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地方独立行政法人広島市立病院機構広島市立北部医療センター安佐市民病院

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レジナビBook臨床研修版

広島市立北部医療センター安佐市民病院初期臨床研修プログラム

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更新日:2025/08/19

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2025年度時点)

    58名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    20名

    卒後1年次 10名

    卒後2年次 10名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 428,700円/年収 6,300,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 448,500円/年収 7,300,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 5回/月

    1年目:4~5回/月程度
    2年目:4~5回/月程度 

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時※詳細は当院ホームページにて

  • 採用予定人数

    10名

  • 昨年度の受験者数

    32名

  • 試験日程

    8月1日・15日予定※試験内容は変更する場合あり。当院ホームページを確認

この研修プログラムの特徴

救急部門に重点を置いており、1~3次までの幅広い、かつ豊富な症例を経験でき、指導医も診療科の垣根を越えて誠意を持って指導している。チーム医療を通じて第一線で行動する力、判断する力を高めていき、並行して上級医の継続的な指導やディスカッションを通じて知識、技術の向上を図る。また当院では救急の前後に麻酔科のローテーションを必修としており、全身管理や基本手技の修得を行い深化させることで「患者を診る」力を総合的に養うことができる。1カ月間の地域医療では訪問診療を含め協力施設で研修し地域のニーズを理解する。選択科は7カ月あり、自身の将来の専攻を見据えた研修ができる。定期的に開催される臨床研修管理委員会は初期研修医も参加し意見を研修プログラムに反映している。また、2年次のローテーションは1年次の終わりに各人の希望により決めていく。将来どの診療科に進むことになっても十分な経験ができ、自らの希望で将来を見据えた研修プログラムが組める。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www.asa-hosp.city.hiroshima.jp/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    1年目の最初はオリエンテーションも兼ねた「内科」研修となっており、基本的な手技やエコー等を効率よく学びます。そして、「麻酔科」を選択必修科とし挿管等の基本的な手技を学んでから「救急」研修に進むプログラムとなっています。

  • 指導体制が充実

    屋根瓦方式の指導体制ですが、各科の垣根が低く質問がしやすい環境です。また、指導医も上級医も初期研修医への教育的配慮を心掛けています。

  • 救急充実

    新病院ではヘリポートも新設され、地域の中核総合病院として日夜救急を受け入れています。

  • その他

    令和4年5月1日に新築移転開院いたしました。新築の病院、新築の宿舎で研修ができます。

広島市立北部医療センター安佐市民病院 初期臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(オリエンテーション含む)、一般外来内科、一般外来麻酔科救急/救命救急外来外科選択科(自由選択)
2年次内科、一般外来地域医療小児科産婦人科精神科救急/救急総合選択科(自由選択)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(オリエンテーション含む)、一般外来

内科、一般外来

麻酔科

救急/救命救急外来

外科

選択科(自由選択)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科、一般外来

地域医療

小児科

産婦人科

精神科

救急/救急総合

選択科(自由選択)

スケジュールを

・ローテーションは一例。実際の研修は「週単位」とする。
・必修科目「内科」「外科」「地域医療」「小児科」「産婦人科」「精神科」「一般外来」については、指定週数以上を実施する。
・「麻酔科」1ヶ月(4週以上)を選択必修とする。
「一般外来」については、「内科」「地域医療」期間に行うこととする。

研修環境について

在籍指導医(2025年度時点)
合計 58名

主な出身大学
自治医科大学, 広島大学

58名(2025年4月時点の指導医講習会受講修了者)
在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 20名

卒後1年次の初期研修医数
10名(男性 4名:女性 6名)
主な出身大学
国際医療福祉大学, 広島大学, 山口大学, 島根大学

卒後2年次の初期研修医数
10名(男性 7名:女性 3名)
主な出身大学
秋田大学, 広島大学, 山口大学

在籍専攻医・後期研修医(2025年度時点)
合計 38名(男性 28名:女性 8名)

主な出身大学
自治医科大学, 北里大学, 金沢医科大学, 福井大学, 愛知医科大学, 和歌山県立医科大学, 兵庫医科大学, 広島大学, 鳥取大学, 島根大学, 香川大学, 愛媛大学, 高知大学, 久留米大学, 佐賀大学, 鹿児島大学

当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 4名
開始時期
1年目5月

当直開始時期<備考>:研修医は当直2名、土・日・祝日の
日直も2名で担当する。
研修医以外の当直医数<備考>:救命救急センターで常時1名以上の医師が勤務。当直(正直)・第二当直(副直)、ICU当直(麻酔科・集中治療部)各1名。
カンファレンスについて
各科カンファレンス他、研修医救急カンファレンス、
地域医療カンファレンス
協力型施設
中西内科(地域医療)、雄鹿原診療所(地域医療)、公立邑智病院(地域医療)、安芸太田病院(地域医療)、児玉病院(精神科)
研修修了後の進路
詳細は、当院ホームページに記載。当院での専門研修のほか、大学入局し県内他病院勤務など
関連大学医局
広島大学

広島大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 428,700円/年収 6,300,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 448,500円/年収 7,300,000円

<1年次> <2年次>
記載月額給与は税込、手当含まない。当直手当、時間外勤務手当は別途支給、賞与なし、別途増額報酬32,000円/月〈2025年度実績〉。
医師賠償責任保険
任意加入だが、加入を強くすすめる
宿舎・住宅
あり
宿舎 14,400円/月

単身用20戸あり
社会保険
厚生年金(2年目は共済年金)、健康保険、雇用保険、労働災害保険
福利厚生
広島市職員互助会による福利厚生の適用があります。
学会補助
あり

国内学会で演題発表する場合は年に1回補助あり
当直回数
1年次 4回/月
2年次 5回/月

1年目:4~5回/月程度
2年目:4~5回/月程度 
当直料
当直手当:労基上定められている休憩時間(48時間以上勤務する場合に1時間)を除いて全て時間外勤務手当を支給する。
★R7年度中途から変更の可能性あり
休日・有給
休暇:土・日・祝日(当直など例外あり)
有給:あり(年次有給休暇20日など)
夏休み:5日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時※詳細は当院ホームページにて
見学時交通費補助:なし

対象学年:4年,5年,6年
コース:応相談
見学時の宿泊:なし
申し込み方法:当院ホームページの見学申込書を入力後、
E-mailにて。日程調整後に通知あり

交通手段:JR可部線あき亀山駅下車すぐ(駅直結)
試験・採用
試験日程
8月1日・15日予定※試験内容は変更する場合あり。当院ホームページを確認
選考方法
筆記、その他
採用予定人数
10名

■選考方法:面接ほか
(詳細は当院HPをご覧いただくか、当院教育研修管理センターまでお問い合わせください)
昨年度の受験者数
32名
応募関連
応募書類
以下の書類を応募期間内に郵送のこと 1)当院指定の履歴書※HPより取得ください 2)卒業見込証明書 

応募締切
応募開始日から希望する試験日の1週間前の水曜までに必要書類で申込みの事 ※当日必着   ●詳細は当院HPで公表。
応募連絡先
教育研修管理センター
TEL:082-815-5211
E-mailasa-kyouiku@asa-hosp.city.hiroshima.jp

医学生の方へメッセージ

プログラム責任者から

  • 臨床研修プログラム責任者 / 消化器内科 部長 青山 大輝
  • 出身大学:広島大学

「経験したことがある」というのは医者にとってかけがえのない財産です。当院では豊富な救急症例や高度な医療に日常的に接することで,医師としての生涯を支える骨格を作ります。当院のウリは新しい病院でなく「人」です。温和な環境で,でも熱い指導のもと将来の糧となる2年間を過ごしてほしいと思っています。

研修医から

  • 初期臨床研修医1年
  • 出身大学:広島大学

安佐市民病院は、広島県北部の地域医療の拠点病院であり、多種多様な患者さんが来院されます。当院の救急外来では、研修医が上級医の見守りのもとで初期対応を行う機会が豊富にあり、救急疾患に対する対応能力を高めることができます。また、診察後には手厚いフィードバックを受けることができ、疑問があれば気軽に相談できる環境が整っています。
当院での研修の特徴の一つに、総合内科研修があります。研修初年度の最初の1ヶ月間で、エコーの所見の取り方やカルテの書き方などの基礎を学びます。このスケジュールにより、病院に慣れつつ、基礎知識をしっかりと身につけた上で、その後の各診療科の実践的なスキルを磨くことができます。
私が安佐市民病院の一番好きなところは、院内の明るい雰囲気です。研修医同士はもちろん、上級医やコメディカルの方とも話し合いやすく、協力し合いながら、楽しく充実した日々を送っています。興味を持たれた方は、ぜひ一度当院に見学にお越しいただき、当院の雰囲気を味わっていただけたら幸いです。

この病院の見学体験記

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