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前橋赤十字病院

市中病院

前橋赤十字病院

まえばしせきじゅうじびょういん

前橋赤十字病院 内科専門研修プログラム

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  • 指導医数(2019年度時点)

    82名

  • 在籍研修医数(2020年度時点)

    10名

    卒後3年次 1名

    卒後4年次 2名

    卒後5年次 7名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 400,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 474,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 510,000円

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  • 当直回数

    卒後3年次:2~3回/月卒後4年次:2~3回/月卒後5年次:2~3回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時受付

  • 採用予定人数

    6人

  • 試験応募締切日

    随時締切
    ※ 現在、応募受付中! ※

  • 試験日程

    2020年10月頃を予定
    ※ ホームページにて公開 ※

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
群馬大学医学部附属病院群馬県済生会前橋病院沖縄県立中部病院、群馬県立心臓血管センター、桐生厚生総合病院、藤岡総合病院、富岡総合病院、利根中央病院、原町赤十字病院、東邦病院、西吾妻福祉病院、渋川医療センター
ローテーションスケジュール
ローテーション・スケジュールを見る
サブスペシャルティ
感染症、神経内科、循環器、呼吸器、消化器、リウマチ、腎臓病、糖尿病、内分泌代謝、血液、肝臓病、アレルギー

この研修プログラムの特徴

1)本プログラムは、群馬県前橋医療圈の中心的な急性期病院である前橋赤十字病院を基幹施設として、群馬県前橋医療圏および近隣医療圏にある連携施設とで内科専門研修を経て超高齢社会を迎えた我が国の医療事情を理解し、必要に応じた可塑性のある、地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練される。研修期間は基幹施設2年間+連携施設1年間の3年間となる。

2)前橋赤十字病院内科施設群専門研修では、症例をある時点で経験するということだけではなく、主担当医として,入院から退院〈初診・入院~退院・通院〉まで可能な範囲で経瞭的に、診断・治療の流れを通じて、一人―人の患者の全身状態、社会的背鶯・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践する。そして、個々の患者に最適な医療を提供する計画を立て実行する能力の修得をもって目標への到達とする。

3)基幹施設である前橋赤十字病院は、群馬県前橋医療圏の中心的な急性期病院であるとともに、地域の病診・病病連携の中核である。一方で、地域に根ざす第一線の病院でもあり、コモンディジーズの経験はもちろん、超高齢社会を反映し複数の病態を持った患者の診療経験もでき、高次病院や地域病院との病病連携や診療所(在宅訪問診療施設などを含む)との病診連携も経験できる。

4)基幹施設である前橋赤十字病院での2年間(専攻医2年修了時)で、「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群(資料2参照)のうち、少なくとも通算で45疾患群、120症例以上を経験し、日本内科学会専攻医登録評価システム(J-OSLER)に登録できる。そして、専攻医2年修了時点で、指導医による形成的な指導を通じて、内科専門医ボードによる評価に合格できる29症例の病歴要約を作成できる(別表1「前橋赤十字病院疾患群症例病歴要約到達目標」参照)。

5)前橋赤十字病院内科研修施設群の各医療機関が地域においてどのような役割を果たしているかを経験するために、専門研修2年目の1年間、立場や地域における役割の異なる医療機関で研修を行うことによって、内科専門医に求められる役割を実践する。

6)基幹施設である前橋赤十字病院での2年間と専門研修施設群での1年間(専攻医3年修了時)で、「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群のうち、少なくとも通算で56疾患群、160症例以上を経験し、日本内科学会専攻医登録評価システム(J-OSLER)に登録できる。可能な限り、「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群、200症例以上の経験を目標とする(別表1「前橋赤十字病院疾患群症例病歴要約到達目標」参照)。

7) 群馬県で唯一の高度救命救急センターの指定病院を受けており、2009年2月からはドクターヘリ基地施設となっている。地域医療支援病院であり、県内全域を治療対象とした第3次救急医療機関でもあり、最新の医療施設を備え、高度の医療技術を有する専任の医療スタッフにより365日24時間体制で患者を受け入れている。第3次救急医療を含む緊急手術症例が豊富であり貴重な経験を積むことができる。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

  • 産休育休取得者あり

カンファレンスカンファレンスカンファレンスカンファレンスカンファレンス
午前入院患者診療
内科外来診療
(総合)
入院患者診療/救命救急センターオンコール入院患者診療
内科外来診療
〈各診療科(Subspecialty)〉
内科合同カンファレンス
入院患者診療
入院患者診療
内科検査
〈各診療科(Subspecialty)〉
午後内科入院患者カンファレンス〈各診療科
(Subspecialty)〉
入院患者診療
地域参加型カンファレンスなど
抄読会
講習会
CPCなど
内科入院患者カンファレンス〈各診療科
(Subspecialty)〉
救命救急センター/内科外来診療
夕方担当患者の病態に応じた診療/オンコール/当直など担当患者の病態に応じた診療/オンコール/当直など担当患者の病態に応じた診療/オンコール/当直など担当患者の病態に応じた診療/オンコール/当直など担当患者の病態に応じた診療/オンコール/当直など
 午前午後夕方
カンファレンス入院患者診療
内科外来診療
(総合)
内科入院患者カンファレンス〈各診療科
(Subspecialty)〉
担当患者の病態に応じた診療/オンコール/当直など
カンファレンス入院患者診療/救命救急センターオンコール入院患者診療
地域参加型カンファレンスなど
担当患者の病態に応じた診療/オンコール/当直など
カンファレンス入院患者診療
内科外来診療
〈各診療科(Subspecialty)〉
抄読会
講習会
CPCなど
担当患者の病態に応じた診療/オンコール/当直など
カンファレンス内科合同カンファレンス
入院患者診療
内科入院患者カンファレンス〈各診療科
(Subspecialty)〉
担当患者の病態に応じた診療/オンコール/当直など
カンファレンス入院患者診療
内科検査
〈各診療科(Subspecialty)〉
救命救急センター/内科外来診療担当患者の病態に応じた診療/オンコール/当直など

上記スケジュールは1例であり、診療科によって異なります。
平日(夕方):担当患者の病態に応じた診療/オンコール/当直など
土曜・日曜日:担当患者の病態に応じた診療/オンコール/日当直/講習会・学会参加など

研修環境について

責任者
呼吸器内科部長 兼 院長補佐  滝瀬 淳
責任者の出身大学
群馬大学
当科病床数
555床
当科医師数
39.0名
当科平均外来患者数
299.5名/日
当科平均入院患者数
200.0名/日
在籍指導医(2019年度時点)
82名

主な出身大学
旭川医科大学, 東北大学, 山形大学, 群馬大学, 自治医科大学, 東京医科大学, 聖マリアンナ医科大学, 新潟大学, 富山医科薬科大学

専攻医・後期研修医(2020年度時点)
合計 10名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 2名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
7名(男性 6名:女性 1名)


カンファレンスについて
CPC(毎月第3月曜日)、M&Mカンファレンス(毎月第2月曜日)、内科系モーニングカンファレンス(毎月第2金曜日)、消化器病センターカンファレンス(毎週月曜日)、画像カンファレンス(毎週水・金曜日)、透析カンファレンス(毎週水曜日) など
研修修了後の進路
ある程度の成績を修めた者は正規職員として採用。ただし採用人数はその時期の状況による。大学、他病院へ移る希望者には最大限の援助を行う。
関連大学医局
群馬大学, 昭和大学, 帝京大学

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 400,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 474,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 510,000円

■賞与:正規職員に準ずる
宿舎・住宅
あり
住宅補助 28,500円/月
医師用宿舎なし、住宅補助のみ(院内規定あり)

社会保険
健康保険、厚生年金保険、労働者災害補償保険、雇用保険
福利厚生
院内保育園(みどり保育園)、病児・病後児保育園(たんぽぽ)、職員食堂、ドトールコーヒー、ファミリーマート 等あり
学会補助
あり

規定有り
当直回数
卒後3年次:2~3回/月卒後4年次:2~3回/月卒後5年次:2~3回/月
当直料
約40,000円/回(当直手当、1部勤務体制)、30,000円/回(日直手当)
休日・有給
規定に則る

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時受付
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:なし

メールにて依頼あり次第調整します
試験・採用
試験日程
2020年10月頃を予定
※ ホームページにて公開 ※
選考方法
面接
採用予定人数
6人

その他基本領域:内科・小児科・麻酔科・救急科・整形外科で採用予定(計 19名)
昨年度の受験者数
2名

内科1名・外科1名
応募関連
応募書類
履歴書・申請書・推薦状・医師免許証(コピー)、医師臨床研修修了登録証(コピー)

応募締切
随時締切
※ 現在、応募受付中! ※
応募連絡先
教育研修推進室 久保田/小林
TEL:027-265-3333(代表)
E-mailmrc-rinken@maebashi.jrc.or.jp

研修医の方へメッセージ

専門性を持った質の高い医師を育成する!

  • 呼吸器内科部長 兼 院長補佐滝瀬 淳
  • 出身大学:群馬大学

当院は、群馬県医療の中で救急救命や災害医療の中心的な存在で、救急車年間受入れ7,000台弱、ドクターヘリ搬送数950名弱に達します。県内の多くの医療施設より重症患者の受入れ、専門性の必要な内科系疾患や高度医療にも対応しています。その点から、当院の総合内科あるいは内科系診療各科を研修中に救急疾患を十分経験することが出来ます。地域支援病院や前橋医療圏の地域がん診療連携拠点病院として多くの紹介患者を診察し、開業医への逆紹介にも対応することで、地域医療にも尽くしています。当院の内科研修は、総合内科の他に神経内科、心臓血管内科、呼吸器内科、消化器内科、リウマチ・腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、感染症内科、血液内科とSubspecialtyも充実しており、内科とSubspecialtyを合わせて研修する混合研修の形態をとり、専門性を持った質の高い内科医を育成することが目標です。
また、近隣医療圏にある連携施設で内科専門研修を行い、可塑性のある地域医療にも貢献できる内科専門医を目指します。専攻医の期間中は、希望するSubspecialty科があれば その科に所属し、適宜経験症例数の少ない診療科をローテートすることも認めます。さらに県内外で連携する施設や地域医療に関する対応も怠りのないよう管理していきます。他に約20名の初期臨床研修医がスーパーローテート方式で各科をローテートとしていますが、熱心で積極的な研修医が多いので、是非 研修医教育についても力を入れていただきたいと思います。

この病院の見学体験記

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