【選考までのフロー】
①病院見学
随時受付
②応募書類
◆履歴書(所定様式あり・ホームページよりダウンロード)
◆臨床研修申込書(所定様式あり・ホームページよりダウンロード)
◆卒業見込み証明書または卒業証明書
③採用試験 小論文、面接
採用試験日程
第1回:8月 6日(火) ⇒ 応募締切日:7月23日(火) 必着
第2回:8月22日(木) ⇒ 応募締切日:8月 8日(木) 必着
第3回:9月 5日(木) ⇒ 応募締切日:8月22日(木) 必着
【いわき市医療センターの研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。
表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次 1. センターの概要
2. 初期研修の魅力
3. 自由度の高いローテート選択
4. 充実した当直制度
5. 研修医が経験できる手技
6. 待遇と職場環境
7. 年間行事と見学案内
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1.センターの概要 いわき市医療センターは、昭和25年に総合磐城共立病院として開院し、平成30年12月にリニューアルされました。病床数は700床、診療科は28科あり、東北地方の市中病院では4番目の規模です。基本理念は「慈心妙手」。いわき市は人口約32万人で、東北で3番目に多い都市です。浜通り唯一の救命救急センターを有し、24時間365日救急車を受け入れています。福島県沿岸部から茨城県北部まで広い医療圏を担い、症例も多様です。雪が少なく、海の幸や温泉など自然と観光が魅力の街です。
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2.初期研修の魅力 当センターの初期研修には、自由度の高いローテート選択、充実した当直制度、豊富な手技経験という3つの魅力があります。研修医が自らの興味や将来の進路に合わせて柔軟に研修内容を選べる点が特徴です。研修を通じて、実践的な力を身につけ、専門医プログラムへのスムーズな移行が可能です。
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3.自由度の高いローテート選択 必修科目は内科24週、外科系・救急科12週、精神科・小児科・産婦人科・地域医療が各4週です。内科の一部は市内協力病院で総合診療を行い、救急科は連続12週を救命救急センターで研修します。選択科は最大28週可能で、1年目から麻酔科や泌尿器科などを選択できます。ローテートは2か月前まで変更可能で、柔軟な研修設計が可能です。
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4.充実した当直制度 当センターでは、ウォークイン対応と救急車対応に分業制を採用し、各対応に当直医を配置しています。研修医は内科当直で初期診療を担当し、外科・小児科では上級医と共に診察します。救急搬送は救急科ローテート中の研修医と上級医が対応。ファーストタッチを担うことで、自主性と判断力が養われ、上級医からのフィードバックも充実しています。
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5.研修医が経験できる手技 研修医は2年間で多くの手技を経験できます。上級医の指導のもと、基本的な処置から専門的な技術まで幅広く習得可能です。実践的な研修を通じて、臨床現場で即戦力となるスキルを身につけることができます。
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6.待遇と職場環境 基本給に加え、当直代・ボーナス・各種手当が支給され、安定した収入が得られます。夏休み2日、有給休暇は年5日以上取得必須で、土日祝の約3分の2は完全オフです。院内はリニューアルされており、研修室や個人ブースなど快適な学習環境が整っています。勉強会やセミナーも豊富で、スキルアップに最適です。
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7.年間行事と見学案内 研修医講義では座学やシミュレーター実習を実施。外部講師による総合診療カンファレンスや英会話研修もあります。ビールパーティー、いわきおどり、大忘年会などのイベントも復活し、年間を通じて楽しい行事が盛りだくさんです。見学時の交通費・宿泊費は全額支給されますので、ぜひ一度お越しください。