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上越総合病院

市中病院

上越総合病院

じょうえつそうごうびょういん

レジナビBook臨床研修版

上越総合病院臨床研修プログラム

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更新日:2023/05/30

卒後臨床研修評価機構(JCEP)認定証 【4年更新】 JCEPの定める認定基準を達成し、全国レベルの臨床研修プログラムを提供しています。 また2021年には全国でも数少ないエクセレント賞を受賞! 指導医が熱心であること、病院全体で研修医を育てる風土があること、研修医の満足度が高いことが評価されています。
フレッシュマンセミナーの風景 他職種教育の一場面です。看護部の新人研修に研修医も参加しています。チーム医療を取り組む上で有意義な研修となります。
THE RESIDENT CIRCLE 不識庵主催の教育レクチャー  国内外から臨床医学教育に高名な講師を招聘し、症例検討が会開催されます。 上越・糸魚川地域の研修医が集合するので研修医同士良い刺激となっています。
各種OFF THE JOB トレーニングが当院で開催されます。受講料は研究費(年間10万円)を利用することができます。 BLS・ICLS・ACLS・ACLS-EP・PALS・ISLS・JPTEC・CPVS・外傷コースなど  

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    43名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    16名

    卒後1年次 7名

    卒後2年次 9名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 500,000円/年収 6,000,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 570,000円/年収 7,000,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    月4回程度(日直含む)

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時受け付けております。(オンラインも可能)
    宿泊が必要な場合は近くのビジネスホテルをご用意します。交通費については公共機関でお越しの場合、新潟県の病院見学助成制度を利用することができます。自家用車でお越しの場合は当院の規程により交通費を補助いたします。

  • 採用予定人数

    10名

  • 昨年度の受験者数

    37名

  • 試験日程

    第一回 令和5年8月5日(土) (応募締め切り:7月28日)

    第二回 令和5年8月26日(土)(応募締め切り8月18日)

この研修プログラムの特徴


1. 全国津々浦々からさまざまな背景を有する研修医が集まっており、それぞれの多様性を尊重し、多様性の中からの新たな創造を目指した研修を行う。
2. Common diseaseから二次、大部分の三次救急まで幅広く患者を受け入れており、一般的疾患から専門的疾患に至るまで、地域の第一線病院ならではの、実践的で変化に富んだ研修ができる。
3. 学習者の多様なニーズに配慮し、tailor made型の柔軟性のある研修計画を提供するとともに、選択期間を利用して、初期研修後の多様なキャリア形成の希望に柔軟に対応する。
4. 中規模病院の機動性を生かし、指導医との距離が近く、診療科間の垣根が低い、細かいところに手の行き届いた研修ができる。
5. 国内外から招聘した指導医のもとで、他施設の研修医や後進の医学生たちと症例検討会を行い、臨床推論の向上に寄与する機会を豊富に用意している。
6. 厚生連病院として地域に開かれ、地域に根差した環境で、職員や地域住民のサポートを受けながら安心して研修ができる。


研修病院タイプ
基幹型
URL

https://joetsu-hp.jp/early_resident/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    【自由度の高いプログラム】必修科目をクリアしていれば、残りの研修期間は自由度が高いです。研修スケジュールの途中変更にも可能な限り対応します。先輩研修医の経験談やおススメ診療科も参考にして自分にぴったりの研修内容にしましょう

  • 福利厚生が充実

    住宅は病院徒歩圏内の民間マンション・アパートを斡旋します。(月50,000円の補助あり)・2年間で研究費枠が20万円あります。学会出張や資格取得に役立ちます。 ・医師賠償保険は病院で加入しています。個人加入も任意で可能です。 ・女性医師のために環境改善に努めています。産休取得者もあり復帰後は院内保育所を利用して研修を継続できます。・ランチには美味しい新潟米を提供しています。おかずは隣接する地元JA直営店から弁当の注文が可能です。

  • 指導体制が充実

    自院で臨床研修指導医講習会を開催しているため、指導医の数が多く、教育熱心な指導医ばかりです。また病院全体で研修医をサポートする体制が整っています。

  • いろんな大学から集まる

    研修医も医局も様々な大学出身者が集まる、いわば多国籍病院!診療科の垣根が低く、機動性に富んだ診療を提供しています。今年度研修医の出身大学:新潟大学、富山大学、金沢大学、順天堂大学、杏林大学

上越総合病院臨床研修プログラム

医師としての基本的価値観(プロフェッショナリズム)及び医師としての使命の遂行に必要な資質・能力を身につけ、病棟・外来・救急・地域医療などさまざまな場面で、プライマリケアを実践できる医師を育成します。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次オリエンテーション(フレッシュマンセミナー)(2週)内科(消化器、呼吸器、腎糖尿病)(12週)循環器内科(4週)神経内科(4週)産婦人科(4週)小児科(4週)外科(6週)救急科(12週)
2年次地域医療(4週)総合診療科(6週)選択科(42週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

オリエンテーション(フレッシュマンセミナー)(2週)

内科(消化器、呼吸器、腎糖尿病)(12週)

循環器内科(4週)

神経内科(4週)

産婦人科(4週)

小児科(4週)

外科(6週)

救急科(12週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療(4週)

総合診療科(6週)

選択科(42週)

スケジュールを

基本のローテーション(例)です。
ローテーション順や選択科は希望をお聞きします。また、研修途中での変更も可能です。

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 43名

主な出身大学
秋田大学, 山形大学, 筑波大学, 杏林大学, 帝京大学, 東海大学, 山梨大学, 山梨医科大学, 新潟大学, 信州大学, 金沢大学, 富山大学, 富山医科薬科大学, 福井医科大学, 近畿大学, 高知大学, 熊本大学

内科:10名 循環器内科:3名 神経内科:2名 総合診療科:4名  外科:5名 脳神経外科:2名 小児科:1名 産婦人科:2名 整形外科:2名 皮膚科:1名 眼科:1名 泌尿器科:1名 耳鼻咽喉科:1名 麻酔科:3名 救急科:1名 病理診断科:2名 放射線科:1名 
在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 16名

卒後1年次の初期研修医数
7名(男性 5名:女性 2名)
主な出身大学
新潟大学, 信州大学, 富山大学

卒後2年次の初期研修医数
9名(男性 7名:女性 2名)
主な出身大学
獨協医科大学, 新潟大学, 信州大学, 富山大学

基幹型研修医の他に新潟大学、富山大学、金沢大学、信州大学からのたすきがけ研修医が2~3名ほど在籍しています。
在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 12名(男性 9名:女性 3名)

主な出身大学
新潟大学, 信州大学, 金沢大学, 富山大学

基幹型専門研修プログラムが3科あります。
1.内科:上越総合病院内科専門研修プログラム 2.総合診療科:総合診療科専門研修プログラム 3.麻酔科:麻酔科専門研修プログラム
当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 1名
開始時期
17:00

当直回数は月4回程度。当直体制は指導医、上級医の直接的指導のもとで当直業務を行います。当直見習い期間は屋根瓦方式で2年次の研修医と当直に入ります。
カンファレンスについて
毎週水曜夕方17:30~研修医が自ら企画する研修医勉強会があります。受け持ち患者さまの症例検討や薬剤師が専門知識をレクチャーします。
毎週金曜朝7:45~総合診療科の指導医によるレクチャーがあります。すぐに使える知識をわかりやすく伝授!
その他、各診療科でカンファレンスを実施しています。
総合診療科の場合:【月-金16:00~症例検討会】受け持ち患者の状態についてプレゼンを行い、総合診療的な視点から考察を深めます。【多職種カンファ】総合診療科入院中の患者は退院支援が必要な方が多く、病棟看護師、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーと医師で退院後の地域で患者を支えるあり方について学び、医師に期待する役割を理解します。
協力型施設
新潟大学医歯学総合病院、金沢大学附属病院、富山大学附属病院、信州大学医学部附属病院、糸魚川総合病院、新潟県立中央病院、新潟県立柿崎病院、新潟県立松代病院、新潟労災病院、さいがた医療センター、けいなん総合病院、柏崎総合医療センター、三交病院、川室記念病院、高田西城病院、上越保健所
研修修了後の進路
当院の専門研修プログラム(内科・総合診療科・麻酔科)、その他の大学、市中病院の専門研修、公的機関へ就職
関連大学医局
新潟大学, 信州大学, 金沢大学, 富山大学

新潟大学:内科、神経内科、外科、小児科、産婦人科、救急科 
富山大学:内科、呼吸器外科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、皮膚科、病理診断科、麻酔科、放射線科
金沢大学:脳神経外科、整形外科
信州大学:循環器内科

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 500,000円/年収 6,000,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 570,000円/年収 7,000,000円

1年次基本給:350,000円、当直手当:19.400円/1回、超過勤務手当:実働支給
2年次基本給:380,000円、当直手当:19.400円/1回、超過勤務手当:実働支給
時間外手当(新潟県厚生連規定により支給)・住宅補助月50,000円があります。
また、2年間で研究費200,000円が利用できます。
医師賠償責任保険
病院で加入しています。個人加入は任意です。
宿舎・住宅
あり
住宅補助 50,000円/月
病院から徒歩5-10分圏内で民間のマンション・アパートを斡旋します。お好きな物件を選んでいただき、病院が契約手続きを行います。(借上げ住宅)
ガス・水道・電気等の入居前手続きは病院担当者が行います。 
社会保険
健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険
福利厚生
住宅補助、健康診断(年2回)、予防接種、慶弔見舞金(規程による)
学会補助
あり

2年間20万円の研究費があります。学会参加に伴う旅費、宿泊費、参加費やトレーニングコースの受講料、研究図書購入費用等に利用できます。
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

月4回程度(日直含む)
当直料
1年次 19,400円/回
2年次 19,400円/回

休日・有給
年次有給休暇は労働基準法に準じます。1年次10日  2年次11日  
夏季休暇1日、年末年始休暇(12/31~1/3)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時受け付けております。(オンラインも可能)
宿泊が必要な場合は近くのビジネスホテルをご用意します。交通費については公共機関でお越しの場合、新潟県の病院見学助成制度を利用することができます。自家用車でお越しの場合は当院の規程により交通費を補助いたします。
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

当院ホームページのお問い合わせフォームより必要事項を記載の上、お申込みください。見学の日数や診療科はご希望に合わせて調整いたします。ご不明な点など気軽にご相談ください。
試験・採用
試験日程
第一回 令和5年8月5日(土) (応募締め切り:7月28日)

第二回 令和5年8月26日(土)(応募締め切り8月18日)
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
10名

応募方法は、当院ホームページよりお問い合わせください。
昨年度の受験者数
37名
応募関連
応募書類
履歴書 
卒業(見込み)証明書 
当院指定のエントリーシート(ホームページから印刷できます)
成績証明書

応募締切
令和5年8月18日
応募連絡先
教育研修センター 佐藤真由美・梅澤真美子
TEL:025-524-3000(代表) 
E-mailrinsho@joetsu-hp.jp

医学生の方へメッセージ

先輩研修医の声

  • 臨床研修医斎藤 多佳子
  • 出身大学:新潟大学

○当院を選んだ決め手は?
→病院見学に来た時に研修医が生き生きと楽しそうに研修をしていたこと、外来や手技を研修医主体でやっている姿をみたこと、見学で関わったあらゆる方が親切だったことなどから学生時の臨床実習もこの病院で行いました。
臨床実習を行い知識と技術をバランスよく身につけることができる環境だと感じました。また、なにより看護師さんや検査技師の方などメディカルスタッフの皆さんが温かく迎えてくれたことが印象的でした。それがこの病院を選んだ理由です。

○研修内容は?(麻酔科研修中)
入室時間が被らなければその日の麻酔管理症例すべてに関わります。
1日の手術件数が多い時はもちろん全ては難しいのですが、興味のある科や見たことのない手術など希望に沿った手術の導入・維持を行うことができます。私は将来進む科の選択肢として考えているため、外来や術後回診をどのように行っているかも見学・参加しています。手技を多く経験したい、この科の手術の管理がしたいなど希望に合わせた研修ができます。

一日の研修スケジュール例
8:45~
ミーティング
9:15~
外来or術後回診
10:30~
麻酔導入・維持
12:00~
昼食
13:00~
麻酔導入・維持・抜管
18:00~
術前情報収集 帰宅

研修医が主体!

  • 臨床研修医田辺 耕介
  • 出身大学:杏林大学

この病院を選んで良かった点は、まず週に一度の指導医レクチャーです。
研修の基礎となる知識をわかりやすく教えていただけるのが魅力のひとつです。その他にも救急科研修中には救急外来で研修医が担当した患者さんを共有する症例検討会も行っており、全体的に教育熱心な病院です。また研修医の裁量も比較的大きく、日々の研修や当直などでも研修医が主体的に取り組めるところが良いところです。

現在研修中の総合診療科では午前中に外来研修を行います。
初診の患者様を中心に担当し、治療方針を立てオーダーした後に指導医にフィードバックをいただく流れです。
外来の合間や午後の空いた時間に受け持ちの患者様の回診や指示出しを行い、毎日夕方にカンファレンスがあります。
そこで担当患者のプレゼンを行い、今後の治療方針などを相談し指導医からのフィードバックをいただけるのでとても勉強になってます。

一日の研修スケジュール例
7:45~
総合診療科指導医によるモーニングレクチャー(金曜日のみ)
8:45~
外来診察
12:00~
昼食
13:00~
病棟回診
16:00~
総合診療科カンファレンス
17:00
帰宅

この病院の見学体験記

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