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愛媛県立中央病院

市中病院

愛媛県立中央病院

えひめけんりつちゅうおうびょういん

愛媛県立中央病院 外科専門研修プログラム

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更新日:2021/08/23

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2021年度時点)

    20名

  • 在籍研修医数(2021年度時点)

    6名

    卒後3年次 2名

    卒後4年次 3名

    卒後5年次 1名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 307,329円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 321,700円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 335,770円

    詳細はこちら

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時見学可

  • 採用予定人数

    3人

  • 試験応募締切日

    第1回 令和3年9月16日(木)
    第2回 令和3年9月29日(水)
    状況により追加募集あり

  • 試験日程

    第1回 令和3年9月26日(日)
    第2回 令和3年10月9日(土)

専門研修・サブスペシャルティ

診察科外科
基幹施設/連携施設
基幹施設

基幹施設: 愛媛県立中央病院
連携施設
愛媛県立今治病院愛媛大学医学部附属病院、徳島大学附属病院、愛媛県立新居浜病院

各連携施設の研修可能性を見る
ローテーションスケジュール
ローテーション・スケジュールを見る
症例数
症例数を見る
サブスペシャルティ
消化器外科、乳腺・内分泌外科、心臓外科、血管外科、呼吸器外科、小児外科

この研修プログラムの特徴

愛媛県立中央病院の外科専門研修プログラムの目的と使命は以下の5点です。
1.専攻医が医師として必要な基本的診療能力を習得すること。
2.専攻医が外科領域の専門的診療能力を習得すること。
3.上記に関する知識・技能・態度と高い倫理性を備えることにより、患者に信頼され、標準的な医療を提供でき、プロフェッショナルとしての誇りを持ち、患者への責任を果たせる外科専門医となること。
4.外科専門医の育成を通して国民の健康・福祉に貢献すること。
5.外科領域全般からサブスペシャルティ領域(消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科)またはそれに準じた外科関連領域(乳腺や内分泌領域)の専門研修を行い、それぞれの領域の専門医取得へと連動すること。
各年次毎の研修内容は以下の通りです。
1)専門研修1年目:当院で、緊急症例を含め、初期対応、基本的手術手技の習得など修練し、次年度以降の連携施設研修(選択)にも対応できる臨床能力を養います。経験症例200例(術者30例)以上。
2)専門研修2年目:基幹病院の場合はさらなる症例の蓄積と臨床能力のアップを、連携施設の場合は、その施設に応じた症例を1例1例さらに深めた経験を通し、地域医療を含めた臨床能力アップに務めます。経験症例350例(術者120例)以上。
3)専門研修3年目:2年間の基幹(連携)施設での修練を基に、総合的外科臨床能力のアップに務めます。希望者には、サブスペシャルティ領域の選択や大学院(社会人大学院)進学も可能です。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

例:消化器外科スケジュール(週間)

事例は消化器外科(上部消化管、下部消化管、肝胆膵)ですが、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺・内分泌外科も、それぞれ独自の週間スケジュールを組み、研修体制を整えています。

朝カンファレンス朝カンファレンス抄読会・MMカンファレンス
午前手術・外来手術・外来手術・外来手術・外来手術・外来
午後手術・外来手術・外来手術・外来手術・外来手術・外来
夕方総回診総回診総回診総回診・勉強会総回診
 午前午後夕方
朝カンファレンス手術・外来手術・外来総回診
手術・外来手術・外来総回診
朝カンファレンス手術・外来手術・外来総回診
手術・外来手術・外来総回診・勉強会
抄読会・MMカンファレンス手術・外来手術・外来総回診

7:00~担当医(主治医)回診・処置・指示、7:45~朝カンファレンス(術前・術後)、8:30~担当外来、9:00~担当手術・検査・処置・回診、17:30~グループ回診、など

研修環境について

責任者
副院長 原田雅光
責任者の出身大学
徳島大学
当科病床数
121床
当科医師数
28.0名
当科平均外来患者数
149.7名/日
当科平均入院患者数
83.7名/日
在籍指導医(2021年度時点)
20名

主な出身大学
東京女子医科大学, 岡山大学, 山口大学, 徳島大学, 愛媛大学, 九州大学, 長崎大学, 鹿児島大学

専攻医・後期研修医(2021年度時点)
合計 6名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 0名:女性 2名)
主な出身大学
愛媛大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 1名:女性 2名)
主な出身大学
愛媛大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 0名:女性 1名)
主な出身大学
山口大学

カンファレンスについて
毎週月曜日:7:45~8:30 術後(前週手術例)カンファレンス・学会発表予行、など
毎週水曜日:7:45~8:30 術前(次週手術例)カンファレンス・学会発表予行、など
毎週水曜日:18:00~19:00 肝胆膵合同カンファレンス(内科・外科・放射線科、など)
毎週金曜日:7:45~8:30 抄読会(第4金:MMカンファレンス:上部・下部・肝胆膵、ローテ)
第1.3木曜:17:15~17:45 消化器外科関連勉強会
その他、呼吸器外科、心臓血管外科、乳腺内分泌外科、小児外科も、各種カンファレンスあり。
研修修了後の進路
原則、研修医の希望。1.当院常勤医へ移行。2.大学医局へ移行。3.他病院移行(国内留学含む)。など
関連大学医局
東京女子医科大学, 徳島大学, 愛媛大学, 九州大学, 長崎大学

留学の可能性
あり

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 307,329円
卒後4年次(月給/年収)
月給 321,700円
卒後5年次(月給/年収)
月給 335,770円

当直手当、超過勤務手当等は別途支給
宿舎・住宅
なし
敷地内 医師公舎(平成26年度築:単身用・世帯用)(平成18年築:単身用)の2棟あり
社会保険
健康保険、労災保険、雇用保険、厚生年金保険あり
福利厚生
通勤手当あり、住居手当あり、院内保育所あり
学会補助
あり
当直料
21,000円/回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時見学可
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:あり

要望にあわせ実施
試験・採用
試験日程
第1回 令和3年9月26日(日)
第2回 令和3年10月9日(土)
選考方法
面接、その他
採用予定人数
3人

その他(書類選考)
昨年度の受験者数
2名
応募関連
応募書類
採用申込書、履歴書、医師免許証写、臨床研修歴証明書

応募締切
第1回 令和3年9月16日(木)
第2回 令和3年9月29日(水)
状況により追加募集あり
応募連絡先
事務局 総務医事課 職員係 清水
TEL:089-947-1111(代表)
E-mailc-kensyu@eph.pref.ehime.jp

研修医の方へメッセージ

文化の街、愛媛県立中央病院・外科後期研修においでやす。

     全国の外科系研修をお考えの若き向上心に溢れる皆さん、こんにちは。
    当院・愛媛県立中央病院は、県都松山の中心部(松山城の南方)に位置し、東は高縄山、西は瀬戸内海、北は松山城、南は周辺市街地を臨む風光明媚な立地です。夏目漱石や正岡子規を代表とする文学や俳句の香りに満ちた土地柄です。
     さて、当院はまた、「愛媛県民の安心の拠り所・最後の砦」として、災害拠点、高度救命救急、周産母子、癌拠点、をはじめ多岐にわたる領域の認定を受けるとともに、研修病院としても大きな使命・役割を担っています。
     外科後期研修は、消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺内分泌外科の全てが揃った環境下で、計画的・段階的なローテーションを行っています。その過程で、経験豊富な多くの指導医の基、さまざまな定期・緊急手術症例をこなしています。手術症例数も、中四国エリアでも有数です。プライマリケアはもちろんのこと、さらに重篤な併存疾患を有する患者を含め、軽・重、予定・緊急、など多様な臨床経験が出来るのが特徴です。高度先進医療としてのダビンチも稼働しており、低侵襲手術にも積極的に取り組んでいます。学会・研究会発表、誌上報告など、学術的な活動も積極的に行っています。疲れた時、余裕がある時、には近くに道後温泉や飲み屋街も控えています。
     こんな愛媛県立中央病院(群:連携、県立今治・新居浜、愛媛・徳島大学)で、研修してみませんか。
     

    この病院の見学体験記

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