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自治医科大学附属病院

大学病院

自治医科大学附属病院

じちいかだいがくふぞくびょういん

自治医科大学附属病院卒後臨床研修基本プログラム/産婦人科プログラム/小児科プログラム

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更新日:2023/06/16

当院は専門医療と同時に建学の精神である総合医的精神を尊ぶ伝統を有しています。子ども医療センターも併設しており充実した研修が可能です。
2023年は29大学から56人のジュニアレジデントの皆さんが入職しました。どの診療科も派閥・学閥の無い自由闊達な雰囲気が特徴です。仲間とともに医師としての第一歩をスタートしましょう!
病棟研修前の丁寧なオリエンテーション
臨床で重要な医療安全や感染制御なども基本からじっくり指導します。

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    337名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    105名

    卒後1年次 57名

    卒後2年次 48名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 370,000円/年収 4,800,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 390,000円/年収 5,200,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 3回/月
    2年次 4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    57名

  • 昨年度の受験者数

    106名

  • 試験日程

    例年7月下旬~8月に複数日実施します。(何日かご希望をお聞きして決定します)

この研修プログラムの特徴

■初期研修の視点から見た自治医科大学附属病院の特色
・3次医療機関として地域医療に貢献しています。
※ 1次から2次の症例経験ももちろん可能です!
・症例が豊富で、 総合的なプライマリ・ケア能力が身につきます。
・長年のスーパーローテート方式研修の実績があります。
・研修医(約60名/年)のほぼ全員が他大学出身者です。
※ これは全国でも自治医科大学附属病院のみ!
※ 医師としての第一歩を大勢の新たな仲間と踏み出し、共に長く切磋琢磨できる素晴らしさがあります!

■自治医科大学附属病院 卒後臨床研修プログラム(初期研修)
当院における初期臨床研修プログラムは3つあります。(併願可能)
1.基本プログラム(定員58名)
2.小児科プログラム(定員2名)
3.産婦人科プログラム(定員2名)
いずれのプログラムでも、マッチ後にアンケートをとりローテーションを組みます。

研修病院タイプ
基幹型
URL

http://www.jichi.ac.jp/hospital/top/resident/

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    プライマリケアから最先端の高度医療まで充実!

  • 指導体制が充実

    屋根瓦方式の教育システム!

  • on off がハッキリ

    意外と東京へのアクセスが良くて便利!

  • いろんな大学から集まる

    学閥がない!指導医も全国から!

<基本プログラムローテーションパターン>内科

必修科目である、内科、救急16週(4か月)パック、外科、小児科、産婦人科、精神科、地域パック以外は当院の全診療科より選択するプログラムです。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次希望枠 (4週×2) 必修 内科1(4週×2)必修 内科2(4週×2)必修 内科3(4週×2)必修 救急科(4週×2)必修 麻酔科・ICU(いずれか4週×2)
2年次必修 外科必修 小児科必修 産婦人科必修 精神科必修 地域医療(うち一般外来4週)希望枠 希望枠希望枠希望枠希望枠希望枠
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  1. 4月
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  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

希望枠 (4週×2) 

必修 内科1(4週×2)

必修 内科2(4週×2)

必修 内科3(4週×2)

必修 救急科(4週×2)

必修 麻酔科・ICU(いずれか4週×2)

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  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修 外科

必修 小児科

必修 産婦人科

必修 精神科

必修 地域医療(うち一般外来4週)

希望枠 

希望枠

希望枠

希望枠

希望枠

希望枠

スケジュールを

 
*それぞれのプログラムにおいて、ローテーションの内容および順番は個人ごとに異なります(希望、研修到達目標などを勘案し個別に決定します)
必修以外は最大8か月希望科を研修できます。

<小児科プログラムローテーションパターン>小児科

小児科志望者向けのプログラムです。大学併設の子ども医療センターがあり、各専門領域の充実した指導スタッフのもと研修ができます。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次希望枠 小児科(4週×2)必修 小児科必修 外科必修 産婦人科必修 精神科必修 内科1(4週×2)必修 内科2(4週×2)必修 内科3(4週×2)
2年次必修 救急科(4週×2)必修 麻酔科・ICU(いずれか4週×2)必修 地域医療(うち一般外来4週)希望枠 希望枠希望枠希望枠希望枠希望枠
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  1. 4月
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  3. 6月
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  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

希望枠 小児科(4週×2)

必修 小児科

必修 外科

必修 産婦人科

必修 精神科

必修 内科1(4週×2)

必修 内科2(4週×2)

必修 内科3(4週×2)

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  2. 5月
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  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修 救急科(4週×2)

必修 麻酔科・ICU(いずれか4週×2)

必修 地域医療(うち一般外来4週)

希望枠 

希望枠

希望枠

希望枠

希望枠

希望枠

スケジュールを


*それぞれのプログラムにおいて、ローテーションの内容および順番は個人ごとに異なる(希望、医師配置数、研修効率などを勘案し個別に決定する)必修以外は最大8か月希望科を研修できます。

<産婦人科プログラムローテーションパターン>産婦人科志望

産婦人科志望者向けのプログラムです。本院では周産期部門・腫瘍部門・不妊内分泌部門の3部門すべてで最先端レベルの診療と研究を行なっており、将来産婦人科医として必要な基礎知識や基本手技を習得できるプログラム内容となっています。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次希望枠 産婦人科(4週×2)必修 産婦人科必修 精神科必修 外科必修 小児科必修 内科1(4週×2)必修 内科2(4週×2)必修 内科3(4週×2)
2年次必修 救急科(4週×2)必修 麻酔科・ICU(いずれか4週×2)必修 地域医療(うち一般外来4週)希望枠希望枠希望枠希望枠希望枠希望枠
  1. 1年次
  1. 4月
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  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

希望枠 産婦人科(4週×2)

必修 産婦人科

必修 精神科

必修 外科

必修 小児科

必修 内科1(4週×2)

必修 内科2(4週×2)

必修 内科3(4週×2)

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  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修 救急科(4週×2)

必修 麻酔科・ICU(いずれか4週×2)

必修 地域医療(うち一般外来4週)

希望枠

希望枠

希望枠

希望枠

希望枠

希望枠

スケジュールを

*それぞれのプログラムにおいて、ローテーションの内容および順番は個人ごとに異なる(希望、医師配置数、研修効率などを勘案し個別に決定する)必修以外は最大8か月希望科を研修できます。

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 337名

■医師数:764名
在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 105名

卒後1年次の初期研修医数
57名(男性 32名:女性 25名)
主な出身大学
旭川医科大学, 東北医科薬科大学, 山形大学, 福島県立医科大学, 獨協医科大学, 自治医科大学, 杏林大学, 昭和大学, 帝京大学, 東京医科大学, 東京慈恵会医科大学, 東京女子医科大学, 東京大学, 東邦大学, 日本大学, 聖マリアンナ医科大学, 北里大学, 新潟大学, 金沢医科大学, 神戸大学, 島根大学, 香川大学, 徳島大学, 福岡大学, 産業医科大学, 佐賀大学, 長崎大学, 宮崎大学, その他

卒後2年次の初期研修医数
48名(男性 29名:女性 19名)
主な出身大学
旭川医科大学, 弘前大学, 秋田大学, 東北大学, 東北医科薬科大学, 山形大学, 筑波大学, 群馬大学, 獨協医科大学, 自治医科大学, 埼玉医科大学, 杏林大学, 昭和大学, 帝京大学, 東邦大学, 日本医科大学, 日本大学, 北里大学, 信州大学, 金沢医科大学, 富山大学, 鳥取大学, 徳島大学, 産業医科大学, 長崎大学, 宮崎大学, 琉球大学

全国津々浦々から集まった同期の研修医と同じスタートラインに立って研修を始められます。切磋琢磨し合いながらじっくり医師としての土台を築くことができます。
在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 210名

当院では、今年も多くの初期研修医がそのまま後期研修医として自治医科大学附属病院に残り専門研修へと進むことになりました。これは、当院での初期研修に対する満足度の高さを表すとともに専門研修に進んでもそのための症例が豊富にあるということでもあります。
また、全国の他病院で初期研修をした医師が、当院の熱心な指導体制に魅力を感じて集まっています。教育的な上級医のもとで一緒に確実にキャリアアップしていきましょう。
当直体制
対応医師数
研修医 3名、研修医以外の当直医 30名
開始時期
1年目の6月から開始

当直の翌日午後は原則帰宅可
カンファレンスについて
令和5年度初期臨床研修医セミナー(全60回)
e-learningでいつでも自由に視聴することができます。
【内容】
臨床研修の到達目標にある、
「研修の最大の目的は、患者の呈する症状と身体所見、簡単な検査所見に基づいた鑑別診断、初期治療を的確に行う能力を獲得することにある。」
を実現するために、経験が求められる症状・病態・疾患に関する知識を獲得できる内容。
協力型施設
一関市国民健康保険藤沢病院(岩手)、南三陸病院(宮城)、那須南病院(栃木)、総和中央病院(茨城)、西吾妻福祉病院(群馬)、西予市立野村病院(愛媛)、日光市民病院(栃木)、哲西診療所(岡山)、かみいち総合病院(富山)、県立南会津病院(福島)、磐梯町保健医療福祉センター(福島)、筑西診療所(茨城)、常陸大宮済生会病院(茨城)、あがの市民病院(新潟) 、南魚沼市民病院(新潟)、女川町地域医療センター(宮城)
研修修了後の進路
■全基本19領域の専門研修プログラムあり(基幹病院)■自治医科大学附属病院シニアコースへ進級、自治医科大学大学院への進学、他病院などがある。

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 370,000円/年収 4,800,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 390,000円/年収 5,200,000円

賞与 卒後1年次:400,000円 卒後2年次:600,000円
年収は、基本給・賞与・時間外手当を含む令和2年度の収入見込み額
医師賠償責任保険
加入
宿舎・住宅
あり
宿舎 11,000円/月

2012年完成レジデントハウス(11,000円/月)駐車場込
共用設備<トレーニングルーム、談話室、共同浴室、コインランドリー>
管理人常駐で安心、宅配便受け取り対応
居室<エアコン、トイレ・バス(別)、クローゼット、バルコニー、照明、2口IHクッキングヒーター、学内LAN、給湯、など完備>

社会保険
日本私立学校振興・共済事業団
福利厚生
日光研修所、北軽井沢山荘、テニスコート、プール、体育館(アトラスアリーナ)でリフレッシュできます。
院内には、コンビニ、銀行、郵便局、カフェ、レストラン、本屋などがあります。 職員食堂やコンビニでの買い物には、職員カードが利用可能。
1か月3,500円の食事料補助もあります。
ディズニーランド割引券など私立学校共済組合の各種補助制度が利用可能です。
学会補助
あり

学会発表者には、旅費補助あり(81,000円を限度として当院規程により補助)
当直回数
1年次 3回/月
2年次 4回/月

当直料
当直料は時間外手当として支給されます。
休日・有給
一年次15日、二年次20日、夏期休暇あり、年末年始あり、誕生日休暇、その他傷病休暇、産前産後休暇等

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:なし
見学時交通費補助:あり

貴大学から当院までの交通費(当院規程額)を年1回支給。卒後臨床研修センターホームページ内の病院見学応募フォームからお申込みください。

病院見学サイトはこちら https://www.jichi.ac.jp/hospital/top/resident/visit/index.html
試験・採用
試験日程
例年7月下旬~8月に複数日実施します。(何日かご希望をお聞きして決定します)
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
57名
昨年度の受験者数
106名
応募関連
応募書類
・自治医科大学附属病院医師臨床研修申込書(当院所定の書式による、写真貼付)・卒業見込証明書

応募連絡先
卒後臨床研修センター
TEL:0285-58-7252
E-mailrinshoukenshu@jichi.ac.jp

医学生の方へメッセージ

総合力のある専門医育成を目標に、恵まれた環境の中スタッフが丁寧に指導します。

  • 研修医

自治医大というと「へき地医療」といったイメージをお持ちの方も多いと思いますが、自治医大附属病院は臨床・教育・研究を3本柱とした高度先進医療機関であり、この点はほかの大学病院と変わることはありません。当院の研修においてほかの病院では見られない特徴は、なんといっても研修医の出身大学が多彩であることです。自治医大卒業生は一部の県の出身者を除いて卒業後出身県に帰って研修を行うため、研修医はほぼ全員他大学出身者で占められます。にもかかわらず毎年約50~60人もの研修医が全国各地から集まり研修をしています。これだけ多くの研修医を本学出身者以外から集められる魅力は、豊富な症例数に対して「若い人にどんどんやらせる」といった方針で各科の診療が行われていることだと思います。もちろん、研修医は必ず先輩医師の指導のもとで判断を行うことが義務づけられており、医療事故を防ぐための対策も徹底されています。当院では救急の症例数が豊富で、「大学病院ではプライマリ・ケアは学べない」といった言説はここでは当てはまりません。当院の指導医の中には義務年限を終えた自治医大出身者も多く、へき地医療に興味をお持ちの方は先輩医師から多くの経験談を聞くこともできます。また「地域医療」においては本学出身者が派遣されている全国の医療機関において研修を行うことができます。いずれにせよ百聞は一見にしかず。ぜひ一度足をお運びいただいて当院を見学されることをおすすめします。お待ちしています。

見学の際には旅費補助、宿泊はレジデントハウスが無料で利用できます。詳細はHPでご確認ください。

一日の研修スケジュール例
7:30
カルテ確認、採血
8:30
チームチェック、回診
9:00
前日の当直者からの申し送り
10:00
診察、エコー検査などの病棟業務
12:00
昼セミナーを受けながら昼食(水、金)
13:00
病棟業務、処方、検査オーダーなど
15:00
電子カルテ記載、上級医とのディスカッション
17:00
担当患者のサマリー記載、学会発表準備
19:30
同期と夕食

  • 指導医

自治医大は地域医療のために設立された大学で、プライマリ・ケア重視の先駆者です。附属病院は1~3次医療機関として地域に貢献しています。かぜ・切り傷から重症外傷・稀な疾患まで、市中病院と大学病院を合わせた豊富な症例を経験できます。自治医大附属病院には30 年以上前からローテート研修を行っている経験・実績があります。北は旭川医大、南は琉球大まで日本全国から医学部卒業生が当院の卒後臨床研修生として集い、自由で活発な雰囲気です。自治医大の研修はきめ細かな教育プログラムが特徴です。ローテートする診療科は入職前に皆様の希望をお聞きして初期研修の到達目標をクリアできるよう配慮し決定します。

研修医向けカンファレンス、ランチョンセミナーが多数(年200回以上)あり、忙しい研修医が気軽に参加できるようランチョンセミナー(週2回)では病院から昼食も提供しています。

2 年間の初期研修修了後はシニアレジデントとして専門研修プログラム(当院は19基本領域すべてで基幹病院としてプログラムがあります)に入り専門医資格取得、さらに大学院進学、国内外留学、基礎研究などアカデミックで多様な選択肢があります。

研修医住宅は緑に囲まれたキャンパス内にあり、徒歩・自転車で通勤できます。当院は社会のニーズに応えるため、医療チームの一員としての研修医を、あたたかく育てていくことが重要と考えています。まずは病院見学の申し込みをお待ちしています。

この病院の見学体験記

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