市中病院
東京都立多摩総合医療センター
とうきょうとりつたまそうごういりょうせんたー
市中病院
とうきょうとりつたまそうごういりょうせんたー
135名
27名
卒後1年次 14名
卒後2年次 13名
卒後1年次(月給/年収)
月給 275,700円/年収 3,400,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 275,700円/年収 4,700,000円
1年次 4回/月
2年次 4回/月
平日随時
13名
99名
2024年8月31日(土)
多摩総合医療センター初期臨床研修プログラムの大きな特徴は2層構造のプログラムである。
1.各診療科カリキュラム(ローテーション研修)
各科診療カリキュラムでは、基本的診療能力の修得のために、とことん修練をつみたい研修医のためのプログラムとなっている。初期臨床研修の理念を無視し、自由選択期間を長く確保し、早期から専門医研修に主眼を置くプログラムの対極にあるプログラムである。そのため、将来のビジョンに関わらず、研修医全員、2年間は同一のプログラムとなっている。
一方で臨床研修の2年間は将来の方向性を決定する重要な時期でもある、そのため、キャリア形成やより細分化された医療分野での研修を補完するため2年次に拡張研修プログラムとして、予備枠を設置している。
各研修診療科カリキュラムでは、「プライマリ・ケアの基本的な診療能力を身につける」を意識した一般目標、行動目標、経験目標を設定している。また全人的医療を実践できる医師を育成するため、指導医のみならず、看護師や検査技師などからも形成的評価を行っている。
常にminimum requirementの修得を意識するために、研修医の到達度を形成的に評価し研修医にフィードバックする。専門診療科研修に対する評価は、各診療科研修終了時に行う。救急外来研修に対する評価は、年2回行い、単独診療認定および研修修了認定の目安に活用している。
2.コア・カリキュラム
各診療科カリキュラムとは別に、2年間を通して各診療科の枠にとらわれない核となる医療の知識、技能、態度を修得するためのコア・カリキュラムを研修管理委員会で運営・管理する。
初期研修の2年間という限られた期間で効率よく基本的な臨床能力を身に付けるためには、診療科別にローテート研修するだけでは不十分である。
診療科別ローテーションに含まれない神経内科、病理科、輸血科や泌尿器科、皮膚科、耳鼻科、眼科などの領域に関連する 「経験すべき症状・病態・疾患」に該当する項目についは、コア・カリキュラムにおいてコア・セミナーなどの講習会や臨床実習を2年間通して定期的に実施している。
周辺では最も大きな病院で、多くの症例を見たい人には向いている施設だと思う。レクチャーが充実しているので、研修医の間にきちんとした知識をつけたい人にはいい病院だと感じた。施設も新しいので働きやすいと感 …続きを読む
色々な手技を行って手を動かしたい人よりは、手技は後からでもついてくるので、レクチャーなどを通じて抗菌薬の使い方をしっかり学んだり、鑑別診断などをしっかりと挙げられるように教育を通じて成長するような雰 …続きを読む
学生時代勉強だけをがんばりました!という人よりも、いろんなことを経験し、自分の糧としてきた人の方が合格しやすいらしい。たしかに人柄採用感はつよく、研修医の方達は優しげな雰囲気の方が多かった。協調性よ …続きを読む
3次救急まで対応している。多摩総合医療センターが作っている救急の対応法などが細かく書かれている本があり、研修医は一人一冊もらえてとても勉強になるとのことだった。基本的にどの科も揃っており、後期研修も …続きを読む
ER当直は研修医がfirst touchをしますが、各科の先生一人は当直をしているのでコンサルトは安心してできるそうです。業務自体は多くなく、手技もあまりありませんが、その分をレクチャーなどで補って …続きを読む
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