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国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター

市中病院

国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター

こくりつびょういんきこうしこくこどもとおとなのいりょうせんたー

四国こどもとおとなの医療センター臨床研修プログラム(こども)

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更新日:2023/06/26

病院外観
病院南側
研修医朝カンファレンス
1年次研修医と指導医

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2022年度時点)

    54名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    7名

    卒後1年次 4名

    卒後2年次 3名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 310,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 330,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 3~5回/月(副直)
    2年次 3~5回/月(副直)

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    10名

  • 昨年度の受験者数

    8名

  • 試験日程

    ○第1回
    申請期限:2023年7月31日(月)
    試験・面接日時(予定):
    2023年8月6日(日)
    ○第2回
    申請期限:2023年8月28日(月)
    試験・面接日時(予定):
    2023年9月3日(日)
    (都合がつかない場合は個別に調整しますのでご相談下さい)

この研修プログラムの特徴

当院は、小児総合医療施設であり、その特色を生かした研修プログラムを提供している。成人領域の研修では、特徴や地域の異なる協力病院群から個々のニーズに合った病院を選択できる。選択科においては、年間約4,000 例の新規入院症例がある小児内科系に加えて、年間約2,000 例の手術症例がある小児外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科などの外科系診療科や産科・新生児科を中心とした総合周産期母子医療センターにおいて、プライマリから幅広い専門的医療まで、小児医療に関する密度の濃い研修が段階的、総合的に実施できるようになっている。救急医療においても、救急外来(1?3 次まで、年間1万5,000 件)の研修を週1回程度実施することで、小児救急を担当できる能力が身につく。幅広い小児関連部門を持つ当院のプログラムは、将来小児医療にたずさわることを希望する研修医に、適した研修環境を提供できる。当院新専門医制度における小児科専門医の研修基幹施設であることより専門研修医も多く在籍しており、初期研修医→専門研修医→指導医と連なる指導システムに乗り、2年間の初期研修プログラム修了後には、スムーズに専門研修、専門医取得につなげることができる。

研修病院タイプ
基幹型
URL

https://shikoku-mc.hosp.go.jp/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    小児医療に関心のある方に最適化したプログラム

  • 症例数が多い

    小児科系入院3,000例/年、小児系外科手術1,800件/年

  • 手技に積極的

    初期より数多くの小児症例を担当し、手技を経験可能

  • いろんな大学から集まる

    北は北大、旭川医大から九州、長崎、大分大まで研修医の出身は様々です

こどもプログラム(小児医療重点)小児科

小児総合医療施設として、小児医療に進みたい方に最適化したプログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次小児科基本(選択必修)(8週)内科1(12週)内科2(協力病院選択可)(12週)救急(麻酔科)(4週)救急救命(4週)救急(NICU)(4週)精神科(4週)
2年次外科(4週)産婦人科(4週)地域医療(4週)選択科目(小児一般、小児科専門分野、小児救急、麻酔、総合周産期、小児系外科、児童精神)(36週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

小児科基本(選択必修)(8週)

内科1(12週)

内科2(協力病院選択可)(12週)

救急(麻酔科)(4週)

救急救命(4週)

救急(NICU)(4週)

精神科(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

外科(4週)

産婦人科(4週)

地域医療(4週)

選択科目(小児一般、小児科専門分野、小児救急、麻酔、総合周産期、小児系外科、児童精神)(36週)

スケジュールを

おとなプログラム(一般)内科

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(12週)内科(病院選択可)(12週)救急(麻酔)(4週)救急(救急救命センター)(8週)外科(4週)産婦人科(4週)小児科(4週)
2年次精神科(4週)地域医療(4週)選択科目(40週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(12週)

内科(病院選択可)(12週)

救急(麻酔)(4週)

救急(救急救命センター)(8週)

外科(4週)

産婦人科(4週)

小児科(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

精神科(4週)

地域医療(4週)

選択科目(40週)

スケジュールを

研修環境について

在籍指導医(2022年度時点)
合計 54名

主な出身大学
岡山大学, 香川大学, 香川医科大学, 徳島大学, 愛媛大学, 高知医科大学

在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 7名

卒後1年次の初期研修医数
4名(男性 3名:女性 1名)
主な出身大学
京都大学, 和歌山県立医科大学, 香川大学

卒後2年次の初期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)
主な出身大学
東京女子医科大学, 関西医科大学, 島根大学

在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 10名(男性 5名:女性 5名)

主な出身大学
北海道大学, 川崎医科大学, 島根大学, 香川大学, 徳島大学

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 7名
開始時期
17時15分

カンファレンスについて
院内症例検討会(隔月)、研修医モーニングレクチャー(水、木)、小児科カンファ(毎朝)周産期カンファ(金)、小児神経カンファ(金)小児循環器カンファ(木)英会話教室(月、希望者)など
協力型施設
国立病院機構関門医療センター、香川労災病院、徳島大学病院、香川大学医学部附属病院、県立丸亀病院、三船病院
研修修了後の進路
当院後期研修(専修医)など
関連大学医局
香川大学, 徳島大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 310,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 330,000円

金額は基本給。上記に加え賞与年2回、時間外手当、宿日直手当(副直)の支給あり
医師賠償責任保険
任意
宿舎・住宅
あり
病院所有宿舎を低額で提供。間取りにより金額は異なります。

社会保険
社会保険、雇用保険、厚生年金保険加入
福利厚生
国家公務員に準ずる
学会補助
あり

発表者は毎回 聴講は年3回
当直回数
1年次 3~5回/月(副直)
2年次 3~5回/月(副直)
当直料
1年次 10,000円/回
2年次 20,000円/回

休日・有給
有給休暇:1年目20日、2年目20日、リフレッシュ休暇:3日/年

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

希望により随時設定
試験・採用
試験日程
○第1回
申請期限:2023年7月31日(月)
試験・面接日時(予定):
2023年8月6日(日)
○第2回
申請期限:2023年8月28日(月)
試験・面接日時(予定):
2023年9月3日(日)
(都合がつかない場合は個別に調整しますのでご相談下さい)
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
10名
昨年度の受験者数
8名
応募関連
応募書類
研修申請書、履歴書

応募締切
2023年8月上旬
応募連絡先
教育研修部
TEL:0877-62-1000
E-mail518-dr.kyouiku@mail.hosp.go.jp

医学生の方へメッセージ

  • 初期研修医阿部 春季
  • 出身大学:島根大学

私は、初期研修のうちから小児科の様々な専門分野に触れることができる点に魅力を感じ当院での研修を選択しました。一方で、現在様々な診療科をローテートする中で、小児科はもちろん内科•外科を含めあらゆる分野で研修医としての仕事に向き合い、今後の土台となる基本的な力を身につけることの大切さを感じています。その点で、当院は病院全体の雰囲気が温かく、診療科を問わず指導医の先生方には優しく懇切丁寧なご指導を頂くことができ、日々成長を実感できる充実した研修を送っております。また、善通寺は自然の多い落ち着いた土地で過ごしやすく、近くには瀬戸内海や金比羅山など見所ある観光地が多く、おいしいうどん屋も数え切れない程あり、休日もしっかり楽しむことができます。当院ではこの様な抜群の環境で、医師としての大切な一歩を踏み出すことができます。是非一度見学に来て下さい。

  • 院長/小児科、内分泌横田 一郎
  • 出身大学:徳島大学

臨床研修制度が、将来専攻する診療科での研修を重視する方向に変わることになり、将来小児医療をめざす方は、初期研修から小児領域でのキャリア形成のステップを考えていく事が必要になってきました。当院では、新臨床研修制度開始時から、将来の小児医療を担う人材の育成をめざして、小児病院としては最大数の研修医を受け入れてきました。当院での研修は、特定の専門的疾患を対象とする小児医療から開始するのではなく、プライマリから小児救急(1~3次)、周産期、幅広い領域の専門医療まで、研修制度の理念に相応しいバランスのとれた小児医療の現場を段階的に経験できます。また、全ての職員がこどものために働く小児病院という環境は、小児医療をめざす方にはやりがいのある、最適のキャリア形成の場となります。最新鋭の小児蘇生シミュレータや研修医室での個人専用PC、ネットを介した文献検索システムなど、研修設備も充実させています。屋根瓦式の研修システムの中で、同じ目的をめざす仲間と切磋琢磨しつつ、楽しく研修をしませんか。

この病院の見学体験記

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