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地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立多摩北部医療センター 

市中病院

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ちほうどくりつぎょうせいほうじんとうきょうとりつびょういんきこう とうきょうとりつたまほくぶいりょうせんたー

多摩北部医療センター施設群 内科 東京医師アカデミー専門研修プログラム

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更新日:2023/06/13

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2018年度時点)

    10名

  • 在籍研修医数(2023年度時点)

    4名

    卒後3年次 0名

    卒後4年次 1名

    卒後5年次 3名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 400,000円/年収 7,248,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 400,000円/年収 7,248,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 400,000円/年収 7,248,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    3人

  • 試験日程

    応相談

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
公立昭和病院、東京都立多摩総合医療センター、公益財団法人結核予防会複十字病院、公益財団法人東京都保健医療公社多摩南部地域病院、独立行政法人国立病院機構東京病院

各連携施設の研修可能性を見る
ローテーションスケジュール
ローテーション・スケジュールを見る

この研修プログラムの特徴

多摩北部医療センターを基幹施設とする、東京都北多摩北部医療圏(人口約73万人)中心の総合内科専門医育成を目的とした内科標準タイプ研修プログラムです。当院は医療圏の中心的な急性期病院であり、北多摩北部医療圏・近隣医療圏にある連携施設とともに研修を行い、必要に応じた可塑性のある、地域医療にも貢献できる内科専門医を目指せます。
 連携施設には都立多摩総合医療センター、公立昭和病院、結核予防会複十字病院、日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院、公社多摩南部病院、国立病院機構東京病院(一部法人名略)があり、基幹施設である多摩北部医療センターでの2年間と連携施設群での1年間で、研修手帳に定められた70疾患群のうち、少なくとも56疾患群、160症例以上の症例を幅広く経験し、専攻医登録評価システム(J-OSLER)に登録することができます。当院のみでもカリキュラムに示す内科領域15分野のうち13分野で定常的に専門研修が可能な症例数を診療していますが、連携病院とともにさらなる研修のレベルアップを図っていきます。
 症例をある時点で経験するということだけではなく、主治医として、初診、入院から退院、外来通院まで可能な範囲で経時的に、診断・治療の流れを通じて、一人一人の患者の全身状態、社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践します。
 当院は病床数344で、うち内科病床数178の初期臨床研修制度基幹型教育特殊病院(研修医4名/年)でもあり、研修に必要な医学教育アメニティを整備しています。

例:消化器内科

専門知識・専門技能の習得計画に従い、内科研修実習を実践します。

抄読会
午前上部内視鏡検査
(見学・助手)
外来研修腹部エコー
(助手・検査担当)

病棟業務
上部消化管造営検査
(助手・検査担当)

病棟業務
注腸造影検査
(助手・検査担当)
午後救急外来研修

病棟業務
病棟業務大腸内視鏡検査
(見学・助手)

病棟業務
部長回診
ERCP
(見学・助手)

病棟業務
大腸内視鏡検査
(見学・助手)

病棟業務
夕方X線読影会症例検討会
 午前午後夕方
上部内視鏡検査
(見学・助手)
救急外来研修

病棟業務
X線読影会
外来研修病棟業務症例検討会
抄読会腹部エコー
(助手・検査担当)

病棟業務
大腸内視鏡検査
(見学・助手)

病棟業務
部長回診
上部消化管造営検査
(助手・検査担当)

病棟業務
ERCP
(見学・助手)

病棟業務
注腸造影検査
(助手・検査担当)
大腸内視鏡検査
(見学・助手)

病棟業務

研修環境について

責任者
村﨑 理史
責任者の出身大学
北里大学
当科病床数
180床
当科医師数
30.2名
当科平均外来患者数
174.8名/日
当科平均入院患者数
154.2名/日
在籍指導医(2018年度時点)
10名

主な出身大学
福島県立医科大学, 群馬大学, 東京医科歯科大学, 東京女子医科大学, 東京大学, 日本医科大学, 名古屋市立大学, 高知医科大学

専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 4名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名:女性 1名)
主な出身大学
信州大学, 宮崎大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)
主な出身大学
杏林大学, 日本大学

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 400,000円/年収 7,248,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 400,000円/年収 7,248,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 400,000円/年収 7,248,000円

月給:20日勤務の場合(基本給のみ)
年収:20日勤務、宿直月4回、救急医療業務手当4回、賞与(基本給の10%)実施の場合
その他、超過勤務手当、特殊勤務手当の支給あり
宿舎・住宅
あり
住宅補助 15,000円/月
宿舎 14,000円/月

職員住宅あり(単身用:14,000円/月、世帯用37,000円・42,000円)
職員住宅入居者は住宅補助対象外
社会保険
健康保険、厚生年金、雇用保険
福利厚生
託児施設あり
学会補助
あり

研究研修費あり(上限100,000円)
当直回数
4回/月

当直料
20,000円/回

当直中に救急患者を診た場合、診療人数に応じて救急医療業務手当10,000円~30,000円支給
休日・有給
休日:土日祝日、年末年始(12/29~1/3)
有給:年次休暇 1年次10日 2年次11日 3年次12日、夏季休暇5日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
見学時交通費補助:なし

当院ホームページまたはお電話にてお申し込みください。
試験・採用
試験日程
応相談
選考方法
面接
採用予定人数
3人

まずは、病院見学にお越しください。
(ご希望により、見学当日に面接試験を実施いたします。)
昨年度の受験者数
3名
応募関連
応募書類
①応募用紙兼履歴書(ホームページよりダウンロードしてください) 
②医師免許証の写し
③保険医登録票
④健康診断書 

応募連絡先
総務課総務グループ 臨床研修医担当
TEL:042-396-3811(代) 総務課総務グループ臨床研修医担当(内線2114)
E-mailtamahoku-resident@tokyo-hmt.jp

研修医の方へメッセージ

臨床研修管理委員会委員長より

  • 内科統括部長(循環器内科部長)村﨑 理史
  • 出身大学:北里大学

ジュニアレジデントの皆さんは、2年間の初期研修の中で自らの将来像を考え、専門を選択していくことになります。新しい専門医制度が始まりましたが、とくに内科系を目指す皆さんの中には、少々悩ましく思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。従来の標準タイプ研修だけではなく、サブスペシャルティを意識した連動研修による重点研修や混合研修タイプも可能となり、選択肢は多様になっています。ひょっとして先生は、「内科系には進みたいけど、消化器にするか、内分泌にするか・・・」などと迷っていませんか?
 当院は東京都下人口約73万を擁する北多摩北部医療圏において、中心的な急性期治療を担う344床の中規模病院です。連携病院とともに全ての内科系診療科を揃え、年3~4名の定員で内科標準タイプの専門研修プログラムの下に、多岐にわたる疾患群を経験し、先ずは、そして確実に総合内科専門医を目指すことが出来ます。サブスペシャルティが決まっていない内科系志望の方も、濃密な3年間の中で目指す方向が見えてくると思います。勿論当院の内科専門研修プログラムは東京都医師アカデミーの多彩な研修コースの一つであり、大きな組織の安定したサポートを受けることが出来ます。
 都心にアクセスが良いわりに、緑豊かな立地にあるのも当院の魅力の一つです。「どんな病院なんだろう?」と興味を持たれた先生は、是非一度見学にいらして下さい。平日はいつでもお待ちしています。

シニアレジデントより

  • シニアレジデント2年(消化器内科)S・U
  • 出身大学:宮崎大学

 当院は、人口75万人を有する北多摩北部地域の地域医療支援病院であり、地域医療の中核を担う病院です。都心へのアクセスは小1時間程と容易であり学会や勉強会等の参加に便利な立地です。
病院全体で340床程度と小規模ですが、循環器や消化器、腎臓・神経・内分泌・血液・膠原病といったほとんどの内科は院内に揃っています。当院の内科プログラムは3年かけて各内科領域をローテーションしていきます。基本はサブスペシャリティ領域に関わらず、様々な科の疾患を経験していくことになりますが、サブスペシャリティに特化した研修を行うことも可能です。私は消化器内科サブスペシャリティコースで研修していますが、シニア1年目から大腸内視鏡検査・EMR、術者としてERCPを経験でき、充実した研修を送っています。呼吸器科については、近隣にある複十字病院や東京病院等といった施設で研修を行います。このため、内科研修手帳にあるような様々な症例について経験できます。担当医として入院から退院までの経時的な診断、治療の流れを通じて社会的な背景等をも包括する全人的医療を実践します。また外来や救急業務も主体的に行うことができます。具体的には内科外来が週1回1コマ、救急外来を週1回1コマ担当しています。それ以外の週8コマについては、当該科での研修に専念します。その他、日当直が月に4回程度あります。
当院は、2次救急病院であり3次救急については、院外で3か月間、都立病院の救命救急センターでの研修がプログラムに取り入れられています。
 若手医師は東京医師アカデミー出身や大学医局派遣と様々であり、後期研修修了後は、そのまま当院に残ったり、あるいは他病院への就職や大学の医局入局などしがらみもなく、自由です。
当院の研修内容はすべて伝え切れませんが、興味を持たれた方は、是非当院に見学にいらしてください。お待ちしております。

この病院の見学体験記

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