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沖縄県立南部医療センター・こども医療センター

市中病院

沖縄県立南部医療センター・こども医療センター

おきなわけんりつなんぶいりょうせんたー・こどもいりょうせんたー

レジナビBook臨床研修版

沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 小児科専門研修プログラム

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  • 指導医数(2018年度時点)

    20名

  • 在籍研修医数(2019年度時点)

    12名

    卒後3年次 4名

    卒後4年次 5名

    卒後5年次 3名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 460,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 480,000円

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  • 当直回数

    6回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    10人

専門研修・サブスペシャルティ

診察科小児科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
沖縄県立北部病院沖縄県立宮古病院沖縄県立中部病院医療法人徳洲会 中部徳洲会病院医療法人徳洲会 南部徳洲会病院沖縄医療生活協同組合沖縄協同病院、沖縄県立八重山病院、中部療育医療センター、千葉市立海浜病院

この研修プログラムの特徴

 当院で策定(2009年4月)し改訂(2012年2月)した「当院小児科・当院で育てる小児科医の能力」を日本小児科学会「小児科専門医の役割・小児科専門医研修のアウトカム」を小文字で併記して表す。

A.診療における問題解決力 こどもの総合診療医、健康支援者、医療の管理者
 1.急性・慢性の小児疾患・病態・問題の診断・治療・管理が包括的に行える。
  -重症度の判断と初期対応ができる。
  -小児の成長・発達の段階に応じた病歴・身体所見の採取、無駄のない検査の計画と実施、論理的な思考による臨床推論により問題の診断ができる。
  -治療・管理計画を立案できる。
  -基本的な手技に精通し、侵襲的な手技も安全に行える。
  -有効な診療録の記載ができる。
  -EBMを適切に実践できる。
  -入院から外来へ連続性、成育の視点で先を見通して継続診療ができる。
  -限界を認識しつつ保険診療を遵守し、社会資源を効果的に活用できる。
 2.患者教育、予防・健康増進活動が実践できる。
 3.こどもにとっての最善の利益を考えて行動できる。
  -利益と危険度のバランスを考えて診断・治療を組み立てられる。
  -心理社会的・倫理的・法的・経済的な配慮の上で問題に対応できる。
  -すぐに結論づけられないこと、コントロバシーを受容して問題に対応できる。
 4.複雑な問題、同時多発の問題にも、優先順位を考えて柔軟に対応できる。

B.医療安全と品質保証にとりくむ姿勢 コーディネーター、学識研修者、医療の管理者
 5.自己の限界を把握し、適切なタイミングで必要な助けを求められる。
 6.自己をふりかえり、継続学習し、院内外の発表、研究活動を行える。
 7.医師・関連職種の学びを促し、経験・職種を超えて他から学ぶ姿勢を示せる。
 8.診療体制・医療安全のルールを守り、改善を提案し、改善策を構築できる。

C.対人関係の構築力と連携力 こどもの総合診療医、コーディネーター、医療の管理者
 9.子ども目線、子育て支援の視点で、良好な医師一患者関係を築ける。
   (傾聴、共感と思いやり、尊敬、守秘、信頼構築と維持、明確な意思伝達)
 10.診療チーム内及対外的に良好な人間関係を構築し、連携できる。
   (尊敬、共感と思いやり、良いアクセス、明確な意思伝達、支持的、円滑な病診連携と搬送)
 11.診療チームや医師集団のリーダーとして機能できる。

D.人間力(プロフェッショナル)代弁者、医療の管理者
 12.自己管理(時間厳守と時間管理・感情の制御・心身の健康管理)ができる。
 13.正直、公正、誠実、謙虚、利他、言行一致で責任を果たすことができる。
 14.ジェネラリストとして小児の全臓器・全領域に関心を持ち続けられる。
 15.職業人としての自分の将来像を構築できる。
 16.こどもを取り巻く社会への啓発、小児医療体制改革が実践できる。

専攻医入院症例カンファレンス周産期カンファレンス専攻医救急症例カンファレンス基礎講義・シミュレーショントレーニング専攻医外来症例カンファレンス
午前病棟回診・処置・検査
ベッドサイド研修
小児総合診療
新患外来
病棟回診・処置・検査
ベッドサイド研修
小児総合診療
フォローアップ外来
乳幼児健康診査
予防接種
午後コアレクチャー
病棟管理
新患入院診療
カルテレビュー
新患症例提示、回診
コアレクチャー
病棟管理
新患入院診療
カルテレビュー
新患症例提示、回診
コアレクチャー
病棟管理
新患入院診療
カルテレビュー
新患症例提示、回診
コアレクチャー
病棟管理
新患入院診療
カルテレビュー
新患症例提示、回診
コアレクチャー
病棟管理
新患入院診療
カルテレビュー
新患症例提示、回診
夕方県内3プログラム合同カンファレンス(3ヶ月に1回)地域小児科合同小児科集談会(3ヶ月に1回)多職種合同カンファレンス(月1回)海軍病院小児科との合同カンファレンス(3ヶ月に1回)放射線カンファレンス(週1回)
 午前午後夕方
専攻医入院症例カンファレンス病棟回診・処置・検査
ベッドサイド研修
コアレクチャー
病棟管理
新患入院診療
カルテレビュー
新患症例提示、回診
県内3プログラム合同カンファレンス(3ヶ月に1回)
周産期カンファレンス小児総合診療
新患外来
コアレクチャー
病棟管理
新患入院診療
カルテレビュー
新患症例提示、回診
地域小児科合同小児科集談会(3ヶ月に1回)
専攻医救急症例カンファレンス病棟回診・処置・検査
ベッドサイド研修
コアレクチャー
病棟管理
新患入院診療
カルテレビュー
新患症例提示、回診
多職種合同カンファレンス(月1回)
基礎講義・シミュレーショントレーニング小児総合診療
フォローアップ外来
コアレクチャー
病棟管理
新患入院診療
カルテレビュー
新患症例提示、回診
海軍病院小児科との合同カンファレンス(3ヶ月に1回)
専攻医外来症例カンファレンス乳幼児健康診査
予防接種
コアレクチャー
病棟管理
新患入院診療
カルテレビュー
新患症例提示、回診
放射線カンファレンス(週1回)

※その他専門診療科ごとの研究会・勉強会、他の研修病院とのカンファレンスは時間外に多数ある。
※コアレクチャーは初期研修医対象で、小児科専攻医は講師となる。(お昼ご飯を食べながら行います)
※すべての機会において後期研修医対象のプレゼンテーション力向上の場となる。

研修環境について

責任者
小児科部長 中矢代 真美
当科病床数
112床
当科医師数
33.0名
当科平均外来患者数
114.8名/日
当科平均入院患者数
85.5名/日
在籍指導医(2018年度時点)
20名

専攻医・後期研修医(2019年度時点)
合計 12名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
4名(男性 1名:女性 3名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
5名(男性 2名:女性 3名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)


カンファレンスについて
 月 : 入院症例カンファレンス(専攻医)
 火 : 周産期カンファレンス
 水 : 救急症例カンファレンス(専攻医)
 木 : 指導医基礎セミナー、シミュレーショントレーニング
 金 : 外来症例カンファレンス(専攻医)
関連施設
沖縄県立中部病院、沖縄県立北部病院、沖縄県立宮古病院、沖縄県立八重山病院等

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 460,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 480,000円
■賞与:5年次 期末・勤勉手当(年額)約1,470,000円(税込)
医師賠償責任保険
自治体病院協議会を通して病院賠償保険に加入
宿舎・住宅
なし
社会保険
厚生年金保険、健康保険、雇用保険、労働者災害補償保険(労災)、地方公務員災害補償法の適用
学会補助
あり

発表及び参加を問わず、年に1回
当直回数
6回/月

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時

試験・採用
選考方法
面接
採用予定人数
10人

書類(履歴書、医師免許の写し)及び面接による選考
採用予定:1学年10名
応募連絡先
卒後臨床研修センター 久保 紋子
TEL:098-888-0123
E-mailnanbu_pgmec@hosp.pref.okinawa.jp

この病院の見学体験記

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