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総合病院 南生協病院

市中病院

総合病院 南生協病院

そうごうびょういんみなみせいきょうびょういん

南医療生活協同組合 総合病院南生協病院

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更新日:2023/06/05

地域研修(スバルプロジェクト委員会)

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  • 指導医数(2023年度時点)

    22名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    11名

    卒後1年次 5名

    卒後2年次 6名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 330,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 405,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 8回/月
    2年次 8回/月

    16:50~23:50の7時間の準夜勤です。最大で月に8回です。
    翌朝までの睡眠時間を確保できるほか、1回の準夜勤につき2時間の休みが取れます。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    5名

  • 昨年度の受験者数

    6名

  • 試験日程

    随時

この研修プログラムの特徴

■その1:地域医療をしっかり学ぶプログラム
 プライマリケア、家庭医療、地域医療などの基礎を踏む場として、community-based learnigを柱に すえてた研修プログラムです。2年間の総合診療方式の研修を基本とし、基幹型病院・協力型病院・協力 施設において研修を行います。地域研修では往診に従事し、在宅医療や介護事業を含めた地域包括ケア システム全般を学ぶことができます。また、地域で行われる健康講座の学習会等に講師として(班会)参加するなど、地域住民と共に作る健康増進の取り組みを通じて、病気を持った人だけでなく、健康な人々とのつながりも大切にし、患者さんの生活にも目を向けられる医師研修のための医療について学んでいきます。
■その2:主治医として主体的に全人的医療を提供できる医師になるためのプログラム
 1年目から指導医の下で担当患者をもって診療に当たります。主治医として患者さんに接するなかで、全人的医療の習得と医療の基本的な能力を身につけることを目標としています。こうした患者さんとの関わりのなかで当法人のもつ地域ネットワークの中に“困りごと”を地域で治し支えるとういうおたがいさまの精神のもと、健康保険や介護保険外のくらしの中での困りごとを解決する場があり、その背景を見て感じる場所を兼ね備えています。そこで、研修医たちは「先生が主治医でよかった」「先生ありがとう」という嬉しい言葉をもらいます。
■その3:少人数で自分のペースで研修できるプログラム
 2人から4人という少人数制の研修です。指導医は研修医一人一人に目を配れるので、困ったときにもすぐ対応をしてくれます。
患者の権利を守る立場を貫き、他の医療スタッフと共に患者の立場に立つ医療、患者との協同の医療を実践できる。

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    主治医(担当医)として患者の立場に立った、患者中心の医療を目指しています。

  • 福利厚生が充実

    当直明けの休暇制度があります

  • 指導体制が充実

    毎月の指導医との振り返りや研修医会などで、独りで悩まず相談しあい、学び会える関係ができやすくなります。研修医どうしの学習会を、自分たちでテーマ、担当を決めて実施します。

  • on off がハッキリ

    日祝日は完全オフでしっかり休めます。

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 22名

主な出身大学
名古屋大学, 名古屋市立大学, 藤田医科大学, 岐阜大学

在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 11名

卒後1年次の初期研修医数
5名(男性 3名:女性 2名)
主な出身大学
埼玉医科大学, 名古屋大学, 藤田医科大学, 京都府立医科大学, 島根大学

卒後2年次の初期研修医数
6名(男性 4名:女性 2名)
主な出身大学
筑波大学, 福井大学, 名古屋大学, 京都府立医科大学, 産業医科大学, 宮崎大学

在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 6名(男性 4名:女性 2名)

主な出身大学
獨協医科大学, 東海大学, 山梨大学, 名古屋市立大学, 京都大学

中国医科大学
当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
5月

1年次より「救急外来(時間外・夜間)」の研修を段階的に進め、基本レクチャー、見学、指導下での診察を行います。各自の経験・習熟度を自己評価・指導医評価に照らし、副当直(指導医の監督下)で行います。
カンファレンスについて
○ER学習会 毎週月曜日17:30~
研修医のまとめた救急外来症例をもとに学習会を開催しています。

○ERスタンダード学習会 毎週金曜日17:30~
救急外来の主訴別学習会。毎回、1主訴を研修医が選択し、持ち回りにて発表する。インプットしたものをアウトプットし、みんなで共有し合う学習会です。

○救急総合内科学習会 第4月曜日15:00~16:30
バイタルサインの解釈やカルテの書き方、良いカンファレンスの進め方など研修医の要望をもとに学習会を計画しています。

○総合診療カンファレンス 第2火曜日18:00~
名古屋大学医学部 総合診療部 佐藤元紀先生を講師として招き開催しています。研修医が順番に症例を提示し、佐藤先生からの評価を受けます。医学生の参加も歓迎しています。
研修修了後の進路
約半数の研修医が当院での後期研修を行っております。後期研修医として各診療科にフィクスし、専門研修に移行しています。大学病院を含めた専門的機能のある他病院へ出向している医師もいます。
関連大学医局
福井大学, 名古屋大学, 名古屋市立大学, 愛知医科大学, 藤田医科大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 330,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 405,000円

賞与 年2回(前年度実績による) その他日当直手当、通勤手当、扶養手当等支給
医師賠償責任保険
病院加入
宿舎・住宅
あり
宿舎 58,000円/月

住宅手当 35000円
社会保険
健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険
学会補助
あり

学会費・外部研修・セミナーへの参加費の補助あり。合わせて3回まで。
当直回数
1年次 8回/月
2年次 8回/月

16:50~23:50の7時間の準夜勤です。最大で月に8回です。
翌朝までの睡眠時間を確保できるほか、1回の準夜勤につき2時間の休みが取れます。
当直料
1年次 17,000円/回
2年次 17,000円/回

当直料は準夜勤(16:50~23:50)の金額です。
研修医各自の経験・習熟度及び自己評価・指導医評価、当直時間帯により当直料は異なります。
休日・有給
年間公休:112.5日(およそ4週6休/日曜・祝日、土日半日2回、夏休みなど)
有給休暇: 1年次10日、2年次12日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり
試験・採用
試験日程
随時
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
5名
昨年度の受験者数
6名
応募関連
応募書類
履歴書(要写真)・小論文(※テーマあり)

応募連絡先
医局事務局 臨床研修担当
TEL:052-625-0373
E-mailikyoku-jimukyoku2@minami.or.jp

医学生の方へメッセージ

地域で育み学ぶ「総合的な地域医療」

     南医療生協では、地域住民とともに作り上げてきた医療、介護、福祉の歴史と実績があります。住民参加のこれらの実績は、全国からも注目を集めており、2017年、厚生労働省の選んだ「地域包括ケアシステムモデル60事例」に南医療生協の取り組みが紹介されています。その中で、「地域のくらしのささえあい・たすけあいの協同で総合病院を中心とした64事業とくらしのネットワークを構築し、まちづくりにつなげている」「医療・保健・福祉といった施設内の活動にとどまらず、日常生活の改善にまで活動の対象を広げている」と紹介されています。これらは地域と医療・介護事業所のまちづくりを基盤としたネットワークがあり、“困りごと”を地域で解決するのに「おたがいさま」の精神で、南医療生協は進化をしています。これが私どもの考える“総合的な地域医療”ということです。
     これからの少子高齢化時代は、医療者だけで患者を治す時代から、病院で治療をした患者を地域で支える、包括的医療が求められています。南医療生協での「おたがいさま」の活動で、医療の新しい可能性がみえてくると思います。
     ぜひ、総合診療や在宅診療・内科に興味のある方はぜひ、一度南生協病院へ見学に来て下さい。

    一日の研修スケジュール例
    7:30~
    独自学習会
    8:20~
    朝会カンファ
    9:00~
    回診または一般外来研修
    11:30~
    ランチタイム
    14:00~
    病棟カンファ
    16:00
    検査
    17:20~
    帰宅

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