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東京医科大学八王子医療センター

大学病院

東京医科大学八王子医療センター

とうきょういかだいがくはちおうじいりょうせんたー

東京医科大学八王子医療センター研修プログラム

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2023/07/14

*2022年2月28日(月)より 病院見学一部再開のお知らせ     最後のスライドをご参照下さい。                                                             東京医科大学八王子医療センターは、1980年に八王子市と学校法人東京医科大学からの強力なサポートを得て開設された病院です。そして、現在まで八王子市を含め南多摩医療圏の中核病院として機能してきております。奇しくも、八王子市は、昨年、中核市として認定された地域で、八王子市が誇る「市民力、地域力」を活かし、さらにアップグレードできる街づくりが行われております。その意味では、当センターも、「スタッフ力と病院力」を結集して、地域医療に積極的に貢献できる病院を目指しております。 近年は、医学生及び臨床研修医に対する卒前、卒後の教育システムの充実も重要視されており、当センターは、2007年に全国の大学病院に先駆けて第一号の卒後臨床研修評価機構認定を受けております。当センターの特徴としては、三次救命救急センター、移植医療、がん診療拠点を掲げておりますが、「heart attack, brain attack」に対する教育指定施設として地域医療に貢献してきております。もちろん、そのほかの診療科においても、それぞれ積極的に臨床、教育、研究が行われております。 ここ数年は、研修医からも絶大な人気のある病院として認知されています。 当センターは、都会の雰囲気と郊外の自然の両方を体験できる魅力ある立地にあり、何よりも教育に熱心な指導医の先生方が皆さんと一緒に仕事ができることを心待ちにしております。 病院長 池田寿昭
2022年 初期研修医
◎初期研修医歓迎会:料亭 うかい鳥山において、病院長、副院長、各科指導医等、総勢100名を招いての歓迎会 。(2019年まで開催、現在は中止しております。)
◎医療裁判傍聴:新しく医師としての第一歩を踏み出した1年目初期研修医が、実際の医療裁判を傍聴し、医療安全意識の向上、インフォームドコンセントの大切さ、診療録記載の重要性などを日常の病院での業務とは違った形の研修として毎年実施。
◎東京医科大学3病院合同「基本的手技研修」:東京医科大学の施設にあるシミュレーションセンターを利用して臨床の現場を具体的にイメージしながら基本的手技のトレーニングを行うことを目的として年2回実施。
◎ICLSコース認定:当院ICLSチーム指導の下、「日本救急医学会・ICLSコース」を受講。全員が認定を受ける。
◎研修医レクチャー:心臓血管外科による豚の心臓を用いたウェット-ラボ形式の研修医レクチャー。
◎研修医レクチャー:消化器内科による実際の電子内視鏡を用いて胃内のオリエンテーション、スコープの的確な誘導、方向感覚をつかむトレーニング等、実施。
◎CVC施行医認定:安全管理室・CVC委員会の指導により、実技試験、筆記試験を実施。その試験に合格するとCVC「施行医」認定となり、八王子医療センターでCVCを施行することができるようになります。
◎研修医レクチャー:整形外科による骨折治療の基本であるギプス固定手技を学ぶ。
◎予防接種に係る注射手技研修:教職員を対象とした予防接種を産業医の先生方ご指導の下、研修医が施行者として実施しており、ワクチンの知識から注射の際の問診、注射手技を幅広く学んでいます。
◎研修医レクチャー:エコーセンターの臨床検査技師が、長い時間をかけて培ってきた「幅広い知識」「高い技術」「豊富な経験」を元に、心エコー、腹部エコーを研修医に指導。エコーに関する悩みを解決し、「ちょっとしたコツ」、「教書に載っていない技」などを伝授します。
◎症例プレゼンテーション:研修医が、研修期間中に学んだ症例の中から題材を決定しプレゼンテーションをする。研修の成果を発表する場となっています。
◎当院は『NPO法人卒後臨床研修評価機構(JCEP)』の認定病院です。 八王子医療センターは、2007年12月、全国の大学病院として『第1号』のNPO法人 卒後臨床研修評価機構認定を取得、現在も継続認定中です。 このような第三者評価を定期的に受けることにより、臨床研修に関する改善点や検討事項を速やかに改善し、研修医が安心して臨床研修に臨むことができる臨床研修病院を目指しています。
◎当院は公益財団法人日本医療機能評価機構が定める「病院機能評価(3rdG:Ver1.1 一般病院2)の認定病院です。 今回訪問審査では、全89の評価項目中、『臨床研修』の項目において『特に秀でている・S評価』をいただきました。(評点はS、A、B、Cの4段階で評価)
◎研修医と指導医、事務局を交えた懇親会 みんな和気藹々と!on off がハッキリしているので、QOLが高いです。 (2019年まで開催、現在は中止しております。)
◎『初期臨床研修医 臨床研修修了式』 研修終了式には、病院長、副院長をはじめ指導医の先生方も参加し、研修修了を祝福。
◎東京都内に26施設、八王子市唯一の3次救急医療施設として、消防庁ヘリ搬送、ドクターヘリ搬送の受け入れも研修できます。
当院では東京都の緊急事態宣言を受け、病院見学の受け入れを休止しておりましたが、5・6学年の医学生および既卒者の方に限り、感染拡大に十分注意、配慮(院内では清潔なマスク、アイガードの着用、手指消毒液の携帯、見学当日に感染制御部の医師、看護師による感染防御の講義受講)した上で病院見学の受け入れを一部再開しております。 病院見学を希望される方は、当院HP「病院見学・お問合わせ」より、詳細をご確認の上、お申込みいただきますようよろしくお願いいたします。(4学年以下の医学生の皆様は全面再開まで今しばらくお待ちください) なお、自身の大学より病院見学に制限があり直接来院できない方、遠方で来院が困難な方につきましては、Zoomによる「オンライン説明会」で対応させていただきますので、お気軽にご相談下さい。

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2022年度時点)

    92名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    30名

    卒後1年次 15名

    卒後2年次 15名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 350,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 350,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    ■上限5回/月(当直明けの勤務免除あり) 平均3回程度
     労働基準監督署 36協定に基づき、当直は週1回、日直は月1回までとする。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    当院では現5・6学年の医学生および既卒者の方に限り、感染拡大に十分注意、配慮(院内では清潔なマスク、アイガードの着用、手指消毒液の携帯、見学当日に感染制御部の医師、看護師による感染防御の講義受講)した上で病院見学を実施しております。

    病院見学を希望される方は、当院HP「病院見学・お問合わせ」より、詳細をご確認の上、お申込みいただきますようよろしくお願いいたします。(4学年以下の医学生の皆様は全面再開まで今しばらくお待ちください)

    なお、自身の大学より病院見学に制限があり直接来院できない方、遠方で来院が困難な方につきましては、Zoomによる「オンライン説明会」で対応させていただきますので、お気軽にご相談下さい。

  • 採用予定人数

    15名

  • 昨年度の受験者数

    97名

  • 試験日程

    出願期間:2023年 6月19日(月)~2023年 7月12日(水)必着
    試 験 日 :2023年 7月22日(土)

この研修プログラムの特徴

・各研修医の個性・意欲を尊重し、必修科以外の自由選択を36週とすることで、後期専門研修の選択・決定に向けたローテーションが可能です。
・選択科を幅広く設けているので、各研修医の個性・意欲を重視したプログラムの設定が可能です。
・ローテートに係る選択診療科変更については研修医の進路に基づく診療科選択を尊重し、該当診療科長同意の上、変更可能としています。
・地域医療・東医他施設へのローテート時の宿舎代金・交通費については、全額センター負担としており、地域医療研修の選択時に研修の金銭的不安を排除した環境を提供しております。
・その他、基本的手技研修(年2回、東京医科大学内施設において実施)、予防接種等を含む予防医療研修(教職員を対象とした予防接種を研修医が実施。ワクチンの知識から注射の際の問診、注射手技を幅広く学ぶ)、研修医レクチャー(各診療科の指導医による勉強会を開催。各診療科の様々な分野の知識を得ることが可能。BLS・ICLSも定期的に開催)、研修医症例発表会(研修期間中に学んだ中から題材を決定し、研修の成果を発表。指導医から発表内容についての質問や指導を受ける)、研修医保険診療講習会(保険診療の基本、カルテ記載の仕方、保険診療の具体的業務の内容などを学び、知識を獲得。保険医として行動できるよう指導を受ける)、緩和ケア講習会(がん対策基本法により「すべてのがん診療に携わる医師が研修等により、緩和ケアについて基本的な知識を習得する」ことが求められており、当院では2年間の研修中に全員受講)等が必修化されており、2年間の研修期間で医師として必要なスキルを身に着け、3年目の後期研修において自院の病院に縛ることなく、『何処の病院で勤務しても恥ずかしくない医師』として送り出せるプログラム内容となっています。

研修病院タイプ
基幹型
URL

◎東京医科大学八王子医療センターHP 
http://hachioji.tokyo-med.ac.jp
東京医科大学八王子医療センター卒後臨床研修センターHP 
http://www.hmc-kenshu.jp
東京医科大学八王子医療センター卒後臨床研修センター公式Facebook 
https://www.facebook.com/1536247653280871/

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    八王子市は東京西部に位置する東京都内で最も人口の多い(約56万人)市町村です。その中で当院は東京都の中核病院、および災害拠点病院として指定され、多摩地区140万人の健康を一手に引き受けています。ですから症例数の多さは推して知るべし。東京都内に26施設、八王子市唯一の3次救急医療施設として、東京消防庁をはじめとして多くの救急患者の受け入れを24時間体制で実施。また、集中治療室(ICU)では、重篤な急性機能不全患者の集中治療を24時間体制で実施。さらに屋上にヘリポートを設置し、近隣県からの救急(消防庁ヘリ、ドクターヘリ受け入れ)にも対応。消化器外科・移植外科では、肝移植、膵移植などの移植医療、肝細胞癌に対する生体肝移植や、ABO血液型不適合間の生体肝移植にも取り組んでいます。(東京都2番目の膵移植実施施設)腎臓外科(腎臓病センター)では開設以来600例を超える腎移植(全国TOP10圏内の腎移植症例数)をを手掛けており、多摩地区唯一の成人腎移植実施施設です。以上のように、充実した臨床経験が積めることが可能です。

  • 施設設備が充実

    『シミュレーションセンター』には各種シミュレーターが整備されており、全職種のスタッフに常時使用されています。また、研修医専用の医局『研修医室』を完備。病棟の仕事の合間に資料の検索やレポートの作成が可能。テレビ・ソファー・冷蔵庫・給茶器(コーヒー、紅茶、緑茶)等完備されており、研修医が気兼ねなくリラックスできるスペースとなっています。さらに敷地内にある研修医宿舎『緑風館』には、家賃15,000円、玄関オートロック(玄関モニターあり)、冷蔵庫、乾燥機付洗濯機、エアコン、ベッド、ワードローブ、Wi-Fi完備。宅急便は管理人が受け取るので、不在持ち帰りなし。2Fラウンジに自動販売機、電子レンジあり。研修医専用電動自転車あり。病院敷地内駐車場あり(月額1,000円)。院内には図書館(様々な医学資料の閲覧ができ、インターネット検索も可。自習スペースもあり、24時間利用可能)、職員食堂(グリーンホール)、セブンイレブン(24h営業)、ドトールコーヒー(休診日も営業)。

  • on off がハッキリ

    研修医の当直明けの取り扱いについては病院として『勤務免除』の取り決めがされており、①当直明け(翌日)は午前9時までに業務を引き継ぎ退勤すること。②指導医あるいは上級医は研修医が当直した際、翌日の午前9時までに退勤するよう促す。③当直明け(翌日)の午前9時以降は、本人が病院滞在を希望する場合は勤務ではなく研修として残ることは可能であるが、手術・処置等、継続中のもの以外については、基本的には午前9時に退勤すること。 となっており、研修医が当直明けに帰れる環境を周囲が作る取り組みを実施しています。また救命救急のローテーション時は交代制勤務(9時~17時、17時~1時、1時~9時)となっており、メリハリのついた勤務体制となっています。よって、高いQOLを実現。決められた時間内に集中した研修が可能となっています。止むを得ず超過勤務となってしまった場合は、超過勤務手当が付くことは勿論、長時間時間外労働にならない様、病院として管理(36協定範囲内)しています。

  • 少数精鋭の研修

    研修医数が1学年15名前後と病院の規模、病床数、症例数から考えると適度な人数であり、経験の偏りが生まれることなく、皆、万遍なく経験を積むことができます。また各科指導医の先生方も研修医全員のことを把握して下さっているため、全員に手の行き届いた適切な指導を受けることができます。よって『どれだけ手技を多く経験できるか?』という点については、全く心配する必要はありません。『順番がなかなか回ってこない』ということもありません。なので、症例の譲り合いや手技・処置を学ぶ上で順番待ちをするストレスは皆無です。さらに、卒後7~10年の指導医を対象に『卒後臨床研修センター長補佐』として若手指導医がメンターとして対応しており、メンタル面でのサポートも安心です。

東京医科大学八王子医療センター研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科選択1(4週×2)内科選択2(4週×2)内科選択3(4週×2)救急部門(4週×3)外科必修、小児科必修、産科・婦人科必修(それぞれ4週×1)
2年次地域医療(4週×1)外科【病院必修】(4週×1)精神科(4週×1)選択(4週×9)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科選択1(4週×2)

内科選択2(4週×2)

内科選択3(4週×2)

救急部門(4週×3)

外科必修、小児科必修、産科・婦人科必修(それぞれ4週×1)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療(4週×1)

外科【病院必修】(4週×1)

精神科(4週×1)

選択(4週×9)

スケジュールを

※1年間を 約48週 (年間12コマ)とする。
1年目に、内科選択4週×6、救急4週×3、外科4週×1、小児4週×1、産科・婦人科4週×1、精神科4週×1
2年目に、地域医療4週×1、外科(病院必修)4週×1、精神科4週×1、選択4週×9

★内科24週
○内科9科 1.血液内科 2.呼吸器内科 3.循環器内科 4.糖尿病・内分泌・代謝内科 5.消化器内科 6.腎臓内科・血液浄化療法室 7.脳神経内科 8..高齢診療科 9.リウマチ性疾患治療センター
★外科・小児科・産科婦人科・精神科 各 4週
○外科5科 1.呼吸器外科 2.心臓血管外科 3.消化器外科・移植外科 4.腎臓外科 5. 脳神経外科 
○小児科 (東京医科大学病院、東京医科大学茨城医療センター、大館市立総合病院(秋田県)でも可)
○産科・婦人科 (東京医科大学病院、東京医科大学茨城医療センター、大館市立総合病院(秋田県)でも可)
○精神科 (東京医科大学病院、柏崎厚生病院(新潟県)、大館市立総合病院(秋田県)、駒木野病院(八王子)、平川病院(八王子))
★救急12週 8週以上
1.救命救急センター 2.麻酔科 3.特定集中治療部(ICU)
★地域医療 4週
八王子市医師会会員の医院・病院(清智会記念病院、右田病院、松本消化器科内科クリニック、仁和会総合病院、御殿山クリニック、富士森内科クリニック、いしづか内科クリニック、南多摩病院、八王子山王病院、渡辺医院、太田医院、のま小児科、三愛病院、加藤醫院、白鳥内科医院、勝田医院、おなかクリニック、聖隷クリニック南大沢
大島医療センター(東京都)、南部町医療センター(青森県)、屋久島徳洲会病院(鹿児島県)
★外科(病院必修)4週 
13科 1.消化器外科・移植外科 2.呼吸器外科3.心臓血管外科 4.腎臓外科 5.脳神経外科 6.耳鼻咽喉科・頭頸部外科 7.乳腺科 8.整形外科 9.泌尿器科 10.形成外科 11.眼科 12.皮膚科 13.歯科・口腔外科

★選択 36週
1.内科9科 2.外科5科 3.麻酔科 4.小児科 5.産科・婦人科 6.精神科 7.救命救急センター 8.特定集中治療部 9.病理診断部 10.放射線科 11.形成外科 12.乳腺科 13.整形外科 14.眼科 15.耳鼻咽喉科・頭頸部外科 16.皮膚科 17.泌尿器科 18.感染症科 19.総合診療科 20.臨床検査医学科 21.臨床腫瘍科 22.東京医科大学病院 38科 23.東京医科大学茨城医療センター 24科 24.大館市立総合病院 

研修環境について

在籍指導医(2022年度時点)
合計 92名

東京医科大学病院、東京医科大学八王子医療センター合同で『指導医ワークショップ』を無料で開催しています。毎年約50名の新しい指導医が誕生しており、指導医(指導者)の育成にもチカラを入れています。
在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 30名

卒後1年次の初期研修医数
15名(男性 7名:女性 8名)
主な出身大学
岩手医科大学, 秋田大学, 群馬大学, 獨協医科大学, 杏林大学, 東京医科大学, 東京女子医科大学, 島根大学

卒後2年次の初期研修医数
15名(男性 10名:女性 5名)
主な出身大学
杏林大学, 帝京大学, 東京医科大学, 東邦大学, 北里大学, 浜松医科大学, 島根大学

平成28年まで定員11名、平成29年から定員13名、令和元年から定員15名と、東京都内の臨床研修病院としては珍しく、募集定員が右肩上がりで増加しています。
これは臨床研修病院として十分な指導体制の構築をしている点、また各科指導医先生方の熱心な指導が評価されました。

また当院の研修医には他大学出身者が多く、新たな考え方や理解の仕方に刺激された多様性のある研修ができます。
もちろん出身大学による待遇に差異は一切ありませんので、ご安心下さい。
当直体制
開始時期
4月中旬から

当直開始から数か月間は2年目研修医と一緒に入る
カンファレンスについて
■臨床病理検討会(毎月1回)
■各ローテート科によるカンファレンス
協力型施設
東京医科大学病院、東京医科大学病院東京医科大学茨城医療センター、大館市立総合病院(秋田県)、柏崎厚生病院(新潟県)、駒木野病院(八王子)、平川病院(八王子)
研修修了後の進路
■専門研修プログラムあり①内科専門医研修プログラム②外科専門医研修プログラム③救急科専門研修プログラム(それ以外の診療科での専門研修プログラムについては、東京医科大学病院専門研修プログラムへ)■研修修了後の進路(1)八王子医療センターの専門研修医として各診療科に配属され、さらに高度の専門的研修を行う(2)東京医科大学の臨床系分野に入局し、専門研修医として専門的修練を積む(3)東京医科大学大学院医学研究科に進学する

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 350,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 350,000円

<給与>
モデルケース:基本給 + 超過勤務 35h + 日当直 4回 → 月額 約 350,000円
時間外手当あり、日直手当あり(9,800円)
※時間外手当・夜間当直は都度ごとお支払いしております。
学会等旅費・参加費・宿泊費として年間 50,000円補助手当
<賞与>
なし
医師賠償責任保険
個人加入(強制)
宿舎・住宅
あり
宿舎 15,000円/月

■敷地内に寮完備
 寮に入居しない場合は、約30分で通勤可能圏内に限り居住可

社会保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
福利厚生
◎再雇用・再研修制度
 有り
◎公的医療保険
 有り
◎公的年金保険
 有り
◎労働災害保険
 有り
◎雇用保険
 有り
◎医師賠償責任保険の病院自体の加入
 有り
◎保育施設
 有り 院内保育所あり。こちらは0歳~5歳までのお子さんをお預かりすることができます。また小児科先生方のバックアップを受け病児保育が可能となっており、突発的な発熱や風邪などで通常は保育所で預かれない子供を預かることが可能となっています。*定員45名 
◎被服貸与
有り 白衣2年間貸与+入職時に、「東京医科大学八王子医療センター研修医」のロゴマーク&ネーム入りのスクラブを支給。
◎宿舎
 有り 敷地内に寮完備(家賃15,000円)。寮に入居しない場合は、約30分で通勤可能圏内に限り自己負担にて居住可。
◎メンター制度
 有り
◎院内認定制度
 有り CVC認定医、AEDコース認定、BLSコース認定、ICLSコース認定等。
学会補助
あり

学会等旅費・参加費・宿泊費として年間 50,000円補助手当
当直回数
■上限5回/月(当直明けの勤務免除あり) 平均3回程度
 労働基準監督署 36協定に基づき、当直は週1回、日直は月1回までとする。
当直料
1年次 9,800円/回
2年次 9,800円/回

当直9,800円/回、半直3,400円/回、休日前夜加算1,000円、年末年始(1日)加算8,000円、年末年始(半日)加算4,000円
※日直・当直等、その都度ごとお支払いしております。
休日・有給
■有給休暇(1年次):10日
■有給休暇(2年次):12日
■夏季休暇:5日
■年末年始:4日
■その他休暇:大学創立記念日(4月13日)の週の土曜日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
当院では現5・6学年の医学生および既卒者の方に限り、感染拡大に十分注意、配慮(院内では清潔なマスク、アイガードの着用、手指消毒液の携帯、見学当日に感染制御部の医師、看護師による感染防御の講義受講)した上で病院見学を実施しております。

病院見学を希望される方は、当院HP「病院見学・お問合わせ」より、詳細をご確認の上、お申込みいただきますようよろしくお願いいたします。(4学年以下の医学生の皆様は全面再開まで今しばらくお待ちください)

なお、自身の大学より病院見学に制限があり直接来院できない方、遠方で来院が困難な方につきましては、Zoomによる「オンライン説明会」で対応させていただきますので、お気軽にご相談下さい。
当直見学:なし
見学時交通費補助:あり

病院見学の交通費補助については、遠方からの病院見学者のみ。(金額上限あり)
試験・採用
試験日程
出願期間:2023年 6月19日(月)~2023年 7月12日(水)必着
試 験 日 :2023年 7月22日(土)
選考方法
面接、筆記
採用予定人数
15名

選考方法:筆記試験(医学問題、一般常識)、面接 
昨年度の受験者数
97名

■受験者の出身大学(2022年実績)受験者数97名
東京医科大学、鳥取大学、北里大学、聖マリアンナ大学、東邦大学、杏林大学、東海大学、帝京大学、川崎医科大学
■受験者の出身大学(2021年実績)受験者数46名
 東京医科大学、富山大学、島根大学、新潟大学、帝京大学
■受験者の出身大学(2020年実績)受験者数34名
 東京医科大学、金沢大学、北里大学、群馬大学、聖マリアンナ医科大学、帝京大学、広島大学、山梨大学、川崎医科大学、高雄医学大学(台湾)
■受験者の出身大学(2017年実績)受験者数46名
 東京医科大学、弘前大学、山口大学、高知大学、帝京大学
応募関連
応募書類
■出願書類
a. 臨床研修医願書(当院指定。受験日の願書をダウンロードしてご記入下さい)
           ① 7月22日 受験者用願書(pdf形式)
           ② 7月24日 受験者用願書(pdf形式)
b. 地域枠の従事要件に関する確認書
c. エントリーシート(pdf形式)
d. CBT個人別成績表(写し)
e. 成績証明書(卒業見込みの者は5年次までのもの)
f. 卒業(見込)証明書
g. 推薦状1通 (書式は自由。ダウンロード(pdf形式)してご利用もできます)
推薦状の宛先は、第1希望の施設長宛にて作成してください
   推薦状作成者は学(部)長や担当教諭(担任)、クラブ顧問等が挙げられます
h. 84円分の郵便切手
i. 長形3号(120×235)封筒1枚(受験票送付用)
    封筒には、返信先住所を記載し、h.の切手を貼付すること
j. 受験理由証明書(書式は自由) ※②試験日(8/22月)受験を希望する方のみ提出
           8月20日の当院初期臨床研修医採用試験を受験できない理由となる、
               所属大学のカリキュラム表や、他施設の採用試験日が分かる書面等をご用意ください
※東京医科大学出身者はe~g (成績証明書、卒業(見込)証明書、推薦状) は不要です

*詳細はホームページをご確認ください。必要書類のダウンロードも可能です。
http://www.hmc-kenshu.jp/b-shoki.html

応募締切
出願期間:2023年 6月19日(月)~2023年 7月12日(水)必着
応募連絡先
卒後臨床研修センター事務局 担当者:鈴木 進哉
TEL:042-665-5611(内線2392)
E-mailh-kenshu@tokyo-med.ac.jp

医学生の方へメッセージ

東京医科大学八王子医療センターはあなたの期待を裏切らない研修を常に提供しています

  • 卒後臨床研修センター長/消化器外科・移植外科 主任教授河地 茂行
  • 出身大学:慶應義塾大学

東京医科大学八王子医療センターは東京都八王子市の観光名所で名高い高尾山のふもとにある、風光明美な自然に囲まれた病院です。先進医療に取り組むと共に、約56万人を抱える八王子市を含む南多摩医療圏の地域医療を支える基幹病院としての役割も果たしています。

当院の特徴の第一は、豊富な臨床経験を積めることです。初期研修医を1学年約15名に限定しており、各診療科では圧倒的に高い経験値を身につけることができると思います。

第二の特徴は当院の多様性(Diversity)です。先進医療に取り組むとともに、地域医療を支えるラストホープを担う病院であること、地域がん診療連携拠点病院としてあらゆるがんを扱うとともに心筋梗塞や不整脈、脳卒中から認知症に到るまで多彩な疾患を扱っていること、腎・肝を主とした臓器移植を手がける移植実施施設であるだけでなく、臓器提供施設連携体制構築事業の拠点病院として脳死下臓器提供にも積極的に取り組んでいること、24時間365日応需する救急医療体制で3次はもちろん2次救急にも対応する一方で、年間5000例を越える待機手術を粛々とこなす手術部など、当院で学べないことは無いと言っても過言ではない多様な医療に取り組んでいます。

第三の特徴は、これらを担う医療従事者の温かさです。老若男女分け隔てない医師・看護師・メディカルスタッフは出身大学や経歴も様々で、それぞれの個性を生かして「患者さんとともに歩む良質な医療の実践」という共通の目標を持って日々働いています。チーム医療の輪は診療科間だけでなく、看護師やメディカルスタッフ・職員との間にも着実に拡がり成果を挙げています。研修医が日々接する病棟スタッフの暖かさは特筆に値します。

これらの特徴を持つ当院の臨床研修は、研修医が望むことを叶えるための良質な研修を目指しています。研修医宿舎(緑風館)を完備し、日々の研鑽のための自習室や図書館はもちろん、親睦を深めるためのラウンジにまできめ細やかに心を配っています。

研修医に家族の一員のように寄り添い、困った時には頼りになる卒後臨床研修センターが常にあなたと共にあります。迷うことなく、当院での研修に飛び込んできて下さい。心よりお待ちしています。

研修医の向上心とスタッフの優しさ

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:東京医科大学

八王子医療センターに臨床研修医として入職し、あっという間に一年が過ぎました。はじめは院内で右も左もわからず、指導医の先生方や2年目の先輩方に優しく教えていただいたのを鮮明に覚えています。月日が経つごとに自分自身で考えて動くことが可能になっていき、わからないことがあればどの診療科でも熱心に教育してもらえる八王子医療センターで臨床研修を行えていることに非常に嬉しく思っています。

私は学生時代の当院での臨床実習で、向上心にあふれ友好的な研修医やいつも優しく対応していただけるコメディカルの方々との関係性に魅力を感じ、志望いたしました。臨床研修医として入職後も変わらず親身になって周りの方々に接していただき、診療に関する情報から他愛もない世間話までとても良い関係で日々の業務を行っています。八王子医療センター入職後に感じた、当院の一番の研修システムの特徴は、当直でたくさんの症例を経験することができることです。はじめは2年目の先輩とともに診察を行い、手技に関しても教わりながら二人三脚で行いましたが、1年目の後半では一人で救急外来の患者さんを診る機会も増え、その都度指導医からの適切なフィードバックも受けられるので、反省や自分の成長を感じられる一番の場面となっています。2次救急から3次救急まで、幅広い分野の患者さんと接することになるので、医師として最低限必要な臨床推論はここで学ぶことができるのではないかと感じております。

八王子医療センターは一生懸命な周りの研修医にも支えられて不自由なく充実して臨床研修を行える環境です。まだまだたくさん魅力はあるので、是非一度病院見学にいらしてください。心よりお待ちしております。

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研修面も生活面もともに充実しています

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:帝京大学

八王子医療センターに入職してから1年が経とうとしていますが、先生方の熱心なご指導やコメディカルの方々の温かさ、卒後臨床研修センターの手厚いサポートに支えられ、充実した研修医生活を送っております。
当院は大学病院と市中病院の両方の要素を兼ね備えております。大学病院ならではの高度な設備、環境が整っており、指導医からの丁寧なフィードバックを受けつつ研修医が積極的に診療を行うことができ手厚い指導が受けられます。また、当院は3次救急受入病院であり、救命救急センターに力を入れています。ローテーションでの救急研修に加え普段の当直(夜勤)では救急車対応を指導医と行います。2次救急では研修医がファーストタッチを行う事が多く自分で方針を決め検査などのオーダーを出しアセスメント・プランを立て指導医と相談しながら診察していきます。最初は大変ですがとても勉強になります。又、当院では2週間に1度の勉強会が1年目の際にはある為、基本的手技や座学などを学ぶことができます。
診療において基本的に指導医は院内にいていつでもサポートできる体制にある為、一人で治療を開始しなければいけない環境になることはなく安心して診療を行う事ができます。
当院は生活環境として、研修医寮が病院の敷地内にあることがとても良い点であると思います。研修医寮はとても綺麗で家具もそろっており管理人さんが優しくすぐに相談に乗ってくれる為、ストレスなどが溜まりにくい環境だと思います。又、同じ寮に多くの研修医が住んでいる為食事に行ったり遊びに行ったりラウンジという寮内の休憩スペースで談笑することができる為とてもプライベートは充実しております。当直の際も救急車対応が終了し待機時間の際には寮に戻り仮眠をとりながら待つことができる為その点がとても良い環境だと思います。また、平日・休日に宅配などを頼む際に自室を指定すると管理人さんが受け取っておいてくれて隙間時間に取りにいける事が出来てとても便利です。
私は他大学出身ということがありかなり不安を抱きながら研修を開始しましたが、同期・指導医含め出身大学など関係なく接してくださり助かりました。
最後になりますが、当院の魅力は文字では伝えきれないほど多くの点があります。少しでも気になる、研修してみたいと思う方がいましたらぜひ見学にお越しいただけたら幸いです。

研修医生活一年目を振り返って

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:東京医科大学

八王子医療センターで研修医生活を開始してから、一年が経ちました。切磋琢磨できる素晴らしい同期、頼りになる先輩、先生方の熱心な御指導やコメディカルの方々の温かさ、卒後臨床研修センターの手厚いサポートに支えられ、日々充実した研修医生活を送っております。

私は、救急対応や全身管理など医師の基礎となる部分を学ぶために、当院を臨床研修先として選びました。
 当院の救急科ローテーションでは、救急外来でのファーストタッチからICUでの全身管理、退院調整まで、一貫して診ることができます。初療対応や病棟管理を指導医にプレゼンし治療方針を決定し、それを実行することができるこの環境は、私が臨床研修に求めていたものでした。
また、積極的・能動的に行動することで、様々な手技や手術機会まで与えられ、更に学ぼうとする意欲を駆り立ててくれました。
一年間の臨床研修を通じ、医療スタッフとのコミュニケーションやチームワーク、プレゼンテーション技術など、実践的なスキルも身につけることができました。そして、チーム医療で求められる医師の役割、医師に必要な能力も明確になりました。残りの研修期間で更に磨いていきたいと考えています。

 最後になりますが、当院の臨床研修では上記の事以外にも多くの事を学ぶことができます。研修先を悩んでいるという方やこちらで興味を持っていただけた方は是非見学にお越し頂き、肌で感じ取って頂けたら幸いです。お待ちしています。

多くの経験をすることができ、充実した 研修を送れます!

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:東邦大学

 日々学びが多く、1年があっという間に過ぎました。まだまだ未熟ではございますが、指導をしてくださる先生方や研修サポートをしてくださる卒後臨床研修センター、日々の診療でお世話になるコメディカルの皆さんの支えがあり良き研修を行えております。

 当院を研修病院として志望した際に救急医療や内科、外科を含めた初期対応を幅広く学ぶことを期待していました。1年経過して、当初期待していた以上に充実した研修を送ることができています。自身のやりたい、学びたいという気持ちに合わせて熱心に応えてくださる先生方に助けられながら成長を感じることができています。

 大学病院と市中病院の双方の側面を持つ当院は研修を行う上で多くのメリットがあると思います。大学病院であるため、診療科が揃っており、また連携病院も多いため、1年目のうちから興味のある診療科を学びやすくなっております。また連携病院での当直業務に携わることができるため、2次救急も学ぶ機会があります。また、南多摩地域を支える3次救急病院であるため、多くの救急症例を経験できます。市中病院としては多くのcommon diseaseが集まる病院であるため、病棟や救急を通じて様々な経験をすることができます。

 わたしは他大学出身であり、入職当初は同期や先輩方に知っている人は誰も居らず、環境に馴染めるかが不安でした。しかし、入職をしてすぐに皆仲良く接してくださり、当初の不安はすぐになくなりました。研修中には辛いことも多々あります。そうした際に話を聞いてくれたり、一緒にご飯を食べに行ってくれたりする同期・先輩の存在は当院で研修をできてよかったと心から思います。

 最後になりますが、少しでも当院に興味を持った人にはぜひ一度見学に来ていただければと思います。病院見学で更に当院の魅力をお伝えできると思います。見学にきてくださることをお持ちしています!

研修医生活1年目を振り返って

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:杏林大学

私は他大学出身で、当院を就活サイトで初めて知りました。マイナー科を含めた多くの診療科があること、主体的に研修を行えること、救急外来での当直の機会が多いことの3条件を満たす病院を探したところ、当院が見つかり見学に行きました。その際、活き活きと働く研修医とスタッフの方々の優しさに触れ、ここで働くことを希望しました。
実際に研修して、人の温かさと指導の手厚さに驚かされました。当院では先生方との距離が近く、研修医のことをよく気遣ってくださいます。常に指導医からフィードバックをいただける環境であり、主体的に診療行為を行いつつ、困った時は助けを求められるため安心して研修に取り組むことができます。各科を回る研修医の数が1-3人と少人数であり、手技・症例を経験できる機会が多い点も魅力です。当直は一部の診療科を除いて救急外来での当直となり、1年間を通じて救急の初期診療に触れることができます。当直中は救命の先生方も一緒に当直に入るため、重篤な疾患を見逃す可能性も少ないです。2週に1度土曜日の午後に研修医の勉強会が設けられており、手技の練習や診療の方法を学ぶことができます。コメディカルスタッフも親しみやすい方ばかりで、研修医が不慣れなことをよく理解して何度も助けてくださいます。
卒後臨床研修センターは保護者のように研修医をサポートしてくださり、身体面、精神面で不安なことを気軽に相談することができます。また勉強会のリクエストや診療科ローテーションについても柔軟に対応していただき、研修しやすい環境を整えてくださいます。
研修医は1学年15人と適度な人数で他大学出身者も多いです。最初は馴染めるか不安でしたが、優しい同期、先輩、先生方に囲まれて今では全く疎外感を感じません。ほとんどの研修医が病院の敷地内の寮に住んでいること、研修医室の存在も大きく影響していると思われます。仕事の合間に先輩や同期と診療について議論しあい、仕事終わりや当直明けにはご飯に行くことが多いです。公私ともに充実した研修生活を送ることができ、来てよかったと日々思いながら過ごしております。
手厚いサポートの下で研修のできる点が当院の最大の魅力と考えております。
研修先を悩んでいる方や興味を持っていただけた方は一度見学にいらしてください。東医生も他大学出身者もぜひぜひお待ちしております!

多様な経験が積める環境

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:東京医科大学

1年間の研修を振り返って、八王子医療センターで研修して良かったと改めて感じています。
大学病院でありながら市中病院の面も持ち合わせているので、教育体制がしっかりしているのは勿論、珍しい症例からcommon diseaseまで幅広い症例を経験することが出来ます。1年目から様々な科で初期対応や手技なども数多く経験させて貰えるので専門研修時の雰囲気を感じ取りやすいというのも大きな魅力であると思っています。
また、様々なコメディカルの方々と関わる機会が多く、研修医の相談でも親身になって応えてくれます。単に医療知識だけではなく、他職種とのコミュニケーション能力やそれぞれの分野での専門知識を身近で学ぶことが出来るというもの八王子医療センターで研修する大きな魅力の1つです。

病院の敷地内には綺麗な研修医寮が併設されており、家具も備えられているため生活環境に大きく困ることはないと思います。寮内にはソファーや机が置いてある共有スペースもあるので、実際に研修医が交流する場としてすごく重宝されています。

見学案内にも力を入れているので、1日でも八王子医療センターの魅力が感じられる充実したものになると思います。興味を持ってくれた方は見学からでもぜひ八王子医療センターにお越しください。

研修医生活一年目を振り返って

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:東京医科大学

あっという間なもので、八王子医療センターに入職してからもうすぐ1年が経とうとしています。実際に約1年間で働いてみて、研修先が八王子医療センターでよかったと心から感じています。
昨年4月上旬、オリエンテーションを終え、研修医としていよいよ勤務が始まりました。カルテの操作ひとつから、患者さんやコメディカルの方々との接し方、そもそも病棟はどんな流れで動いているのか、挙げればキリがないほどの知識を、右も左も分からない私に、指導医の先生方が優しく丁寧に根気強く教えて下さいました。また、手技に関しても積極的に研修医に挑戦の機会を下さったおかげで、4月からたくさんの手技を経験することができました。研修医のことを戦力の一部であると認識して頂いているのだと体感し、とても身が引き締まったことを覚えています。
当直は、救急外来という病棟とは全く違う環境にとても緊張しましたが、初めの月は2年目の先輩方が必ずペアで当直に入ってくださるので、先輩方に支えて頂きながらなんとか乗り越えることができました。救命科の先生方は何かひとつ出来る度に褒めて激励して下さり、とてもモチベーションが上がりました。また、どんな重症患者さんが来ても焦ることなく着実に検査・処置を進めていく先生方の姿がとても偉大で格好良く、自分もこんな風になりたいと感じました。今は初めに比べて病棟業務も当直も慣れてきましたが、これからも初心を忘れずに診療していきたいです。
医療センターは先生方だけでなくコメディカルや事務の方々など病院内で働くすべての方が本当に優しく親切で、それが医療センター全体の雰囲気の良さに直結しているように感じます。看護師さんや薬剤師さんなど、コメディカルの方々に研修医から直接質問や相談をさせていただくことも少なくありません。また卒後臨床研修センターの皆さんも、日頃から研修医を第一に考え、私たちが快適に研修生活を送れるよういつも親身になって相談に乗って下さるので、心の支えの一つになっています。
 研修医は病院敷地内の寮に住んでおり、通勤時間がなくスクラブ姿で直接出勤できるためとてもストレスフリーです。また同期とも頻繁に食事に行ったり遊びに行ったりと、業務外でもかけがえのない時間を過ごしています。高尾は東京の端のように感じますが、都心へのアクセスも良く、高尾駅前には大型の商業施設もあるので車が無くても生活に困ることはありません。ぜひ八王子医療センターで、一緒に研修医生活を送りましょう。

研修医1年目を振り返って

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:東京医科大学

当院では研修医が安心・安全に学ぶ環境が整っており、この1年でたくさん学び成長が得られたと実感しています。
まず各科ローテーション中では、各科で行う手技を必ず習得できるだけではなく、病態生理について考えカルテに書けるように指導医の指導が受けられました。
次に、当直では二次救急に関してはファーストタッチを任され診察し指導医にアセスメントした後に一緒に診察することでOSCEで習った診察技術を臨床現場に使えるようになりました。また、手技も豊富に経験でき、この1年で着実に上達しました。三次救急の時は、指導医の指揮のもと病態を考えながら自分のできる手技を率先して行う力が身に付きました。当直はまず決まった数が入りますが、それ以上は自主的に増やせる場合もあるので各々のやる気次第で調整できることもいいところだと思います。
また当院はコメディカルの方々が特に優しい印象です。困っている時に質問しやすく、そのため患者さんに安全な医療を提供できていると思います。
そして生活面に関しては、入職前は病院の敷地内に寮があることでプライベートと仕事を切り離せないのでは、と案じていましたがむしろメリットの方が多かったです。私は初めての一人暮らしだったのですが、寮が敷地内にあることで不審者に遭遇する心配も少なく、すぐ隣には同期や二年生がいるので安心して暮らせています。また、部屋は綺麗で家賃も安く家具もおおよそ付いていたので引っ越しも簡便で済みました。車を所持していなくてもある程度生活は可能ですが、強いていうなれば近隣のスーパーがやや遠いところは不便でした。
最後に、卒後臨床研修センターの先生方、事務の方々を筆頭に院内の様々な方が研修医を気にかけて下さっているおかげで学びを深め成長できたと思います。当院に興味を持ってくださった方は是非見学で当院の雰囲気だけでも実感して頂ければ幸いです。勉強や実習で忙しいとは思いますが、お会いできることを楽しみにしています。

研修医生活1年目を振り返って

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:東京医科大学

4月、学生の立場から新社会人になるに当たり、初めは様々な不安がありました。右も左も分からない状況で臨床の現場に立たされた私は、患者さんに診察をするのも、採血を採るのでさえ緊張していました。今思えば大したことではない事でも、当時は不安で何も出来なかったことを覚えています。そんな中で教育熱心で面倒見が良い先生方や寄り添ってくれるコメディカルの暖かい環境のおかげでスムーズに仕事に溶け込むことができ、日々成長していくことができた1年だったと感じています。
 八王子医療センターは大学病院でありながら、市中病院の側面も兼ね備えている病院です。大学病院ならではの屋根瓦式の教育、学会発表や指導医からのフィードバックも大切にされています。新宿の東京医科大学病院から派遣されてくる先生は最先端の技術や知識を持ち合わせており毎日とても勉強になっております。その上で、市中病院の強みでもある、研修医が主体的に医療に関わり、一人の戦力として数えられています。病棟ではチームの一員として患者さん、コメディカルと関わり主体的に今後の治療方針を考え、上級医にコンサルトする必要があり、毎日実践と反省、そしてまた実践を繰り返す充実した日々を過ごしています。
 そして八王子医療センターは3次救急医療機関であり、月に数回の当直に臨床研修医が参加し、1次から3次までの幅広い患者さんをファーストタッチします。研修医の修了目標でもあるプライマリケアに関して大変勉強になり、3年目以降も確実に強みになるような経験を積むことができます。
 八王子医療センターの研修の強みは医療面だけではなく、生活面にもあります。同期15人と先輩15人で研修をします。面倒見の良い先輩方、日々切磋琢磨できる同期に囲まれて研修を行い、休みの日は食事や旅行にも行くような仲です。寮も病院から近く、低家賃で築10年以内の綺麗な建物です。生活に不自由なく、お互いに相談や勉強のできる研修医室や、寮には他愛もない会話ができるラウンジもあり生活面でもストレスなくとても充実しています。立地面も交通の便がよく都心に電車一本で出ることができます。
 総じてこの1年間八王子医療センターで研修をして、とても充実した日々を過ごすことができる研修病院を選ぶことができてとても満足しています。同期や先輩方に聞いても八王子医療センターで後悔している人の声を聴いたことがありません。何かに特化した有名な病院というわけではないかもしれませんが、バランスの取れたとても素晴らしい研修病院だと自負しています。研修病院先を悩んでいる方々は、ぜひ八王子医療センターを候補に入れていただけると嬉しく思います。

病院見学にぜひお越し下さい。

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:浜松医科大学

初期研修先の病院に何を求めるかは人それぞれだと思います。今の時代様々な情報がありますが、一番の決め手になるのは自分の目で見て肌で感じた病院の印象になるかと思います。可能であれば当院の病院見学にぜひお越しいただきたいです。良い点だけでなく悪い点も忌憚なく話せると思います。その中の一部を以下に箇条書きにしていきます。

・指導医、同期、コメディカルの方々の人柄がとてもよく働きやすい。
・総合病院であり、ほぼ全ての科をローテートすることができる。
・給与面でも大学病院の関連でありながら、都内の市中病院と大差はない。
・他大学出身でも打ち解けやすい環境である。
・病院内に寮があるため出勤時のストレスがない。
・隔週土曜日が出勤日で午後は1年目必修のレクチャーがあり、各科の指導医が座学や手技を教えてくれる。
・2年間の集大成として2年目の最後に症例発表会があり、希望し条件が揃えば国内外の学会で発表もできる。
・病院の周囲に飲食店・スーパーなどは無いが、駅前には大型商業施設があり都心にも電車1本で行ける。

ただし、ここに記載した内容は人によっては良い点になりますし、悪い点にもなります。なので、実際に病院見学して頂き、雰囲気が合いそうかを考えるのをお勧めします。

ぜひ病院見学にお越しください。

生き生きと働く研修医が魅力的

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:東京医科大学

八王子医療センターで研修を開始してから約1年が過ぎました。医師一年目として慣れないながらも、多くの方に支えられながら成長を感じられる研修を送っています。
私は学生時代に6年次の臨床実習で2ヶ月間当院をローテートしました。その時に印象的に感じたことは、院内のスタッフがとても親身でアットホームだったこと、研修医が生き生きと仕事をしているところでした。また、当院は市中病院としての一面と大学病院としての一面を兼ね備えているため、幅広い症例を経験できる様子や実際に手技や診療に積極的に参加できるところを魅力的に感じ、ここでなら臨床研修医として必要な力をつけることができると思い、当院での研修を希望しました。
当院の臨床研修医は1学年15人程で、各診療科をローテートする際には、研修医も科の一員として診療に参加します。上級医の指導の下、実際に患者さんの診察をして初診時の対応をし、初療にあたり入院中の診療計画を立てて患者さんが退院するまで、病態を考え理解しながら自主的に診療ができます。ローテート中はどの科の先生方もとても優しく、またどの科でもスタッフの一員であるため多数の手技を経験することもでき、とても熱心に指導してくださり非常に多くのことを学ばせていただいています。また2年目はもちろんのこと、1年目から選択研修として自分の興味のある科をローテートできることもとても良いところで、自分の将来を考えながらローテートを組むことが出来ます。
給料面でも一人暮らしをするには十分にもらえるため、不自由ない生活を送れるほか、時間外で働いた分はしっかりと反映されるので、働くモチベーションにもなっています。また寮が敷地内にあり、通勤時間はほとんどかからないため、QOLが高い生活を送ることができています。
仕事以外の時間には同期や先輩と遊びに行ったり、自分の趣味に時間を使ったりと心と時間に余裕を持って仕事ができていると思います。同期には他大学出身者も多く、分け隔てなく仲良く過ごしています。また、卒後臨床研修センターの皆さんが温かい方々で、非常に手厚いサポートがあり、困ったことにはすぐ対応していただけます。そういったこともこの医療センターの魅力の一つだと思います。
少しでも当院に興味を持ってくださったなら是非一度、病院見学にいらしてください。ぜひ、お話ししましょう!!皆さんが病院見学に来てくださるのを心よりお待ちしております!

素晴らしい人たちに囲まれた研修生活は一生の宝物

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:東京医科大学

八王子医療センターに勤務してから、あっという間に1年が経過しました。楽しい時も大変な時もありましたが、成長を日々感じながら、有意義な研修生活を送っています。
まず、当院は先生方やコメディカルとの距離が近く、非常にアットホームな環境で研修が出来ます。大学病院に比べて研修医も先生も人数が少ない分、チームの一員として医療に携わることができるので、責任を持って患者に接する機会も多いように感じました。コメディカルの方々も雰囲気が柔らかい方が多く、右も左もわからない1年目の4月は、丁寧に病棟業務やルートの取り方なども教えてくださいました。
また、当院での研修は、市中病院と大学病院、両方の良い側面を持ち合わせています。市中病院としては2次救急のファーストタッチや、科によっては入院患者さんの管理を自分で行うことができます。ですが、完全に1人に任されるのではなく、先生方からフィードバックをいただきながら、適切な医療を学ぶことが出来ます。一方、大学病院の分院として、抄読会や科内・学会発表の機会が多く、各科の先生が隔週で勉強会を開いてくださるなど、アカデミックな面もあります。
そして1番当院の研修でよかったと感じたことは、素晴らしい研修医の同期・先輩に恵まれたことです。1・2年目合わせて30人で多すぎず少なすぎず、仲良く過ごしています。研修医室も独立しており、みんなが集う憩いの場となっています。また私達の代は東京医大だけでなく他大学出身の研修医も多く、1年経った今、なんでも相談できて支え合う、かけがえのない存在になっています。また自ら学ぶ姿勢が強い人が多く、先輩方が自主的に症例検討会や勉強会を開いて下さり、全体で高め合おうという意識があります。
八王子医療センターの良いところは書ききれませんが、素晴らしい人たちに囲まれた研修生活は一生の宝物になると思います。ぜひ当院に興味を持っていただき、一緒に働けたら嬉しいです。研修医一同、心からお待ちしております。

研修医生活1年目を振り返って

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:北里大学

八王子医療センターに入職し毎日充実した研修生活を送っております。当センターの研修を志望した理由は、大学病院と市中病院の双方の特性があるということが第一に挙げられます。研修医の裁量と指導医の指導が適切であり、個人の技量や考えで臨機応変にそのバランスを考えられる点が当センターの臨床研修において大変魅力的なところです。特にER当直では、救急外来で研修医が主体的に初療や手技に参加することができ、指導医の監督のもとフィードバックをいただくことができます。医療安全に配慮した経験を積める環境があり、有意義な研修ができると思います。また通常の診療科業務においても病棟管理や手技は指導医の下で自主的に行うことができます。研修医は各科1~2人程度であるため症例、手技の取り合い等は少なく、経験は十分に積むことができます。指導医や専門研修医の先生方との関係も近く、指導以外にも進路相談やメンタル相談を行うことができます。
 また当センターの環境も充実した研修生活を送る上で、とても過ごしやすいものとなっております。高尾の自然豊かな環境の中に位置しており、冬は雪が積もり、夏は近くの川で蛍を見ることができます。研修をしながら四季の移り変わりを感じながら研修できます。また病院では、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師等の多職種の方々との距離が非常に近いため、自分の不安な分野や検査について病棟で質問できます。医療の経験豊富な方が多く、右も左もわからない研修初めの4月から今に至るまで、大変お世話になっております。アットホームな雰囲気の中で研修することができます。
研修医の人数も15人と多すぎず、少なすぎず、ちょうど良く設定されております。近年では私を含め、東京医科大学以外の出身(国立、私立問わず)の研修医も増えてます。東京医科大学出身の先輩方、先生もとても温かく接してくださり、すぐに馴染める環境であると思うので、他大学出身の方も是非来てください。研修医同士の雰囲気は良く、勉強やプライベートなどでも仲良くさせていただいております。研修医室も完備されており、日ごろから同期、先輩方と楽しく過ごしております。
 自分のペースでcommon diseaseから三次救急まで、幅広い医療の研修を行うことができる当センターでの研修を行い、医師として、そして人間的にも大きく成長できたと感じております。興味のある方はお気軽に見学にいらしてください。お待ちしております。

アットホームな雰囲気が魅力的

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:東京医科大学

私が八王子医療センターで臨床研修をしようと思ったのは、学生の頃に選択実習で来た際に先輩の研修医の方々が積極的に診療に参加していたことと、アットホームな雰囲気の良さに魅力を感じたからです。
実際に働いてみると、上級医やコメディカルとの距離が近いため相談などもしやすく、また八王子で研修されていた先生や教育熱心な先生が多くいらっしゃり研修医にとってはとても働きやすく成長できる環境だと感じました。

八王子医療センターの特徴ですが、大学病院でありながら南多摩医療圏の地域医療を担う市中病院的な要素も併せ持つ病院であることが挙げられます。救急医療に力をいれており3次救急まで受け入れています。そのため救命救急センターローテートや当直の際、ウォークインでくる患者さんから3次救急で運ばれてくる患者さんまでとても幅広い症例を経験できます。
また、研修医の数が1学年15人というところが多すぎず少なすぎずとてもちょうどいい人数だと感じています。当直や診療科をローテートする際に研修医は1,2人のことが多いため、手技や症例のとりあいになるようなことは少なく、診療に関わりながら多くの経験を積むことが出来ますし、指導医からも丁寧にフィードバックを受けることが出来ます。

研修生活がはじまって1年たちましたが、八王子医療センターで臨床研修が出来て本当に良かったと思っています。少しでも興味を持ってくださる方がいましたら、ぜひ1度病院見学に来ていただけたらと思います。

バランスのとれた研修環境

  • 臨床研修医(2022年採用)
  • 出身大学:島根大学

臨床研修で何を重要視するかは人によって様々だと思いますが、八王子医療センターは総じてバランスのよい研修ができるのではないかと思います。

 当院の研修体制として、総合病院であるため診療科が揃っており症例数もあるため手技もしっかり行えます。研修医は1学年15人で多すぎず少なすぎない人数も特徴の一つではないかと思います。
また、コメディカルの方々の人柄がよく、病棟や外来でご指導いただく機会もありとてもありがたいと感じています。指導医の先生方も教育に積極的な方も多く様々なことを学ばせていただいています。さらに、卒後臨床研修センターのサポートが手厚く、研修のみならず生活面についても気にかけていただいています。給与に関しても生活していくのに十分な額をいただいています。
研修を通して様々な面で感謝の気持ちで一杯です。病院全体として研修医を育ててようという理念を感じられる環境だと思っています。

一方で、勉強会や症例プレゼンテーション、論文抄読の機会が少なく、自己研鑽を求められる面もありますが、疑問に思ったことや分からない点を指導医にききやすい環境は整っていると考えます。各々の研修医が望む形に沿った研修にできるのではないかと感じています。

同期や先輩方とも和気あいあいと充実した時間を過ごせています。素敵な人達に囲まれているので、他大学出身者も打ち解けやすい雰囲気だと思います。私自身、他大学出身で不安もありましたが、これまでの環境に関係なく1人の仲間として優しく接してくれた周囲の人達には今では感謝しきれません。

どの病院や研修でもメリット・デメリットはありますが、自分が重視する点を満たせる環境を選ぶことが納得のできる研修につながるのではないかと思います。
ぜひ一度病院見学で雰囲気を感じていただけたらと思います。

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