市中病院
前橋赤十字病院
まえばしせきじゅうじびょういん
市中病院
まえばしせきじゅうじびょういん
70名
23名
卒後1年次 11名
卒後2年次 12名
卒後1年次(月給/年収)
月給 321,400円/年収 5,800,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 341,300円/年収 6,200,000円
1年次 4回/月
2年次 4回/月
日直1回/月
随時
14名
36名
2024年8月8日(木)・8月20日(火)いずれか1日を受験
前橋赤十字病院は、高度救命救急センターおよび地域医療支援病院指定を受けており、豊富な救急症例の搬送や地域からの多彩な症例の紹介を通じ、充実した医師臨床研修が行えます。内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、集中治療科・救急科、一般外来(総合内科)と地域医療研修を必須研修科目とし、選択期間では各研修医の志向と研修状況を考慮し、31診療科から選択可能なプログラムとなっています。
【必須科研修と多彩な選択研修科】
医師として初期研修の2年間は、長い医師人生の中でも2度と経験できない、それぞれの専門科の患者さんを直接担当医として診療できる大変貴重な2年間です。必須科である内科研修では、内科8科のうち1科を選び最初のスタート時に研修を行います。また最初の半年の間に集中治療科・救急科をローテートし、早い段階で診療や病院内での動きを会得します。36週ある選択期間では、31診療科をはじめ、超音波検査室・微生物検査室・NST・褥瘡チームなど多彩なローテート先を確保しています。多数科をローテートすることは、視野を広げ自分でも気づかない興味を発見するチャンスでもあります。できるだけ多くの科で研修することをお勧めします。
内科30週・・・血液内科、糖尿病・内分泌内科、リウマチ・腎臓内科、感染症内科、消化器内科、脳神経内科、呼吸器内科、心臓血管内科から選択
救急科5週・・・集中治療科・救急科で研修
外科5週・・・外科、呼吸器外科、心臓血管外科から選択
小児科5週・・・県立小児医療センターでの研修も可能(2年次)
産婦人科5週・・・妊娠・出産・産科疾患・婦人科疾患等を研修
精神科4週・・・精神科、県立精神医療センターで研修
一般外来3週・・・総合内科で研修、4週間以上行えなかった時には外科、小児科、地域医療で研修することも可能
地域医療4週・・・協力施設において、一般外来と共に在宅医療、病診連携など地域における医療を研修
選択科目36週・・・31診療科をはじめ、超音波検査室・微生物検査室・NST・褥瘡チームなど選択可能、院外での研修も可能
担当:教育研修推進室/久保田奈津子
必須科である内科研修では、内科8科のうち1科を選び最初のスタート時に研修を行います。また最初の半年の間に集中治療科・救急科をローテートし、早い段階で診療や病院内での動きを会得します。36週ある選択期間では、31診療科をはじめ、超音波検査室・微生物検査室・NST・褥瘡チームなど多彩なローテート先を確保しています。
高度救命救急センターおよび地域医療支援病院指定を受けており、豊富な救急症例の搬送や地域からの多彩な症例の紹介がある。また、地域がん診療連携拠点病院として、各領域の悪性腫瘍に対して該当科の高度治療を推進しています。加えてリニアック・県内唯一のサイバーナイフを保有しており放射線治療も充実し、外来化学療法も積極的に進めています。第二種感染症指定医療機関として感染症6床のほか、救急外来・救命救急センター病棟・CCU・ICU・小児病棟に陰圧室を設けています。2020年COVID19流行に対しても状況変化に対処しつつ患者受け入れを行いました。群馬県周産期母子医療センター・NICUなど地域に根差した医療を行っています。
20名以上の研修医がいますので、研修状況や相談、希望など細やかにフォローするためにメンター制を採用しています。2024年はメンター9名がそれぞれ2~3人の研修医を受け持っています。研修の現場だけの指導ではなく、臨床現場以外の生活面や、個人的な問題解決の相談相手にもなります。2ヶ月に1回、経験症例数・手技等研修内容の評価や選択科決定の相談、研修医の心身の状況把握等についてメンター面談を行っています。
当院では、ドクターヘリ・ECMOカー・救急車・ラピッドカーが病院敷地内に常駐しており、救急患者発生時には、前橋市内からばかりではなく群馬県全体からの救急患者さんを受け入れています。また県内唯一の基幹災害拠点病院でもあります。統括DMAT隊員所属施設でもあり、大規模災害発生時には、群馬県の災害医療の中心として活動する病院になります。実際に東日本大震災・熊本地震・能登半島地震などの災害時には早期にDMATを派遣しており、日赤救護班として研修医も参加しています。また災害訓練や県内各種イベント時の医療救護班の派遣をしており、災害医療の実践研修の機会もあります。院内ではICLS・JMECC・AHA –ACLS・JPTEC・JATEC・BLSO・PSLS/ISLSなど様々な教育コースを定期的に開催しており、救急医療を学ぶ機会も十分あります。
内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、集中治療科・救急科、一般外来(総合内科)と地域医療研修を必須研修科目とし、選択期間では各研修医の志向と研修状況を考慮し、31診療科から選択可能なプログラムとなっている。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年次 | 内科(6週) | 救急科(選択)(2週) | 内科(24週) | 救急科(5週) | 外科(5週) | 小児科(5週) | 産婦人科(5週) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年次 | 精神科(4週) | 一般外来(総合内科)(3週) | 地域医療(4週) | 選択(33週) |
内科(6週)
救急科(選択)(2週)
内科(24週)
救急科(5週)
外科(5週)
小児科(5週)
産婦人科(5週)
精神科(4週)
一般外来(総合内科)(3週)
地域医療(4週)
選択(33週)
救急科を考えている人にとっては最高の環境だと思う。当直も研修医2人体制のため、色々と聞きやすそう。また、県内で形成外科を考えている人にとっても指導してくれる医師の数が多く、症例も多いため良いと思う。 …続きを読む
群馬県唯一のドクターヘリ、自衛隊のヘリのヘリポートがあるため災害時の拠点となっている病院です。そのため救急が強く、おススメです。また研修医室が完備しており、とても使いやすそうでした。移転したばかりで …続きを読む
他の科の雰囲気はわからないが救急は軽症からCPAの方まで様々な方がいらっしゃり、当直時間のファーストタッチは研修医が行うのでかなり力がつくと思う。患者さんを診察から薬のオーダーなど研修医の先生がやっ …続きを読む
救急外来ではひっきりなしに患者が来るため、軽症から重症まで様々な症例を経験したい人におすすめ。将来、救急科に進みたい人にとっては指導医数も多いので偏りなく勉強できるのではないか。熱発患者へのFeve …続きを読む
自主性があり、救急をしっかりやりたい人、スーパーローテートなので全科をまんべんなく回りたい人にはおすすめ。 ドクターヘリもあるため、救急に興味のある人には特におすすめできると思う。現在実家暮らしの場 …続きを読む
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