大学病院
金沢大学附属病院
かなざわだいがくふぞくびょういん
96名
82名
卒後3年次 32名
卒後4年次 20名
卒後5年次 30名
随時
40人
石川県の金沢大学附属病院を基幹施設として、北陸医療圏(石川、富山、福井)を守備範囲とし、必要に応じた可塑性のある、地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練されます。研修期間は基幹施設2年間+連携施設1年間の3年間です。
専門研修施設群の地理的範囲は都道府県内やブロック内での施設群構成が望ましいとされていますが、歴史的に金沢大学附属病院は、長らく北陸唯一の大学病院として北陸全体の医療を担い、現在に至るまで育成した医師を北陸3県の主要病院へ派遣してきた実績があります。将来的には他大学と役割分担することも必要になる可能性がありますが、北陸の現医療体制を維持するため、北陸3県広域にわたる専門研修施設群を形成し、北陸の都市部のみならず、地域医療も実践するプログラムを作成しました。
症例をある時点で経験するということだけではなく、主担当医として、入院から退院〈初診・入院~退院・通院〉まで可能な範囲で経時的に、診断・治療の流れを通じて、一人一人の患者の全身状態、社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践します。そして、個々の患者に最適な医療を提供する計画を立て実行する能力の修得をもって目標への到達とします。
各種学会の認定施設、特定の疾患群に特化した施設、総合内科・地域医療を研修できる施設など連携施設の特徴が多彩で、個々の専攻医の理想の内科医師像に応じた研修が可能です。
金沢大学研修医・専門医総合教育センター https://web.hosp.kanazawa-u.ac.jp/senmoni/index.html
気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。