市中病院
社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会千里病院
おおさかふさいせいかいせんりびょういん
市中病院
おおさかふさいせいかいせんりびょういん
33名
12名
卒後1年次 8名
卒後2年次 4名
卒後1年次(月給/年収)
月給 300,000円/年収 4,557,227円
卒後2年次(月給/年収)
月給 320,000円/年収 5,374,676円
1年次 5回/月
2年次 5回/月
病院見学会 2022年5月28日(土)開催決定!
5名
24名
2022年8月20日(土)、21日(日)いずれか1日
当院での2年間における研修の特徴と言えば、研修医の実践能力向上のために、勉強会を積極的に開催していることである。
①救急症例検討会(毎週水曜日):救急外来での経験を基に、研修医が主体となり、ケースプレゼンテーション(口述のみでの発表または、パワーポイントを用いた発表)及びディスカッションをする教育カンファレンスを開催している。内容としては、重症症例、マイナー疾患、対応に困った症例、反省症例等を研修医が発表し、適宜、初期臨床研修センター長がフォローしている。この勉強会を通じて、個人の経験が研修医全員の共有財産となるように努めている。
②コアレクチャー(毎週木曜日):研修医が救急外来で遭遇するような各科疾患を基本として、各科を代表するような症状・疾患に関し、各科医師が講義を行っている。医師以外にも、コ・メディカル、看護師および事務員によるレクチャーも取り入れ、病院全体で研修医をサポートする体制を取っている。臨床検査技師からは、「グラム染色・尿沈渣技術」、「血液型・クロスマッチ検査」および「腹部・心エコー研修」の技術研修の協力を得るなど、研修内容の充実にも努めている。
③朝の勉強会(毎週月曜日):研修医が自主的に「症候学・検査・治療に関わるTIPS等」を取りまとめ、発表している。30分と短い時間だが、研修医にとって有意義な時間になる様、研修医が試行錯誤し、実施している。
なお、全ての勉強会は「業務より優先」となっていることが院内に周知徹底されており、例年、出席率は約100%を保っている。また、勉強会には必ず初期臨床研修センター長が同席し、勉強会のサポート体制も構築できている。
上述した勉強会の実践の場として活用できるのが、研修医が主体となって診療する救急外来の研修である。
救急外来では、2年次が主直、1年次が副直として屋根瓦方式で診療を行う。ただ単に研修医に任せるだけではなく、千里救命救急センターおよび一般診療科当直医師のバックアップ体制を構築しており、難渋した際は容易にコンサルト可能である。また、翌朝には全症例を初期臨床研修センター長がカルテチェックし、フィードバックはもちろんのこと、必要に応じて直接患者へのフォローを行っている。研修医がある程度責任をもって、実際に外来診療を経験することで、基本的診療能力を身に付け、成長することができる。
2年次・1年次がペアとなって担当する救急外来で力をつける!
勉強会が豊富!各科へは初期臨床研修センターの勉強会が周知されているため、業務より優先して参加可能。
近畿県内だけでなく、全国の大学から見学及びご応募いただいています。
千里救命救急センターにて3次まで経験可能。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年次 | 内科 | 千里救命救急センター | 外科 | 小児科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年次 | 地域医療 | 精神科 | 産婦人科 | 千里救命救急センター | 選択(内科系・外科系) | 選択(自由選択) |
内科
千里救命救急センター
外科
小児科
地域医療
精神科
産婦人科
千里救命救急センター
選択(内科系・外科系)
選択(自由選択)
*ローテーションは順不同
*地域医療は協力施設、精神科は協力病院にて研修
気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
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