市中病院
社会医療法人 宏潤会 大同病院
だいどうびょういん
63名
17名
卒後1年次 10名
卒後2年次 7名
卒後1年次(月給/年収)
月給 450,000円/年収 6,200,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 500,000円/年収 6,800,000円
1年次 5回/月
2年次 5回/月
時間外救急センター当番 月5~6回(基本回数は5回)
勤務明けは休み
随時
8名
50名
2024年8月2日(金)・3日(土)・4日(日)
1.「断らない救急」の実践
救急外来において患者を断らず引き受けることは、単に症例数の確保ということではなく、病院全体が地域医療にいかに貢献するかという課題の縮図のようなものです。そこで研修医が指導医やコメディカルから教わることは、非常に教訓的で実践的なものになりえます。
当院は救急患者を1次から3次、産婦・小児から高齢者まで24時間365日の体制で受け入れ、どの診療科においても救急外来の経験を継続的にできるように心がけています。
2.臨床研修指導体制の充実
臨床研修管理室は研修医の労務管理をはじめ、月1回臨床研修運営委員会を開催し、企画・運営・改善の検討を行い、決定事項を指導医・指導者連絡会議で周知を図っています。
また、指導体制の強化を図るため、これまで当院単独で4回臨床研修指導医養成講習会を開催しています。現在60名の指導医が在籍し、研修医の指導に当たっています。
さらに、自施設で研修医OSCE・基本的臨床能力評価試験を行っています。
3.風通しの良い研修環境
当院で一番自慢できることは、各科間の垣根が低く、研修医は何時でも気軽にコンサルトできることです。コメディカルも、「良質な医療を提供したい」という高い意識のもと、研修医教育に積極的に取り組んでいます。
4.研修医からの声を活かす
臨床研修医運営委員会、研修医ミーティング、プログラム責任者による研修医面談で、研修医の要望を聴き、積極的に改善に努めています。
5.メンター制度の導入
各研修医にメンターを付け、診療指導をはじめ生活指導やメンタルサポートにいたるまで、研修生活全体を見守るための相談役として位置づけています。
研修医1学年7名で、どの診療科でも数多くの症例経験ができる。また1診療科に複数の指導医が在籍し、研修医にきめ細かい指導を行えることから、研修医から高い評価を受けている。
各科間の垣根が低く、研修医は何時でも気軽にコンサルトできる環境があり、コメディカルも「良質な医療を提供したい」という高い意識のもと、研修医教育に積極的に取り組んでいる。指導体制の強化を図るため、月1回臨床研修運営委員会を開催し、企画・運営・改善の検討を行い、決定事項を指導医、指導者連絡会議で周知を図っている。またこれまで当院単独で4回臨床研修指導医養成講習会を開催している。現在60名の指導医が在籍し研修医の指導に当たっている。
「断らない救急」の実践 救急外来において、患者を断らず引き受けることは単に症例数の確保ということではなく、病院全体が地域医療にいかに貢献するかという課題の縮図のようなものである。そこで研修医が指導医やコメディカルから教わることは、非常に教訓的で実践的なものになりうる。当院は救急患者を1次から3次、産婦・小児から高齢者まで24時間365日の体制で受け入れ、どの診療科においても救急外来の経験を継続的にできるように心がけている。
臨床研修運営委員会・研修医ミーティング・プログラム責任者による研修医面談で研修医の要望を聴き、積極的に研修環境の改善に努めている。また各研修医にはメンターが付き、診療や研修目標到達への指導だけではなく、研修医の成長過程におけるあらゆる相談役として、研修生活のサポートを行っている。
本プログラムは医師としての人格を涵養し、将来の専門性にかかわらず、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につけることを目的とする。 (1)医学部の教育から専門医教育に至る過程の一部として実施する。 (2)臨床研修を受けるにあたっての研修入門を行う。 (3)必修科目(内科、救急科、地域医療、外科、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科)を中心に、研修医の将来の進路にあわせて幅広いローテート研修を行う。 <研修計画> 研修期間:原則として2年間とする。 内科30週、外科5週、麻酔科5週、小児科5週、救急科12週(救急部門として2年間を通して時間外救急センター当番5回/月も担当する)、産婦人科5週、精神科5週、地域医療4週と選択科を研修する。 選択科は、自分の進路に合わせて臨床研修指導医・上級医と相談し、原則として9月末までに診療科を決定する。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年次 | 内科①(5週) | 外科(5週) | 内科②(5週) | 選択科(4週) | 選択外科①(4週) | 麻酔科(5週) | 救急科(6週) | 選択外科②(4週) | 内科③(5週) | 小児科(5週) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年次 | 内科④(5週) | 地域医療(4週) | 選択科②(4週) | 産婦人科(5週) | 内科⑤(5週) | 選択科③(4週) | 精神科(5週) | 救急科(6週) | 選択科④(5週) | 内科⑥(5週) |
内科①(5週)
外科(5週)
内科②(5週)
選択科(4週)
選択外科①(4週)
麻酔科(5週)
救急科(6週)
選択外科②(4週)
内科③(5週)
小児科(5週)
内科④(5週)
地域医療(4週)
選択科②(4週)
産婦人科(5週)
内科⑤(5週)
選択科③(4週)
精神科(5週)
救急科(6週)
選択科④(5週)
内科⑥(5週)
小児科を目指している人が多い印象で、初期研修医の人数も多くないことからある程度自分に任せてもらえる感じであった。そのため自分で進んでやっていきたい人、救急などもある程度忙しいため総合的に経験したい人 …続きを読む
名古屋市内で立地がいいです。救急外来の受診数がとても多いので、大変そうですが、やる気のある方にはおススメできます。初期研修医は、内科ローテーション中に総合内科も同時に研修します。総合内科の先生は、教 …続きを読む
結核病棟を持っている病院なので呼吸器疾患を将来見ていきたい人や、救急がそこそこ忙しいので、それなりに手を動かして学んでいきたいという人にはオススメ。ただ、病院が港湾地区にあるのでそのあたりの治安を気 …続きを読む
小児科の部長が初期研修センター長も兼務しており、初期研修、またその先の後期研修まで見据えた相談にも乗っていただける。小児科は非常に盛んであり、患者数が県内でもトップクラスであるため、将来小児科に進む …続きを読む
研修医の数が少ない病院で、どんどん経験を積みたい方にオススメだと思います。また、一通りの診療科が揃っているので、マイナー科も含めて広く学びたい方にもうってつけの病院です。また、名古屋大学からお招きし …続きを読む
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