社会医療法人　近森会近森病院

私は2年間の初期研修をこの近森病院で行ない、後期研修医として整形外科に入りました。もともと学生時代より整形外科に興味のあった私は、周囲の人の話を頼りに5年生の時に整形外科を見学に来たわけですが、そこでさらに外傷に興味を持ち、近森病院の整形外科が日本でも有数の外傷患者が集まるメッカであることを知りました。ここで働く整形外科医はまさに何でもござれの何でも屋なわけですが、特に外傷にかけてはSpecialistであり、学ぶところが尽きません。現在このSpecialist達に囲まれ、日々精進の毎日です。整形外科に興味のある方は一度見学に来てみてはどうでしょうか。

私は整形外科3年目の後期研修医です。この近森病院で初期研修から行っています。当院では整形外科医なら誰しもが経験しなければならない外傷の症例を中心に経験を積ませてもらっています。日本で唯一のAO fellowship unitであり、スタッフ・Drの人数も多く、とても充実した日々を過ごしています。外傷中心といっても高知の中心にある病院ですので、慢性疾患ももちろん経験しますし、土地柄（お酒が大好き）を現した様な症例も多く来ます。高知県は高齢化社会日本の縮図のような地域ですので、これから整形外科を目指す先生や、次のステップを考えている先生方にも非常に良い経験が積める病院だと思います。