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西淀病院総合診療専門研修プログラム

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大阪家庭医療・総合診療センター(OCGFP)の家庭医療指導医が中心に教育を担います。各ローテート研修中も継続して指導に関わります。
月1回のカンファレンスでは指導医から家庭医のコアレクチャーを開催。実際に臨床に役立つスキルを学びます。

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2019年度時点)

    10名

  • 在籍研修医数(2019年度時点)

    6名

    卒後3年次 2名

    卒後4年次 2名

    卒後5年次 2名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 449,000円/年収 6,500,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 499,000円/年収 7,000,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 524,000円/年収 7,200,000円

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  • 当直回数

    4回/月

    希望により増減可能

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    4人

  • 試験日程

    随時

専門研修・サブスペシャルティ

診察科総合診療科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
コープおおさか病院、東大阪生協病院、ファミリークリニックなごみ、ファミリークリニックあい、たいしょう生協診療所、はなぞの生協診療所、更別村国民健康保険診療所(北海道)、寿都診療所(北海道)、上川医療センター(北海道)、くわみず病院(熊本)
ローテーションスケジュール
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この研修プログラムの特徴

①あたたかい環境で、あたたかい家庭医に
 総合診療専門研修Ⅰ、Ⅱの施設とも診療科の垣根が低く、誰にでも気軽に相談できる環境で研修が出来ます。多職種カンファレンスなど、多職種間連携も日常的に行っているので、自然とチーム医療のノウハウを身に付けることができます。専門医試験に必要なポートフォリオも指導医と一緒に作成。専門医試験も皆でばっちり対策します。(過去7年間の専門医試験は全員100%合格!)

②都市部で学ぶ地域医療
 施設の多くが大阪市や堺市など大都市圏にあり、他の医療機関と連携した都市部ならではの地域医療に携わる研修です。また、地域診療所向けの学習会・カンファレンスは毎週開催されており、知識・技術のupdateに不自由しません。

③圧倒的な歴史で地域に根付いた濃厚な在宅診療
 地域で約500件の訪問診療をしています。病院病棟から在宅の「地域の500床病床」まで、シームレスな環境で外来、入院、在宅、看取りまで、継続して患者さんと関わる研修を行えます。他科の研修中でも週に1回はホームの診療所で外来や訪問診療に関われるワイデイバックも大きな特徴です。

④地域に飛び込み、世界に発信する
 地域の医師会などとも協力しながら、小学校で喫煙防止教室も継続して行っています。病院内外問わず、多職種や地域を巻き込んだ活動のリーダーとして、総合診療医の醍醐味を身につけることが出来ます。また登録施設の多くがHPH(ヘルスプロモーティングホスピタル)ネットワークに加入しており、2016年アメリカで、2019年ポーランド開催された国際カンファレンスでは取り組みについて発表。喫煙防止教室をはじめとした様々な活動が世界的にも評価されております。
(https://www.hphnet.jp/office_activity/office_activity.html)

⑤多くの女性医師が活躍
 女性医師が多数在籍。その多くが子育てをしながら働いています。時間短縮勤務など、それぞれの働き方にあった勤務を支援します。

こだわりポイント

  • 指導体制が充実

    日本プライマリケア連合学会認定指導医が10名在籍

  • 女性医師サポートあり

    育児時短勤務等の配慮も行っています。

  • on off がハッキリ

    オンコール体制ではなく、時間外の対応は担当医が行います。

  • 産休育休取得者あり

    女性はもちろん、男性も育児休暇を取得しています。

午前病棟ワンデイバック病棟一般外来病棟勤務(隔週)
午後救急外来ワンデイバック病棟病棟病棟
夕方カンファレス(月1回)医局会議(月1回)
 午前午後夕方
病棟救急外来
ワンデイバックワンデイバックカンファレス(月1回)
病棟病棟
一般外来病棟医局会議(月1回)
病棟病棟
勤務(隔週)

研修環境について

責任者
大島 民旗・西淀病院院長
責任者の出身大学
京都府立医科大学
当科病床数
218床
当科医師数
33.0名
当科平均外来患者数
54.2名/日
当科平均入院患者数
214.8名/日
在籍指導医(2019年度時点)
10名

主な出身大学
山梨医科大学, 京都府立医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪大学, 近畿大学, 関西医科大学, 香川大学, 徳島大学, 長崎大学, 琉球大学

うち8名が日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医を取得

専攻医・後期研修医(2019年度時点)
合計 6名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 2名:女性 0名)
主な出身大学
近畿大学, 神戸大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 1名:女性 1名)
主な出身大学
和歌山県立医科大学, 近畿大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 1名:女性 1名)
主な出身大学
岡山大学, 佐賀大学

新専門医制度(2016年卒以降)の専攻医数
カンファレンスについて
家庭医・総合診療医のコア領域を学ぶリモートカンファレンス(ネットを用いてのカンファレンス)とドリフカンファレンス(顔を合わせてのカンファレンス)を、それぞれ月1回行っています。
その他、各研修ローテート科のカンファレンスや勉強会も多数開催。
研修修了後の進路
当院や連携の病院、診療所での勤務

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 449,000円/年収 6,500,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 499,000円/年収 7,000,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 524,000円/年収 7,200,000円

医師賠償責任保険
あり
宿舎・住宅
あり
住宅補助 12,000円/月
入職に際しての引っ越しに関わる費用や住居契約初期費用等は当院が負担
社会保険
公的医療保険、労災保険、公的年金保険、雇用保険
福利厚生
あり
学会補助
あり

1学会まで病院負担
年間2回まで出張費用等の補助あり。ただし関連団体等が主催する学習会等は回数には含めない
当直回数
4回/月

希望により増減可能
当直料
32,000円/回

平日の場合
休日・有給
4週6休、季節休暇、有給休暇、生理休暇など

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:なし

日程や内容は、ご相談のうえ決定させていただきます。
試験・採用
試験日程
随時
選考方法
面接
採用予定人数
4人

昨年度の受験者数
3名
応募関連
応募書類
履歴書、医師免許

応募連絡先
今村 翔太郎
TEL:06-6472-1141(代表)
E-mailishikenshu@yodokyo.or.jp

研修医の方へメッセージ

プログラム責任者より

  • 西淀病院 院長大島 民旗
  • 出身大学:京都府立医科大学

大阪家庭医療センター(Osaka Center of Family Practice)は2012年に誕生し、ミッションセブン(Act locally=地域の幸福追求、Balance=ライフワークバランス、Collaboration=多職種連携、Development=教育・育成、Education=家庭医療学の普及、Fundamentals=基本的な医療原則、act Globally=世界的視野)を日々意識しながら、大阪各地で家庭医療学を基軸にした活動を展開してきました。
 2018年度より新専門医制度が開始され、第19番目の基本領域として、「総合診療専門医」の専門研修プログラムがスタートしました。日本はこれからさらに超高齢社会が進行していきます。従来の病院ベースの医学モデルから、地域をベースにした生活モデルに軸足を置いたコミュニティづくりを意識した社会の構築は、都市部でも一層求められています。そういった中で医師としてその中心を担うのは地域を診ることをコンピテンシー(能力)に掲げた総合診療専門医の他にありません。
今後、新専門医制度を修了する医師が生まれてきますが、当センターとしては、全面サポートする専門研修プログラムについては、従来の日本プライマリ・ケア連合学会で養成してきた家庭医療専門医と同等の力量を持った総合診療専門医を育成していきたいと考えています。とくに、地域で医療を行う医師が学ぶべき内容を包括的に展開した「家庭医療学」という学問体系を基軸に据えていくことが、本当に地域の期待に応えられる総合診療医の育成につながると思っています。また、現在専門医としてご活躍の先生で、今後のキャリアチェンジとしてプライマリ・ケアの現場での仕事を考えている方の研修も歓迎しています。
 2019年4月には大阪家庭医療・総合診療センター(Osaka Center of General & Family Practice=略称OCGFP)と改称しましたが、これからもすでに家庭医療専門医・指導医となっているスタッフ医師や専攻医それぞれのメンバーとともに、「地域で本当に必要とされる医師になる!」という大志を胸に抱き、自らの研鑽と地域への貢献をしていきます。ご興味のある方は、どうぞご連絡ください。これからもどうぞよろしくお願いします。

この病院の見学体験記

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