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日本赤十字社東京都支部大森赤十字病院

市中病院

日本赤十字社東京都支部大森赤十字病院

おおもりせきじゅうじびょういん

大森赤十字病院 内科専門研修プログラム

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  • 指導医数(2020年度時点)

    21名

  • 在籍研修医数(2020年度時点)

    13名

    卒後3年次 4名

    卒後4年次 4名

    卒後5年次 5名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    年収 6,800,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    年収 7,500,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    年収 7,800,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    3回/月

    月に2~3回程度の日直または当直業務あり

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時受付

  • 採用予定人数

    5人

  • 試験応募締切日

    当院ホームページをご確認ください。

  • 試験日程

    当院ホームページをご確認ください。

この研修プログラムの特徴

大森赤十字病院は地域に密着した急性期病院で、いわゆるcommon diseaseはもちろん、重篤な疾患でも地域で治療を完結できるようにレベルの高い診療を目指しております。当院の特徴として他職種とのチーム医療を基本としており、医師はじめ多くのスタッフでチーム大森を形成しています。私たちは、専攻医の皆様が、「将来当院で研修を行ったことを自慢できるような病院」を目指して日々研鑚を積んでいます。また、日本赤十字社の使命として、災害時における医療チーム派遣を行い、迅速な救護活動が展開できる体制を整えています。万が一、災害が発生した場合は被災地での医療救護活動に従事し、被災者の方々の健康面や精神面での支援を行います。

こだわりポイント

  • 関連病院が多い

    連携施設数:16

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

    指導医数:21

  • 女性医師サポートあり

    産休・育休を含めた柔軟な勤務体制が可能

消化器内科 専攻医週間スケジュール一例

新患カンファランス
午前超音波検査、RFA専門外来内視鏡、ERCP内視鏡病棟担当、消化器内科回診担当患者の病態に応じた診療/オンコール/日当直/講習会・学会参加など担当患者の病態に応じた診療/オンコール/日当直/講習会・学会参加など
午後ERCP血管造影、RFAESD、急患当番総合内科外来内視鏡担当患者の病態に応じた診療/オンコール/日当直/講習会・学会参加など担当患者の病態に応じた診療/オンコール/日当直/講習会・学会参加など
夕方症例検討内視鏡カンファランス
 午前午後夕方
超音波検査、RFAERCP症例検討
専門外来血管造影、RFA
新患カンファランス内視鏡、ERCPESD、急患当番
内視鏡総合内科外来内視鏡カンファランス
病棟担当、消化器内科回診内視鏡
担当患者の病態に応じた診療/オンコール/日当直/講習会・学会参加など担当患者の病態に応じた診療/オンコール/日当直/講習会・学会参加など
担当患者の病態に応じた診療/オンコール/日当直/講習会・学会参加など担当患者の病態に応じた診療/オンコール/日当直/講習会・学会参加など

状況に応じて、研修医への指導及び医学生(病院見学、実習)の対応を行う

研修環境について

責任者
後藤 亨・副院長(兼 消化器内科部長 兼 医療安全推進室長)
責任者の出身大学
横浜市立大学
当科病床数
172床
当科医師数
46.0名
当科平均外来患者数
310.0名/日
当科平均入院患者数
169.0名/日
在籍指導医(2020年度時点)
21名

主な出身大学
北海道大学, 秋田大学, 群馬大学, 昭和大学, 東京大学, 東邦大学, 横浜市立大学, 金沢大学, 富山医科薬科大学, 奈良県立医科大学, 神戸大学, 島根大学

専攻医・後期研修医(2020年度時点)
合計 13名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
4名(男性 3名:女性 1名)
主な出身大学
筑波大学, 横浜市立大学, 聖マリアンナ医科大学, 東海大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
4名(男性 3名:女性 1名)
主な出身大学
日本医科大学, 福井大学, 京都大学, 琉球大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
5名(男性 3名:女性 2名)
主な出身大学
東京女子医科大学, 横浜市立大学, 新潟大学, 福井大学, 神戸大学

研修修了後の進路
研修終了後に当院で継続勤務を希望される方は、研修状況等に応じて検討させていただきます。
関連大学医局
昭和大学, 東京医科歯科大学, 東京慈恵会医科大学, 東京大学, 東邦大学, 日本大学, 横浜市立大学

留学の可能性
なし

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
年収 6,800,000円
卒後4年次(月給/年収)
年収 7,500,000円
卒後5年次(月給/年収)
年収 7,800,000円

年額680万円~780万円程度(賞与含む)
※他に時間外手当等、追加支給あり
※昇給 年1回
医師賠償責任保険
任意
宿舎・住宅
あり
住宅補助 28,500円/月
住宅補助は支給条件あり(上限28,500円)
社会保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険加入
福利厚生
全社的福利厚生制度事業あり
学会補助
あり

院内規定による
当直回数
3回/月

月に2~3回程度の日直または当直業務あり
当直料
平日・休日、日直・当直により異なる
別途、時間外手当支給あり
休日・有給
土曜日・日曜日・祝祭日、 年末年始休暇(12月29日~1月3日)、 年次有給休暇
その他特別有給休暇(院内規定による)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時受付
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

当院ホームページよりお問い合わせください。
※見学希望者は希望日時及び希望診療科をご記入いただきますようお願いいたします。
試験・採用
試験日程
当院ホームページをご確認ください。
選考方法
面接、その他
採用予定人数
5人

募集人数はシーリングにより変更となる場合があります。
応募関連
応募書類
履歴書、研修修了(見込)証明書または臨床研修修了登録証の写し、医師免許証の写し、推薦状

応募締切
当院ホームページをご確認ください。
応募連絡先
大森赤十字病院 総務課人事係 
TEL:03-3775-3111(代表)
E-mailjinji3@omori.jrc.or.jp

研修医の方へメッセージ

  • 副院長(兼 消化器内科部長 兼 医療安全推進室長)後藤 亨
  • 出身大学:横浜市立大学

消化器内科の責任者を務めております後藤です。当院は消化器内科の各分野においてレベルの高い診療を目指しています。そのために常に日々の臨床を常に検証し、学会活動を通じて、他施設から評価していただいています。その結果をフィードバックして各自、そして診療科として技量の向上に役立てております。当科で研修していただければ、このような機会がたくさんあるはずです。
当科はより発展させていくために常に新しい人材を求めております。初期研修医終了し消化器内科を今後専門にしていこうと考えているやる気のある医師を募集しております。当科は出身にはこだわりません。私たちと共に、チームとして働ける方、そしてともに日本トップクラスの消化器内科を目指していただける方は是非一度見学にいらしてください。当科の勤務内容や指導体制等をその際ご説明させていただきます。

  • 腎臓内科部長澁谷 研
  • 出身大学:奈良県立医科大学

大森赤十字病院は344床の総合病院です。内科系は各臓器別に分かれ、ほぼ全ての臓器を網羅しています。腎高血圧内科は、腎不全の管理、腎炎、ネフローゼの治療、電解質・酸塩基平衡異常の是正、血圧の管理、透析や血漿交換療法を担当しているためこれらの各臓器別の内科と密接にリンクしています。このため内科医として全身を診療する機会に恵まれています。また高齢化社会の著しい我が国において何らかの腎臓疾患を有している患者さんは多数います。どの内科系を将来専攻するにしても必ず関わらなければいけないのが腎臓病です。当科をローテーションすることにより、腎臓病に対する考え方や初期治療、気をつけなければならないポイント(たとえば特別に注意する薬剤や各科にまたがる疾患、ペースメーカを入れている、甲状腺機能低下がある、腎臓病がある患者さんが実はアミロイドーシスであったなど)を学び、患者さんを俯瞰的に診療する考え方を身につけることができるようになります。   
ほかに初期診療を担う市中病院として、すでに診断がついている疾患が少ないため診断能力が試されます。検査の機器は十分にそろっており各科に指導医も多数在籍しています。鑑別診断を丁寧に行ない確定診断に至るまでのプロセスを経験して内科医として確実に成長することができます。意欲のあるの皆さんの応募を多数お待ちしております。

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  • 循環器内科部長持田 泰行
  • 出身大学:横浜市立大学

大森赤十字病院循環器内科は2012年の新病院オープンとともにICU・CCU6床が開設され、2013年東京都CCUネットワークへ加盟。2014年には心臓血管外科開設、HCU12床増設。2015年からは重症心不全に対する両心室ペーシングと埋込み型徐細動器の手術も可能となり、ここ数年で大きく前進しています。現在循環器内科常勤医9名で毎日当直しており、24時間体制で急性心筋梗塞や急性心不全に対するカテーテル治療、IABP、PCPSをはじめ心臓血管外科による急性大動脈解離に対する緊急手術にも対応しています。おかげさまで急性心筋梗塞患者数、カテーテル治療例数もここ数年で倍増し、都内有数の循環器急性期病院として実績を上げています。東京都CCUネットワーク集計では2017年度の急性心筋梗塞受け入れ件数は都内33位、急性大動脈疾患受け入れ件数は22位でした。
 しかし大切なことは実績を追うことではなく、当たり前の良い医療を日日実践していくことです。患者さん一人ひとりと向き合って、生活習慣、食事、家庭環境、人生観や性格まで考慮して、その方にとって最適な治療方法と治療薬を選択し、安全かつ丁寧に治療することを大切にしています。そのためにまず患者さんの話をよく聞くこと、そしてわかりやすい充分な説明、不安や苦痛が最も少ない安全第一の検査と治療を常に心がけています。
 循環器内科は重症が多い科ですが、診断、治療技術も発達しており、医師が持てる技量を発揮して治療すれば良くなって退院する機会の多い、やりがいの大きい科です。私達は循環器内科を志すあなたと、医療を行うやりがい、喜びをわかちあうことができれば幸せです。

  • 呼吸器内科部長太田 智裕
  • 出身大学:旭川医科大学

呼吸器内科は、気管支喘息、過敏性肺臓炎などのアレルギー関連疾患や, COPD, 間質性肺炎、肺癌や,胸膜中皮腫などの腫瘍性疾患、呼吸器感染症まで、非常に幅広く病気を診療します。これらの分野で、様々なガイドラインが学会を中心に作成されています。しかし、実臨床ではエビデンスだけでは解決できない症例が当たり前のように存在します。そのような症例を経験して頂きながら、疾患だけでは無く実際の症例をどのように解決、対応していくべきかの考え方を深める経験を積めるように指導していきます。

当科では悪性疾患、特に進行期、手術不能、根治照射不能の肺癌の診療に力を入れています。免疫チェックポイント阻害剤をはじめとする、全身化学療法が治療に中心になります。そのほか上述した疾患を幅広く診療しています。
経験できる手技、技術の当科の特徴は、気管支鏡です。基礎的な扱い方、基本的検体採取の技術獲得出来る環境を整えております。

この病院の見学体験記

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