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東近江総合医療センター

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東近江総合医療センター

ひがしおうみそうごういりょうせんたー

東近江総合医療センター初期臨床研修プログラム

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更新日:2025/08/25

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2025年度時点)

    32名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    5名

    卒後1年次 2名

    卒後2年次 3名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 411,000円/年収 4,812,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 421,000円/年収 4,812,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    週1回

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    4名

  • 昨年度の受験者数

    12名

  • 試験日程

    随時(定員4名)

この研修プログラムの特徴

研修指定病院としての実績は浅いが、滋賀医科大学の第二教育病院として年間を通じて5回生の臨床実習を2週間ずつ、滋賀医科大学初期研修Aプログラムの学外実習を6週間ずつ担当しており、指導医全員が臨床教育に熟知している。当センターで研修する医師は総合診療科を希望する場合だけでなく、各診療科の専門医を目指す場合もすべて含めて、医療の基礎となる病歴聴取、診察法、基本的手技が偏ることなく一定レベル以上に到達する必要があると考えている。従って、問診や診察を繰り返しトレーニングするため、1年次は内科系診療科を重点に研修し、一方2年次は選択科を最大限に取り入れるプログラムとしている。ただし、当センターでは2年間を通して毎朝のカンファレンスに出席し、内科系すべての入院患者のディスカッションに加わることで、よりCommon Diseaseを繰り返し学習できるシステムとなっている。センター内での報告会や地方会レベルでの発表を通じて、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力も養うことができる。

研修病院タイプ
基幹型

こだわりポイント

  • 指導体制が充実

    内科系全ての専門医が毎朝集まるカンファレンスが特徴

  • 施設設備が充実

    関西有数の超音波診断・内視鏡そうさなど、多くのシミュレーターを備えたスキルスラボあり

  • 少数精鋭の研修

    診療科の垣根を超えたコミュニケーションが可能

  • 救急充実

    週1回の研修を2年間を通じて行う

東近江総合医療センター初期臨床研修プログラム内科

1年目は内科系診療科を中心に必須診療科を研修し、2年目は麻酔科・救急科・地域医療とともに選択科を最大限に取り入れている

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次総合内科・糖尿病内分泌内科(6週)循環器内科(6週)呼吸器内科(6週)消化器内科(6週)総合内科(6週)外科(6週)産婦人科(6週)小児科(6週)
2年次選択(6週)地域医療(6週)麻酔科・救急科(8週)精神科(院外)(6週)選択(6週)選択(6週)選択(6週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

総合内科・糖尿病内分泌内科(6週)

循環器内科(6週)

呼吸器内科(6週)

消化器内科(6週)

総合内科(6週)

外科(6週)

産婦人科(6週)

小児科(6週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

選択(6週)

地域医療(6週)

麻酔科・救急科(8週)

精神科(院外)(6週)

選択(6週)

選択(6週)

選択(6週)

スケジュールを

研修環境について

在籍指導医(2025年度時点)
合計 32名

主な出身大学
滋賀医科大学

在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 5名

卒後1年次の初期研修医数
2名(男性 1名:女性 1名)
主な出身大学
島根大学, 産業医科大学

卒後2年次の初期研修医数
3名(男性 3名:女性 0名)
主な出身大学
東海大学, 滋賀医科大学, 近畿大学

在籍専攻医・後期研修医(2025年度時点)
合計 0名

主な出身大学
滋賀医科大学

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
1年目4月

当直開始時期<備考>:救急(昼週1回)、夜間(週1回)。
ただし副直として。
研修医以外の当直医数<備考>:内科系・外科系それぞれ1名。
カンファレンスについて
毎朝8時より内科系診療科による内科カンファレンスを実施
協力型施設
滋賀医科大学医学部附属病院、公益財団法人 青樹会 滋賀八幡病院、近江八幡市立総合医療センター、東近江市永源寺診療所、東近江市あいとう診療所、弓削メディカルクリニック
研修修了後の進路
当センター、滋賀医科大学、国立病院機構病院ほか
関連大学医局
滋賀医科大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 411,000円/年収 4,812,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 421,000円/年収 4,812,000円

<1年次> <2年次>
記載月額給与は税込、手当含まない。賞与含む。
宿舎・住宅
あり
宿舎 5,000円/月

研修医用宿舎あり
社会保険
共済組合、厚生年金、労災保険、雇用保険
学会補助
あり

発表者の場合旅費支給
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

週1回
当直料
1年次 20,000円/回
2年次 20,000円/回

休日・有給
休暇:土・日・祝日(宿日直などの事情により出動する場合もあり)
有給:20日(時間単位での取得可。残日数の繰り越しあり)
夏休み:夏季のみと限定するのではなく年間を通してリフレッシュ休暇として3日付与

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

対象学年:4年,5年,6年
コース:日帰りコース,宿泊コース
見学時の宿泊:病院施設
申し込み方法:E-mailもしくはTEL
https://higashiomi.hosp.go.jp/recruitment.html

交通手段:近江鉄道八日市駅より近江鉄道バス、またはちょこっとバス南部・玉緒線で東近江総合医療センター下車/名神高速バス名神八日市下車、徒歩約5分/名神高速八日市ICより車で約2分
試験・採用
試験日程
随時(定員4名)
選考方法
面接
採用予定人数
4名
昨年度の受験者数
12名
応募関連
応募書類
当院ホームページよりダウンロードください
https://higashiomi.hosp.go.jp/recruitment.html

応募連絡先
管理課 久保、山本
TEL:0748-22-3030
E-mail402-higashiomikensyu@mail.hosp.go.jp

医学生の方へメッセージ

医学生のみなさんへ

  • 内科診療部長/プログラム責任者杉本 俊郎
  • 出身大学:滋賀医科大学

当院の特徴は、内科系全ての専門医が毎朝集まるカンファレンスです。各診療科のカンファと異なり、全ての医師が知っておくべき重要な疾患や薬物副作用の情報を共有します。またcommon disease診療の均てん化とレベルアップにも役立っています。総合診療を目指すだけでなく、専門医にとっても総合的な基礎固めができるカンファレンスです。また、研修医が少ない分密度の濃い指導が可能となっていますので、研修終了時にはあらゆる分野でレベルの高い知識と技術が身につけられます。更に、滋賀医科大学と密に連携しており、大学院や専門医トレーニングへもスムースに移行できますので、安心してキャリアを積んで下さい。

一日の研修スケジュール例
8:15
〈内科〉【内科カンファレンス】(毎朝) 全内科医+放射線科医で前日の入院症例について検討・相談します。 研修医が自分の担当症例を発表することもあります。
9:00
〈内科〉【病棟業務】 入院中の担当患者さんの診察を行いカルテ記載を行います。 【外来業務】 研修医は時間に余裕がある日に初診外来研修を行います。
12:00
〈内科〉【お昼休憩】 研修医談話室や個々の研修医室などで各自昼休憩をとります。 研修医談話室では年間を通して滋賀医大からの実習生さんもいるので一緒にお昼を食べたり雑談したりすることもあります。
13:00
〈内科〉【病棟業務】 午前中に終わりきらなかった場合、回診やカルテ記載の続きを行います。 【各診療科のカンファレンス】 各診療科のカンファレンスがある日はその診療科のカンファレンスに参加します。
16:30
〈内科〉【帰宅】 当直がなければ帰宅します。

医学生のみなさんへ

  • 副院長/副プログラム責任者目片 英治
  • 出身大学:滋賀医科大学

医学生の皆さん、どんな医師を目指しておられますか?将来の医師像のイメージは膨らんでいますか?

初期研修の2年間は、大変重要です。決して近道はありません。実践的な医療を先輩医師から学ぶことが必要です。

東近江総合医療センターの医師数は50名程度と多くはないですが、皆さんが当院に来られれば、手厚く指導させていただきます。何故なら、全ての医師が医大の総合外科・総合内科学講座のスタッフであり、教育することが当たり前、教えることが好きなスタッフが集まっているからです。

研修先を選択するにあたり重要なのは、学年の近い身近な先輩がいる事、更に後期研修医や専門医を目指すアクティビティの高い医師が揃っている事です。所謂、屋根瓦式教育です。この点からも、当院は研修するに相応しい施設と言えます。

実際の担当症例では、上級医とディスカッションしながら診療に関わってもらいます。種々の初期対応に関して救急科で学び、大切な症例については、専門的な治療に参加することができます。外科研修では、週4日の手術に参加し、術者として中心静脈カテーテルの留置やCVポートの留置等を経験して頂きます。皆さん、積極的にチャレンジしましょう。

一日の研修スケジュール例
8:30
〈外科〉【出勤】 担当患者さんのカルテチェックや手術の予習などを行います。
9:00
【手術】 外科系の科を研修中で手術のある日は基本的に手術室に向かいます。
12:00
【お昼休憩】 研修医談話室や個々の研修医室などで各自昼休憩をとります。 研修医談話室では年間を通して滋賀医大からの実習生さんもいるので一緒にお昼を食べたり雑談したりすることもあります。
13:00
【手術】 午前中の手術が午後まで続くこともあります。 【病棟業務】 担当患者さんの回診やカルテ記載、処置などを行います。
16:30
【帰宅】 当直がなければ帰宅します。

この病院の見学体験記

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