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総合病院 聖隷三方原病院

市中病院

総合病院 聖隷三方原病院

そうごうびょういん せいれいみかたはらびょういん

聖隷三方原病院 臨床研修プログラム

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2025/08/19

900床以上を有する静岡県下最大の総合病院です!
選択期間での救急科研修では、Dr.ヘリ出動も研修する全国的に希少な病院です!
初期研修医だけの部屋に自分専用の机を完備しています!
臨床検査部の協力によるエコー勉強会や、指導医からの勉強会等も開催しています!

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2025年度時点)

    56名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    33名

    卒後1年次 17名

    卒後2年次 16名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 311,400円/年収 5,758,200円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 358,800円/年収 6,473,400円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 5回/月
    2年次 5回/月

    概ね5回/月 程度です

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時※土・日・祝日および年末年始などの長期休日を除く

  • 採用予定人数

    16名

  • 昨年度の受験者数

    44名

  • 試験日程

    2025年7月下旬~8月末を予定※採用試験は面接のみ

この研修プログラムの特徴

(1)研修1〜2年目に最大8枠(1枠当たり4週間以上の枠とし、基本的に1カ月間相当に当たる)の選択期間を設けており、研修医の希望する選択科研修に配慮できる自由度の高いプログラムになっている。(2)2015年3月より高度救命救急センターに指定されており年間約2万人以上の患者数、5,000件を超える救急車搬送(ドクターヘリ搬送を含む)があるため、幅広い疾患の診療を経験できる。(3)日本初のホスピス病棟開設をはじめ、身体合併症患者の受け入れも行っている精神科、ドクターヘリによる救急活動、摂食・嚥下障害への取り組みなど先進的医療に積極的に取り組んでおり、選択によりこれらの特色ある医療を経験できる。(4)研修医院内学会、臨床病理カンファレンスをはじめ、月に1度臨床現場から離れ研修医のための勉強会としてレジデントデイも導入しており、胸部・腹部エコー勉強会、エコーガイド下CVC挿入講習会などの教育カリキュラムも多数用意されている。また地域医療以外は院内ですべての研修が可能である。

研修病院タイプ
基幹型
URL

https://www.seirei.or.jp/mikatahara/index.html

こだわりポイント

  • 手技に積極的

    研修医が自ら積極的に頑張れば、それに応えようとしてくれる指導医が多くいます!積極的に関わることで、たくさんの手技を経験するチャンスに恵まれます!

  • 指導体制が充実

    1年を通じて、研修医3~4名程度毎に対して若手医師1名がブラザー(メンター)として担当します。研修科が変わっても通年でブラザーがサポートしてくれるので困った時だけでなく日頃から声をかけてくれて心強いです!

  • いろんな大学から集まる

    全国各地の大学から集まっていますので、違う環境で学んできた同期や先輩後輩間で気づきや学びも多く新鮮です!

  • 救急充実

    1~3次の夜間当直帯は、研修医がファーストタッチから診断まで担当します。また救急科ローテート&日当直にて2年間で平均1400件(1年目600件、2年目800件)を経験可能です。2年目選択科期間で救急科を研修するとDrヘリでの病院前診療も多く経験できます!また、立地的に高速道路に近いため、Drカーでの出動もあります!

研修スケジュール(例)

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次総合診療内科選択内科1選択外科2選択外科(※1)救急科小児科産婦人科麻酔科精神科
2年次総合診療内科選択内科3救急科地域医療選択科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

総合診療内科

選択内科1

選択外科2

選択外科(※1)

救急科

小児科

産婦人科

麻酔科

精神科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

総合診療内科

選択内科3

救急科

地域医療

選択科

スケジュールを

※ 週単位制(4週相当)を1ヶ月単位でローテート。 
※ 選択内科は、消化器内科・呼吸器内科・循環器科を1ヶ月ローテート(任意の2科)&2ヶ月ローテート(任意の1科)で研修。
※ 選択外科は消化器外科、脳神経外科、呼吸器外科、整形外科、心臓血管外科より1診療科を選択。
 【※1:1年次の選択外科は希望に応じて任意の1科における2ヶ月連続研修も可能。(1年次の選択内科と2年次の選択科を入れ替え)】
※ 地域医療の研修先は聖隷淡路病院(兵庫県淡路市)、佐久間病院(静岡県浜松市)、沖永良部徳洲会病院(鹿児島県沖永良部島)から選択(希望過多の場合は、調整あり)。
※選択期間では地域医療研修以外に聖隷浜松病院NICU・順天堂大学医学部附属静岡病院診療科の研修も可能。

研修環境について

在籍指導医(2025年度時点)
合計 56名

主な出身大学
昭和大学, 浜松医科大学, 名古屋市立大学, 京都大学, 神戸大学

※指導医養成講習会を受講済みの指導医数です。受講要件に達していない上級医等を含めると、総数で160名程となります。
在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 33名

卒後1年次の初期研修医数
17名(男性 12名:女性 5名)
主な出身大学
群馬大学, 杏林大学, 東京慈恵会医科大学, 東邦大学, 日本大学, 金沢医科大学, 福井大学, 浜松医科大学, 大阪医科薬科大学, 近畿大学, 宮崎大学

卒後2年次の初期研修医数
16名(男性 11名:女性 5名)
主な出身大学
北海道大学, 東北医科薬科大学, 慶應義塾大学, 帝京大学, 東京女子医科大学, 東邦大学, 新潟大学, 金沢大学, 浜松医科大学, 藤田医科大学, 広島大学, 産業医科大学, その他

在籍専攻医・後期研修医(2025年度時点)
合計 29名(男性 17名:女性 12名)

主な出身大学
北海道大学, 杏林大学, 昭和医科大学, 帝京大学, 東京科学大学, 東京女子医科大学, 東邦大学, 聖マリアンナ医科大学, 北里大学, 金沢医科大学, 浜松医科大学, 三重大学, 滋賀医科大学, 奈良県立医科大学, 関西医科大学, 島根大学, 久留米大学

当直体制
対応医師数
研修医 4名、研修医以外の当直医 9名
開始時期
1年目4月

当直開始時期<備考>:導入研修期間修了後から実施。

研修医以外の当直医数<備考>:2年次初期研修医・1年次初期研修医各2名、2次救急当番日はメディカルコントロールの救急医が常駐。そのほか内科系・外科系の医師、専門科当直医(集中治療、麻酔、小児、精神、循環器)が待機。計11~13名が勤務。
カンファレンスについて
エコー勉強会(月2回)、CPC・病理勉強会(月1回)、CVC講習会(年2回)、感染症集中講義(年2回)など
研修修了後の進路
当院、市中病院、出身大学やほかの医局へ入局
関連大学医局
浜松医科大学, 名古屋市立大学, 京都大学, 奈良県立医科大学, 神戸大学, 香川大学, その他

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 311,400円/年収 5,758,200円
卒後2年次(月給/年収)
月給 358,800円/年収 6,473,400円

<1年次>
記載月額給与は税込、手当含まない。超過勤務手当、日当直手当、住宅手当、通勤手当、扶養手当等を含んだ金額→月収約516,000円・年収約6,200,000円。
<2年次>
記載月額給与は税込、手当含まない。超過勤務手当、日当直手当、住宅手当、通勤手当、扶養手当等を含んだ金額→月収約583,000円・年収約7,000,000円。
医師賠償責任保険
加入必須です。(初期2年間は保険料半額負担制度もあります。※補助条件あり)
宿舎・住宅
あり
住宅補助 60,000円/月
宿舎 17,000円/月

社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働災害保険、医師責任賠償保険
福利厚生
医療費見舞金、住宅補助、人間ドック補助、食券補助、学会等参加費支給、初期研修中の医師賠償責任保険半額補助(補助要件あり)など
当直回数
1年次 5回/月
2年次 5回/月

概ね5回/月 程度です
当直料
※一月あたり5~6回行なった場合のモデル額:13万円程度
※上記金額は目安です。(※日当直料は、実際に入る曜日等で変動します)
休日・有給
休暇:4週8休制
有給:17日
夏休み:厚生休暇として年度内4日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時※土・日・祝日および年末年始などの長期休日を除く
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

対象学年:4年,5年,6年,その他
コース:応相談
見学時の宿泊:病院施設
申し込み方法:当院ホームページより専用書式を
ダウンロードの上、E-mailにて

交通手段:JR浜松駅北口バスターミナルの15番のりば
市役所・聖隷三方原病院・気賀・三ケ日行きで
約50分聖隷三方原病院バス停下車
または東名高速道路浜松西ICより車で約15分
試験・採用
試験日程
2025年7月下旬~8月末を予定※採用試験は面接のみ
選考方法
面接
採用予定人数
16名

■選考方法:面接
昨年度の受験者数
44名
応募関連
応募書類
病院ホームページよりエントリーシートをダウンロードしてください

応募締切
病院ホームページ 募集要項をご確認ください
応募連絡先
臨床研修センター
TEL:053-439-1381
E-mailmk-kensyu@sis.seirei.or.jp

医学生の方へメッセージ

  • 2年次初期研修医

こんにちは!当院での研修に興味をお寄せいただきまして、ありがとうございます。聖隷三方原病院の病院としての魅力や、研修の基本的な内容は、病院ホームページやレジナビに掲載している情報をご覧いただくとして・・・私が1年間この病院でどのように研修をしてきたのか具体的にお伝えしようと思います。

 実際に働きはじめてみると、担当する患者さんには、OSCEや国家試験の問題に出てくる患者さんとは違って一筋縄では解決できない医学的、社会的問題が山積していました。研修医として身につけなければいけない手技もたくさんありますが、いざその場面になると手順を確実に頭に入れ、起こりうる合併症を想定しながら診療していくことの難しさを痛感しました。そんなときに上級医の先生方、コメディカルの方々に助けていただいたことは数知れません。当院の上級医の先生方は、一生懸命な研修医に対して惜しみなくサポートしてくれます。
例えば、検査結果の解釈や治療方針の選択、患者さん・ご家族へのICなど、はじめは上級医の先生の考え方や対応する姿をみせて、次は相談しながら自分が行って・・・という風にステップを踏みながら、着実に成長していけるような指導をしてくださいます。このように先生方の研修医の成長に合わせた指導のおかげで、常に向上心をもって取り組む日々を送れていると思います。また、働く上では看護、臨床検査、画像、リハビリなど各分野の知識もとても大切になってきますが、高い専門性をもったコメディカルの方々に何度も助けてもらいました。研修医のことを常に気にかけてくれる、間違っていることは指摘してくれる、困っていることがあるとそれぞれの専門の視点からアドバイスをくれる・・・そんなコメディカルの方々と働けることにも日々感謝しています。

今お伝えしたローテート科での研修だけでなく、救急当直も研修医の重要な仕事です。高度救命救急センターがあり、断らない救急を掲げている当院には、重症から軽症まで当直帯にもさまざまな患者さんがやってきます。24時間体制で常にいてくださる救急科の先生方とともに、一刻を争うような重症の方から軽症のようにみえても実は緊急疾患が隠れている見逃してはいけない患者さんまで、本当にいろいろな症例にこの1年間の当直中に関わってきました。当直は限られた人数で診療していきます。救急科の先生のバックアップや確認は勿論ありますが、それぞれが別の患者さんを診療していくため、基本的には自分で考えて診察・検査をすすめなければなりません。当直において研修医に任されていることも多く、ローテート中に学んだことをアウトプットする中で、達成感を覚えることも反省や後悔で落ち込むことも多い場です。はじめは、わからないことばかりの状態で当直をすることになりますが、どんなに些細なことでも1つ上の先輩方が手取り足取り教えてくれて、とても安心して当直に取り組むことができたのを覚えています。今、自分が教える立場になりましたが、1年前の自分を思い出して、1年目のみんなが救急当直で困らないために必要なことを教えてあげられるように心掛けています。このように、当院の研修医の間では、救急当直で先輩が後輩に一つひとつ教えていく屋根瓦方式のスタイルが伝統的に引き継がれているので、みなさんが研修することになったときにも、きっと心強い先輩が側でサポートしてくれるはずです。

 見学に来ていただけたら、ローテート科、救急当直ともに、私たち研修医が当院でどのように働いているのかよりわかっていただけると思います。浜松駅から遠く、初めて来られる方は驚くかもしれませんが(笑)、温厚な地域の患者さんと、その患者さんたちに頼りにされる聖隷三方原病院と、そこで働く多くのスタッフの働く姿をみていただいたらその距離が気にならないくらいこの病院で研修したいと思っていただけるのではないかなと思います。病院見学でお会いできることを楽しみに待っています!

  • 研修管理委員長・臨床研修センター長眞喜志 剛
  • 出身大学:奈良県立医科大学

臨床研修センターでは卒後2年目までの初期研修医を始めとして、すべての医師にキャリア形成のサポートを提供しています。

特に医師になって2年経過するまでの初期研修医の時期は、今後の人生を方向づける重要な期間です。この時期の研修医に対して、聖隷三方原病院では診療能力のみではなく、社会にとって善い存在となるプロフェッショナルとしての人格、人生を豊かにするリベラルアーツ、自身と周囲をよい方向に導く関連性を身につけてもらうことを理念およびミッションとしています。

臨床研修センターが医師を含む医療人の人材を育成するテーマとして、どんな場や状況でも能力を発揮するグローバル人材を育成することを目標としています。キャリア形成の早い時期に意識して習得する要素として、ACGMEが提唱する 6 Competenciesが大いに参考になります。
1. 患者ケアを行う診療能力
2. 専門家としての医学知識
3. 診療の質管理と改善に関与する態度
4. 対人コミュニケーションスキル
5. プロフェッショナリズム
6. 場やシステムに基づいた診療をする実践

これらに加えて、次の要素の習得も課題としています。
7. 医療の内外を見渡し、医療人として全体最適を追求する能力
8. 成長し続けることを豊かな人生に繋げる習慣
9. 後進に対して言語的、非言語的に良い教育を提供するマインド

聖隷三方原病院の教育は、医学教育の理論とエビデンスを基盤としています。超人レースのランナーのようにがんばり続ける経験は大いに有効であると信じていますが、持続と継続を可能とする教育環境も同様に大事です。これまでのプロセス重視の臨床教育より、教育と経験によって得られるスキルが何かを意識したアウトカム基盤型教育 (Outcome-based education: OBE)のスタイルを重視しています。同じ教育を受けて、同じ経験をしたとしても、意識していることによって修得できる技能は変わります。

また医療人として成長するための学びと、社会に資する医師としての役割を同時に実現しつつ、最大の学習効果を得るためにらせん型学習モデルに基づいた臨床研修を活用しています。問題を経験し、対処法を学び、実践と評価を実施し、新しい知識を身につけて、大きな次のらせん軌道で大きな成長をし続ける学習モデルです。

高度な技能を備えた医療人の育成と同様に大事なことが、心身ともに健全でありつづけることができる環境の提供です。臨床研修センターでは職員のバーン・アウト(燃え尽き症候群)を防ぐ取り組みをしています。最高の利用者満足度を得るためには、最高の従業員満足度が必要です。この理論をベースとして、精神的に満たされて行う医業の中で、最大の成長を達成するシナジーを得ることとしています。

当院の初期臨床研修医には、各々にメンターとなる上級医を設定するブラザー制度が適応されています。すべての研修医にはキャリア形成において友人のように相談できる上級医がいます。またロールモデルとなる上級医を初期研修の2年間で見つけることになります。同様に関係性の強化として、デジタル技術を活用した他施設勉強会も紹介して提供しています。これによって前時代では実現しえなかった広範囲での人脈形成をできるようにしています。

当院の臨床研修の強み、そして歴史を維持することも臨床研修センターのミッションです。医療者に求められる根本の資質が愛であることを継承し、すべての医療者に共有しています。創立以来、先駆と開拓精神に満ちた聖隷三方原病院では、日本で最初のホスピス病棟開設、黎明期からのドクターヘリ事業、民間病院として国内初の高度救命救急センター指定、身体合併症を有した精神患者に対応する精神科、院内助産所開設など多くの新しい課題に対して挑戦と実現を繰り返してきました。直近のCOVID-19パンデミックに対してもコロナ重症病棟新設(6床)、地域の集団免疫獲得の為の大規模個別接種実施などの体制拡充を行いました。全県で初めてのCOVID-19診療病棟を開設し、全国的な拡大に先駆けて検査体制の拡充を行いました。

もう一つの強みとして当院には、市中病院でありながら大学病院に匹敵する37の診療科が揃っており、加えてドクターヘリを有する高度救命救急センターであることで、あらゆる研修のニーズに応えることができます。特にドクターヘリについては、日本で一番研修医が乗りやすいドクターヘリ研修を理念とすることで、医の原点と言えるジェネラリスト診療の能力育成を実現しています。また極めて多数の学会認定の指導・教育施設となっており、専門分野を深く、横断分野を広く身につけた人材を育成しています。

すべての医師にとって、聖隷三方原病院は自己実現の場となります。

この病院の見学体験記

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