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沖縄県立南部医療センター・こども医療センター

市中病院

沖縄県立南部医療センター・こども医療センター

おきなわけんりつなんぶいりょうせんたー・こどもいりょうせんたー

レジナビBook臨床研修版

沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 総合診療後期研修プログラム

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総合内科カンファレンス

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  • 指導医数(2019年度時点)

    1名

  • 在籍研修医数(2019年度時点)

    2名

    卒後3年次 0名

    卒後4年次 1名

    卒後5年次 1名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 460,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 480,000円

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採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    2人

専門研修・サブスペシャルティ

診察科総合診療科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
沖縄県立宮古病院沖縄県立北部病院沖縄県立中部病院、沖縄県立八重山病院

この研修プログラムの特徴

総合診療の研修を通して確かな医療倫理のもと患者中心・家族志向の医療、包括的で継続的な医療、地域のニーズに則した医療および保健・福祉への協力できる医師の育成が目的です。
沖縄県は離島県のため18の県立病院付属離島診療所があり一人医師の勤務体制です。(他に看護師1人、事務職1人)
基本的にはこれら離島の診療に責任を持って携われる医師を育成するためのプログラムです。初期2年研修と後期1年研修の計3年間の研修後に離島診療所に1年間勤務が基本となっています。その後、家庭医療専門医の習得を目標に再度、親病院である県立病院へ戻り、総合診療(内科系)研修を基本に行う。

研修環境について

責任者
総合内科 仲里 信彦
当科医師数
2.0名
在籍指導医(2019年度時点)
1名

専攻医・後期研修医(2019年度時点)
合計 2名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 0名:女性 1名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名)


カンファレンスについて
毎月総合内科と共に那覇市立病院、沖繩協同病院との合同カンファレンスに参加する。
沖縄県医学会(年2回)への学会発表を義務とする。
日本プライマリ・ケア連合学会および日本内科学会総会への参加。

研修内容

1.初期研修は沖縄県立南部医療センター・こども医療センター、沖縄県立精和病院初期臨床研修合同プログラムに則り、1年次は全員共通の研修内容とし、内科3ヶ月、外科3ヶ月、小児科2ヶ月、産婦人科2ヶ月、救急医療1ヶ月、麻酔科1ヶ月をローテーションする。2年次は内科(主に総合内科)3ヶ月、救急医療1ヶ月、地域医療1ヶ月、精神科1ヶ月の研修は必須とし、残り6ヶ月を選択科(小児科、皮膚科、放射線科など)とします。当直は他科研修と同様に救急外来を6-8回/月程度行う。地域医療では沖縄県立南部医療センター・こども医療センター付属離島診療所での2週間の研修が受けられます。

2.後期研修は1年間で呼吸器科研修(2ヶ月)、消化器内科研修(2ヶ月)、循環器内科研修(2ヶ月)、整形外科研修(2ヶ月)、総合内科もしくは皮膚科・救急科など選択科研修(1ヶ月)、小児科研修(3ヶ月)を行います。後期研修中も当直は救急外来を中心に6-8回/月行う。内科研修中は外来研修も行います。また、皮膚科でも外来研修と入院患者のコンサルトを中心とした診療に当たります。

3.院内での研修中には、各科ローテーション時の入院患者及び外来患者のレポート提出を行い、相互に直接議論します。総合内科研修中には外来患者に関しては、診察日にカルテビューを研修医と共に行い、診療能力の確認を行います。離島診療所への勤務中は、急患搬送症例・往診患者・心理・社会的問題のあった患者さんのレポートの提出を毎月提出。臨床研修委員長と総合診療後期研修プログラム責任者とでレポート提出や診療態度・技能を総合的に評価し、研修修了認定を行います。
関連施設
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター附属の各離島診療所

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 460,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 480,000円
■賞与:5年次 期末・勤勉手当(年額)約1,470,000円
医師賠償責任保険
自治体病院協議会を通して病院賠償保険に加入
宿舎・住宅
なし
社会保険
厚生年金保険、健康保険、雇用保険、労働者災害保証保険(労災)、地方公務員災害補償法の適用
学会補助
あり

発表及び参加を問わず、年に1回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
見学時交通費補助:なし

試験・採用
採用予定人数
2人

書類(履歴書、医師免許証の写し)および面接による選考
応募連絡先
卒後臨床研修センター 久保 紋子
TEL:098-888-0123
E-mailnanbu_pgmec@hosp.pref.okinawa.jp

研修医の方へメッセージ

  • 内科副部長/プライマリケア仲里 信彦
  • 出身大学:香川医科大学

以下のプライマリケアの5つの理念の理解と実践を行いながら、最も患者に近い医師、最も信頼される医師として共に行動しましょう。さらに自己学習と教育へと発展させましょう!!1.Accessibility(近接性)(ア)地理的 (イ)経済的 (ウ)時間的 (エ)精神的2.Comprehensiveness(包括性)(ア)予防から治療、リハビリテーションまで (イ)全人的医療 (ウ)common diseaseを中心とした全科的医療 (エ)小児から老人まで3.Coordination(協調性)(ア)専門医との密接な関係 (イ)チーム・メンバーとの協調 (ウ)住民との協調(エ)社会的医療資源の活用4.Continuity(継続性)(ア)ゆりかごから墓場まで (イ)病気の時も健康な時も (ウ)病気の時は外来?病棟?外来へと継続的に5.Accountability(責任性)(ア)医療内容の監査システム (イ)生涯教育 (ウ)患者への十分な説明

この病院の見学体験記

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