市中病院
兵庫県立加古川医療センター
ひょうごけんりつかこがわいりょうせんたー
38名
12名
卒後1年次 6名
卒後2年次 6名
卒後1年次(月給/年収)
月給 284,500円
卒後2年次(月給/年収)
月給 298,700円
1年次 4回/月
2年次 4回/月
指導医とともに、月3~4回程度当直業務を研修する。
随時
6名
13名
2025年8月下旬
当院の臨床研修は、基幹型として当センター、協力型として県立丹波医療センター(小児科、産婦人科)・東加古川病院(精神科)、協力施設として西村医院(地域医療)で行います。
1年目では、内科6か月、救命救急センター・外科・麻酔科・小児科・産婦人科・精神科をそれぞれ1カ月研修し、2年目は、内科1か月、一般外来1か月、救命救急センター2か月、地域医療1か月を必修とし、残りの7か月は選択科目として、院内・外(県立14病院)を問わず、自由に組み合わせることができます。
当院の研修プログラムにはいくつかの特徴がありますが、まず第一に、当院では播磨地方を中心とした県内の広範な地域で発生する超重症患者に対する高度な救急救命医療を学ぶことができます。ドクターヘリの常駐する基地病院での救急研修は、他の病院ではなかなかできないものです。
第二に、当院の初期研修においては、問題対応型の思考力を重視し、こなすだけの研修にならないように、研修担当患者数は個々の能力にあわせて、十分でありながらも過剰にはならぬように配慮しています。そして、診療の基本や手技を学ぶために、基本診療科である内科には8か月と多くの時間を割き、内科系全体が一堂に会する内科総カンファレンスをはじめ、多くのカンファレンスで思考力を鍛えていきます。
さらに、2年目の内科研修では研修分野の選択は自由に組み合わすことができるほか、2次救急対応を中心に学ぶことで経験可能な手技も増えます。内科系・外科系志望に関わらず、8か月の内科研修は初期研修として重要だと考えています。
通常の当直・日直は2次救急、救急科ローテ中は3次救急を対応します
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年次 | 内科 | 救急部門 | 外科 | 麻酔科 | 精神科 | 小児科 | 産婦人科 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年次 | 地域医療 | 内科 | 一般外来 | 救急部門 | 選択科目(1~7ヵ月の間で自由な組み合わせが可能) |
内科
救急部門
外科
麻酔科
精神科
小児科
産婦人科
地域医療
内科
一般外来
救急部門
選択科目(1~7ヵ月の間で自由な組み合わせが可能)
※選択科目は、県立加古川医療センターのほか、希望により県立総合病院(尼崎、西宮、淡路、丹波、はりま姫路)、県立専門病院 (がんセンター、こども病院、粒子線医療センター、粒子線医療センター附属神戸陽子線センター)、兵庫県災害医療センター、県リハビリテーション中央病院および県リハビリテーション西播磨病院にて研修を受けることができる。
※上記は一例です。研修順序は個人ごとに異なります。
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