市中病院
いわき市医療センター
いわきしいりょうせんたー
20名
2名
卒後3年次 1名
卒後4年次 1名
卒後3年次(月給/年収)
月給 501,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 514,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 554,000円
随時
6人
詳細が決定次第ホームページにて発表
随時(日本専門医機構のスケジュールに則る)
○ 本プログラムは、福島県いわき医療圏の中心的な急性期病院であるいわき市医療センターを基幹施設として、福島県いわき医療圏、近隣医療圏および東京都にある連携施設・特別連携施設とで内科専門研修を経て超高齢社会を迎えた我が国の医療事情を理解し、必要に応じた可塑性のある、地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練されます。研修期間は基幹施設2年間+連携施設・特別連携施設1年間の3年間です。
○ いわき市医療センター内科施設群専門研修では、症例をある時点で経験するということだけではなく、主担当医として、入院から退院〈初診・入院~退院・通院〉まで可能な範囲で経時的に、診断・治療の流れを通じて、一人一人の患者の全身状態、社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践します。そして、個々の患者に最適な医療を提供する計画を立て実行する能力の修得をもって目標への到達とします。
○ 基幹施設であるいわき市医療センターは、福島県いわき医療圏の中心的な急性期病院であるとともに、地域の病診・病病連携の中核です。一方で、地域に根ざす第一線の病院でもあり、コモンディジーズの経験はもちろん、超高齢社会を反映し複数の病態を持った患者の診療経験もでき、高次病院や地域病院との病病連携や診療所(在宅訪問診療施設などを含む)との病診連携も経験できます。
○ 基幹施設であるいわき市医療センターでの2年間(専攻医2年修了時)で、「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群のうち、少なくとも通算で45疾患群、120症例以上を経験し、J-OSLERに登録できます。そして、専攻医2年修了時点で、指導医による形成的な指導を通じて、内科専門医ボードによる評価に合格できる29症例の病歴要約を作成できます(別表1「いわき市医療センター疾患群症例病歴要約到達目標」参照)。
○ いわき市医療センター内科研修施設群の各医療機関が地域においてどのような役割を果たしているかを経験するために、専門研修3年目の1年間、立場や地域における役割の異なる医療機関で研修を行うことによって、内科専門医に求められる役割を実践します。
○ 基幹施設であるいわき市医療センターでの2年間と専門研修施設群での1年間(専攻医3年修了時)で、「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群、200症例以上の主担当医としての診療経験を目標とします(別表1「いわき市医療センター疾患群症例病歴要約到達目標」参照)。少なくとも通算で56疾患群、160症例以上を主担当医として経験し、J-OSLERに登録します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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朝 | 内科 朝カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 | 内科 朝カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 | 内科 朝カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 | 内科 朝カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 | 内科 朝カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 | 担当患者の病態に応じた診療/オンコール/日当直/講習会・学会参加など | 担当患者の病態に応じた診療/オンコール/日当直/講習会・学会参加など |
午前 | 入院患者診療 内科外来診療(総合) | 入院患者診療 救命救急センターオンコール | 入院患者診療 内科外来診療〈各診療科(Subspecialty)〉 | 内科合同カンファレンス 入院患者診療 | 入院患者診療 内科検査〈各診療科(Subspecialty)〉 | 〃 | 〃 |
午後 | 入院患者診療 | 内科検査〈各診療科(Subspecialty)〉 | 入院患者診療 | 入院患者診療 救命救急センターオンコール | 入院患者診療 | 〃 | 〃 |
夕方 | 内科入院患者カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 | 入院患者診療 地域参加型カンファレンスなど | 抄読会 講習会、CPCなど | 内科入院患者カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 | 救命救急センター 内科外来診療 | 〃 | 〃 |
朝 | 午前 | 午後 | 夕方 | |
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月 | 内科 朝カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 | 入院患者診療 内科外来診療(総合) | 入院患者診療 | 内科入院患者カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 |
火 | 内科 朝カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 | 入院患者診療 救命救急センターオンコール | 内科検査〈各診療科(Subspecialty)〉 | 入院患者診療 地域参加型カンファレンスなど |
水 | 内科 朝カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 | 入院患者診療 内科外来診療〈各診療科(Subspecialty)〉 | 入院患者診療 | 抄読会 講習会、CPCなど |
木 | 内科 朝カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 | 内科合同カンファレンス 入院患者診療 | 入院患者診療 救命救急センターオンコール | 内科入院患者カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 |
金 | 内科 朝カンファレンス〈各診療科(Subspecialty)〉 | 入院患者診療 内科検査〈各診療科(Subspecialty)〉 | 入院患者診療 | 救命救急センター 内科外来診療 |
土 | 担当患者の病態に応じた診療/オンコール/日当直/講習会・学会参加など | 〃 | 〃 | 〃 |
日 | 担当患者の病態に応じた診療/オンコール/日当直/講習会・学会参加など | 〃 | 〃 | 〃 |
・上記はあくまでも例:概略です。
・内科および各診療科(Subspecialty)のバランスにより、担当する業務の曜日、時間帯は調整・変更されます。
・入院患者診療には、内科と各診療科(Subspecialty)などの入院患者の診療を含みます。
・日当直やオンコールなどは、内科もしくは各診療科(Subspecialty)の当番として担当します。
・地域参加型カンファレンス、講習会、CPC、学会などは各々の開催日に参加します。
施設が綺麗で働くのに気持ちがよさそうだと感じた。アクセスも悪くない。 産婦人科と外科系が強いと聞いた。手術件数も結構多く、研修医の方も忙しそうだった。これらの診療科を希望している人にはとてもいい病 …続きを読む
救急、外科系の診療科で充実した研修を送りたい人にとっては良い病院だと思った。婦人科、整形外科は全国的にもトップレベルの症例数であるためこれら診療科を希望するものも良いかもしれない。福利厚生も悪くはな …続きを読む
人間関係重視の人。社交的な人(何も学生のノリでやかましい、という意味ではなくきちんと挨拶ができるとか社会人として)。 地域の中核病院のためどちらかといえば、専攻医メインの病院かもしれないが常勤職員 …続きを読む
研修医曰く、外科系と救急・当直が特にハードであり、それ以外の科は比較的ゆるいとのことだった。産婦人科では、特に婦人科が強いらしく、婦人科の先生曰く「北海道・東北地区で手術件数は2番目くらい」とのこと …続きを読む
磐城共立病院は、福島県浜通り地方の中核病院として位置付けられおり、福島県浜通り地方だけではなく茨城県からの患者さんも受け入れているため、 common diseaseはもちろんのこと、稀な疾患も経験 …続きを読む
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