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社会医療法人 宏潤会 大同病院

市中病院

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だいどうびょういん

~2024年度 研修開始~   大同病院 小児科専門研修プログラム

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更新日:2023/05/10

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2022年度時点)

    7名

  • 在籍研修医数(2023年度時点)

    5名

    卒後3年次 2名

    卒後4年次 0名

    卒後5年次 3名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 475,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 504,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 532,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    3回/月

    基幹施設研修中の時間外救急センター当番は、3~4回/月
    ※ 時間外救急センター当番は、当直ではなく勤務として担当

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時 個別に受入れを行っています。

  • 採用予定人数

    2人

  • 試験応募締切日

    【一次期間】
    ◆選考応募期間(応募受付中):
    ※応募期日: 日本専門医機構から発表される登録・応募期間に沿い、期日を設定します。

    ◆プログラム登録: 専攻医登録(応募)システムから、当院基幹の各プログラムに登録を行っていただきます。
    ※登録期日: 日本専門医機構から発表される登録・応募期間に沿い、期日を設定します。

    ◆選考結果通知: 専攻医登録(応募)システムにより通知。
    ※通知期日: 日本専門医機構から発表される通知期日となります。

    【二次期間】
    (一次期間での応募・採用状況により、二次募集を検討します。)

  • 試験日程

    応募受付次第、随時、個別に選考日を設定します。

専門研修・サブスペシャルティ

診察科小児科
基幹施設/連携施設
基幹施設

基幹施設: 社会医療法人 宏潤会 大同病院
連携施設
独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター名古屋大学医学部附属病院あいち小児保健医療総合センター地方独立行政法人 静岡県立病院機構 静岡県立こども病院社会福祉法人 聖隷福祉事業団 総合病院 聖隷浜松病院名古屋市立大学病院、愛知医科大学病院、重心施設にじいろのいえ、だいどうクリニック

各連携施設の研修可能性を見る
症例数
症例数を見る
サブスペシャルティ
● アレルギー専門医  ● 小児神経専門医  ● 新生児専門医  ● 母体・胎児専門医
アレルギー専門医は、当院の研修で資格取得が可能。他のサブスペシャルティは、いずれも関連研修または補完研修が可能である。
本プログラムでは、基本領域専門医資格取得から、Subspecialty領域専門研修へと連続的な研修が可能となるよう配慮される。Subspecialty専門研修期間(3年間)を変更することはできないが、可能な範囲で基本領域研修期間中に連携施設での専門性の高いsubspecialty研修を行い、当該領域の指導医と相談しSubspecialty専門医資格取得に向ける。(ただし、基本領域研修中の経験症例は、Subspecialty専門医資格申請時には使用できない場合がある。)

診療科情報

診療科名病床数医師数指導医数平均外来患者数平均入院患者数
小児科- 床14名2名111名/日23名/日

小児科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
- 床14名2名111名/日23名/日

その他の診療科情報はこちら

この研修プログラムの特徴

小児科医は新生児期から思春期までの正常発達に関する幅広い知識とgeneral physicianとしての能力が求められる。そのために小児科医として必須の疾患をもれなく経験し、疾患の知識とチーム医療・問題対応能力・安全管理能力を獲得し、家族への説明と同意を得る技能を身につける必要がある。大同病院小児科ではNICUからPICUなど高度急性期医療から在宅医療まで幅広い分野の研修が可能であり 他に類を見ない圧倒的に多くの症例を経験する事で一定の専門領域に偏ることなく「子どもの総合医」としての資質を備えた小児科医の育成が可能である。
3年間の研修期間のうち18~24か月間は大同病院、だいどうクリニックにおいて、あらゆる領域の診療に従事するとともに地域医療全般を研修する。小児科医として基本的な診療能力を十分みにつけたあと さらに専門性の高い臨床能力を高めるために最高レベルの実績のある特徴ある連携施設での研修が可能とした。あいち小児保健医療総合センターでは主に腎疾患、リウマチ膠原病、静岡県立こども病院ではPICUでの重篤な病状の子どもの治療、聖隷浜松病院では新生児、名古屋大学医学部附属病院および名古屋医療センターでは血液・悪性腫瘍、名古屋市立大学病院および愛知医科大学病院ではNICU、循環器についての研修を行う。
小児の在宅医療において子どもと家族を支えるためには「医療と福祉の連携」が重要である。
重心施設である にじいろのいえ における研修を行うことで、全人的な医療を学ぶことが可能である。
以上のように高度な医療から福祉まで幅広く学べる特徴ある小児科専門医研修プログラムを準備した。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    NICUからPICUなど高度急性期医療から在宅医療まで幅広い分野の研修が可能であり、また新生児から思春期、急性期から慢性期まで、他に類を見ない圧倒的に多くの症例を経験する事で一定の専門領域に偏ることなく「子どもの総合医」としての資質を備えた小児科医の育成が可能である。

  • 指導体制が充実

    少数定員のため、症例が多い中でも専攻医個々への丁寧な指導がある。また高度な医療から福祉まで幅広く学べる特徴ある小児科専門医研修プログラムであり、地域密着の小児医療の現場でもある福祉施設など、関連施設に及ぶ全施設に指導医が在籍しているため、「さまざまな現場における小児科専門医」が学べる。

  • 女性医師サポートあり

    産休育休制度、妊娠中・出産後の業務軽減制度などが整備されている(他診療分野も含め、対象となる在籍女性専攻医・後期研修医の利用率は100%)。また、病児・病後児を含め、24時間託児保育が利用できる(男性医師も利用可能であり、利用実績がある)。

  • その他

    専門医資格取得・更新に必要となる認定共通講習は、年6回(安全管理・感染管理・医療倫理 各2回)大同病院(基幹施設)で開催される。国内外問わず学会参加補助制度有り。国内外留学支援制度有り。

専攻医週間予定表(例)

受持患者情報の把握、
朝カンファレンス
受持患者情報の把握、
朝カンファレンス
受持患者情報の把握、
朝カンファレンス
受持患者情報の把握、
朝カンファレンス
受持患者情報の把握、
朝カンファレンス
受持患者情報の把握、
朝カンファレンス
午前病棟一般外来一般外来


ランチョンミーティング
病棟

学生・初期研修医の指導
病棟

学生・初期研修医の指導
病棟(週末日直 1回/月)
午後病棟・検査

学生・初期研修医の指導
病棟・検査

学生・初期研修医の指導

訪問診療
病棟・検査

予防接種
病棟

帝王切開

CPC
(1回/月)
一般外来

1か月検診
患者申し送り、

ふりかえり
(1/月)
夕方患者申し送り、

症例検討会
患者申し送り


(当直 1回/週)
患者申し送り患者申し送り患者申し送り
 午前午後夕方
受持患者情報の把握、
朝カンファレンス
病棟病棟・検査

学生・初期研修医の指導
患者申し送り、

症例検討会
受持患者情報の把握、
朝カンファレンス
一般外来病棟・検査

学生・初期研修医の指導

訪問診療
患者申し送り


(当直 1回/週)
受持患者情報の把握、
朝カンファレンス
一般外来


ランチョンミーティング
病棟・検査

予防接種
患者申し送り
受持患者情報の把握、
朝カンファレンス
病棟

学生・初期研修医の指導
病棟

帝王切開

CPC
(1回/月)
患者申し送り
受持患者情報の把握、
朝カンファレンス
病棟

学生・初期研修医の指導
一般外来

1か月検診
患者申し送り
受持患者情報の把握、
朝カンファレンス
病棟患者申し送り、

ふりかえり
(1/月)
(週末日直 1回/月)

※ 基幹研修(大同病院・だいどうクリニック)中のスケジュール例

研修環境について

責任者
浅井 雅美 (副院長・小児科部長)
責任者の出身大学
名古屋市立大学
当科医師数
13.0名
当科平均外来患者数
111.1名/日
当科平均入院患者数
23.1名/日
在籍指導医(2022年度時点)
7名

主な出身大学
東北大学, 金沢医科大学, 富山大学, 名古屋市立大学, 三重大学, 関西医科大学

※ 上記は基幹施設の在籍指導医

専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 5名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 1名:女性 1名)
主な出身大学
愛知医科大学, 滋賀医科大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 1名:女性 2名)
主な出身大学
浜松医科大学, 滋賀医科大学, 産業医科大学

連携研修専攻医を含む
カンファレンスについて
● 朝カンファレンス(毎日)
● 症例検討会(毎週)
● 周産期合同カンファレンス(毎月)
● 在宅症例検討会(毎月)
● 連携施設合同救急カンファレンス(毎月)
● ランチョンミーティング(毎週)
● ハンズオンセミナー(毎週)
● CPC
● 大学教授によるレクチャー(毎月)
● 合同勉強会(年3回)
● 小児在宅医療勉強会(隔月)
● ふりかえり(毎月)
関連大学医局
名古屋大学, 名古屋市立大学, 愛知医科大学

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 475,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 504,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 532,000円

※ 上記月給は基本給
(年収想定)3年次:約770~920万円  4年次:約830万円~990万円  5年次:880万円~1100万円(賞与・諸手当含)
医師賠償責任保険
病院の加入:あり  個人の加入:推奨
宿舎・住宅
あり
住宅補助 50,000円/月
宿舎 0円/月

社会保険
社会保険:健康保険、厚生年金、労災、雇用保険
福利厚生
職員旅行(年1回/2年に1度海外旅行)、育児・介護必要時の深夜業務免除等 有り
病児・病後児を含め24時間託児保育の利用が可能
学会補助
年2回(発表を伴うものは制限無し)
当直回数
3回/月

基幹施設研修中の時間外救急センター当番は、3~4回/月
※ 時間外救急センター当番は、当直ではなく勤務として担当
当直料
基幹施設研修中の時間外救急センター当番は、当直ではなく勤務として支給
休日・有給
年次有給休暇20日/年、夏季休暇6日/年、年末年始休暇5日/年、指定休2日/月
慶弔休暇、産前産後休暇、育児休暇、介護休暇 等

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時 個別に受入れを行っています。

研修プログラムは、希望に沿って、しっかり個別でご説明します。
また、オンラインでのプログラム説明も行っています。
試験・採用
試験日程
応募受付次第、随時、個別に選考日を設定します。
選考方法
面接、その他
採用予定人数
2人

応募受付次第、随時、個別に選考日を設定します。
応募関連
応募書類
1. 専門研修申込履歴書(所定書式:病院ホームページからダウンロード)
2. 医師免許証コピー(A4)
3. 臨床研修修了見込証明書または臨床研修修了登録証
4. 推薦状(所定書式:病院ホームページからダウンロード)
※2024年3月31日時点で、大同病院(初期)臨床研修プログラム修了見込みの者については、2~4は不要。

各応募期間内必着で、下記までお送りください。

応募締切
【一次期間】
◆選考応募期間(応募受付中):
※応募期日: 日本専門医機構から発表される登録・応募期間に沿い、期日を設定します。

◆プログラム登録: 専攻医登録(応募)システムから、当院基幹の各プログラムに登録を行っていただきます。
※登録期日: 日本専門医機構から発表される登録・応募期間に沿い、期日を設定します。

◆選考結果通知: 専攻医登録(応募)システムにより通知。
※通知期日: 日本専門医機構から発表される通知期日となります。

【二次期間】
(一次期間での応募・採用状況により、二次募集を検討します。)
応募連絡先
〒457-8501 名古屋市南区白水町9 大同病院 卒後研修支援センター  大島 または 深田
TEL:052-611-6261(代表)
E-mailkenshu@daidohp.or.jp

研修医の方へメッセージ

幅広く学べる特徴ある小児科育成プログラムを準備しました。

  • 指導医(大同病院 副院長・小児科部長・大同こども総合医療センター長)浅井 雅美
  • 出身大学:名古屋市立大学

私たちにはやりたいことがたくさんあります。
まずNICUなど周産期医療。大同病院は名古屋市南部地区では出産数が最も多く NICUをさらに拡充したいと思っています。24時間365日小児救急患者を受け入れていますが 重症児は時にICUでの治療が必要になります。私達小児科医が全身管理を担う事で外科系重症児の受け入れも可能になります。地域の子ども達の命を救うための高度医療をさらにすすめて行きたいと思います。
一方、医療的ケアが必要な児の在宅サポートや母と子どもの様々な相談、発達障害児の療育など細やかな対応が必要な分野でも中核的な役割を果したいと思います。大同病院が子どもにかかわる様々な職種の人や患者さんが集まる場所でありたいと思います。 
高い意欲を持った若い医師が研修の場を与えられ 経験を積みながら育っていくことを応援しています。働き方の改革により小さい子どものいる女性医師も働きやすい職場です。

  • 1年次専攻医K(2021年)
  • 出身大学:滋賀医科大学

◎当プログラムを選んだ理由
・在宅診療に力を入れているから
・小児の救急患者数が多いから

◎当プログラムを選んで良かったこと
・想定していたより症例の幅が広かった

◎どんな人が当院に向いているか?
・小児救急をたくさん診たい人
・自分で動きながらやりたい人
・最初から色々任せてもらいたい人(その分勉強が必要になるが楽しい!)

◎他病院から当院に入職する際はどうだったか?(初期研修:聖隷浜松病院)
・最初は不安だったが、周りが皆優しく全く心配いらなかった^^

さらにメッセージを見る

  • 2年次専攻医I(2021年)
  • 出身大学:愛知医科大学

◎当プログラムを選んだ理由
・学生時代に後期研修を見据えて大同病院を選んだ。
 当時、NICUを立ち上げたばかりで、水野医師をはじめとする上級医が
 皆バイタリティーやチャレンジ精神に溢れていて、一緒に働きたいと思った。

◎当プログラムを選んで良かったこと
・色々な疾患を自分主体で診させてもらえる
・救急や病棟管理ではなく、一般外来もやらせてもらえる

◎どんな人が当院に向いているか?
・小児をやりたい人、一緒に働けたら嬉しいです♩

◎大同病院の良いところは?
・みんな柔らかくて優しいところ。診療科の垣根が本当に低い。

この病院の見学体験記

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