【選考までのフロー】
①病院見学
随時受付中!その他パンフレットの送付や医師宿舎の見学も承ります。
②募集定員
・総合研修プログラム 21名
・産婦人科重点プログラム 2名
・小児科重点プログラム 2名
②応募書類、採用試験日程
詳しくは当院ホームページへ!
【山梨県立中央病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。
表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次(大項目)1. 病院の概要
2. 医療体制と診療科
3. 救急・周産期・がん医療の特色
4. 研修体制と教育環境
5. 研修プログラムの詳細
6. 研修医の生活環境と募集情報
7. 病院の理念と研修医への期待
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1. 病院の概要山梨県立中央病院は、甲府市に位置し、県内外からアクセスしやすい立地にあります。明治9年の開院以来、地域医療の中核としての役割を担ってきました。昭和29年に発足した精神科専門の山梨県立北病院とともに、平成22年には地方独立行政法人として再編され、柔軟で機動力のある医療提供体制を整えています。
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2. 医療体制と診療科現在の病床数は644床、診療科は33科に及び、常勤医師は242名在籍しています。初期研修医は53名、専攻医は54名で、教育機関としての機能も充実しています。指導医は約80名おり、すべての診療科で研修が可能です。専門性の高い医療と実践的な教育が両立しています。
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3. 救急・周産期・がん医療の特色県内唯一の高度救命救急センターを有し、年間約15,000件の救急患者を受け入れています。重症患者は年間約2,000台受け入れています。総合周産期母子医療センターでは、年間約700件の分娩管理を行い、県内の双子の約8割が当院で誕生しています。がん診療連携拠点病院として、幅広い症例を経験でき、がんゲノム医療拠点病院にも指定されています。
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4. 研修体制と教育環境研修医や専攻医を主役とした運営を行っており、マンツーマンの指導体制が整っています。各診療科で豊富な症例を経験でき、救命救急センターの存在により重症患者の診療も可能です。診療科間の垣根がなく、協力的な雰囲気の中で研修が行われています。
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5. 研修プログラムの詳細1年目は必修科目を中心に研修し、2年目は地域医療や一般外来研修を含む48週間を自由に選択可能です。産婦人科・小児科重点プログラムでは各8週間の研修が組み込まれています。山梨大学医学部附属病院などの連携施設での研修も可能です。
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6. 研修医の生活環境と募集情報現在の研修医は2年生27名、1年生25名で、出身大学は多様です。宿舎としてレジデントクオーターを用意しており、人数増加に伴い他物件も借り上げています。採用試験は7月27日と8月31日に実施され、合同サマーキャンプは8月17日〜18日に開催予定です。県外大学の学生には旅費・宿泊費の支援があります。
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7. 病院の理念と研修医への期待研修医は単なる労働力ではなく、病院全体の活性化に貢献する存在と位置づけています。新鮮な視点からの提案や改善が、より良い病院づくりにつながると考えています。卒後研修5年間をサポートする後期研修プログラムもあり、個人のキャリア形成に応じた柔軟な支援体制が整っています。
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