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いわき市医療センター

市中病院

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いわきしいりょうせんたー

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いわき市医療センター卒後臨床研修プログラム

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更新日:2023/06/22

循環器内科研修
英会話研修(週1回希望者のみ)
縫合研修
総合診療講義(年4回)
PICCハンズオンセミナー(研修医講義)

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    68名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    24名

    卒後1年次 12名

    卒後2年次 12名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 429,000円/年収 6,222,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 473,000円/年収 7,386,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 6回/月
    2年次 6回/月

    1年次、2年次とも4~6回/月の当直となります。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時開催

  • 採用予定人数

    12名

  • 昨年度の受験者数

    30名

  • 試験日程

    第1回:8月 3日(木)
    第2回:8月17日(木)
    第3回:9月14日(木)

この研修プログラムの特徴

○2年後には当直に対する不安がなくなります
 当院で臨床研修が修了した時に、全ての救急患者さんの初療に自信を持って対応できる医師になれるよう、私たち指導医は全力でサポートし、指導し、そして応援します。
 一・二次救急では、主体的な診療の場を提供し、決断力を養い、三次救急では、高度救命医療へ参加することで、診療の幅を広げます。また内科・外科・小児科・総合診療科の外来研修も必修とし、決断力を鍛えます。

○地域完結型医療の経験 = 専門医への第一歩
 当院は地域完結型の医療を目指し、各診療科がプライマリ・ケアから高度先進医療まで幅広い診療を実践しており、自分が進みたい専門領域のスタートとしても充実した研修ができます。

○充実のオフ・ザ・ジョブ・トレーニング
 各診療科救命疾患への対応を中心とした勉強会(週1回)、国際化に向けた英会話研修(週1回)、救急症例カンファレンス(年4回)、臨床推論に主眼を置いた総合診療カンファレンス(3か月毎)など、学びをサポートします。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://iwaki-city-medical-center.jp/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    1年次の4月より選択科目を研修できます

  • 症例数が多い

  • 手技に積極的

  • 救急充実

いわき市医療センター卒後臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(20週)救急(12週)外科(12週)選択(4週)
2年次総合診療(4週)小児科(4週)産婦人科(4週)地域医療(4週)精神(4週)選択(32週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(20週)

救急(12週)

外科(12週)

選択(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

総合診療(4週)

小児科(4週)

産婦人科(4週)

地域医療(4週)

精神(4週)

選択(32週)

スケジュールを

*精神科については、新田目病院にて研修を行う
*総合診療科については、かしま病院にて4週間研修を行う
*地域医療については、山内クリニック、石井脳神経外科眼科病院、呉羽総合病院、せいきょうクリニック、そえだ医院、中野内科クリニック、松尾病院、みちや内科・胃腸科、福島県立宮下病院、福島県立南会津病院、只見町国民健康保険朝日診療所にて研修を行う
*リウマチ膠原病内科については、福島労災病院または福島県立医科大学附属病院にて研修を行う
*呼吸器内科については、福島県立医科大学付属病院にて研修を行う
*脳神経内科については、いわき病院にて研修を行う
*糖尿病内分泌科については、福島県立医科大学附属病院で研修を行う
*腎臓内科については、常磐病院にて研修を行う
*皮膚科については、福島県立医科大学付属病院にて研修を行う

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 68名

主な出身大学
東北大学, 福島県立医科大学, 筑波大学, 慶應義塾大学, 日本医科大学, 聖マリアンナ医科大学

在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 24名

卒後1年次の初期研修医数
12名(男性 8名:女性 4名)
主な出身大学
旭川医科大学, 岩手医科大学, 東北大学, 福島県立医科大学, 日本医科大学

卒後2年次の初期研修医数
12名(男性 8名:女性 4名)
主な出身大学
東北大学, 福島県立医科大学, 獨協医科大学

在籍専攻医・後期研修医(2022年度時点)
合計 18名(男性 11名:女性 7名)

主な出身大学
東北大学, 東北医科薬科大学, 福島県立医科大学

当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 7名
開始時期
1年目6月から

研修医以外の当直医は、内科1名、外科2名、小児科1名、救命救急センター3名
協力型施設
【いわき市外】福島県立医科大学附属病院、福島県立宮下病院、福島県立南会津病院、只見町国民健康保険朝日診療所                                          【いわき市内】新田目病院、かしま病院、常磐病院、山内クリニック、いわき病院、石井脳神経外科眼科病院、呉羽総合病院、せいきょうクリニック、そえだ医院、中野内科クリニック、松尾病院、みちや内科・胃腸科
研修修了後の進路
■専攻医プログラムあり ■後期研修プログラムあり ■研修修了後、専門研修連携施設として継続研修
関連大学医局
東北大学, 福島県立医科大学, 筑波大学, 日本医科大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 429,000円/年収 6,222,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 473,000円/年収 7,386,000円

上記の金額には、当直料・超過勤務手当は含まれておりません。
医師賠償責任保険
医師賠償責任保険、自治体病院賠償(個人加入は任意)
宿舎・住宅
あり
宿舎 5,000円/月

単身用、世帯用あり
引越し費用の補助あり(上限あり)
社会保険
市町村職員組合、厚生年金加入
福利厚生
忘年会・単身者世帯用住宅・院内保育所 など
学会補助
あり
当直回数
1年次 6回/月
2年次 6回/月

1年次、2年次とも4~6回/月の当直となります。
当直料
1年次 10,500円/回
2年次 31,000円/回

内科当直:1年生は17:00~23:00まで、2年生は17:00~8:00
外科当直・小児科当直:17:00~22:00まで
休日・有給
休日:土日、祝日、年末年始(12月28日~1月3日) 有給:1年次15日、2年次20日 夏季休暇:5日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時開催
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

ホームページから申し込みが可能です。
http://iwaki-city-medical-center.jp/resident/kengaku.html
試験・採用
試験日程
第1回:8月 3日(木)
第2回:8月17日(木)
第3回:9月14日(木)
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
12名
昨年度の受験者数
30名
応募関連
応募書類
研修申込書、履歴書、卒業見込証明書または卒業証明書

応募締切
第1回:7月20日(木)
第2回:8月3日(木)
第3回:8月24日(木)
応募連絡先
診療局(臨床研修センター)小松・栁内
TEL:0246-26-2071(直通)
E-mailkensyu@iwaki-city-medical-center.jp

医学生の方へメッセージ

  • 院長相澤 利武
  • 出身大学:東北大学

 いわき市は、約33万人が居住し仙台市に次ぐ東北第2の都市です。福島県の南東端に位置し、気候は過ごしやすく夏はあまり暑くならず、冬は温和で滅多に雪は降りません。
 当院は、2018年12月にいわき市立磐城共立病院から名称を変更し開院しました。
 建物は地上13階建で、屋上ヘリポートや緩和ケア病棟を新設し、ハイブリッド手術室や化学療法室を充実させました。医療機器は、各種内視鏡を備え、胸腔鏡や腹腔鏡、関節鏡による鏡視下手術に対応し、人工関節には正確な設置のためナビゲーションシステムを導入しており、今年度はダビンチによるロボット手術を導入予定です。診療は、救命救急センターを核とした第3次救急医療をはじめ、地域がん診療拠点病院、地域医療支援病院などの役割を果たし、地域周産期母子医療センター、患者サポートセンターを設け福島県浜通り地区と北茨城地区の高度・急性期医療を担うほか、地元の医療機関と連携し、地域完結型医療を目指しています。
 初期研修は、実際に診療を担当する実体験研修を基本に、多くの患者の診療を通して研修する利点を十分に生かせる内容となっております。研修医には専用の部屋を設け、先輩研修医や同学年の研修医相互の交流を確保しております。また研修医が中心となり「臨床病理検討会(CPC)」と「急患室症例検討会」が自主的に運営されています。またnative speakerによる英会話教室も設けています。
 経験豊富な指導医と、過ごしやすい自然環境の元で医師としての第一歩を踏み出してみませんか!

  • 研修医2年次渋井 愛子
  • 出身大学:東北大学

 いわき市は福島県の浜通り南部に位置する、年間を通して寒暖差が小さく過ごしやすい市です。人口は約33万人と東北地方でも最大規模であり、さらに当センターの医療圏は浜通りから北茨城まで広い範囲をカバーしているため、多彩な症例を経験することが出来ます。
 当センターは3次救急病院ですが、夜間の救急外来ではwalk-inの患者さんも対応するので、1・2次症例が経験できないという心配はありません。内科当直では、診察から治療方針の決定にいたるまで、研修医が主体となって対応します。上級医に相談しやすい環境も整っているので、2年間の研修終了時には自信を持って救急外来で患者さんの対応が出来るようになるはずです。
 また、当センターの研修医は1学年12人と多めですが、1・2年目分け隔てなく相談したり、一緒に勉強したりと毎日楽しい研修生活を送っています。
 私が当センターを研修先として選んだ理由は、病院見学時の病院全体の雰囲気が温かく、どのスタッフからも優しく接して頂いたことがありますが、1年間働いてみてもその印象は変わりませんでした。
 さらに、当直中に担当した症例を上級医の先生方と検討する急患室症例検討会、英会話レッスン、研修医講義など、研修医への教育環境も充実しているので、2年間の充実した研修を送ることができると思います。
 当センターでの研修の魅力はまだまだあります。是非一度見学や実習に来てください!

この病院の見学体験記

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