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社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院

市中病院

社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院

せいまりあびょういん

レジナビBook臨床研修版

聖マリア病院群臨床研修プログラム

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更新日:2024/09/02

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    115名

  • 初期研修医(2024年度時点)

    35名

    卒後1年次 17名

    卒後2年次 18名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 327,700円/年収 4,718,880円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 340,100円/年収 5,577,640円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 5回/月
    2年次 5回/月

    1・2年次:4~6回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    お盆、年末年始を除いていつでも受入れ可能。

  • 採用予定人数

    17名

  • 昨年度の受験者数

    49名

  • 試験日程

    例年7月下旬~8月

この研修プログラムの特徴

1)救急車受け入れ台数1万件以上!!ファーストタッチで身につく高い総合診断能力
2)専門医制度にも有利な圧倒的症例数
3)総合性(generalist)と専門性(specialist)の両立
4)ピットフォールを見逃さないトレーニングで現場対応能力が身につく
5)同期が多く(令和7年度定員17名)研修やその他の悩みを共有し切磋琢磨できる
6)電子カルテ用PCは1人に1台、広々とした研修医専用フロアで快適な研修環境


研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

https://www.st-mary-recruit.jp/intern/top/

研修担当者 連絡先

担当:聖マリア教育・研修センター 

E-mailpgr@st-mary-med.or.jp

TEL0942-35-3322担当者に通話する

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    研修期間や時期を自由に設定することが可能です。

  • on off がハッキリ

    夜勤明けはもちろん休み!働き方改革に先進的に取り組んでいます!

  • 救急充実

    救急と言えば聖マリア!と言っても過言ではない

  • その他

    研修医の自主性・主体性を尊重する研修体制となっています。(例)夜勤シフトを研修医たちで話し合って決めるなど。

聖マリア病院群臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次循環器内科(選択必修)救急(必修)消化器内科(選択必修)外科(選択必修)整形外科(選択科目)小児科(必修)
2年次地域医療(必修)産婦人科(必修)精神科(必修)麻酔科(必修)救急科(必修)呼吸器内科(選択必修)心臓血管外科(選択科目)形成外科(選択科目)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

循環器内科(選択必修)

救急(必修)

消化器内科(選択必修)

外科(選択必修)

整形外科(選択科目)

小児科(必修)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療(必修)

産婦人科(必修)

精神科(必修)

麻酔科(必修)

救急科(必修)

呼吸器内科(選択必修)

心臓血管外科(選択科目)

形成外科(選択科目)

スケジュールを

内科(24週以上):2年間で24週以上研修(1年次と2年次にわけて研修することが可能)
        分割した場合、1年時に余剰の枠が生じた場合は選択枠として使って良い
        消化器内科、血液内科、呼吸器内科、脳血管内科、循環器内科、糖尿病内分泌内科、腎臓内科、リウマチ膠原病
        内科より選択

 
救急(12週以上):救急科(1年次に8週以上、2年次に4週以上研修)

地域医療(4.5週以上):聖マリア病院(五島)、上五島病院、神代病院、まつもと医院、今立内科クリニック、高良台リハビリテー
           ション病院、市立稚内病院、富良野協会病院より1つ選択(2年次) 
           ※聖マリア病院(五島)は8週間の研修
産婦人科・精神科・小児科・外科:2年間で4週以上研修(1年次と2年次でどちらで研修しても可)
麻酔科:2年間で8週以上研修(1年次と2年次でどちらで研修しても可)
※精神科研修として肥前精神医療センターは2年次に8週の研修に行くことが可能

選択科目:全診療科より選択できる。選択する診療科は、初期臨床研修修了後の希望進路等を考慮し決定する。
   

研修環境について

在籍指導医(2024年度時点)
合計 115名

主な出身大学
札幌医科大学, 北海道大学, 群馬大学, 防衛医科大学校, 東京慈恵会医科大学, 金沢医科大学, 浜松医科大学, 藤田医科大学, 三重大学, 近畿大学, 川崎医科大学, 広島大学, 山口大学, 鳥取大学, 島根医科大学, 九州大学, 福岡大学, 久留米大学, 産業医科大学, 佐賀大学, 佐賀医科大学, 長崎大学, 大分医科大学, 熊本大学, 宮崎大学, 宮崎医科大学, 鹿児島大学, 琉球大学, その他

台湾大学出身 1名
在籍初期研修医(2024年度時点)
合計 35名

卒後1年次の初期研修医数
17名(男性 7名:女性 10名)
主な出身大学
国際医療福祉大学, 島根大学, 九州大学, 福岡大学, 久留米大学, 佐賀大学, 熊本大学, 鹿児島大学

卒後2年次の初期研修医数
18名(男性 11名:女性 7名)
主な出身大学
山梨大学, 川崎医科大学, 山口大学, 福岡大学, 久留米大学, 佐賀大学, 長崎大学, 大分大学, 熊本大学, 宮崎大学

基幹型研修医35名、協力型12名(九州大学協力型、佐賀大学協力型、久留米大学協力型、福岡大学協力型)
在籍専攻医・後期研修医
主な出身大学
久留米大学

当直体制
対応医師数
研修医 4名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
4月上旬より

どこの診療科をローテーションしていてもERに2年次1名+1年次1名、内科ウォークイン(脳神経や循環器のfirst touchも含む)に2年次1名+1年次1名の計4名
カンファレンスについて
総合CPC(毎月1回)、内科系合同カンファレンス(毎月1回)、研修医勉強会(毎週月曜日)
協力型施設
【地域医療研修】聖マリア病院(長崎県五島市)、上五島病院(南松浦郡新上五島町)、神代病院(久留米市)、まつもと医院(久留米市)、今立内科クリニック(久留米市)、高良台リハビリテーション病院(久留米市)、市立稚内病院(北海道稚内市)、富良野協会病院(北海道富良野市)【外科】長崎県島原病院選択可能【精神科】肥前精神医療センター(佐賀県神埼郡)選択可能【消化器内科、整形外科】地方独立行政法人筑後市立病院(筑後市)【内科系、外科系、救急科、小児科、産婦人科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻科】公立八女総合病院(八女市)
研修修了後の進路
聖マリア病院専攻医、大学病院入局、他病院の専攻医
関連大学医局
昭和大学, 九州大学, 福岡大学, 久留米大学, 産業医科大学, 佐賀大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 327,700円/年収 4,718,880円
卒後2年次(月給/年収)
月給 340,100円/年収 5,577,640円

<賞与>
あり (令和5年度実績:年3回 基準内給与×4.4ヶ月分支給)
医師賠償責任保険
医師賠償責任保険、個人加入分は任意加入
宿舎・住宅
あり
住宅補助 5,000円/月
宿舎 28,000円/月

単身用。家電完備。ただし、駐車場・ネット回線については別途契約

社会保険
組合健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険に加入
福利厚生
共済会制度等
学会補助
あり

学会・研究会(国内・海外を問わず)で発表する際、経費は全額支給(旅費・参加費)
当直回数
1年次 5回/月
2年次 5回/月

1・2年次:4~6回/月
当直料
時間外手当+深夜手当として支給。内科夜勤:約18,000円 ER夜勤:約27,000円
休日・有給
4週8休制(日曜、祝日含む)※当院は土曜日も平日勤務体制です。 有給休暇、特別休暇あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
お盆、年末年始を除いていつでも受入れ可能。
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

見学コースがAコースとBコースの2つのコースがあります。見学をご希望の際は、当院ホームページよりお申込み願います。
試験・採用
試験日程
例年7月下旬~8月
選考方法
面接、その他
採用予定人数
17名

■選考方法:適性検査、グループ面接、グループディスカッション
昨年度の受験者数
49名
応募関連
応募書類
履歴書(当院指定のもの;HPよりダウンロードしてください)、卒業見込証明書、成績証明書、CBT個人成績表コピー

応募締切
決定次第、当院HPにてお知らせいたします。
応募連絡先
教育・研修センター 國武(クニタケ)
TEL:0942-35-3322(内線2745・2746)
E-mailpgr@st-mary-med.or.jp

医学生の方へメッセージ

「置かれた環境の中でどれだけ資源を活用できるかが勝負」

  • 指導医

聖マリア病院の臨床研修には、(1)救命救急が不安なく診療できる、(2)基本的診察法を修得する、(3)病態推定、鑑別診断が的確に行える、(4)一般的治療、検査手技をマスターする、(5)標準的治療法が指示、実行できる、(6)未知の事象に対応できる応用力を養う、(7)できるだけ多数の科で研修し、知見を広める、という7つの主眼があります。中でも私がいちばん大切だと思うのは6番目。というのも、医師は一生、未知の事象に出会います。その際に、「やったことがないからわからない」とは決して言えません。どんな状況でもそれまでの経験を応用して処置方法を考察し、実践できなければならないでしょう。そのためにも受け身ではなく、問題を解決するプロセスを修得する姿勢が重要です。当院は研修医を全国から公募しており、それぞれ信念と志を持った研修医がやって来ます。カリキュラムは、本人の希望を聞きながら決定していきます。研修中は科によって違いはあるものの、基本的に研修医と指導医がマンツーマンで、本人のやる気や実力に応じてできる手技から実践的に担当してもらいます。また、研修修了後の進路に関しても細かく話し合います。他の病院はもちろんのこと、大学院や研究、専門医研修や病院のスタッフ等の道が開かれています。置かれた環境でどれだけ自分がそこにある資源を活用できるかどうかで、研修修了後の成果は変わります。何ごとにも常に積極的に取り組んでください。そして、ひとりの社会人としての自覚を持ち、常識や社会性、規律を守る気持ちも忘れないでもらいたいものです。

  • 研修医

当院は初期臨床研修制度が必修化される以前から、研修医の受け入れを行っています。当院の研修システムは充実し、職員も研修医の教育に慣れています。症例は、コモンディジーズから難治性疾患まで幅広く、入院患者の多くは救急搬入された患者で、ほとんどの疾患の急性期を経験できます。また、ほぼ全ての科を備えた総合病院であり、各科の急性期の救命処置から慢性期、高度・専門医療まで学ぶことができます。研修医は忙しく、特に夜勤は大変ですが、初期診断・治療を覚える最高の機会です。研修医にはデスクが与えられ、カンファレンスも頻繁に開催されており、研修環境は最高と言えます。当院は、UP TO DATEや医学中央雑誌と契約しており、院内のパソコンでは「今日の診療」を閲覧することができます。また、当院の理念である、キリスト教の愛の精神に基づく「優しさ」は全部署に徹底しており、「どんな患者さんにも、分け隔てなく全力の医療を提供する」という高い精神性を学ぶことができます。

この病院の見学体験記

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