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川崎市立川崎病院

市中病院

川崎市立川崎病院

かわさきしりつかわさきびょういん

川崎市立川崎病院 内科専門研修プログラム

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更新日:2023/07/16

和やかな雰囲気の中で開催される症例検討会。
内科スタッフ、専攻医、研修医が一堂に会しての予演会。

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    35名

  • 在籍研修医数(2023年度時点)

    15名

    卒後3年次 9名

    卒後4年次 3名

    卒後5年次 3名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 720,000円/年収 9,230,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 740,000円/年収 9,490,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 760,000円/年収 9,750,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    5回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時。希望日をご連絡ください。

  • 採用予定人数

    10人

  • 試験応募締切日

    決まりましたら当院ホームページに掲載します(日本専門医機構の規定に準じます)。

  • 試験日程

    決まりましたら当院ホームページに掲載します(日本専門医機構の規定に準じます)。

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
横浜市立市民病院社会福祉法人 恩賜財団済生会支部東京都済生会 東京都済生会中央病院平塚市民病院川崎医療生活協同組合川崎協同病院汐田総合病院けいゆう病院川崎市立井田病院医療法人社団こうかん会 日本鋼管病院北里大学病院国立病院機構東京医療センター、永寿総合病院、東京女子医科大学病院、神田川訪問診療所、協同ふじさきクリニック、うしおだ在宅クリニック
サブスペシャルティ
消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、感染症内科、リウマチ内科、神経内科、腎臓内科、糖尿病内科、血液内科

この研修プログラムの特徴

医学の進歩に伴った医療の専門化・高度化により、各臓器別の専門医は増加し、これまで治療困難とされた疾患を克服できるようになりました。その一方、全人的に患者をみることのできる医師(General Physician)が求められています。また臓器別専門医もその礎としてGeneral Physicianの素養が必要です。当院の後期研修プログラムは、「病気のみを診るのではなく悩める病人を診る」ことのできるGeneral Physicianの育成を目指しています。

こだわりポイント

  • 関連病院が多い

    慶応義塾大学病院の関連病院を含め、川崎、横浜、東京の多数の病院と連携しています。

  • 症例数が多い

    高次医療機関でありながらプライマリ・ケアの症例を多数経験できます。

  • 積極的に手技ができる

    症例数および指導医数が多いため、積極的に手技を学べます。

  • 指導体制が充実

    内科各専門領域の指導医が在籍しています。希望者は内科専門研修と並行してsubspecialty研修を受けられます。

回診・カンファレンスの週間スケジュール

総合内科・救急新入院カンファレンス総合内科・救急新入院カンファレンス総合内科・救急新入院カンファレンス
呼吸器画像カンファレンス
内科症例検討会総合内科・救急新入院カンファレンス
午前人工呼吸器回診血液内科回診呼吸器内科回診
血液内科教育カンファレンス
午後神経内科回診呼吸器内科カンファレンス
リウマチ内科回診
糖尿病・腎臓カンファレンス
循環器内科回診
認知症ケア回診
感染症内科回診
透析カンファレンス
夕方神経画像カンファレンス消化器内科カンファレンス
内科グランドカンファレンス
心カテカンファレンス
神経内科カンファレンス
消化器画像カンファレンス
総合内科カンファレンス
 午前午後夕方
総合内科・救急新入院カンファレンス人工呼吸器回診神経内科回診神経画像カンファレンス
総合内科・救急新入院カンファレンス血液内科回診呼吸器内科カンファレンス
リウマチ内科回診
消化器内科カンファレンス
内科グランドカンファレンス
総合内科・救急新入院カンファレンス
呼吸器画像カンファレンス
糖尿病・腎臓カンファレンス
循環器内科回診
内科症例検討会呼吸器内科回診
血液内科教育カンファレンス
認知症ケア回診
感染症内科回診
心カテカンファレンス
神経内科カンファレンス
消化器画像カンファレンス
総合内科・救急新入院カンファレンス透析カンファレンス総合内科カンファレンス

研修環境について

責任者
野崎 博之(病院長/慶応義塾大学) 安藤 孝(内科統括部長/慶応義塾大学) 高木 英恵(総合内科部長/慶応義塾大学)
責任者の出身大学
慶應義塾大学
当科病床数
200床
当科医師数
51.0名
当科平均外来患者数
457.2名/日
当科平均入院患者数
209.7名/日
在籍指導医(2023年度時点)
35名

主な出身大学
旭川医科大学, 札幌医科大学, 東北大学, 福島県立医科大学, 防衛医科大学校, 慶應義塾大学, 昭和大学, 東京慈恵会医科大学, 東邦大学, 横浜市立大学, 山梨医科大学, 名古屋市立大学, 藤田医科大学, 岡山大学, 広島大学, 島根大学, 香川大学, 琉球大学

専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 15名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
9名(男性 5名:女性 4名)
主な出身大学
杏林大学, 慶應義塾大学, 聖マリアンナ医科大学, 北里大学, 島根大学, その他

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)
主な出身大学
東邦大学, 北里大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 3名:女性 0名)
主な出身大学
北里大学, 熊本大学

カンファレンスについて
内科全体のカンファレンス:週2回
各専門分野のカンファレンス・回診:各分野 週1〜2回
研修修了後の進路
優秀な医師については当院常勤医として採用しています(内科各領域の専門医取得を目指すことができます)。市中病院勤務、大学への入局・帰室など、研修後の進路は多彩です。
関連施設
川崎市立井田病院において、緩和ケア、腹膜透析を含む血液浄化療法、結核病棟での研修を行うことができます。
関連大学医局
慶應義塾大学, 東京医科大学, 東京女子医科大学, 東邦大学, 日本医科大学, 聖マリアンナ医科大学, 北里大学

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 720,000円/年収 9,230,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 740,000円/年収 9,490,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 760,000円/年収 9,750,000円

■会計年度任用職員としての採用となります。
■上記給与は宿直4回と日直2回程度の時間外勤務手当、諸手当、期末手当を含めたシミュレーション値です。状況により変動することがあります。
■アルバイト不可。
医師賠償責任保険
個人分は各自で加入していただきます。
宿舎・住宅
入居状況によって入居できないことがあります。
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
学会補助
あり

年1回、自身が演者、共同演者、座長を務めるか、認定医取得、更新の場合に限り旅費の補助があります。
当直回数
5回/月

休日・有給
土日、祝日。夏季休暇5日間。冬季休暇約5日間。

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時。希望日をご連絡ください。
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

試験・採用
試験日程
決まりましたら当院ホームページに掲載します(日本専門医機構の規定に準じます)。
選考方法
面接
採用予定人数
10人

応募関連
応募書類
決まりましたら当院ホームページに掲載します。
参考情報 - 昨年度の提出書類:(1)履歴書(指定書式)
 (2)医師免許証の写し
 (3)臨床研修修了見込証明書 (4)現在の臨床研修病院からの推薦状。

応募締切
決まりましたら当院ホームページに掲載します(日本専門医機構の規定に準じます)。
応募連絡先
庶務課 労務研修担当 西山 隆晃
TEL:044-233-5521(代表)
E-mail83kawent@city.kawasaki.jp

研修医の方へメッセージ

『時代の要請に応える総合内科のプログラム』

  • 総合内科部長高木 英恵
  • 出身大学:慶應義塾大学

 川崎市立川崎病院は川崎市南部医療圏の中核的な急性期病院です。当院ではコモンディジーズの経験はもとより、高度の専門性を要する疾患、超高齢社会ならではの複数の病態を持った患者の診療経験や、高次病院や地域病院との病病連携、診療所との病診連携を、すべて経験することが可能です。
 最大の特徴は、主担当医として、入院から退院(初診、入院~退院、通院)までを継続的に診療し、個々の患者に合わせて、社会的背景や療養環境までをも包括する最適な医療を計画し実践する能力を習得できることにあります(内科各分野をローテーションするのではなく、1人の患者に継続して携わることを重視しています)。
 各分野に専門スタッフがおり、気軽に相談できる環境です。分野ごとに多数のカンファレンスや回診を行っています。一方、内科1科としてのまとまりを大切にしており、内科全体でのカンファレンスも開催しています。
 救命救急センターがあり、三次救急の診療および集中治療を要する内科系疾患の診療を経験できます。
 研究会、講演会、講習会、学会など、知識を得る機会が豊富にあります。研究会や学会での発表、論文の執筆を通して、リサーチマインドの素養を習得し発表能力を高めることができます。
 消化器内視鏡検査、気管支鏡検査、超音波検査(腹部・心臓・関節)、心臓カテーテル検査、脳波、筋電図、血液透析管理など、希望に応じた専門的研修を受けることができます。
 当院では、内科医の基礎となる知識と技能を備え、ホスピタリストやかかりつけ医として活躍でき、かつ内科救急医療にも対応できる内科総合診療医(general physician)の育成を目指しています。また各分野のサブスペシャリティ研修が可能です。熱意のある多くの先生方をお待ちしています。

この病院の見学体験記

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