・有給
    年次有給休暇は1年間に20日あります。
    有給休暇:忌引休暇、リフレッシュ休暇、産前産後休暇など
    無給休暇:私傷病休暇、育児時間

    病院見学・採用試験について

    病院見学
    病院見学実施日
    随時可能。事前に当院HPより申し込みをしてください。
    Instagramに病院説明会の情報記載あり。
    当直見学:あり
    見学時交通費補助:あり

    ※準夜勤の見学をご希望の際はご相談下さい。
    ※見学時交通費補助:上限あり
    試験・採用
    試験日程
    8月~9月に実施
    選考方法
    面接、その他
    採用予定人数
    12名

    ■選考方法:作文試験、面接試験
    昨年度の受験者数
    24名
    応募関連
    応募書類
    (1)当院所定の採用選考申込書、(2)履歴書、(3)自己紹介書、(4)卒業見込証明書、もしくは卒業証明書(5)医師免許証の写し(免許を有している者)(6)返信用封筒(※定型封筒(長3)に申込者本人の宛先を記入し94円分の切手を貼付してください。)

    応募締切
    当院HPをご確認ください。
    応募連絡先
    臨床教育・研修支援センター
    TEL:0853-22-5111
    E-mailkenshuc@spch.izumo.shimane.jp

    医学生の方へメッセージ

    医学生の皆さんへ

      臨床研修医 / 池田 晃輝氏

      当院は業務と研修のバランスが良く、各診療科で救急対応などを学ぶ朝カンファレンスや、CV 留置などの手技を学ぶテクニカルレクチャーなど、研修医向けの学習の機会が充実しています。また、経験豊富な多数の医師によるフィードバックも手厚く、日々自らの進歩を実感できます。当院は3 次救急の医療機関ですが、ドクターヘリを必要とするような重症疾患からウォークインまで多種多様な疾患を経験できます。当院では研修医が原則ファーストタッチを行い、小まめに指導医と相談しながら検査、診断へと進めます。指導医の思考を共有することで救急対応を学ぶことができます。当直の翌日は代休となるため、メリハリの利いた勤務が行えることも良い点だと考えます。臨床教育・研修支援センタースタッフのサポートも手厚く、安心して2年間の臨床研修を行う最高の環境が整っています。ぜひ見学にいらしてください!

      医学生の皆さんへ

        プログラム責任者・総合診療部長 / 増野 純二氏

        当院は、日本の医療の祖とされる島根県出雲の國にある基幹型臨床研修病院です。1 次から3 次救急まで受け入れる高度救命救急センターを運営し、多数在籍する救急専門医からきめ細かい指導を受け、救急医療を修得できます。また総合診療科を内科の必修科とし、外来、入院研修を通して広い視野を持った診療能力を身に付けることができます。すべての専門診療科に指導医が在籍しており、豊富な偏りのない症例が経験でき、看護師、薬剤師、検査技師など多職種による指導体制も整っています。地域医療研修では離島における診療も含まれ、医療資源が少ない環境での診療能力を体得することができます。臨床研修医のうちから、臨床研究の基礎的な事項を学ぶ機会を設けています。内科、総合診療、救急科、精神科、産婦人科などの専門研修プログラムを備え、3 年目以降の専門研修も可能です。県外からの見学には補助もありますので、WEB のみではなくぜひ見学に来てください。

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