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社会医療法人 近森会近森病院

市中病院

社会医療法人 近森会近森病院

ちかもりびょういん

近森病院初期研修プログラムの特徴

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近森病院全景
2019年度初期研修医集合写真
手技
初期研修医専用室

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  • 指導医数(2019年度時点)

    61名

  • 初期研修医(2019年度時点)

    18名

    卒後1年次 9名

    卒後2年次 9名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 400,000円/年収 4,800,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 450,000円/年収 5,400,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 3回/月
    2年次 3回/月

    ER研修中は4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    10名

  • 昨年度の受験者数

    18名

この研修プログラムの特徴

近森病院は北米型ERを採用し、1次救急から3次救急までさまざまな患者が数多く来院します。救急搬入件数は1年間で約7,000件(2019年)であり、県内トップクラスの搬入件数となっています。2014年8月には屋上ヘリポートが完成し、高知県DRヘリ・防災ヘリが直接着陸可能となり、緊急を要する患者さんへの対応がより迅速となりました。
また、予約・紹介の無いwalk inの患者も年間約30,000人と、プライマリ・ケア能力を十分に身につけることができます。症例数が多い分、手術・検査等の手技を多数経験することが可能です。また、数多くの軽症に潜んだ重症例を見つける能力を身につけることもできます。
また、機能分化を推進しており、他の病院を圧倒する人数のコメディカルスタッフとともにチーム医療を展開しています。「医師は医師にしかできないことをする」ということをモットーとし、雑用をできる限り廃し、若い年次でも多くの症例を経験することができるような体制を整えています。また、多くの信頼できるコメディカルスタッフがいるため、それぞれの部門に安心して業務をまかせることができるとともに、各部門の専門的な知識もコメディカルスタッフから得ることができます。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

https://www.chikamori.com

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 手技に積極的

  • 指導体制が充実

  • 救急充実

近森病院初期研修プログラム1

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次オリエンテーション(1週)内科(19週)救急(8週)外科(4週)麻酔(当院指定必修)(4週)自由選択科(スケジュールについては、各科や事務局と相談しながら決定する。)到達目標を達成できる範囲内において自由とする。(12週)
2年次精神科(4週)救急(4週)小児科(4週)産婦人科(4週)地域医療(4週)内科(8週)自由選択科(スケジュールについては、各科や事務局と相談しながら決定する。)到達目標を達成できる範囲内において自由とする。(20週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

オリエンテーション(1週)

内科(19週)

救急(8週)

外科(4週)

麻酔(当院指定必修)(4週)

自由選択科(スケジュールについては、各科や事務局と相談しながら決定する。)到達目標を達成できる範囲内において自由とする。(12週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

精神科(4週)

救急(4週)

小児科(4週)

産婦人科(4週)

地域医療(4週)

内科(8週)

自由選択科(スケジュールについては、各科や事務局と相談しながら決定する。)到達目標を達成できる範囲内において自由とする。(20週)

スケジュールを

下記の分野は必修とします。
・内科:24週以上(当院では原則として1年次20週、2年次8週研修していただきます(※))
・救急:12週(原則として1年次の6月以降で1年次8週、2年次4週研修していただきます
・地域医療:4週(原則として2年次に研修していただきます)
・外科:4週
・小児科:4週
・産婦人科:4週
・精神科:4週
・一般外来:4週(原則として、並行研修で行います。)

当プログラムでは到達目標を達するために、麻酔科研修を必修としています。

(※)は希望により調整可能です。

研修環境について

在籍指導医(2019年度時点)
合計 61名

近森病院(2020年1月現在)
指導医養成講座受講済み
在籍初期研修医(2019年度時点)
合計 18名

卒後1年次の初期研修医数
9名(男性 6名:女性 3名)
主な出身大学
東京女子医科大学, 横浜市立大学, 北里大学, 高知大学, 九州大学

卒後2年次の初期研修医数
9名(男性 5名:女性 4名)
主な出身大学
慶應義塾大学, 東京医科大学, 横浜市立大学, 岡山大学, 高知大学

在籍専攻医・後期研修医
合計 12名

12名(近森病院)在籍し、指導医と共に初期研修医の指導に携わっています。
当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 3名
開始時期
17:30~

カンファレンスについて
所属している科のカンファレンスの他、研修医症例検討会・CPC(月1回)などがあります。所属以外の科やメディカルスタッフのカンファレンスにも参加することが可能です。
協力型施設
近森リハビリテーション病院、近森オルソリハビリテーション病院
研修修了後の進路
近森病院における後期研修から専門研修の研鑽や、大学、その他の研修病院での研修など個人のキャリアデザインの相談に応じます。
関連大学医局
高知大学、東京医科大学、岡山大学、群馬大学、大阪医科大学、長崎大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 400,000円/年収 4,800,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 450,000円/年収 5,400,000円

医師賠償責任保険
病院にて加入
宿舎・住宅
あり
住宅手当:当院規程により最大60,000円
社会保険
健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険に加入
福利厚生
院内保育施設(24時間制)等
学会補助
あり
当直回数
1年次 3回/月
2年次 3回/月

ER研修中は4回/月
当直料
1年次 10,000円/回
2年次 15,000円/回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

当院のみの見学(初回に限る)の方は当院の規定に基づき、交通費を負担いたします。
複数病院の見学の場合は別途補助金制度があります。詳細は当院のHPをご参照ください。
試験・採用
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
10名
昨年度の受験者数
18名
応募関連
応募書類
応募願書(指定様式:直筆・顔写真貼付)、卒業(見込)証明書、成績証明書、共用試験医学系CBT個人別成績表の写し、健康診断書※(医療機関もしくは大学でも可。面接当日に持参)・小論文(指定様式、事前提出)

応募締切
試験日の一週間前※試験日は決まり次第近森病院HPにて公表
応募連絡先
総務部部長:谷 知明
TEL:088-822-5231
E-mailt.tani@chikamori.com

医学生の方へメッセージ

  • 初期研修医H.I
  • 出身大学:九州大学

 皆さんが初期臨床研修に求める条件は様々だと思います。(救急をしっかり学べる、common diseaseを多く経験できる、給与・待遇がいい、プライベートの時間も確保できる...etc)そして、まだ自分がどういった研修生活を送りたいかもわからないという人もいるでしょう。私も学生の頃はなかなか自分のやりたいことが決まらず、自分が何に興味があるのかさえはっきりしない状態で過ごしていました。
 当院は高知市の中心に位置し、北米型ERを採用しており救急搬送件数、walk in患者の受け入れ数は全国でも有数であり救急指定病院として圧倒的な存在感を放っています。また、当院は全国的に見て優秀なコメディカルスタッフが揃っており、あらゆる職種がチームとなって医療を展開しています。
 研修医はここ数年フルマッチとなっており、県内外から集まってきます。私も福岡県から来ましたが、同期の仲間たちは快く受け入れてくれ充実した日々を送れています。研修生活は充実しているからこそ大変だと思うことも多く、日々成長を実感していますが、時に心が折れそうになることもあります。そんな時に相談に乗ってくれたり、話を聞いてくれる仲間や先輩がいて、熱く、時に厳しくご指導してくださる指導医の先生方がいる、こういった環境が近森病院には揃っています。
 どの病院にしようか迷っている、なかなか決まらないという人もいると思います。是非一度見学にいらしてください。この近森病院が皆さんにとって研修したいと思う病院となるかもしれません。皆さんと共に働けることを楽しみにしています。

  • 病院長/外科、透析科近森 正幸
  • 出身大学:大阪医科薬科大学

私たちは、全国トップレベルのチーム医療を通じ、質の高い医療を提供しております。社会医療法人近森会の中核である近森病院は50年前から救急医療を実践しており、現在は、救命救急センター、地域医療支援病院、基幹型臨床研修病院および災害拠点病院として承認されております。さらに、急性期の精神科医療を行う総合心療センター、脳卒中対応の近森リハビリテーション病院、整形外科専門の近森オルソリハビリテーション病院がそれぞれ機能を果たしながら有機的に連携し、急性期からリハビリテーション、在宅までをサポートしています。救急車の搬入は年間約6000台あり、重症の患者さんが多く、ICU18床、救命救急センター18床、HCU16床、SCU24床で集中的に治療を行い、栄養サポートとリハビリを行い、できるだけ早期の自宅復帰をめざしています。
地域医療連携と病棟連携、チーム医療を通じ、良質で効率的な21世紀型医療の最先端を経験できる病院です。

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