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公立館林厚生病院

市中病院

公立館林厚生病院

こうりつたてばやしこうせいびょういん

公立館林厚生病院群初期臨床研修プログラム

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更新日:2025/09/30

入職時オリエンテーションの様子
2024年度入職 研修医6名
2025年度入職 研修医6名
研修プログラム責任者と1年目研修医
専用研修医室

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2025年度時点)

    26名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    12名

    卒後1年次 6名

    卒後2年次 6名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 450,000円/年収 8,520,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 470,000円/年収 9,520,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    前月に希望を確認し、月1~4回の範囲で調整しています。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時実施。
    お気軽に病院HPからお問合せください。

  • 採用予定人数

    6名

  • 試験日程

    8月より随時実施。

この研修プログラムの特徴

公立館林厚生病院の初期臨床研修では、医師としての第一歩を安心して踏み出せる環境を整えています。

1年目前半は診療の基礎となる内科・外科をローテーションし、基本的臨床能力を身につけます。
1年目後半から2年目にかけて、救急部門、小児科、産婦人科、精神科、地域医療研修を行い、残りの期間で、自分の希望する診療科を選択できます。
一人ひとりの希望や習熟度に合わせて、興味のある診療科をより深く研修することが可能です。

地域唯一の総合病院のため当院への救急搬送患者も多く、日常診療でよく出会うcommon diseaseから希少疾患まで幅広く経験できるのも大きな特徴です。
指導医をはじめ多職種が研修医を温かくサポートし、仲間と共に成長できる雰囲気があります。

また働く時間と自分の時間のON/OFFを大切にしており、当院での研修を通じて、確かな臨床能力を身につけるとともに、
充実したワークライフバランスを送ることができます。

研修病院タイプ
基幹型
URL

https://www.tatebayashikoseibyoin.jp/resident/

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    当院は館林市と邑楽郡を主な診療圏とする、地域で唯一の総合医療機能を備えた中核病院です。隣接する栃木・埼玉県からの患者さんも多く、幅広い症例に対応しています。年間約9,000件の救急患者さんを受け入れ、地域の救急医療を支える重要な役割を担っています。

  • 福利厚生が充実

    福利厚生も充実しており、住宅に関しては館林駅前のマンション(TM21プラザ)や手厚い家賃補助(最大6万円/月)を利用することができます。学習面では学会等参加支援の制度があります。

  • 手技に積極的

    当院では、診療や手技に主体的に関わる機会が多く、実践的な経験を積むことができます。指導医や多職種スタッフによるサポート体制も充実しており、安心して学び・成長できる環境を整えています。

  • on off がハッキリ

    土日祝日は原則休み(※日当直などを除く) その他、年次有給休暇や特別休暇あり!ON/OFFしっかり切り替えることができます。

公立館林厚生病院群初期臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科基礎(16週)外科(8週)救急部門(12週)小児科(4週)産婦人科(4週)精神科(4週)
2年次内科応用(12週)地域医療(4週)選択科目(32週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科基礎(16週)

外科(8週)

救急部門(12週)

小児科(4週)

産婦人科(4週)

精神科(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科応用(12週)

地域医療(4週)

選択科目(32週)

スケジュールを

※上の表は参考例となります。
※内科基礎・応用は 循環器/呼吸器/消化器/血液 をローテートします。
※救急部門のうち4週までは、麻酔科研修を行うことも可能です。
※外病院研修期間は、6ヶ月まで可能です(小児科、産婦人科、精神科、地域医療を含む)

研修環境について

在籍指導医(2025年度時点)
合計 26名

主な出身大学
旭川医科大学, 北海道大学, 秋田大学, 山形大学, 筑波大学, 群馬大学, 獨協医科大学, 千葉大学, 杏林大学, 慶應義塾大学, 帝京大学, 東京医科歯科大学, 東京女子医科大学, 東京大学, 東邦大学, 山梨大学, 新潟大学, 福井医科大学, 浜松医科大学, 京都大学, 奈良県立医科大学, 島根大学, 愛媛大学, 福岡大学, 大分大学, 鹿児島大学, 琉球大学

在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 12名

卒後1年次の初期研修医数
6名(男性 5名:女性 1名)
主な出身大学
群馬大学, 獨協医科大学, 国際医療福祉大学, 千葉大学, 金沢医科大学

卒後2年次の初期研修医数
6名(男性 5名:女性 1名)
主な出身大学
弘前大学, 群馬大学, 獨協医科大学

当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
例年5月連休明け(4月下旬頃に2年目研修医に付き当直見習いを実施予定)

内科系、外科系の当直体制
上級医と当番に入り、段階的に対応範囲を広げていきます。
患者対応は上級医と共に行い、疑問や問題があれば速やかに相談できる体制を整えています。
カンファレンスについて
基本的に1週間に1度、各診療科でカンファレンスを実施しています。
また、医療部全体での勉強会を月に1回開催しています。
協力型施設
群馬大学医学部附属病院、前橋赤十字病院、桐生厚生総合病院、足利赤十字病院、佐野厚生総合病院、獨協医科大学埼玉医療センター、埼玉県済生会加須病院、伊勢崎市民病院、公立藤岡総合病院、三枚橋病院、群馬県立精神医療センター、館林記念病院、新橋病院、原町赤十字病院、西吾妻福祉病院、秩父病院、中里診療所、緩和ケア診療所いっぽ、あい太田クリニック、川島脳神経外科医院、すみれの里、館林保健福祉事務所
研修修了後の進路
大学病院や民間病院などで後期研修を行うことが多いです。 (主な進路:群馬大学、慶應義塾大学、自治医科大学、太田記念病院、三枚橋病院、日本赤十字社医療センター、獨協医科大学埼玉医療センター など)
関連大学医局
群馬大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 450,000円/年収 8,520,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 470,000円/年収 9,520,000円

年収は概算の金額になります。
金額には基本給、賞与、当直手当(月3回分)、時間外手当(月10時間程度)、住宅補助(6万円)を含んでいます。
医師賠償責任保険
病院にて加入、ただし個人での加入は任意
宿舎・住宅
あり
住宅補助 60,000円/月
宿舎 40,000円/月

【住宅補助】
ご自身でお好みの物件を探す場合は、病院から手厚い家賃補助(最大6万円/月)を利用できます(一部条件あり)

【TM21プラザ】
駅・病院から徒歩圏内の好立地にある提携マンションをご用意。
家具・家電付きで、着いたその日から快適に生活を始められます。
24時間常駐のコンシェルジュ、オートロックやフロントチェックによる万全のセキュリティで、
安心して研修に専念できる環境です。
上層階にはスパやフィットネスジムも完備。安全・快適・利便性の高い住環境となっています。

社会保険
健康保険・労災保険・厚生年金等の社会保険に加入
福利厚生
専用研修医室(机・ロッカー、Wi-Fi環境あり)、24時間利用可能な図書室、院内保育所、院内にレストラン、
ベーカリー&カフェ、売店(職員割引あり)
健康診断(年2回)、医師賠償責任保険(病院加入)、学会等参加支援、講習会参加費補助(条件あり)
学会補助
あり

【学会等参加支援】
医学研究・医療水準の向上を目的に、国内学会への参加費・旅費等を年2回まで支給しています。
発表を伴う場合は回数制限なく支給対象となります(国外開催は対象外)。
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

前月に希望を確認し、月1~4回の範囲で調整しています。
当直料
1年次 20,000円/回
2年次 40,000円/回

休日・有給
休日   土日祝日
有給休暇 一年次 10日 二年次 20日
特別休暇 夏季特別休暇(3日) 年末年始特別休暇(6日)
その他休暇等 病院職員規定に則る

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時実施。
お気軽に病院HPからお問合せください。
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

見学日程はご希望に応じて調整いたします。
見学時交通費補助については、群馬県で実施している県外医学生病院見学等助成事業をご利用ください。
試験・採用
試験日程
8月より随時実施。
選考方法
面接、小論文、その他
採用予定人数
6名
応募関連
応募書類
初期臨床研修申込書、指定履歴書、卒業(見込)証明書、大学の成績証明書、医師免許の写し(医師免許を取得済の方)

応募連絡先
公立館林厚生病院 診療支援室 医師確保支援係
TEL:0276-72-3140(代表)
E-mailishi-kakuho@tatebayashikoseibyoin.jp

医学生の方へメッセージ

N研修医(OG)

  • 出身大学:群馬大学

将来どの診療科に進むか決まっている学生さん、なんとなくいくつかの診療科で悩んでいる学生さん、全く決まっていない学生さん、
学生時代に実習で見る診療の現場と、初期研修医として診療に参加するのでは、見えるものも考えも全く違ってきます。
その経験を踏まえて将来の選択の幅を広げられることが、当院の初期研修の大きな魅力です。

私は自分でやらせてもらえることが、研修の大きなモチベーションになりました。
医師として働くための研修で、経験不足に焦りや不安を感じることもあるかもしれませんが、
当院であれば診療への参加や手技についても、本人のやる気次第で「研修医でもここまで経験させてもらえる」と感じることができます。
私自身、当院での2年間の研修で、今後医師として働く自信を持つことができました。

主体的に取り組む研修だからこそ、知識や技術を高めなければ患者さんの治療がスムーズに進められないという責任があります。
その責任感が私を成長させてくれたと感じています。
そして、その責任に潰されないよう、指導医の先生方を中心に多職種の皆さんがしっかりと見守り、フォローしてくださるのが、
公立館林厚生病院の初期臨床研修です。

N研修医(2年目)

  • 出身大学:群馬大学

当院の研修では、診療科を問わず必要となる commonな疾患、症候、手技などを数多く経験することができます。
指導医だけではなく、スタッフも研修医の名前を覚え、病院一丸となって研修を応援して頂いています。
ぜひ一 度見学や実習に来てみてください。

一日の研修スケジュール例
8:20~
出勤
8:30~
病棟回診・病棟業務
12:00~
昼食・休憩
13:00~
病棟業務・処置等
17:00~
カンファレンス
17:30~
業務終了・退勤

この病院の見学体験記

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