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山梨県立病院機構(山梨県立中央病院・山梨県立北病院)

市中病院

山梨県立病院機構(山梨県立中央病院・山梨県立北病院)

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レジナビBook臨床研修版

重層屋根瓦方式で世界に飛躍する医師を育てる!

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更新日:2023/06/15

屋上ヘリポートにて
早朝の研修医レクチャー
救命救急センターにて
研修医送別会

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2022年度時点)

    69名

  • 初期研修医(2022年度時点)

    41名

    卒後1年次 22名

    卒後2年次 19名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 303,600円/年収 3,643,200円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 313,300円/年収 3,759,600円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 1回/月
    2年次 3回/月

    1年次1回/月・2年次3回/月(ただし1年次は0.5回/月の内科日直の見学・補佐あり。また準夜帯の当直に自発的に参加している。)

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    21名

  • 昨年度の受験者数

    45名

  • 試験日程

    1回目:2023年7月30日(日)
    2回目:2023年8月27日(日) 

この研修プログラムの特徴

【重層屋根瓦方式の教育体制】
臨床研修においてはFirst Touch が重要です。しかしさらに重要なことは、研修医が先輩から実地に学ぶこと、そして後輩へ教えることです。この屋根瓦方式をさらに充実させるのが、専門医からの指導・助言です。当院では、この「重層屋根瓦方式」が確立しています。

【初期臨床研修のコアとなる救急医療が充実】
一次救急から三次救急まで、十分な救急医療の研修が可能です。主体的な診療トレーニングにより,臨床能力は格段に高まります。また、公式のBLS・ACLSコースが院内で定期的に開催されており,研修期間中に国際レベルの資格を取得することができます。2019年より高度救命救急センターに指定されました。

【求めるものが,そこにある】
数多くの診療科があり、幅広い研修が可能です。プライマリな診療を経験しつつ、「davincixi」による高度医療や、ゲノム医療等のアカデミズムにも触れることができます。がんや周産期など都道府県単位のセンター機能が全て当院に集中していることも、経験の幅を広げることに役立ちます。

【切磋琢磨】
多様な人々が集まって互いに切磋琢磨できるよう、幅広く人材を募っています。学閥などは存在せず、とにかくやる気のある人を育てていこうという気風のある病院です。

【自由・自立】
研修スケジュールの自由度は高く、ほぼ希望通りの研修を組むことができます。研修途中での方針変更にも可能な限り応じています.研修医独自のミーティングも充実しています。

【後期研修の充実を目指す】
内科、外科、救急科、総合診療科、整形外科のプログラムがあります。

【精神科医療】
精神科研修を行なう県立北病院では、精神科医療の最先端の治療を行なっております。精神科救急のほか、児童思春期病棟、司法病棟、クロザピン治療、電気痙攣療法、多飲水治療等、とても充実しています。

■研修病院タイプ  基幹型

研修病院タイプ
基幹型
URL

https://www.ych.pref.yamanashi.jp/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    自由度が高いプログラムです

  • 指導体制が充実

    指導医が70名以上在籍

  • いろんな大学から集まる

    学閥による垣根はありません

  • 救急充実

    高度救命救急センターに指定

山梨県立中央病院総合研修プログラム周産期

本プログラムの目的は、卒後臨床研修を通じて多様化する医療に対応できる人材の育成を行うことです。 指導医のもとで、医師としての人格と見識を磨き、将来専門とする分野に限らず、日常診療で頻繁に遭遇する Common Disease に適切に対応できるよう、プライマリケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につけることを目的としています。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次選択科(4週)内科(24週)救急科(8週)麻酔科(4週)外科(4週)小児科(4週)産婦人科(4週)
2年次精神科(4週)選択科(8週)地域医療(4週)選択科(36週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

選択科(4週)

内科(24週)

救急科(8週)

麻酔科(4週)

外科(4週)

小児科(4週)

産婦人科(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

精神科(4週)

選択科(8週)

地域医療(4週)

選択科(36週)

スケジュールを


※総合医としての資質を身に付けることを目標とした選択科目の選び方の例。 
※1年目の最初4週間と、2年目の44週間が、選択科。
※内科研修期間は24週間。内科詳細科(群)の5つ(「循環器・糖尿病内分泌」「呼吸器」「消化器」「腎臓・リウマチ・膠原病」「総合診療・感染症」)のうちから3つを選択し、それぞれ8週間研修します。
※一般外来は、院内での研修に加え、地域医療研修施設にて研修します。
※選択科の研修期間は基本的には4週間が最低ラインである。

研修環境について

在籍指導医(2022年度時点)
合計 69名

主な出身大学
旭川医科大学, 弘前大学, 岩手医科大学, 東北大学, 山形大学, 筑波大学, 群馬大学, 獨協医科大学, 自治医科大学, 千葉大学, 慶應義塾大学, 順天堂大学, 昭和大学, 東京医科歯科大学, 日本医科大学, 日本大学, 横浜市立大学, 聖マリアンナ医科大学, 山梨大学, 山梨医科大学, 信州大学, 山口大学, 熊本大学

後期研修医を含む医師数156名
うち臨床研修医指導者養成講習会受講者67名
在籍初期研修医(2022年度時点)
合計 41名

卒後1年次の初期研修医数
22名(男性 17名:女性 5名)
主な出身大学
自治医科大学, 東京医科大学, 東海大学, 山梨大学, 信州大学

卒後2年次の初期研修医数
19名(男性 16名:女性 3名)
主な出身大学
自治医科大学, 山梨大学

在籍専攻医・後期研修医(2022年度時点)
合計 53名(男性 33名:女性 20名)

主な出身大学
杏林大学, 慶應義塾大学, 順天堂大学, 東京医科大学, 日本医科大学, 山梨大学

当直体制
対応医師数
研修医 3名、研修医以外の当直医 7名
開始時期
1年目7月

カンファレンスについて
1.ミニレクチャー/月2回
2.救急経験症例検討会/月3回
3.研修医症例発表会/年4回
4.臨床病理検討会/年6回程度
5.MSGR (Medical surgical ground Rounds)/月2回
6.各診療科のカンファレンス/週1回以上
協力型施設
山梨県立北病院、山梨大学医学部付属病院、山梨市立牧丘病院、組合立飯富病院、北杜市立塩川病院、山梨県中北保健所、石和共立病院、北杜市立甲陽病院、市川三郷町立病院、鰍沢病院、山梨県厚生連健康管理センター
研修修了後の進路
希望者のうち同院が認める者は専修医として後期研修に進むことができる。
関連大学医局
慶應義塾大学, 順天堂大学, 昭和大学, 東京医科歯科大学, 東京女子医科大学, 日本医科大学, 山梨大学, 信州大学

山梨大学、順天堂大学、昭和大学、信州大学、東京医科歯科大学、東京女子医科大学、東京大学、日本医科大学、日本大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 303,600円/年収 3,643,200円
卒後2年次(月給/年収)
月給 313,300円/年収 3,759,600円

※時間外手当、宿日直手当、賞与は別に支給します。
医師賠償責任保険
病院で加入
宿舎・住宅
あり
宿舎 16,600円/月

病院から徒歩3分、テレビ・ベッド付き
社会保険
政府管掌健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入
当直回数
1年次 1回/月
2年次 3回/月

1年次1回/月・2年次3回/月(ただし1年次は0.5回/月の内科日直の見学・補佐あり。また準夜帯の当直に自発的に参加している。)
当直料
1年次 20,000円/回
2年次 20,000円/回

1年目:20,000円
2年目:20,000円

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

予定個別見学:年末年始・GWを除いて、1年を通して受け付けています。
レイトスプリングキャンプ(1泊2日):7月8日・9日
サマーキャンプ(1泊2日):8月20日~21日(予定)
スプリングキャンプ(2泊3日):3月中を予定
試験・採用
試験日程
1回目:2023年7月30日(日)
2回目:2023年8月27日(日) 
選考方法
面接、小論文、その他
採用予定人数
21名

■選考方法:小論文、面接、及び書類審査
昨年度の受験者数
45名
応募関連
応募書類
締切日までに応募書類(願書兼履歴書、健康診断書、卒業(見込)証明書、成績証明書)を持参又は郵送

応募締切
2023年7月21日、8月18日 必着
応募連絡先
総務課 清泉 克仁(きよいずみ かつひと)
TEL:055-253-7111(代表) (内線:2024)
E-mailchubyo@ych.pref.yamanashi.jp

医学生の方へメッセージ

病医学生の方へ①

  • 二年次初期研修医古屋 莉花
  • 出身大学:山梨大学

救急疾患に対応する力を身につけたいという思いで当院を研修先に選びました。二次救急では研修医がファーストタッチをし、鑑別をあげ、検査・治療を考えていきます。
はじめて二次救急に参加したときは、ひとりで全てをこなす先輩研修医の先生方の姿に衝撃を受けました。この恵まれた環境で経験を積み、先輩方のようになることが目標です。
 スピード感溢れる環境で、充実した生活を送っています。まだまだ分からないことばかりですが、上級医の先生方の指導を受けながら、日々成長を実感しています。同じ目標を持った同期とは、支え合いながら楽しく過ごしています。そしてなにより、先輩研修医の先生方の存在が大きいです。目標となる先輩方の姿を見ながら勉強しています。
 当院に少しでも興味のある方はぜひ見学にいらしてください。一緒に働ける日を心待ちにしています。

病医学生の方へ②

  • 二年次初期研修医中村 優一朗
  • 出身大学:東京医科大学

私がこの病院を志望したのは、6年生の時の見学がきっかけです。二次救急では研修医の先生方が診察をし、その後の方針まで考えており主体的に動いていました。座学よりも実践で学びたい私にとって、自分もこのような環境で働きたいと思ったのを覚えています。採血はもちろんCVカテーテル挿入など多くの手技を行う機会があり、ドキドキしながらも毎日充実した日々を過ごしております。もちろん困ったことがあれば上級医の先生方やコメディカルの方などが優しく教えてくださり、安心して研修することができます。
 出来ないことはまだたくさんありますが、日々出来ることが増えていることに喜びを感じ、2年後の自分を思い描きながら日常診療にあたっています。ぜひ当院に足を運び、ここでの研修を終えた2年後の自分を想像してみてください。
 来年皆さんと働ける日を楽しみにしています。

この病院の見学体験記

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