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耳原総合病院

市中病院

耳原総合病院

みみはらそうごうびょういん

総合診療専門研修プログラム

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  • 指導医数(2021年度時点)

    4名

  • 在籍研修医数(2021年度時点)

    2名

    卒後3年次 0名

    卒後4年次 1名

    卒後5年次 1名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 449,000円/年収 6,212,600円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 499,000円/年収 6,884,933円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 524,000円/年収 7,155,933円

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  • 当直回数

    3回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時可能 (半日でも可)

  • 採用予定人数

    3人

  • 試験応募締切日

    2021年11月30日まで(期間中に募集数に達しない場合は継続募集します)

  • 試験日程

    随時受付(詳細はHPを確認下さい)

専門研修・サブスペシャルティ

診察科総合診療科
基幹施設/連携施設
基幹施設

基幹施設: 耳原総合病院
連携施設
西淀病院、京都協立病院(京都府綾部市)熊野市立紀和診療所(和歌山県) 更別村国民健康保険診療所(北海道) 寿都町立寿都診療所(北海道) 上川医療センター(北海道) コープおおさか病院(大阪市) 東大阪生協病院(東大阪市) みみはらファミリークリニック(大阪府堺市) 高砂クリニック(大阪府堺市) のざと診療所(大阪市) ファミリークリニックなごみ(大阪市)
ローテーションスケジュール
ローテーション・スケジュールを見る

この研修プログラムの特徴

 南大阪は都市部に位置づけられますが人口10万人あたりの医師数が大阪府平均274人と比較し227人と少なく(2014年厚労省調査)、充足しているとは言えない地域です。300床以上の総合病院を多く有するものの、その多くは臓器専門指向が強い傾向にあります。また、耳原総合病院が立地する地域は高齢者の独居世帯や経済的な困難を抱える住民(堺区高齢独居世帯数9,174件)が多い地域でもあります。耳原総合病院を含む社会医療法人同仁会は、1953年の病院開院以降この地域で診療所での外来や訪問診療から急性期の入院加療まで幅広く医療を提供してきました。また、介護福祉分野では老健施設1事業所、通所介護施設6事業所、訪問看護ステーション4つ、ヘルパーステーション3つ、ケアプランセンター7つを展開しています。
 このようなフィールドを活かして初期研修必修化以前からジェネラリストとしての素地を備えた医師養成を行っており、2004年の初期研修必修化以降でも100名を超える初期研修医を受け入れてきました。後期研修でも内科を基盤とした総合診療の素養を備えた医師の養成を行い、出身の医師が院内外で活躍しています。またプライマリケア連合学会家庭医療専門医の養成(7名)にも力を尽くしてきました。
 新しい専門医制度がスタートする中で南大阪地域の医療を支えるとともに日本における総合診療分野の発展に寄与するために、これまでの医師養成の経験と同仁会が持つフィールドを活かして総合診療専門医を育成していきます。
 本プログラムが掲げるミッションは、修了時点で診療所と病院のどちらに軸足を置くとしてもフィールドのニーズに応えられる姿勢と実力を備えた総合診療医の養成です。そのために以下の2点を重視します。1点目はフィールドや背景に関わらずニーズがあればまずは患者さんと向き合うという姿勢の涵養です。2点目は患者さんを診る上で必要な問題解決手段の具体的な修得です。地域のニーズから生まれ、これまで診療所から急性期病院までの幅広く断らない医療を展開してきた同仁会にはこの目標を達成するために十分なフィールドと実績があると自負しています。
 各診療科での特色として、耳原総合病院総合診療科ではERからの緊急入院患者さんを中心に、頻度の高い病態・疾患と稀な病態・疾患をいずれも豊富に経験することができます。地域の特性から様々な背景を抱えている患者さんも多く、BioだけでなくPsychoSocialの視点と実力を身につけることができます。また、常に初期研修医が在籍しており後期研修医が初期研修医教育の担い手の中心として関わっていることも特色です。
各専門内科にはジェネラリスト/一般内科の素地の上に地域に求められる専門領域の医療を提供している専門医が在籍していますので、地域で求められる専門分野の役割について学び考えることができます。
 ERは「断らない」を理念に掲げ年間6100台を超える救急車など15000人の患者さんを受け入れており、救急研修を通して高齢者内科救急を中心に初期対応と診断・治療について多くの経験と「断らない」姿勢を学ぶことができます。
 小児科・整形外科・ICU・外科・泌尿器科などの専門科も地域のニーズに応える医療提供を行っており、ローテーション研修の受け入れも以前から行っているためどの科でも受け入れに対して非常に歓迎してもらえることも特色です。
 また、へき地研修として、京都府綾部市の京都協立病院、三重県熊野市の熊野市立紀和診療所、北海道の更別村国民健康保険診療所,寿都町立寿都診療所、上川医療センターのいずれかにおける1年間の研修を、地域医療を実践する場として設けていることが本研修PGの大きな特色です。

こだわりポイント

  • 関連病院が多い

    大阪家庭医療総合診療センター、北海道家庭医療センターとの連携 【新家庭医専門研修(プライマリケア連合学会)との連動】

  • 女性医師サポートあり

    育児休暇、院内保育所

  • 産休育休取得者あり

  • その他

    自然食レストラン(職員専用)

総合診療科の1週間

午前回診外来回診回診胃カメラ往診
午後病棟病棟病棟外来カンファ
GP+1カンファ
病棟
夕方
 午前午後夕方
回診病棟
外来病棟
回診病棟
回診外来カンファ
GP+1カンファ
胃カメラ病棟
往診

研修環境について

責任者
大矢 亮 (救急総合診療科)
責任者の出身大学
長崎大学
当科病床数
47床
当科医師数
7.0名
在籍指導医(2021年度時点)
4名

主な出身大学
福島県立医科大学, 奈良県立医科大学, 高知大学, 長崎大学

専攻医・後期研修医(2021年度時点)
合計 2名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名:女性 0名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名:女性 0名)


カンファレンスについて
GP+1カンファレンス 外来カンファレンス QQシェアカンファレンス
関連大学医局
関連大学医局なし
留学の可能性
なし
海外の関連施設
なし

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 449,000円/年収 6,212,600円
卒後4年次(月給/年収)
月給 499,000円/年収 6,884,933円
卒後5年次(月給/年収)
月給 524,000円/年収 7,155,933円

■賞与:年2回(詳細はHPを確認下さい)
医師賠償責任保険
病院にて加入
宿舎・住宅
家賃は個人負担で、住宅手当12,000円。転居費用等は当院の規定による(引越代・契約保証金は支給されます)
社会保険
公的医療保険、公的年金保険、労働災害補償保険
福利厚生
リフレッシュ休暇(5年毎)、スポーツジム・リゾートトラストとの契約、白浜保養所など
学会補助
あり

学会年会費 学会参加費 補助制度あり
当直回数
3回/月

当直料
卒後3年目:38,000円/回卒後4年目:42,000円/回卒後5年目:42,000円/回
休日・有給
当直翌日は明け保証あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時可能 (半日でも可)
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:なし

随時受付(希望に応じた見学日時を調整します)
試験・採用
試験日程
随時受付(詳細はHPを確認下さい)
選考方法
面接
採用予定人数
3人

昨年度の受験者数
0名
応募関連
応募締切
2021年11月30日まで(期間中に募集数に達しない場合は継続募集します)
応募連絡先
医局事務課 専攻医担当
TEL:072-241-0501
E-mailkenshu-1@mimihara.or.jp

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