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国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター

市中病院

国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター

こくりつびょういんきこうしこくこどもとおとなのいりょうせんたー

四国こどもとおとなの医療センター 麻酔科専門研修プログラム

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更新日:2024/06/13

麻酔科
手術
手術室

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  • 指導医数

    2名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 399,400円/年収 9,560,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 446,700円/年収 10,490,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 494,100円/年収 11,180,000円

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  • 当直回数

    3-5回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    1人

  • 試験応募締切日

    採用予定に達した時点

  • 試験日程

    未定(専門医機構での承認後)

この研修プログラムの特徴

四国こどもとおとなの医療センターは香川小児病院と善通寺病院が合併統合した病院で,小児専門施設としての小児症例(小児心臓血管外科,小児脳神経外科,小児胸部外科手術,新生児や未熟児に対する手術なども研修可能)・産科症例(母体重症症例,重症胎児症例,胎児手術,無痛分娩なども研修可能)と成人症例など幅広い症例が経験できる特徴を持つ病院です。
麻酔科は年間約2800症例の麻酔を担当しています。その内訳は全身麻酔が約2000件、区域麻酔が約800件です。新生児から超高齢者まで幅広い年齢層の患者に対し麻酔を行っています。

麻酔は特に術後痛をできるだけ少なくすることに力をいれています。硬膜外鎮痛も自己調節性鎮痛を行い、硬膜外穿刺が出来ない人には持続投与を含めた末梢神経ブロックやIV-PCAを組み合わせ鎮痛しています。末梢神経ブロックはエコーガイド下に行っており、未熟な人でもすぐに安全に行えるよう指導しています。

小児・成人ともに心臓血管外科手術の麻酔が経験できるのも当院の特徴です。経食道心エコーは新生児用から成人の4Dのものまで計7本のプローブがあり、症例によって使い分けています。

また当院は総合周産期母子センターの指定を受けており、母体・胎児に異常がある症例も数多くあります。帝王切開は年間約250例あり、その中には超緊急で行うものもあります。また、胎児手術も行っており、その麻酔も経験することができます。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • 施設設備が充実

  • いろんな大学から集まる

術前・術後カンファレンス術前・術後カンファレンス術前・術後カンファレンス術前・術後カンファレンス術前・術後カンファレンス
午前手術室手術室手術室手術室手術室
午後手術室または呼吸器ケアラウンド手術室手術室手術室または緩和ケアラウンド手術室
夕方
 午前午後夕方
術前・術後カンファレンス手術室手術室または呼吸器ケアラウンド
術前・術後カンファレンス手術室手術室
術前・術後カンファレンス手術室手術室
術前・術後カンファレンス手術室手術室または緩和ケアラウンド
術前・術後カンファレンス手術室手術室

研修環境について

責任者
多田文彦・統括診療部長
責任者の出身大学
徳島大学
当科医師数
5.0名
在籍指導医
2名

主な出身大学
徳島大学

関連大学医局
香川大学, 徳島大学

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 399,400円/年収 9,560,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 446,700円/年収 10,490,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 494,100円/年収 11,180,000円

月給金額は基本給。上記に加え、賞与年2回、時間外手当、宿日直(当直)手当等の支給あり。
宿舎・住宅
あり
(病院宿舎あり 単身用は新築1LDK)

社会保険
社会保険、雇用保険、厚生年金保険あり
福利厚生
文献検索・取得システム、英会話教室、敷地内保育所、国家公務員共済加入、健康診断(春・秋)、病児保育
学会補助
あり

学会発表の場合は何回でも補助あり
当直回数
3-5回/月
当直料
20,000円+救急従事手当+実働手当
休日・有給
有給休暇:20日/年 リフレッシュ休暇:3日/年

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:なし

試験・採用
試験日程
未定(専門医機構での承認後)
選考方法
面接
採用予定人数
1人

応募関連
応募書類
医師免許証(写し)、履歴書、初期臨床研修修了(見込み)証明書

応募締切
採用予定に達した時点
応募連絡先
教育研修部
TEL:0877-62-1000
E-mail518-dr.kyouiku@mail.hosp.go.jp

研修医の方へメッセージ

  • 麻酔科医長山田 暁大

私は、卒後初期研修を当院(旧香川小児病院→現四国こどもとおとなの医療センター)でおこない、そのまま当院麻酔科で後期研修を始めました。
その後5年目に国立高知病院で成人の麻酔を、8年目に北九州の小倉記念病院で成人の心臓麻酔を学び、今にいたります。
当科の特徴として、成人と比べ小児の症例数が非常に多いこと、経食道心エコーや神経ブロックなど周術期の安全や質を向上させる新しい方法を積極的に取り入れていること、また、病院として職員を外に出して育てていこうという姿勢があると感じています。私の場合、2年間外の病院で研修をしましたが、普段とは全く違う環境で仕事をするということで、非常によい経験ができました。この間、私の給与は全て当院から支払われており、そのため研修先の病院に経済的負担がなく、研修を受け入れてもらいやすいこと、柔軟な研修が可能(北九州の小倉記念病院に行っている間、週に1日、福岡こども病院に研修にいくことができました)であり、たいへん感謝しています。
2013年5月の合併統合以降、成人各科(心臓血管外科、脳外科を含む)の麻酔も担当し、まさに体重500gの未熟児から100kgを超える妊婦の帝王切開、また出生直後の先天性心疾患から100歳を超える高齢者の腹部大動脈瘤破裂まで幅広い麻酔の研修ができるようになりました。
今までも、全国各地の病院から研修に来られた先生方と一緒に働くことで、私たちにとっても、他の病院のやり方を学ぶことができ、非常に勉強になっています。
皆さんと、ともに働ける日を楽しみにしています。

この病院の見学体験記

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