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市立貝塚病院

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市立貝塚病院

しりつかいづかびょういん

大阪大学産婦人科研修プログラム

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  • 指導医数(2016年度時点)

    2名

  • 在籍研修医数(2016年度時点)

    3名

    卒後3年次 1名

    卒後4年次 2名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 621,000円/年収 7,460,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 649,000円/年収 7,790,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 911,000円/年収 10,940,000円

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採用関連情報

  • 試験応募締切日

    随時お受けします。

専門研修・サブスペシャルティ

診察科産婦人科
基幹施設/連携施設
連携施設

基幹施設: 大阪大学医学部附属病院

この研修プログラムの特徴

泉州広域母子医療センターは、新しい産婦人科医療システムとして、平成20年4月に発足しました。
分娩を含む産科、夜間、休祝日の婦人科2次救急はりんくう総合医療センター産婦人科で、婦人科手術、妊婦健診は市立貝塚病院産婦人科で機能を分担して約20名の産婦人科医師が相互にいききして診療を行っています。大阪南部の妊娠母体搬送を含めて、緊急帝王切開も原則的に当直2人の医師で対応しており、大阪南部の婦人科癌、子宮筋腫、良性卵巣腫瘍、子宮脱、子宮内膜ポリープなど、開腹手術、腹腔鏡手術、膣式手術、子宮鏡下手術など多岐にわたる手術を行っております。
このシステムの特徴は集約化に伴って、全国的には数少ない2人医師当直体制を行っていることです。統合前はそれぞれの病院で各1人が当直していましたが、2人の医師がりんくう総合医療センター産婦人科に当直し、帝王切開、救急婦人科手術に対応しています。そのため、オンコールの医師を呼んで緊急帝王切開を行うといったことが少なくなりました。
また、泉州地域では婦人科手術ができる病院は数少ないため、当院に集中している現状です。悪性腫瘍はもとより、良性腫瘍では積極的に腹腔鏡、膣式手術、子宮鏡を用いて治療を行っており、婦人科手術だけで年間750~800件を推移しています。NICUもりんくう総合医療センターにあり、スムーズに早産、母体搬送の受け入れも対応できるようにNICUの後方ベッドであるGCU(growing care unit)も平成20年8月より稼働しています。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • 女性医師サポートあり

  • 産休育休取得者あり

    復帰後も手術応援、外来応援などキャリア形成に配慮しています

症例検討会、抄読会
午前病棟処置手術外来手術手術
午後病棟処置手術外来部長回診手術手術
夕方症例検討会
 午前午後夕方
病棟処置病棟処置
手術手術症例検討会
外来外来部長回診
手術手術
症例検討会、抄読会手術手術

婦人科は市立貝塚病院で、産科はりんくう総合医療センターにおいて、2年から3年の年間スケジュールに基づき研修を行います。なお、掲載しているこのスケジュールは市立貝塚病院における婦人科研修の週間スケジュールです。りんくう総合医療センターの産科研修スケジュールは別途あります。

研修環境について

責任者
泉州広域母子医療センター 市立貝塚病院 診療局参与兼産婦人科部長 横井 猛
責任者の出身大学
奈良県立医科大学
当科病床数
53床
当科医師数
11.0名
当科平均外来患者数
92.2名/日
当科平均入院患者数
33.4名/日
在籍指導医(2016年度時点)
2名

主な出身大学
奈良県立医科大学, 大阪大学

専攻医・後期研修医(2016年度時点)
合計 3名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
1名(女性 1名)
主な出身大学
大阪大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 1名:女性 1名)
主な出身大学
富山大学, 愛知医科大学

カンファレンスについて
週2回問題点のある入院、外来症例について検討。
火曜日(その日の手術後)、金曜日(朝7時半から症例検討及び抄読会、翌週の手術症例検討)
研修修了後の進路
正職への任用制度あり
関連施設
大阪大学、りんくう総合医療センター
関連大学医局
大阪大学

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 621,000円/年収 7,460,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 649,000円/年収 7,790,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 911,000円/年収 10,940,000円

■賞与:月額給与に含む
■年収:時間外月30時間含む
医師賠償責任保険
病院加入
宿舎・住宅
あり
入居料免除
社会保険
健康保険、厚生年金、雇用保健、労働者災害補償保険
福利厚生
院内保育園あり、病児保育あり
学会補助
あり

演者・座長として出席の場合は旅費・参加費等支給。一般参加は年1回を限度に支給。
当直料
当直はりんくう総合医療センターにて2名体制で当直。

病院見学・採用試験について

病院見学

随時お受けします。ご希望により指導医と1日見学も可能です。お問い合わせください。
応募関連
応募締切
随時お受けします。
応募連絡先
担当者:総務課 服部 由美子
TEL:072-438-5500(直通)
E-maily.hattori@hosp.kaizuka.osaka.jp

研修医の方へメッセージ

  • 後期研修医/外科産婦人科小宮 慎之介
  • 出身大学:防衛医科大学校

私が当院で後期研修を行うことにした理由は、泉州広域母子医療センターとして産科・婦人科ともに多岐にわたる症例を経験することができること、各種学会活動も積極的に行われていること、スタッフ・指導医の先生方が熱意をもって後期研修医の指導にあたって下さることです。特に腹腔鏡練習用のドライボックスが4セットも配備されており、時間をみつけては手を動かすことができます。サブスペシャリティにかかわらず、スキルを身につけることができるのは当院で研修を行う大きなメリットと思います。興味のある方は、ぜひ一度見学に来てみて下さい。明るい医局の雰囲気が伝わるかと思います。

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