市中病院
島根県立中央病院
しまねけんりつちゅうおうびょういん
3名
1名
卒後3年次 1名
卒後4年次 0名
卒後5年次 0名
卒後3年次(月給/年収)
年収 11,624,000円
卒後4年次(月給/年収)
年収 12,380,000円
卒後5年次(月給/年収)
年収 12,594,000円
3回/月
随時可能。事前に当院HPより申し込みを行ってください
1人
当院HPをご確認ください
要相談。
診療科名 | 病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均外来患者数 | 平均入院患者数 |
---|---|---|---|---|---|
精神科 | 36床 | 3名 | 3名 | 40名/日 | 1名/日 |
病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均 外来患者数 | 平均 入院患者数 |
---|---|---|---|---|
36床 | 3名 | 3名 | 40名/日 | 1名/日 |
本施設群は、10つの施設群から構成されている。1,2年目は基幹施設で研修、3年目は連携施設をローテートして研修する。専攻医は年2名を予定している。研修基幹施設は、島根県出雲市にある島根県立中央病院である。県の中核を担う総合病院で、高度救命救急センター、総合周産期母子医療センターを併設している。こういった病院の特徴から、思春期から老年期に至るまでの主要な精神疾患の治療機会を得ることが可能である。精神科面接・診断・治療計画、精神療法や薬物療法の基礎を学ぶ。特に精神科救急、身体合併症例やコンサルテーション・リエゾンの分野では多くの治療経験を得ることができる。また、症例報告を始めとする学会発表・論文作成についても指導を行う。
以下は連携施設の特徴について概略を述べる。島根県立こころの医療センターは、県の精神医療の中心的役割を果たしており、難治症例、措置入院症例、児童思春期症例、医療観察法症例、クロザピン治療症例を経験することが可能である。松江赤十字病院では、アルコール依存症例や思春期症例を多く学ぶことができる。松江市立病院では、緩和ケア病棟を有しており、緩和ケア症例を多く学ぶことができる。隠岐病院では、離島の地域医療を学ぶことができる。諸島の診療所への巡回診療を行うと共に、心身の程度によっては本土へのヘリコプターによる救急搬送にも関与する。島根大学医学部附属病院では、電気けいれん療法や睡眠ポリソムノグラフィなど専門的検査に習熟できるとともに臨床研究にも関与することができる。鳥取大学医学部附属病院では、近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)や認知矯正療法など先進的な医療に触れることができる。細田クリニックでは患者の生活に密着した精神科診療を経験するとともに、産業メンタルヘルスを学習出来る。エスポアール出雲クリニックでは、認知症デイケアを有しており、老年精神医学の醍醐味を学ぶことができる。島根県立心と体の相談センターは、県の精神保健福祉センターであり、高次脳機能障害やひきこもり、自殺対策などの精神保健福祉に関わる相談業務を体験することができる。以上のことから、生物学的・心理社会的に、また地域医療から先進的な医療まで、幅広く精神医療を学ぶことが可能なプログラムであり、バランス感覚に優れた精神科医を養成することが可能と考える。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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朝 | |||||||
午前 | 外来診察(予診/診察陪席) | 外来診察(予診/診察陪席) | 病棟診察 | 病棟診察 | 外来診察(予診/診察陪席) | ||
午後 | リエゾン 病棟診察 | リエゾン 指導医とケースカンファレンス | リエゾン 病棟診察 | リエゾン | リエゾン 病棟診察 精神科内カンファレンス | 島根県精神科医懇話会(隔月) | |
夕方 | 院内勉強会 |
朝 | 午前 | 午後 | 夕方 | |
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月 | 外来診察(予診/診察陪席) | リエゾン 病棟診察 | ||
火 | 外来診察(予診/診察陪席) | リエゾン 指導医とケースカンファレンス | ||
水 | 病棟診察 | リエゾン 病棟診察 | ||
木 | 病棟診察 | リエゾン | 院内勉強会 | |
金 | 外来診察(予診/診察陪席) | リエゾン 病棟診察 精神科内カンファレンス | ||
土 | 島根県精神科医懇話会(隔月) | |||
日 |
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