大学病院
東京医科大学八王子医療センター
とうきょういかだいがくはちおうじいりょうせんたー
100名
30名
卒後1年次 15名
卒後2年次 15名
卒後1年次(月給/年収)
月給 350,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 350,000円
1年次 3回/月
2年次 3回/月
■上限3回/月(当直明けの勤務免除あり) 月3回程度
労働基準監督署 36協定に基づき、当直は週1回、日直は月1回までとする。
当院では現5・6学年の医学生および既卒者の方に限り、感染拡大に十分注意、配慮(院内では清潔なマスク、アイガードの着用、手指消毒液の携帯、見学当日に感染制御部の医師、看護師による感染防御の講義受講)した上で病院見学を実施しております。
病院見学を希望される方は、当院HP「病院見学・お問合わせ」より、詳細をご確認の上、お申込みいただきますようよろしくお願いいたします。(4学年以下の医学生の皆様は全面再開まで今しばらくお待ちください)
15名
101名
出願期間:2024年 6月17日(月)~2024年 7月10日(水)必着
試 験 日 :①2024年 7月27日(土)、②2024年7月29日(月)
・各研修医の個性・意欲を尊重し、必修科以外の自由選択を36週とすることで、後期専門研修の選択・決定に向けたローテーションが可能です。
・選択科を幅広く設けているので、各研修医の個性・意欲を重視したプログラムの設定が可能です。
・ローテートに係る選択診療科変更については研修医の進路に基づく診療科選択を尊重し、該当診療科長同意の上、変更可能としています。
・地域医療・東医他施設へのローテート時の宿舎代金・交通費については、全額センター負担としており、地域医療研修の選択時に研修の金銭的不安を排除した環境を提供しております。
・その他、基本的手技研修(年2回、東京医科大学内施設において実施)、予防接種等を含む予防医療研修(教職員を対象とした予防接種を研修医が実施。ワクチンの知識から注射の際の問診、注射手技を幅広く学ぶ)、研修医レクチャー(各診療科の指導医による勉強会を開催。各診療科の様々な分野の知識を得ることが可能。BLS・ICLSも定期的に開催)、研修医症例発表会(研修期間中に学んだ中から題材を決定し、研修の成果を発表。指導医から発表内容についての質問や指導を受ける)、研修医保険診療講習会(保険診療の基本、カルテ記載の仕方、保険診療の具体的業務の内容などを学び、知識を獲得。保険医として行動できるよう指導を受ける)、緩和ケア講習会(がん対策基本法により「すべてのがん診療に携わる医師が研修等により、緩和ケアについて基本的な知識を習得する」ことが求められており、当院では2年間の研修中に全員受講)等が必修化されており、2年間の研修期間で医師として必要なスキルを身に着け、3年目の後期研修において自院の病院に縛ることなく、『何処の病院で勤務しても恥ずかしくない医師』として送り出せるプログラム内容となっています。
◎東京医科大学八王子医療センターHP
http://hachioji.tokyo-med.ac.jp
東京医科大学八王子医療センター卒後臨床研修センターHP
http://www.hmc-kenshu.jp
東京医科大学八王子医療センター卒後臨床研修センター公式Facebook
https://www.facebook.com/1536247653280871/
担当:卒後臨床研修センター
E-mail:h-kenshu@tokyo-med.ac.jp
八王子市は東京西部に位置する東京都内で最も人口の多い(約56万人)市町村です。その中で当院は東京都の中核病院、および災害拠点病院として指定され、多摩地区140万人の健康を一手に引き受けています。ですから症例数の多さは推して知るべし。東京都内に26施設、八王子市唯一の3次救急医療施設として、東京消防庁をはじめとして多くの救急患者の受け入れを24時間体制で実施。また、集中治療室(ICU)では、重篤な急性機能不全患者の集中治療を24時間体制で実施。さらに屋上にヘリポートを設置し、近隣県からの救急(消防庁ヘリ、ドクターヘリ受け入れ)にも対応。消化器外科・移植外科では、肝移植、膵移植などの移植医療、肝細胞癌に対する生体肝移植や、ABO血液型不適合間の生体肝移植にも取り組んでいます。(東京都2番目の膵移植実施施設)腎臓外科(腎臓病センター)では開設以来600例を超える腎移植(全国TOP10圏内の腎移植症例数)をを手掛けており、多摩地区唯一の成人腎移植実施施設です。以上のように、充実した臨床経験が積めることが可能です。
『シミュレーションセンター』には各種シミュレーターが整備されており、全職種のスタッフに常時使用されています。また、研修医専用の医局『研修医室』を完備。病棟の仕事の合間に資料の検索やレポートの作成が可能。テレビ・ソファー・冷蔵庫・給茶器(コーヒー、紅茶、緑茶)等完備されており、研修医が気兼ねなくリラックスできるスペースとなっています。さらに敷地内にある研修医宿舎『緑風館』には、家賃15,000円、玄関オートロック(玄関モニターあり)、冷蔵庫、乾燥機付洗濯機、エアコン、ベッド、ワードローブ、Wi-Fi完備。宅急便は管理人が受け取るので、不在持ち帰りなし。2Fラウンジに自動販売機、電子レンジあり。研修医専用電動自転車あり。病院敷地内駐車場あり(月額1,000円)。院内には図書館(様々な医学資料の閲覧ができ、インターネット検索も可。自習スペースもあり、24時間利用可能)、職員食堂(グリーンホール)、セブンイレブン(24h営業)、ドトールコーヒー(休診日も営業)。
研修医の当直明けの取り扱いについては病院として『勤務免除』の取り決めがされており、①当直明け(翌日)は午前9時までに業務を引き継ぎ退勤すること。②指導医あるいは上級医は研修医が当直した際、翌日の午前9時までに退勤するよう促す。③当直明け(翌日)の午前9時以降は、本人が病院滞在を希望する場合は勤務ではなく研修として残ることは可能であるが、手術・処置等、継続中のもの以外については、基本的には午前9時に退勤すること。 となっており、研修医が当直明けに帰れる環境を周囲が作る取り組みを実施しています。また救命救急のローテーション時は交代制勤務(9時~17時、17時~1時、1時~9時)となっており、メリハリのついた勤務体制となっています。よって、高いQOLを実現。決められた時間内に集中した研修が可能となっています。止むを得ず超過勤務となってしまった場合は、超過勤務手当が付くことは勿論、長時間時間外労働にならない様、病院として管理(36協定範囲内)しています。
研修医数が1学年15名前後と病院の規模、病床数、症例数から考えると適度な人数であり、経験の偏りが生まれることなく、皆、万遍なく経験を積むことができます。また各科指導医の先生方も研修医全員のことを把握して下さっているため、全員に手の行き届いた適切な指導を受けることができます。よって『どれだけ手技を多く経験できるか?』という点については、全く心配する必要はありません。『順番がなかなか回ってこない』ということもありません。なので、症例の譲り合いや手技・処置を学ぶ上で順番待ちをするストレスは皆無です。さらに、卒後7~10年の指導医を対象に『卒後臨床研修センター長補佐』として若手指導医がメンターとして対応しており、メンタル面でのサポートも安心です。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年次 | 内科選択1(4週×2) | 内科選択2(4週×2) | 内科選択3(4週×2) | 救急部門(4週×3) | 外科必修、小児科必修、産科・婦人科必修(それぞれ4週×1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年次 | 地域医療(4週×1) | 外科【病院必修】(4週×1) | 精神科(4週×1) | 選択(4週×9) |
内科選択1(4週×2)
内科選択2(4週×2)
内科選択3(4週×2)
救急部門(4週×3)
外科必修、小児科必修、産科・婦人科必修(それぞれ4週×1)
地域医療(4週×1)
外科【病院必修】(4週×1)
精神科(4週×1)
選択(4週×9)
※1年間を 約48週 (年間12コマ)とする。
1年目に、内科選択4週×6、救急4週×3、外科4週×1、小児4週×1、産科・婦人科4週×1、精神科4週×1
2年目に、地域医療4週×1、外科(病院必修)4週×1、精神科4週×1、選択4週×9
★内科24週
○内科9科 1.血液内科 2.呼吸器内科 3.循環器内科 4.糖尿病・内分泌・代謝内科 5.消化器内科 6.腎臓内科・血液浄化療法室 7.脳神経内科 8..高齢診療科 9.リウマチ性疾患治療センター
★外科・小児科・産科婦人科・精神科 各 4週
○外科5科 1.呼吸器外科 2.心臓血管外科 3.消化器外科・移植外科 4.腎臓外科 5. 脳神経外科
○小児科 (東京医科大学病院、東京医科大学茨城医療センター、大館市立総合病院(秋田県)でも可)
○産科・婦人科 (東京医科大学病院、東京医科大学茨城医療センター、大館市立総合病院(秋田県)でも可)
○精神科 (東京医科大学病院、柏崎厚生病院(新潟県)、大館市立総合病院(秋田県)、駒木野病院(八王子)、平川病院(八王子))
★救急12週 8週以上
1.救命救急センター 2.麻酔科 3.特定集中治療部(ICU)
★地域医療 4週
八王子市医師会会員の医院・病院(清智会記念病院、右田病院、松本消化器科内科クリニック、仁和会総合病院、御殿山クリニック、富士森内科クリニック、いしづか内科クリニック、南多摩病院、八王子山王病院、渡辺医院、太田医院、のま小児科、三愛病院、加藤醫院、白鳥内科医院、勝田医院、おなかクリニック、聖隷クリニック南大沢
大島医療センター(東京都)、南部町医療センター(青森県)、屋久島徳洲会病院(鹿児島県)、広域紋別病院(北海道)
★外科(病院必修)4週
13科 1.消化器外科・移植外科 2.呼吸器外科3.心臓血管外科 4.腎臓外科 5.脳神経外科 6.耳鼻咽喉科・頭頸部外科 7.乳腺科 8.整形外科 9.泌尿器科 10.形成外科 11.眼科 12.皮膚科 13.歯科・口腔外科
★選択 36週
1.内科9科 2.外科5科 3.麻酔科 4.小児科 5.産科・婦人科 6.精神科 7.救命救急センター 8.特定集中治療部 9.病理診断部 10.放射線科 11.形成外科 12.乳腺科 13.整形外科 14.眼科 15.耳鼻咽喉科・頭頸部外科 16.皮膚科 17.泌尿器科 18.臨床検査医学科 19.臨床腫瘍科 20.総合診療科 21.感染症科 22.歯科・口腔外科 23.東京医科大学病院 38科 24.東京医科大学茨城医療センター 24科 25.地域医療
南多摩地域における数少ない救命救急センターであるため、年間1500件の3次救急症例を受け入れているそうです。そのため手技もバリバリできて、上の先生によってはその先までやらせてくれるそうです。バリバリ …続きを読む
東京の郊外、高尾駅から徒歩2~30分の場所にある病院なので、東京の喧騒から離れたい人にオススメです。3次救急の病院なので、救急をちゃんとやりたい人にもいいと思います。 …続きを読む
研修医が少ないので、1年目から色々な手技がやりたい人にはオススメです。救急も八王子で唯一の3次救急ということもありかなり力が付くと思います。けれど、1年目から戦力として扱われるので、忙しさを敬遠した …続きを読む
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