市中病院
西淀病院
にしよどびょういん
2名
4名
卒後1年次 2名
卒後2年次 2名
卒後1年次(月給/年収)
月給 409,000円/年収 5,000,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 429,000円/年収 5,500,000円
1年次 2回/月
2年次 3回/月
1年次:2~3回/月
2年次:3~4回/月
随時
2名
4名
7/27(土)、8/10(土)、8/17(土)に実施予定。
詳しくは当院ホームページをご確認ください
現在、日本において病床数200床未満の中小病院が全病院の69%を占めています。近年、医師不足や偏在、地域医療崩壊が問題となる中で、医療供給体制の維持のために、地域中小病院で活躍する病院総合医や家庭医の必要性が高まっています。一方で、2004年度の診臨床研修制度施行後に、市中病院で研修を行う医師が増加しましたが、新卒医師の研修先決定要因として「症例が多い」が最多で、大病院に人気が偏っているのが現状です。しかし、厚生労働省研修班が初期臨床研修を行っている中小病院に対して行った実地調査では、中小病院でも症例数は十分確保されておりメディカルスタッフとの連携が良好であることが指摘されています。
我々が行った研究調査では、地域中小病院での研修の特徴として、後述の項目が挙げられました。地域中小病院ならではの経験を通して、厚生労働省の「初期研修の到達目標」の中で患者と医師の関係、チーム医療、医療の社会性についてはより深い学びを得られると考えられます。
このことは、経験症例数など量的な指標では測定できない地域中小病院の初期研修の特筆すべき特徴です。
■特徴
・細分化されていない内科総合研修で、初期診療とcommon problemにかかわる機会が多い研修
・様々なセッティング(病棟・一般外来・往診など)で患者ニーズに応える姿勢を養う研修
・少人数で柔軟に研修医の要望に応えることができる研修
・担当医ではあるが主治医機能を持って多職種と連携して患者に寄り添い、生物心理社会モデルでの問題解決を学ぶ研修
■ポイント
・病棟研修のみでなく外来研修・患者訪問も位置づけ、入院・救急・外来・在宅とさまざまな診療現場で包括性と継続性を意識して仕事ができる、バランスのとれた臨床医になるための研修が可能です。
・1年目研修の指導体制は屋根瓦方式を採用し、地域総合内科での内科研修を行います。指導も家庭医療・総合診療を専門にする医師かジェネラリストとしての素養を持った医師が担当します。
・医師以外の多職種や地域住民も含めて研修医の成長を支えます。
1年目から主治医として患者さんに関わる研修で、患者さんや家族だけでなく環境にまで目を向ける「生活全体を支える医師」に成長できるプログラムです。
少人数研修できめ細やかな指導。また科の垣根がなく、病院全体で研修医を育てる仕組みがあります。
育児は時短勤務などを活用し、仕事と家庭を両立できる制度があります。もちろん男性医師も取得中。
女性はもちろん、男性も育児休暇を取得しています
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年次 | 内科(20週) | 救急(4週) | 総診(耳原)(8週) | 小児科(耳原)(4週) | 産婦人科(耳原)(8週) | 麻酔(耳原)(4週) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年次 | 外科(耳原)(8週) | 精神科(吉田)(6週) | 地域医療(4週) | ER(耳原)(4週) | 選択(8週) | 救急or一般外来(4週) | 一般外来(4週) | 内科(呼吸器・糖尿病・消化器)(12週) |
内科(20週)
救急(4週)
総診(耳原)(8週)
小児科(耳原)(4週)
産婦人科(耳原)(8週)
麻酔(耳原)(4週)
外科(耳原)(8週)
精神科(吉田)(6週)
地域医療(4週)
ER(耳原)(4週)
選択(8週)
救急or一般外来(4週)
一般外来(4週)
内科(呼吸器・糖尿病・消化器)(12週)
*救急部門:内科を中心とした救急研修を2ヵ月間行い、耳原総合病院で内科の重症や他科および麻酔科にかかわる救急研修を1ヵ月間行う
*産婦人科1.5ヵ月、精神科1.5ヵ月で行う
*このスケジュールは2020年4月1日から開始のものであり、詳しくは問い合わせのこと
研修医を育成する環境が整っている。主指導医は多くの担当患者がいるが、副指導医の先生は担当患者を持たず、初期研修医の担当患者を初期研修医と一緒に担当するシステムらしい。副指導医が指導に専念できるので、 …続きを読む
総合診療や家庭医に興味がある人はいいと思います。 研修医メインのレクチャーも週2〜3回あるようで一人一人が経験した症例について発表し研修医で検討していくようなものでした。指導医の先生も1人ついて下 …続きを読む
・採用人数が少ない分、マンツーマンに近い形で研修できる。 ・早期から訪問診療にも携わることができる ・スタートが内科で6か月間研修だが、研修医がメインで診療に携わる。平均4~6名の患者を担当 …続きを読む
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