1. TOP
  2. 研修情報を探す
  3. 熊本赤十字病院 熊本赤十字病院外科専門研修プログラム
熊本赤十字病院

市中病院

熊本赤十字病院

くまもとせきじゅうじびょういん

熊本赤十字病院外科専門研修プログラム

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2022/08/03

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2022年度時点)

    22名

  • 在籍研修医数(2022年度時点)

    6名

    卒後3年次 3名

    卒後4年次 1名

    卒後5年次 2名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 360,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 420,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 500,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    オンコール 7回/月 回程度
    全体当直  2回/月 回程度

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時受入

  • 採用予定人数

    2人

  • 試験応募締切日

    随時

専門研修・サブスペシャルティ

診察科外科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院手稲渓仁会病院、熊本大学病院、熊本セントラル病院、武蔵ケ丘病院、上天草市立上天草総合病院、愛知医科大学病院
ローテーションスケジュール
ローテーション・スケジュールを見る
症例数
症例数を見る

診療科情報

診療科名病床数医師数指導医数平均外来患者数平均入院患者数
(※病床数は呼外・乳腺外科含む)46床15名5名34名/日39名/日

(※病床数は呼外・乳腺外科含む)

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
46床15名5名34名/日39名/日

その他の診療科情報はこちら

この研修プログラムの特徴

当院の外科専門研修プログラムでは、消化器外科だけでなく、小児外科、心臓血管外科、呼吸器外科、移植医療、外傷外科など各サブスペシャリティ領域の指導医のもと様々な経験を積みます。

ⅰ)外科(一般外科・呼吸器外科・乳腺外科)
外科だけで、年間約1200症例、血管外科や小児外科、乳腺外科を含めると2200症例の手術を行っています。外科に関していえば悪性疾患の手術が1/3、Acute Care Surgeryが1/3、胆石・ヘルニアなどの良性疾患が1/3と症例数も疾患のスペクトラムも研修に十分と考えています。
また、腎移植を行っており、移植に関する知識や技術を学ぶとともに、さらに移植専門医としてキャリアを積んでいくことも可能です。

ⅱ)心臓血管外科
年間約400症例の手術を行っています。うち、心臓・胸部大動脈が約150例、腹部大動脈・末梢血管等が250例と多彩な症例にあたることが可能です。平成22年からは毎年1名程度の後期研修医を育成しており、若手を含めたチームで診療に当たり、実践的に標準手術の経験を積むことができます。
また、植え込み型補助人工心臓の植え込み手術など新しい治療に対しても積極的に取り組んでおります。

ⅲ)小児外科
日本では救急病院に小児外科が開設されていることは少なく、小児外科医としては非常に特殊なトレーニングを積むことが可能です。外傷や腹痛患者などに対する初期評価、初期介入、画像診断を含めた診断、手術を含めた治療までを一貫して行えることを目標とします。対象疾患は、当院の小児科診療の高度化に伴い、年々、様々な分野の高度な疾患を扱うように変化しています。また、小児ではCTの使用が制限されるため、画像診断技術の一環としてエコーの技術習得を必須としています。
日常診療では、ほとんどの手術を腹腔鏡で行っています。術野が狭いため同じ術式でも成人よりも難易度が高くなります。ある程度以上の一般外科のトレーニング後であれば1か月程度で、低難易度(そけいヘルニア、虫垂炎など)の術者や高難易度手術(噴門形成、脾臓摘出など)の部分的な術者を経験することが可能です。年間の手術は260例程度です。

ⅳ)外傷外科 (Acute Care Surgery部門)
平成27年4月からに救命救急センター内に外傷外科を設置し、重症外傷患者の救命率向上を図るために、初療から手術・集中治療までを一貫して治療できるようになりました。
外傷診療ではチーム医療が特に重要であり、多発外傷では外傷関連各科の協力も不可欠です。外傷外科がチームマネージメントを行い、迅速かつ適切な治療戦略のもとで最適な医療を提供しています。平成29年11月から外傷専門医研修施設の認定を受け、蘇生のために行う初療室手術も年間約30例にものぼっており、令和2年4月に重症外傷センターを設置しました。希望すれば、外傷外科のチームに所属してAcute Care Surgery部門の修練を積むことも可能です。

ⅴ)国際医療救援(災害医療)
当院は全国に5ヶ所ある国際救援拠点病院として、延292名の要員を派遣しております。
外科領域においては、戦傷外科、災害医療などの分野において、活躍しております。救援要員として求められるのは、自己完結できる能力であり、麻酔科や整形外科、産婦人科など他領域の経験も必要とされます。また、派遣に必要とされる英語研修などの補助事業も行っております。
国内の救援にも赤十字病院として要員を派遣しており、年間6回の救護訓練を実施しています。熊本地震の際は、発災から5日間で1,397名の患者さんを受入れました。



こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 福利厚生が充実

  • 積極的に手技ができる

  • いろんな大学から集まる

CT読影講義、外科カンファ術前カンファ抄読会、ビデオカンファ、外傷カンファ、術後カンファ等
午前手術、病棟業務手術、病棟業務手術、病棟業務手術、病棟業務手術、病棟業務
午後手術、病棟業務手術、病棟業務部長回診、手術(乳腺)手術、病棟業務手術、病棟業務
夕方Cancer Board
 午前午後夕方
手術、病棟業務手術、病棟業務
手術、病棟業務手術、病棟業務
CT読影講義、外科カンファ手術、病棟業務部長回診、手術(乳腺)
術前カンファ手術、病棟業務手術、病棟業務Cancer Board
抄読会、ビデオカンファ、外傷カンファ、術後カンファ等手術、病棟業務手術、病棟業務

オンコール 7回/月 程度、全体当直 2回/月 程度

研修環境について

責任者
第一外科部長 横溝 博
当科医師数
33.0名
当科平均外来患者数
90.9名/日
当科平均入院患者数
63.9名/日
在籍指導医(2022年度時点)
22名

専攻医・後期研修医(2022年度時点)
合計 6名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)
主な出身大学
宮崎大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名:女性 0名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 2名:女性 0名)


研修修了後の進路
同院常勤医師として引きつづき勤務。また、大学や他関連病院への紹介も可能

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 360,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 420,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 500,000円

医師賠償責任保険
病院賠償責任保険の適用あり(勤務医賠償責任保険は任意加入)
宿舎・住宅
あり
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働者災害補償保険あり
福利厚生
互助会、院友会、職員食堂、院内職員用シャワールーム、仮眠室、医局内医師室、ランドリー、トレーニングルーム、リラクゼーションルーム、職員駐車場、職員用テニスコート、グラウンド、院内保育所、病児・病後児保育室、白衣(KC、スクラブ)・携帯電話貸与制度
学会補助
あり
当直回数
オンコール 7回/月 回程度
全体当直  2回/月 回程度
休日・有給
年次有給休暇24日(夏季休暇含む)
慶弔休暇等の特別有給休暇制度あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時受入

ホームページ申し込み専用フォームより申し込みが必要
試験・採用
選考方法
面接、その他
採用予定人数
2人

応募関連
応募締切
随時
応募連絡先
人事課
TEL:096-384-2157
E-mailzinzi@kumamoto-med.jrc.or.jp

この病院の見学体験記

ブックマークを行うにはログインが必要です

気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。

まだ民間医局レジナビ会員でない方はこちら