市中病院
一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 総合南東北病院
そうごうみなみとうほくびょういん
市中病院
そうごうみなみとうほくびょういん
当院眼科は、日本眼科学会専門医制度研修施設で、眼科専門医3名が常勤している。眼科クリニックの部門に入院設備があり、全身状態が不良の方は、本院の他科との連携を行っている。外来は、1日平均120名、年間38,847名、入院患者は、1日平均10名、平均在院日数が2.6日と短期入院を心がけている。
手術は、白内障、網膜硝子体手術、緑内障、斜視、眼窩、涙道手術(涙道内視鏡も完備)など、すべての疾患に対し対応可能である。平成22年度は1810件(レーザー治療を除く)。手術は、毎日行っており、患者さんのご希望にあわせ、また、緊急時でもすぐに対応できるよう、患者さん第一に考えている。手術は二部屋(手術機器2セット完備)で対応できるようになっており、本年度より最新のアルコン社製のコンステレーションを導入し、更なる手術時間の短縮が可能となり、時間内に多くの手術を行うことができる。白内障手術は多焦点眼内レンズの先進医療認定施設であり、乱視用眼内レンズの導入など患者様のニーズに合わせた治療を行っています。
当院は、網膜硝子体疾患に対応できる施設でもある。また、当院は脳神経疾患の患者さんが多いため、神経眼科疾患(視神経炎、複視など)が多く、大学病院並みの豊富な症例内科的疾患が多いのも特徴である。眼科腫瘍に対しては、他科との連携により、PETと最新の陽子線治療が可能である。水曜日、金曜日は、全科の症例検討会があり、他科との連携強化と、最新医療の習得ができます。24時間救急体制のため、眼科救急疾患も学べる。
加齢性黄斑変性症に対してはハイテルベルク社製のHRA+OCTを導入し、診断の向上に努め、ルセンティス硝子体注射、PDT(光線力学療法)を行っている。また、レーザーは最新のニテク社製のレーザーと導入し、糖尿病網膜症などに対し、照射回数が少なく疼痛が軽減され患者さんの負担の軽減を図っている。最近では、国内・海外の学会発表にも力を入れている。当院は全身管理も含め、幅広い初期、中期、後期研修医の養成に努めている。
救急は初期研修医がファーストタッチを行い、それを上級医がチェックするというシステムなので、初期研修医のうちから救急の対応の力を身につけることができると感じた。 また、外科系、脳神経外科などは強い印 …続きを読む
和気藹々と研修したい方には向いてると思います。 当直は輪番日を中心に研修医3人ほどで回します。 また、救急科ローテも研修医4人ほどで同時に回るので、一人で全部したいという人よりもみんなで協力し合 …続きを読む
プライベートも大切にしながら、落ち着いて勉強したい人にはよいかもしれない。研修医の数も少なく、先生方も優しい方が多いため、丁寧にご指導してくださる。脳神経外科が強いので、脳神経外科志望の方には良いか …続きを読む
病院に存在する科目が多いため、将来何科に行くか決めている人も迷っている人も良いと思います。また、放射線科に興味がある人にはかなり魅力的な病院だと感じました。自分で色々なことを決められる上に選択肢も広 …続きを読む
脳疾患研究所というくらいなので、脳外科や放射線科に興味がある人におススメです。放射線診断科で行うIVRは有名な先生が行っており、読影のほうも脳梗塞におけるearly CT signを見つけた先生がい …続きを読む
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