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山梨県立病院機構(山梨県立中央病院・山梨県立北病院)

市中病院

山梨県立病院機構(山梨県立中央病院・山梨県立北病院)

やまなしけんりつびょういんきこう やまなしけんりつちゅうおうびょういん やまなしけんりつきたびょういん

レジナビBook臨床研修版

重層屋根瓦方式で世界に飛躍する医師を育てる!

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更新日:2025/10/29

屋上ヘリポートにて
早朝の研修医レクチャー
救命救急センターにて

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2025年度時点)

    83名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    52名

    卒後1年次 25名

    卒後2年次 27名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 351,400円/年収 3,643,200円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 360,300円/年収 3,759,600円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 1回/月
    2年次 3回/月

    1年次1回/月・2年次3回/月(ただし1年次は0.5回/月の内科日直の見学・補佐あり。また準夜帯の当直に自発的に参加している。)

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時※要事前連絡

  • 採用予定人数

    27名

  • 昨年度の受験者数

    41名

  • 試験日程

    2025年7月下旬、8月下旬※要事前連絡

この研修プログラムの特徴

当院は1973年より臨床研修指定病院として研修医教育を行ってきた。その経験を踏まえ、各プログラムは厚生労働省の臨床研修の到達目標を達成できるように計画されている。各科とも症例は豊富で、症例検討会、抄読会も活発に行われている。他科との交流も円滑であり、多くの指導医の指導を受けながらプライマリ・ケアに対応できる診療能力を修得できることが特徴である。指導方法は、原則として各科ともにマンツーマン方式である。臨床研修修了時には各科の認定医・専門医の受験資格の一部を満たせる。また、公式のBLS・ACLSコースが院内で定期的に開催されており、研修期間中に国際レベルの資格を取得できる。【基本方針】2年間のうち、48週(12科目)は研修科目を自由選択でき、2年次必修の地域医療4週間についても、研修する病院は山梨県内の地域中核病院を含む10施設から自由に選択できる。当院のプログラムは、研修医自身が望む研修を提供することが大原則である。

研修病院タイプ
基幹型
URL

https://www.ych.pref.yamanashi.jp/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    自由度が高いプログラムです

  • 指導体制が充実

    指導医が80名以上在籍

  • いろんな大学から集まる

    学閥による垣根はありません

  • 救急充実

    高度救命救急センターに指定

山梨県立中央病院総合研修プログラム周産期

本プログラムの目的は、卒後臨床研修を通じて多様化する医療に対応できる人材の育成を行うことです。 指導医のもとで、医師としての人格と見識を磨き、将来専門とする分野に限らず、日常診療で頻繁に遭遇する Common Disease に適切に対応できるよう、プライマリケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につけることを目的としています。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次選択科(4週)内科(24週)救急科(8週)麻酔科(4週)外科(4週)小児科(4週)産婦人科(4週)
2年次精神科(4週)選択科(8週)地域医療(4週)選択科(36週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

選択科(4週)

内科(24週)

救急科(8週)

麻酔科(4週)

外科(4週)

小児科(4週)

産婦人科(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

精神科(4週)

選択科(8週)

地域医療(4週)

選択科(36週)

スケジュールを


※総合医としての資質を身に付けることを目標とした選択科目の選び方の例。 
※1年目の最初4週間と、2年目の44週間が、選択科。
※内科研修期間は24週間。内科詳細科(群)の5つ(「循環器・糖尿病内分泌」「呼吸器」「消化器」「腎臓・リウマチ・膠原病」「総合診療・感染症」)のうちから3つを選択し、それぞれ8週間研修します。
※一般外来は、院内での研修に加え、地域医療研修施設にて研修します。
※選択科の研修期間は基本的には4週間が最低ラインである。

研修環境について

在籍指導医(2025年度時点)
合計 83名

主な出身大学
東北大学, 筑波大学, 自治医科大学, 千葉大学, 慶應義塾大学, 昭和大学, 東京医科大学, 東京女子医科大学, 山梨大学, 信州大学

後期研修医を含む医師数156名
うち臨床研修医指導者養成講習会受講者83名
在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 52名

卒後1年次の初期研修医数
25名(男性 15名:女性 10名)
主な出身大学
岩手医科大学, 筑波大学, 山梨大学, 信州大学, 岐阜大学, 神戸大学, 琉球大学

卒後2年次の初期研修医数
27名(男性 21名:女性 6名)
主な出身大学
秋田大学, 東京医科大学, 東京慈恵会医科大学, 山梨大学, 金沢医科大学, 産業医科大学

在籍専攻医・後期研修医(2022年度時点)
合計 53名(男性 33名:女性 20名)

主な出身大学
杏林大学, 慶應義塾大学, 順天堂大学, 東京医科大学, 日本医科大学, 山梨大学

当直体制
対応医師数
研修医 3名、研修医以外の当直医 7名
開始時期
1年目7月

当直開始時期<備考>:1年目は、2次救急当番日のみで、必ず上級医を含め3人体制。
研修医以外の当直医数<備考>:2次救急当番日は9名
(小児救急日はプラス1名)。
カンファレンスについて
1.ミニレクチャー/月2回
2.救急経験症例検討会/月3回
3.研修医症例発表会/年4回
4.臨床病理検討会/年6回程度
5.MSGR (Medical surgical ground Rounds)/月2回
6.各診療科のカンファレンス/週1回以上
協力型施設
山梨県立北病院、山梨大学医学部付属病院、山梨市立牧丘病院、組合立飯富病院、北杜市立塩川病院、山梨県中北保健所、石和共立病院、北杜市立甲陽病院、市川三郷町立病院、鰍沢病院、山梨県厚生連健康管理センター
研修修了後の進路
当院専攻医(内科、外科、救急科、整形外科、総合診療、小児科、産婦人科、麻酔科)や関連病院など
関連大学医局
慶應義塾大学, 順天堂大学, 昭和医科大学, 東京科学大学, 東京女子医科大学, 日本医科大学, 山梨大学, 信州大学

山梨大学、順天堂大学、昭和大学、信州大学、東京医科歯科大学、東京女子医科大学、東京大学、日本医科大学、日本大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 351,400円/年収 3,643,200円
卒後2年次(月給/年収)
月給 360,300円/年収 3,759,600円

<1年次>
記載月額給与は税込、手当含まない。時間外手当、日当直手当、賞与は約1,616,000円。
<2年次>
記載月額給与は税込、手当含まない。時間外手当、日当直手当、賞与は約1,657,000円。
医師賠償責任保険
病院で加入
宿舎・住宅
あり
宿舎 16,600円/月

単身者のみ
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険
当直回数
1年次 1回/月
2年次 3回/月

1年次1回/月・2年次3回/月(ただし1年次は0.5回/月の内科日直の見学・補佐あり。また準夜帯の当直に自発的に参加している。)
当直料
1年次 20,000円/回
2年次 20,000円/回

1年目:20,000円
2年目:20,000円
休日・有給
休暇:土・日・祝日、年末年始、年次有給休暇(10日)、特別休暇ほか
有給:10日、時間単位での取得可
夏休み:5~11月の間に5日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時※要事前連絡
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

対象学年:4年,5年,6年,その他
コース:日帰りコース,宿泊コース,応相談
見学時の宿泊:病院施設
申し込み方法:詳細は当院ホームページを参照

交通手段:JR中央線甲府駅よりバスで15分
試験・採用
試験日程
2025年7月下旬、8月下旬※要事前連絡
選考方法
小論文、その他
採用予定人数
27名

■選考方法:小論文、面接、及び書類審査
昨年度の受験者数
41名
応募関連
応募書類
締切日までに応募書類(願書兼履歴書、健康診断書、卒業(見込)証明書、成績証明書)を持参又は郵送

応募締切
2023年7月21日、8月18日 必着
応募連絡先
総務課庶務担当(内線2024)
TEL:055-253-7111
E-mailchubyo@ych.pref.yamanashi.jp

医学生の方へメッセージ

病医学生の方へ①

  • 二年次初期研修医古屋 莉花
  • 出身大学:山梨大学

救急疾患に対応する力を身につけたいという思いで当院を研修先に選びました。二次救急では研修医がファーストタッチをし、鑑別をあげ、検査・治療を考えていきます。
はじめて二次救急に参加したときは、ひとりで全てをこなす先輩研修医の先生方の姿に衝撃を受けました。この恵まれた環境で経験を積み、先輩方のようになることが目標です。
 スピード感溢れる環境で、充実した生活を送っています。まだまだ分からないことばかりですが、上級医の先生方の指導を受けながら、日々成長を実感しています。同じ目標を持った同期とは、支え合いながら楽しく過ごしています。そしてなにより、先輩研修医の先生方の存在が大きいです。目標となる先輩方の姿を見ながら勉強しています。
 当院に少しでも興味のある方はぜひ見学にいらしてください。一緒に働ける日を心待ちにしています。

病医学生の方へ②

  • 二年次初期研修医中村 優一朗
  • 出身大学:東京医科大学

私がこの病院を志望したのは、6年生の時の見学がきっかけです。二次救急では研修医の先生方が診察をし、その後の方針まで考えており主体的に動いていました。座学よりも実践で学びたい私にとって、自分もこのような環境で働きたいと思ったのを覚えています。採血はもちろんCVカテーテル挿入など多くの手技を行う機会があり、ドキドキしながらも毎日充実した日々を過ごしております。もちろん困ったことがあれば上級医の先生方やコメディカルの方などが優しく教えてくださり、安心して研修することができます。
 出来ないことはまだたくさんありますが、日々出来ることが増えていることに喜びを感じ、2年後の自分を思い描きながら日常診療にあたっています。ぜひ当院に足を運び、ここでの研修を終えた2年後の自分を想像してみてください。
 来年皆さんと働ける日を楽しみにしています。

この病院の見学体験記

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